PR
カレンダー
キーワードサーチ
さてまるお眼科探訪記の続きです。
次は検査室です。
検査室を見てすぐに思ったのは、「動線がシンプルで綺麗」ということでした。横一直線に検査器機が整然と並び、コンパクトに効率よく各種検査が出来るようになっています。そして、この無駄の無い動線を実現するために、
90センチという短距離で可能な新型の視力測定装置が採用されていました。うーん、これは素晴らしい。是非当院でも採用を検討したいと思います。
これは白内障手術前の検査で使う機械で、目の長さを測るものです。正確な測定が行える光学式と、進行した白内障の場合に使用する超音波式の2つの測定方式を併載した優れた最新鋭のマシンです。本当は私も自分のクリニックへの導入を検討していたのですが、発売を待ちきれず昨年従来型の他の光学式のマシンを買ってしまいました。でもまるお眼科でAL-scanを見ていたら私も改めて欲しくなりました。いいなあ(涎)。。。。
このAL-scanに限らず、まるお眼科には保険診療を行う眼科クリニックとしては考えうる限りの全ての必要な検査機械が揃っていました。香川県三豊地区の眼科医療レベルを大きく引き上げる頼もしいクリニックの誕生ですね。
次に手術室です。
手術室はガラス張りで、手術の様子を患者様の家族が実際に近くで見学できるようになっています。また手術室自体も近未来の宇宙船の中みたいで収納の仕方にも工夫を凝らしてあり、更にそのサイズも極めて大きく、まるお先生の白内障手術にかける情熱がほとばしった極上の出来栄えでした。(続く)
院内エアコンのクリーニング、毎年受けて… 2024.08.05
3次元眼底撮影装置OCTの制御パソコンをア… 2024.06.30
さよなら、US-4000。 2024.06.03