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さて今日も「第117回日本眼科学会総会」参戦記の続きです。
展示場巡りも終わりが近づいてきました。MEテクニカのブースに別れを告げてブラブラと歩いていると、
コーワという点眼・器械メーカーのブースに辿り着きました。キューピーコーワゴールドで有名な会社ですね。
このコーワは緑内障の進行判定に用いる自動視野計という検査機械を作っています。実は私は開院時にこのコーワのAP-6000という当時の最新のマシンを買っていたのですが、しばらく前にAP-7000という新型マシンにモデルチェンジしたので、是非実際に触ってみたいと思っていました。
見た目は少しカラフルになっていますが、私の持っているAP-6000に非常に良く似ています。
そばに担当者の方がいたので、「あの、このAP-7000って、どこが6000から進化したんですか?」と聞いてみると、
「ここだけの話ですが、ぶっちゃけ、あんまり変わっていません。別に急いで買い換える必要はないですよ。」
とのことでした。なんと正直なお答え。コーワは実直なメーカーですね。次のAP-8000が出るまでのんびりと待ちます。(笑) こういう「生きた情報」が手に入るのが学会の魅力なんですね。(続く)
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