アルコールを一口飲む毎に、脳細胞が一個死んでいくそうですが、おじさんの、脳味噌はもう殆ど腐ってしまったようです
おじさん、酒を飲んでも、泣いたり、怒ったり、裸になったり(は少しするが)はしないが、気持ち良く記憶が飛んでしまいます
本人は、気持ち良いが、周りの人がどう思っているかは、全く別です。
昨夜、楽しく酒を飲んで、雨の中、友人に送って貰い、金山駅から帰路に着きました
次に、ふっと我に返った時、そぼ降る雨の中、傘もささず、何かに憑かれたように、紙袋からパンを引きちぎりムシャムシャと食べながら、見知らぬ駅のプラットホームに、一人、棒切れのように立っていました
プラットホームに駅名が無く、階段を降りたら、「六名」の文字が・・・・・・
むつな?ムツナって?六名?ろくめいか?
東海道線に在ったか、そんな名前?
名鉄か?
いや、おじさん、間違いなく、JRに乗った。それは、確かだと思う・・・・・・思いたい・・・
スマホで調べたら、愛知環状線ではないか
一体どう成っているんだ
僅かな外灯が、雨を、金色の糸のように照らす薄暗いプラットホームで、おじさんは、パンを食べ続け、心の中で叫んでいたのでした。
帰えりた~~~い!!と
こんな事も在りました。
電車の中で、目が覚めたら、丁度、降りる駅に着くところでした。
何を思ったか、隣のおじさんの膝を、手袋をした手で、ぽんぽん叩きながら、「今日は楽しかったね。」と笑顔で言いました。
こんな感じで
隣のおじさんは、ギョッとした顔で、私の顔を見るではありませんか
私も、ギョットして、見返しちゃいました
「誰だ、このおっさんは」
二人のおっさんが、同じ事を考えたと思います
「失礼しました」と言い残し、急いで電車から降りた事は言うまでも有りません。
もう一回は、やはり電車の中で、若いお嬢さんに、なにやら、話しかけたところで、目が覚めました
この時は、スグに状況を把握し、「申し訳有りません、寝ぼけてました。」と言い残して、席を立ちました。
お嬢さんの膝に、生の手を置かなくて良かったと、心底ホッとしました。
おじさんの頭の中に入っているのは、脳なんか?
それとも、これを脳軟化症と言うのか
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