Sep 29, 2005
カテゴリ： スペイン語の勉強・スペイン語映画
秋学期が始まって4週目
早くも1回目のテストがありました。
これまでのクラスと違って
毎週ランゲージ・ラボでする課題がないんだけど
もうそういう段階は終わったってことなのか
授業がすべてスペイン語で行われているので
今さらリスニングを鍛えても
遅いよってことなのでしょうか。
その代わりに、ラボで映画を見て
今回の映画は
Todo Sobre Mi Madre
( All About My Mother オール・アバウト・マイ・マザー)です。
ペドロ・アルモドバル 監督の作品って
ちょっとヒトクセあって変わっているので、書きにくいんだけど
教授の好みなのかなあ。
アカデミー賞外国語映画賞など
いろんな賞を受賞してるけど
かなーり個性的な作品です。
息子を失った母、バイセクシュアルのニューハーフ
娘とうまく関係を結べない贋作作家、女になりたかった男など
登場人物のキャラが、とっても濃い！
「演じること」と「母」がテーマになってるけど
ジョゼフ・マンキウィッツ監督の「ALL ABOUT EVEイヴの総て」や
テネシー・ウィリアムズの世界とも混ざり合っています。
トーク・トゥー・ハー 」が
男性の映画だったのに対して
こちらは、女性の描き方にこだわっていて
女優陣が華やか。
赤を基調にした色彩や
Manuela（セシリア・ロス）の部屋のインテリア
衣装、音楽がアルモドバルっぽいです。
Agrado（アントニア・サン・フアン）の存在がきいていて
舞台上で語るシーンが印象的。
早くも1回目のテストがありました。
これまでのクラスと違って
毎週ランゲージ・ラボでする課題がないんだけど
もうそういう段階は終わったってことなのか
授業がすべてスペイン語で行われているので
今さらリスニングを鍛えても
遅いよってことなのでしょうか。
その代わりに、ラボで映画を見て
今回の映画は
Todo Sobre Mi Madre
( All About My Mother オール・アバウト・マイ・マザー)です。
ペドロ・アルモドバル 監督の作品って
ちょっとヒトクセあって変わっているので、書きにくいんだけど
教授の好みなのかなあ。
アカデミー賞外国語映画賞など
いろんな賞を受賞してるけど
かなーり個性的な作品です。
息子を失った母、バイセクシュアルのニューハーフ
娘とうまく関係を結べない贋作作家、女になりたかった男など
登場人物のキャラが、とっても濃い！
「演じること」と「母」がテーマになってるけど
ジョゼフ・マンキウィッツ監督の「ALL ABOUT EVEイヴの総て」や
テネシー・ウィリアムズの世界とも混ざり合っています。
トーク・トゥー・ハー 」が
男性の映画だったのに対して
こちらは、女性の描き方にこだわっていて
女優陣が華やか。
赤を基調にした色彩や
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衣装、音楽がアルモドバルっぽいです。
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