「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

28日立教大学交響楽団東京演奏会


立教大学交響楽団
コンサートマスター:猪瀬達郎

1・グリーグ
   ペールギュント第1組曲&第2組曲


************** intermission **************

2・ブラームス
   交響曲第3番ヘ長調作品90


アンコール
  ブラームス:ハンガリー舞曲第5番



 2009年6月28日 14時開演 東京芸術劇場大ホール 2-C-31

立教大学交響楽団は何回か聴かせて頂いているが
いつも前向きな演奏で、音楽をする喜び、聴衆に聴いてもらう
喜びがあふれている。

プロ・オケではないのでいくつかの合奏の綻びもあるが
前半のペールギュントではフルート・ソロやファゴットが素晴らしい
個人技を見せ、休憩後の管理人期待のブラームス第3番も
うねりのある起伏に富む表現で(特に終楽章において)
素晴らしい演奏、第3楽章の女性ホルン奏者も立派なソロを奏でました。

アンコールに演奏されたハンガリアン・ダンスは指揮の池田さんの緩急を
強調したユニークな表現で これも実に楽しい演奏でした。

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