ひにゃたぼっこ++我が家の、にゃんうさ達++

医院での怖い話｜-`)

ここは、私の最初の職場で体験した怖いお話です。
過去の記憶を探って書いてるので、あやふやな所も・・・( ´-｀)

その１・・・「透析室の足」

ここは、夜間透析もしている医院でした。
透析室ｽﾀｯﾌが帰ると、夜間は看護師一人きり・・・

一応、見回りに行くわけですが機械の明かりがﾎﾞﾝﾔﾘ浮かぶ
この部屋は見ただけで、背中がｿﾞｯとするわけですが・・・

一ヶ月のうち数回は、突然部屋の中にうっすら霧？のよなものが
かかり、線香の香りと共に足首から下だけの足がﾌﾗﾌﾗと歩いているのが
見えます。
しかも、透けてなくてしっかりと・・・( ´-｀)

私以外にも、見た人が数人・・・
何か探しているのでしょうか・・・

その２・・・「真夜中のﾅｰｽｺｰﾙ」

真夜中のﾅｰｽｺｰﾙ
これは、病院では当たり前の事なのですが
何故か空き室から鳴るんですよね・・・。
接触かな？と思うんだけど、これは絶対に不気味でしょう。
そんな時に限って、電話。

かなり驚いて、半分腰抜け状態で電話に出るわけですが

「はぁ・・・はぁ・・・」と男性の声。

Σ(´▼｀；)ﾕｳﾚｲからの電話？？？

いやいや、ここでびびってちゃいかん
(＞＜ )( ＞＜)(＞＜ )( ＞＜)(＞＜ )( ＞＜)ブンブンブンッ

もしかしたら、急患さんで苦しくて言葉にならないのかも
しれない・・・

私　「もしもし？どうなさいましたか？」

声主「はぁはぁ・・・はぁ」

私　「苦しいのですか？！」

声主 「お姉さんの・・・ﾊﾟﾝﾂ、・・・何色？」

私　「(　｀_ゝ´)ﾑｯ」

がっちゃん！！！

何なんだﾊﾞｶﾔﾛｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

でも、安心しました(´▽｀) ﾎｯ

しかし、病院にいたずら電話かけるのやめようよ・・・( ´-｀)
本当に忙しい時は、大変なんだから(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

その３・・・「窓にへばりつく手」

これは、当直の時です
詰め所にはﾃﾞｽｸが二個向かい合わせで置かれていたのですが
私は、道路に面する窓に背を向けて座り
二時のﾗｳﾝﾄﾞの記事を書いていました。

窓は閉めてたのですが、何かﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯって小さい音がするな・・・
風かな？なんて思ってたのですが
ふと振り返ると、窓に何か肌色のものが見えたけど
同時にすっと消えてしまったんです。
目の錯覚か・・・なんて思いつつ朝日が登り
窓を見ると、無数の手形・・・
汚いなーなんて思って良く見たら、外に手形がついている・・・

はい？ ここ二階だよねーーー？(-_-;*)

どう考えても、部屋の中からは手が届かない位置に
くっきりついている・・・。

もしかして・・・
昨日の錯覚って・・・
まともに見えてたら、手が見えてたのか？！(´▼｀；)

その４・・・「詰め所窓口にのぞく顔」

これも、夜勤のお話・・・。
まだ私が夜勤業務に入りたてで、先輩と二人で組んでもらった時の
事・・・。
またその先輩が霊感の強いお方で・・・(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

向かい合わせの机に、私は廊下側に背を向け
先輩は外の窓側に背を向けて座っていました。

廊下側は、ちょうど詰め所の受付け窓口みたいになってて
ﾃｰﾌﾞﾙから上は、薬局のように前面ｶﾞﾗｽ貼りで
かなり見通しがよいのです。

で、色々と業務の質問をしていたら・・・
突然、背中にすごい悪寒・・・・。
同時に穏やかだった先輩の顔が、ｶｯっと険しくなる。

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
何か、やばいのか？やばいんだな？Σ(=∇=

すると先輩が・・・小声で

先輩「○○ちゃん、今絶対に振り返るなぇ！！」

私　「へ・・・」

先輩「いいから。そのまま普通にしときよ。」

私　「は・・はい。」

何なんだ・・・普通にしろと言われても、無理かも・・

と思い黙々と記録を書いていた私・・・

何十分か後に、溜め息と同時に緩む先輩の顔

私　「どうしたんですかー(　；∀；) 」もう、半泣きで＾＾；

先輩「いや・・・。そこの上にね」

そこの上とは、ｶﾞﾗｽ貼りの向こうの天井にﾓﾆﾀｰなどの電波をｷｬｯﾁする
針金の様な探知機（？）の事。

先輩「たぶん女の人と思うけど・・・
　　　頭がぶら下がってた。で、こっち見てたから・・・」

私　「((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

先輩「すごい形相やった・・・・
　　　あんな怖いのは、私も初めてかも・・・」

この後、私は腰抜けてました(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
あの寒気は、きっと睨まれていたからなんだろうな・・・。

いやはや、実際に見てたら私、もらしてたかもしれません(´-ω-`)