めざせいちにんまえ!

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家族書・親族書


結婚の手順 家族書・親族書




 家族書:本人と同居している姓の同じ人を記したもの

 親族書:だいたい三親等までの親族を記入したもの

                      (松田正子著「結婚と結納のしきたり百科」日本文芸社)




結婚が決まった時に、彼の両親から「家族書を書いてほしい」と言われ
何のことかわかりませんでした。

私の住む地域では、そういったものをやりとりする習慣がなかったんです。

でも相手の両親がほしいと言っている以上、作らないといけません。


正式には毛筆で書くそうですが、
私たちは簡単に、便箋にボールペンで。

家族書には、同じ家に住む姓の同じ人(私の場合は同じ姓の人しかいませんが…)の
続柄と名前、生年月日を書きました。

書いた順番
 父
 母
 妹
 祖母
 自分

同居の祖父母を記入するかしないかは、両家で話し合って統一します。


親族書の場合も、どこまで書くかということを
両家で話し合って統一させるようです。



これは結納の儀式がひととおり済んだところで
お互いが相手の両親に渡しました。







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