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October 4, 2009
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テーマ: 球根大好き(797)
カテゴリ: 球根類
今年は夏が涼しかったですが,その分 秋の訪れも早かったようです.
一昨日 にエビネの新芽が例年より早く出ていた事を報告致しましたが,それ以外にも秋本番突入の兆候として,幾つかの冬~春咲き球根類の出芽が先月から確認されております.

先ずはイフェイオン・ピンクスター(春咲き).



ポインセチアの鉢の陰に隠れて出芽に気付くのが遅れましたが,昨年の同時期(↓)と殆ど変わらない状態です.

一年前(2008/10/1)の様子


一方,明らかに昨年より出芽が早いのが日本スイセン(冬咲き).
もうこんな大きさになっております.



昨年の同時期,こちら(地植え)はまだ出芽しておりませんでした.
鉢植え(というか,鉢に残っちゃっていた)球根は出芽が認められておりましたが,まだ出芽したての状態(↓)で,今年とは比べ物になりません.

一年前(2008/10/1)の様子


悪条件下に植えられているにもかかわらず昨年は何本かステムが出てきましたが,一体今年はどうなるかな?



それはステルンベルギア(黄花たますだれ).
昨年は同時期(2008/10/3)に出芽し,その数日後には開花に至っていた のですが….

一年前(2008/10/7)の様子


ステルンベルギアは球根植物の癖に乾燥に弱く,掘り上げ後なるべく早く植えないと花芽が枯死してしまいます.
流石に球根自体が乾燥で枯死することは滅多に無いようですが, この夏は異様に雨量が少なかった 為,花芽が枯死してしまっている可能性が考えられるのです.
しかもステルンベルギアはスイセンやイフェイオンと違い,葉よりステムが先に地上部に出てきますので,『発芽の遅れ=花芽枯死』の図式が成り立つのです.
当地でのステルンベルギアの開花期間は長くても来月上旬まで.
果たして今年は花を見る事が出来るのでしょうか….


そうそう,どうでも良い事ですが,先日何気に『スイセンとコニファー(ウィルトニー)の寄せ植え鉢』を見てみると,マルチング( バークファイバー )の上でコガネムシの幼虫が『のた打ち回って』おりました.

そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リ
そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リ





オルトラン粒剤 (有効成分:アセフェート)が雨で溶け出し,地中のコガネムシの幼虫をあぶりだしたようです.

ばらまくだけで害虫の退治と予防ができる『オルトラン粒剤』 コナガ、ヨトウムシなどのそしゃく性害虫から、アブラムシ類、アザミウマ類などの吸汁性害虫まで幅広く効果を示します
オルトラン粒剤

殺虫スペクトルが広く,低薬量でも高い殺虫力を示すクロチアニジン(ネオニコチノイド系薬剤)との混合剤である オルトランDX粒剤 が次世代オルトランとして昨年から売り出されておりますが,私は当分安価なオルトラン粒剤を使っていく予定です.


「次世代オルトラン!新登場」住友化学 オルトランDX粒剤1kg

だってクロチアニジンと同じニトログアジニン系ネオニコチノイド薬剤として『 アクタラ粒剤5

アクタラ粒剤5 浸透移行性殺虫剤で、アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、ハモグリバエ、類コナガ、アオムシの同時防除が可能。  予防効果は、アブラムシ類、コナジラミ類で約1ヶ月、マメハモグリバエで約3週間、アザミウマ類には、2~3週間程度、コナガ、アオムシには約3週間程度。
アクタラ粒剤5 1Kg

まぁ~あまり農薬に詳しくない人&複数の薬剤をローテーション散布できない(しない)人は,オルトランDX粒剤を使った方が良いでしょうね.
オルトラン粒剤を連続散布するよりは,害虫が薬物耐性を獲得しにくい(=効果が続く&他人に迷惑をかけない)でしょうから….






スイセンのその後の様子はこちら

イフェイオンのその後の様子はこちら


ステルンベルギアのその後の様子はこちら





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Last updated  October 29, 2009 06:10:45 AM
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