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Feb 15, 2010
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カテゴリ: はじめに

ドドメは、自分ちの土が、お隣の敷地や、道路に流れ出ないためにします。
普通、画像のように、CB(コンクリート・ブロック)を積みます。
CB120とは、厚さが12センチのコンクリートの「素地ブロック」ということです。
素地のブロックの大きさは、高さが20センチ,幅が40センチですが、実際は、積んだ場合に目地が入りますので、少しこの数字よりも、小さいのです。
このブロックも頑丈そうに見えますが、ただ積んだだけでは、強度はありません。
CBを積む下地に基礎ベースのコンクリートを打設して、中に鉄筋や、セメントが入ってこそ強度を増します。
金額は、1段だけで並べますと基礎工事や、トップの穴の処理代金で、ブロック代金よりも高くつくこともあります。
この、コンクリートブロック、つまりCBは、「素地のブロック」のことを言いますが、ブロックは、他にも、「化粧ブロック」と呼ばれる、色つきで、表面に細工がしてあるものも、多く使われています。

土留めの方法に、他には、ブロックを使わず、型枠を組み、生コンを流し込む方法や、石組みで作る方法もありますが。
これらは、自由な厚さや、テーパーで作れますから、強度もあり、ブロックよりも、高度な工法ですが、ブロックに比べると金額はかなり掛かります。
土留めの高さや、場所にもよりますが、強度、金額面からみますと、やはりCBが一般的に用いられます。
この素地のブロックが、外観上、安っぽくて、いやであれば、先ほどの化粧ブロック、もしくは、CBの表面を塗り物で仕上げる方法をとります。
この、塗り物で表面を仕上げる場合には、仕上がり時に、目地が浮きでないように、下地処理が必要です。
ちなみに、画像の左部分は、塗り壁仕上げのために下地モルタル処理がしてあります。
なお、「土留め」は土を留める工事ですから、境界だけとは限りません。
花壇に積むレンガも土留めですし、敷地内の高低差のある所の側面は、すべて土留めということになります。





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Last updated  Feb 15, 2010 08:57:26 AM


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