小さな幸せ集め時々猫

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2024年02月19日

最後まで自立した親でいたい…元気なうちは子供たちより友人と…

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540678)

カテゴリ：家族

 

今日（19日）はスッキリしない空。
小雨が降ったり止んだり、時々強い雨が降ったりで
ボンヤリした1日でした。
ボンヤリは私じゃないわよ。
空模様よ～
そんな日は植物が元気。

パンジーは10月から翌年5月にかけて花を咲かせる
スミレ科スミレ属で、とにかく丈夫で育てやすく
寒さにも強く、大定番の花。

今日の昼間は、こんな服装でも寒くなくて、歩いていると
ドンドン暑くなって…5月の陽気って言ってたわ。
ここ2～3日はエアコンも付けなかった。

今の高齢者は自立心が強いと言うか、そうせざろう得ない
時代になったのかも。
私の回りでも、去年嫁の父親/・娘の義父が亡くなって
妻が一人残されたけど…

子供達と住みたいとか、近くで暮らしたい…と言わないわ。
嫁の母親が高齢で80代中半だと思うけど、
長男のいる東京で暮らす事を薦められても…

「このまま、ここに住んで最後は施設に行くわ」と言う。
「子供達の生活に波風を立てたくない」と思ってるのね。

夫の実家の側に住むのは嫁にはプレッシャーだろうし、
息子の近くに、母親が住むのも息子の嫁は
避けたい事んじゃないかしら。

息子の近くに嫁の両親が住んでるので、生活環境は
出来上がってるわ。そこに自分の親が越してきたら
嫁だけでなく、息子は両方に気を使うのよ（息子が可哀そう）

細かい事でトラブルがおきそうだし…
そんな事を考えて、今住んでる家に残る選択をしたんだと思うわ。
割と頑なに拒否してるって。

我が家の嫁は時々、帰省してるわよ。
20日も～帰省するのよ。

娘の義母も、亡くなった夫のカラオケのテープを
1日中聞いて懐かしがってるらしいけど…
長男、次男の生活は尊重してるから偉いな～って。

大きな家に一人は淋しいし、私なら怖いけど…
それでも私も頑張るわ。

私の夫は６3歳の時に亡くなったので老夫婦の時代を
経験してませんが…
女性は何事にも完璧を求め、男性はその生活に息苦しさを感じて
しまうので、上手に緩めてあげることが大事。

夫がくつろげる場を提供し続けることで夫婦関係も
良好に維持出来ますが…

じゃ、女性ばかりが頑張らなくてはいけないの？
女性こそ賢くなれば、女性の完璧主義な部分を生かし、
妻という絶大な威力を持つ自分に自信を持って、
夫のちょっとダメなところを受け入れる。

多少の事には目をつぶる…
と言うのはどうでしょうか。

私達、未亡人3人組も息子の側で暮らしたい
なんて誰も言わないわ。
嫁は嫌に決まってるもの。

そんな事で子供にプレッシャーを与えるより、
遠くで子供一家の幸せを願いながら
子離れして自分も楽しく生活しないとね～

夫が亡くなった後は、子供達より、頼りは友人よ！
親が楽しく生活してる事が子供孝行。
3人共、子供達には「お母さんが楽しそうだから助かるよ！！」
そう言われてるのよ。

そりゃ、楽しいばかりじゃないわ。
淋しくて…
枕は濡らさないけど…
落ち込む事もあるけど「自分が弱い」と鞭を打つの。

子離れが出来ないのは、人間だけの悩みであり、迷いだわ。
動物界ではハッキリと決まってるもの。