のっちゃんのクローンblog

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第二章「ついに、大統領が」



 あれから一ヶ月が過ぎた。

 連絡は来ない。いや、俺はもう、不必要な人材なのだ。

「国民の皆さん、しばらくの間お休みを取らせていただき、本当に申し訳ございませんでした。」

テレビから、あの大統領の声が聞こえる。

復帰したというのだ。

腹正しくてしょうがなかった。死んでしまえとも思った。

懲りずに狙え。こいつを殺せ。射殺しろ。



ふと我に返ると、すでに自分は、ベットの中で眠っていた。



いつの間にか眠ってしまっていたようだ。

俺はベットから出てテレビをつけた。


「大統領が、つい先ほど、亡くなりました!あっ!容疑者の水沼 光が今、出てきました!!」


急な出来事だった。俺はもう、テレビに釘付けだった。

その水沼 光という奴は、こちらを見てヘラヘラと笑っている。

自然と、自分にも、笑みが浮かんだ。


「よくやった。君は最高だよ。」


そしてすぐに、電話がかかってきた。

「つい先ほど、大統領が亡くなりました。水城さん、あなたに全てを任せます。」

嬉しかった。飛び跳ねて、大声を出して、暴れたいほど嬉しかった。

けど、どこかしら不思議な感覚がある。
 その瞬間、頭の中で映像が映し出された。

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