全8件 (8件中 1-8件目)
1
控えめ(ニンニクマシマシ)¥680 豚増し¥150どうして二郎はこれだけの市民権を得たのか。美味さか?美味いラーメンは世の中に強(したた)かある。安さか?安いラーメンは世の中にぎょうさんある。量か?ボリューミーなラーメンは世の中にそれほどない。こんな自問自答を繰り返していると二郎の二郎たるゆえんに近づくことができる。美味くて、安くて、ボリューミー。これを兼ね備えたラーメンがどれだけあるだろう。そんな低所得者層向けラーメンの象徴が「二郎」なのだ。昨今は、働き方改革だのハラスメントだの世の中はいささか小難しいこと言う。そんな中にあって「コスパがよい」というシンプルかつ分かりやすいスタンスをとっているものに人々は吸い寄せられる。シンプルかつ分かりやすいスタンスを求める人々。そんな人たちが良いかどうかは分からない。二郎を求める人がいる。その事実があることだけは確かなのだ。しかしながら二郎を「ただのコスパのよい食べ物」というシンプルな答えで終わってよいはずがない。私たちに、多くの感情を思い起こさせるダイナモ、二郎。全てのハラスメントの生みの親、二郎。多くの中毒者たちを束ねるカリスマ、二郎。再び京都に来る日も、そう遠くはない。★★★★☆4.0かなり麺が伸びていた。助手のオネエチャンの笑顔が眩(まぶ)しかった。トントンだねトントン。
2018.03.18
コメント(0)
京小町塩らーめんセット¥880意味のない一杯は食さない。年始に立てた抱負を 一週間もたたずに どぶに捨てる。そんな適当な自分が 悲しくも いとおしい。自己肯定感の高さだけは 富士に匹敵。味について 特筆すべきことはなし。ただ 麺は琴線に若干触れた。中太平打ち麺で コシも感じられ のど越しが心地よい。パーキングエリアのラーメンにしては 麺が良い。ごちゃごちゃ述べたが ただそれだけのこと。★★☆☆☆2.5
2018.01.09
コメント(0)
ラーメン(ニンニクマシ)¥7302017年 ラストラーメンが ラーメン二郎。これだけで 今年が幸せな1年であったこと。加えて 2018年が ステキな1年になることを 暗示している。17時オープンぎりぎりに到着した一行は ファーストロットと セカンドロットとに分かれた。助手然とした ばっちりメイクのオネエチャンの仕事ぶりに舌を巻きながら 待つこと30分。何を増すか思案し続け 出した答えは ニンニクマシ。脂マシを敬遠しがちな アラウンドフォーティ。ヤサイマシには 若干の日和(ひより)。カラメの容器は 目の前にある。出した答えに 迷いはない。逆さ富士を前に 迷っている暇などないのだ。 結論。非常によい出来栄え。課長は豚に最も強く感じ プースーは重すぎず軽すぎず。食べ応えもありながら 胃袋に優しめ。まさに アラウンドフォーティにぴったりな二郎。アラフォー二郎に決定。次回は 豚増し確定。一方通行の店内に ありがたさと 新しい息吹を感じる。この一杯を次に味わうのは いつの日か。2018年最後の一杯が ラーメン二郎だったら 言うことない。★★★★★5.0
2017.12.29
コメント(0)
ラーメン+からあげ1コ+ごはん¥820スジラーメン+からあげ1コ+ごはん¥920京都に来たら 一乗寺ここに来ないで ラーメンフリークぶるのは やめなさい対面の 二郎系が気になって しゃあないが父という仮面を被っているため しゃあない甘め豚骨に 群がる人人人オープンで入って 出るころには 30人余りの行列一乗寺イチの 行列店 高安期待以上のものが得られるかは 知らんただ京都のラーメン 語りたいなら はずせんわな この店は満足度 ★★★☆☆(3.5)
2015.01.31
コメント(0)
ラーメン300g(ニンニク増し)京都2軒目にやってきたのは、関西の二郎系(マルジ系)『ラーメン荘 夢を語れ』。『ジロリアン』を自称するのであれば、一度は訪れたいと思っていた。部長を唆(そそのか)し、叡山電鉄一乗寺駅を下車し、通称『ラーメン街道』へ。水色を基調とした外観の店には、内外にセイガクさんで溢れていた。率直な感想としては、「ライト二郎」改め「マイルド二郎」。リングネームのようであるが、その口当たり実にマイルド。その崩れてしまった雪崩式「巻き豚」は実に秀逸。よっぽどお持ち帰りを買おうかと思った。麺はこれまで食した二郎系のなかでも最もモッチモチ。パンチ力こそそれほどでもないが、そのマイルド具合に満足度も高い。セイガクさんだらけの雰囲気と豚骨臭のせいか、なぜだか『馬場二郎(高田馬場)』が思い出された。『二郎』に触れれば、いつでもノスタルジック。そんな卒業アルバムな存在『二郎』。二郎系が関西でも受け入れられている現状に、胃袋も胸もいっぱいになった。満足度 ★★★★☆(4)
2010.01.04
コメント(4)
ツケドロ十壱号 牛蒡る 売切有り ¥850大阪から京都へ移動後、さんざんぱら道に迷った末にたどり着いた『こぶ志』。スーツケースを転がしながら、小一時間のさまよいのため、到着時にはアキレス腱が悲鳴をあげていた。ツケドロ具合は、この一杯に匹敵する粘度の高さ。名前負け一切なし、嘘偽りないつけプースー。牛蒡を「ごぼう」と読める私であるが、「牛蒡る」って何ぞや。とにもかくもに、その濃厚さたるや、かなり前衛的。ちょっと愛知では味わったことのない一杯。大阪での淡麗なラーメンから一気に目を覚まさせてくれた一杯。同行した部長はかなり気に入ったようだ。次回来訪時には、ツケドロ何号になっているのであろうか。満足度 ★★★★☆(4)
2010.01.04
コメント(0)
つけそば醤油 ¥800ひとしきり京都を満喫した夜は、愛知の名店とも付き合いのある「しゃかりき」へ。おススメは「つけそば」ということで、私はトップに記載されている「醤油」を注文。あっさりゴクゴク系のつけだれ。イマイチ麺に絡んでこないが、このタイプは麺すすり作業の直後、プースーをゴクゴクいけばよい。誰にでも抵抗なく食べられるつけそばだ。満足度 ★★★☆☆(3.5)つけそば濃厚魚介 ¥800同行者が二人で一杯を注文した、一杯のつけそば「濃厚魚介」。お店の一番人気と聞いて、こちらを注文すべきだったとチラチラチラ見。「醤油」と同様、ゴクゴク系のつけプースーであるが、旨みが段違い。流行のドロドロ濃厚豚骨魚介系に対して、いわゆる淡麗豚骨鶏魚介とでも言おうか。旨みは舌にじんわりと伝わり、いくら食べてもすすり足りない中毒症状。大人しさの中に、凛とした主張。最近の好みにギュバッとはまった。満足度 ★★★★★(5)女子たちの舌も巻き巻きの「しゃかりき」。京都のラーメン界も目が離せない。また、「ラーメン荘 地球規模で考えろ」などの二郎系も席巻しているようである。次回上洛が楽しみでしかたない。そして、同行者ちみひろには最高の感謝を。また付き合ってくだんさい。
2009.08.20
コメント(0)
中華そば ¥650男子ならば、誰もが羨む状況、「両手に華」で京都に上洛。ここ新福菜館は元祖京都ラーメンのお店。醤油醤油した醤油は、序盤あっさり、食べ進めるにつれ豚のコク。ボリューミーでよくできた一杯である。満足度 ★★★☆☆(3.5)同行者の天然娘は、大御所の麺を「輪ゴムみたい」と揶揄。苦笑い中の苦笑いを花の都でかましたった。
2009.08.20
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1