小さな幸せ集め時々猫

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2023年09月18日

義父の葬儀から帰宅した長男・嫁は愛媛に残ってます

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540818)

カテゴリ：何げない日常

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多肉植物は葉、茎、根の内部の柔らかい組織に水を貯蔵してる植物のこと。だから、砂漠や海岸のような乾燥地帯に育つのが多い。
サボテンは多肉植物とは分けたグループよ。生命力が強いので育てやすくて、少ない水分でも元気に育ち、枯れる事がないので「多肉女子」に好まれるのね。
私も多肉女子よ～ん。

以前に書いたけど2年間、水もそこそこあげて生多肉植物だと思って可愛がってた子が偽造品（ビニール製）だった時の悲しみは忘れられないの。それからは、多肉ちゃんをつねってみるの。
イテッとは言わないけど、少し涙をこぼすのよ。

長男が義父の葬儀を終わらせて孫二人と帰宅したわ。
「疲れた～」と言うので細かい話はしてないけど、簡単に話してくれた事によると…

嫁が母親に最初に会ったときは、ショックで明らかに可笑しくなってた様子。
実家のある地域は昔から男尊女卑の傾向よ。

嫁の実家も家長の言う事が絶対だし、お義母さん自身が御父さんに頼り切って生きてきた人なの。

で、覚めたら、昨日の夜まで元気だった夫が亡くなっていた。
そりゃ～驚いてうろたえもするわ。

それと、突然死だったので警官が10人ぐらい来て家宅捜査があったの。
それを見て「やめてください！」と叫んだりして、さらにパニックに…

家が新築だったのも不審がられたみたい。
義母は87歳よ。

夫の死を地元の義弟に連絡するのが精一杯。
義弟から子供達に連絡がいって、兄妹が東京から帰省したわ。

義母の周りは高齢者ばかりでその場を仕切る人が居なかったのね。
兄妹が帰省してホッとはしたものの、まだ不安。

私の息子と兄のしっかり物の娘（30歳）が東京から到着すると、順調に葬儀などが進んでお義母さんも落ち着きを取り戻したらしいわ。

後から「どうして良いか分からずボケた振りをしていた」と言ったそうよ。
その手があったわね(参考になるわ)

私が夫を亡くした時は、娘が3歳だった孫男を連れて、前後2カ月東京に居てくれたのよ。

私は葬儀が終わるまでは取り仕切ってテキパキとしたわ。
夫は63歳の現役で亡くなったので葬儀は大きくなるの(会社の人が来るので)
定年後だったら、ひっそりと家族葬で済ませられるけど。

終わった後は、全てが抜け落ちて心が空っぽ。
娘が居残ってくれなかったらどうなっていたかしら？
二人でげっそりと痩せたわ。

だから嫁が愛媛に残っているけれど、
出来るだけ長く居てあげられるといいな～と思ってるのよ。