小さな幸せ集め時々猫

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2024年01月30日

神楽坂で「華やかな小鉢弁当を個室で/隠れ家ダイニング「花かぐら」

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548713)

カテゴリ：何げない日常

   

みるこ T子

JR東日本の中央・総武線「飯田橋駅」は従来のホームは、曲線半径が300メートルのきついカーブでした。

停車すると列車とホームの間に最大で33センチほどの隙間と、20センチの段差があって、年間10件ほどの転落事故が発生してたんだって（怖いでしょ）

この問題を解決するためにホームの位置を新宿寄りに200メートル移設する事になって、2015年から始まった工事もほぼ終わったみたい。

この、JR飯田橋駅西口を出て、右に曲がって交差点を渡るとなだらかな坂が「神楽坂」です。
神社やカフェ・雑貨店、おしゃれな商業施設など、歩いていて飽きる事がありません。

メインストリート

新宿という大都会にありながらひとつ細い路地に入ると江戸時代の面影を残す街。
かっては芸者さんの集まる花街として発展し、その風情を残しています。

その神楽坂で年に1回クラス会を開いて好評でした。
20年ほど続いたのですが、今は自然消滅しています。

今年の未亡人3人組の忘年会を、10年振りに神楽坂でする事に。

「華やかな小鉢弁当を個室で/隠れ家ダイニング
「花かぐら」

以前に一度、クラス会を開催した事があります。

上品な料理を気軽に楽しめると女性に人気です。
飯田橋駅から徒歩6分、メインの神楽坂通りの坂を登り右に折れて、本多横丁へ入った右側に古民家風の店「花かぐら」はあります。

「本多横丁」は飲食店を中心に50軒以上の店舗が軒をつらね、老舗呉服店や料亭も並ぶ由緒ある通りです。

店の正面にはモミジやツゲの木が植えられ、建物に絡まるツタが和の装いを見せています。

引き戸を開け、靴を脱いで中に入ると、間口は狭いのに、奥に長く広くて驚きます。

靴はおじちゃんが片付けてくれて、帰りにはキチンと揃えて出してありました～

店内は間接照明に照らされてほんのり暗く、大人の隠れ家のような雰囲気。

奥へまっすぐ延びる廊下の壁には掛け軸や置物があって、細部の装飾も落ち着いた雰囲気よ。

私達が注文したのは「花かぐら弁当」

食前にワイン又はソフトドリンク、食後の
デザート珈琲付で2250円ポッキリ。

※男性や大食いの方には少ない量かも。
私達は二次会に行く予定なので十分でした。

その後、飯田橋駅中の「果実園」へ

お腹が空いてないので↑これを3人でシェア。
果物のサンドウィッチは好みじゃないのに、果物屋さんのサンドウィッチはさすがに美味しくて帰りに1人前買ってしまいました。

私はビールの「豊潤」
飲みかけですが、この色がたまらないのよ。
この後に、ハイネケンも頂きました。

喋る・喋る～
3人だから、皆が喋りたくて大変！
3人で会うのは久し振りで、それで、それで～と。

3人の資産を公開して、今後の付き合い方も検証して…
金額的にも、無理のない程度に、でも楽しむ時は思いっきり楽しもうね～と。
楽しい2024年にする事を誓いました。

蜜で、一歩踏み込んだお付き合いをしていくには、お互いの懐具合を知っておくのは大事なのよ。

三人は友達の域は超えて、親戚未満の親友。
老後の生活を楽しくしてくれる大事な・大事な親友よ。
そんな事も確認した1日でした。

朝、出かける前にお風呂に入って、洗髪をして…
ドライヤーをかけてたら、さんちゃんが怒っていました。

そんなに怒らなくても～