つづりがき

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2020年05月13日
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​ ​​​​(015)向かい飛車対棒銀​


先手を引く。お相手は4級。
☗7六歩☖8四歩☗6八銀☖8五歩☗7七銀☖3八銀☗7九角
相手が棒銀でくることが明らかなのでこの前学んだ通り角は6八に置きたい。
したがって7七銀で受け止めてから角を引いてみた。定跡なら7八金とかになるんだろうけどこれでいい。
まあ振りたいからなんだけど。
☖6二金☗8八飛☖7四歩☗6八金☖7三銀☗6六歩☖8四銀
6八金がいいかどうかはわからないね。角道を一瞬塞いじゃうわけだし。とすれば先に4八玉とか、あるいは7八金(これも飛車の横が厳しい)とかになるのかも。 ​とにかく覚えておくべきはこれ。「 棒銀は9五銀に6八角 」、素人ながら一応これだけは守るようにしようと。

☗6七金☖6四歩☗6八角☖6三金☗4八玉☖7三桂☗3八玉☖3四歩☗2八玉
​6八角はまだ早かった。ゆっくり居玉を解消する余裕があった。
でも2八玉までいけたのだから御の字だ。
7五歩☗6五歩☖ 同桂☗6六銀☖ 6四歩☗ ​4六歩​
問題は銀を締める前に6五歩とちょっかいを出されたこと。これを同歩としてもいいが放置して取り込みに同金の方がいい気がした。2箇所目の7筋の歩をぶつけられた際に、これは取り返してはいけないのは明らか。銀が5段目に出てきてしまう。
6六銀と桂頭の銀で受けたけれども、これに対して6四歩はあまり意味ないね。だって銀で桂取ったら飛車取られちゃうから。


​4六歩 ☖7六歩☗7八飛☖7五銀☖9九角成
そして指す手がわからなくなっての4六歩だけど、これがあかんかった。
やっぱりここは「戦いの起こりそうなところに飛車を振る」という振り飛車の常套手段を使わないといけないのだ。一手遅い7八飛のせいで角を成りこまれてしまった。
大いに動揺である。ここでもはやどうしたとしかいいようのない悪手を放つ。
8四銀 ☖7七歩成☗同桂☖同桂成☗同角☖8九馬☗6八飛☖7九馬
普通に飛車を浮く7六飛でよかったのである。あるいは桂馬にひもを付ける7九飛もアリだったかも。
この銀は一見飛車でタダのようでいて、パクついてくれれば9五角の王手飛車という狙いだが、そんな見え透いた罠に食いついてくれる人はいない。そもそも7七歩成で角道が止まって終わりなのである。
それでも7七歩成もいい手ではなかったようで、サバキあったり飛車を追い回したりしているうちに。

☗5五桂☖6八馬☗同金☖ 9二飛 ☗6三桂不成☖4二玉☗1一角成☖ 5五桂 ☗同馬☖ 7七歩 ☗同馬☖3三桂
まあ正直悲観してはいたけれども、相手は居玉だ。とりあえず持っている桂馬で金を狙うのは常套手段だ。
飛車は取られたが飛車角交換だしまだまだ戦えるという判断だ。
9二飛は正直意味のわからない手。王手飛車でも怖かったのかな。
ということで馬を作る。ここから挟み撃ちしたい方針だ。
​​ところが相手が20秒考えて指した5五桂に困ってしまった。9秒考えて同馬と応じる。狙いはわからなかったがタダなので取ってよかったのだろう。
相手もさらに考えること17秒。ただやんを反省したのかもしれないと思って待っていたら7七歩。これも一応タダにはタダであるが、相手の持ち駒が飛車と香車。何かやられないか考えてみる。1分近く考えて同馬。3三桂と蓋をしてきたので、今度はその桂馬を標的にする。
☗3六香☖3五香☗同香☖同歩☗3四香☖3二金
3四桂もあったようだが香打ちでも十分。そして3二金で詰みが生じた。

<詰み手順>
☗3三香成☖同金 ​(4一玉なら5一金まで、4二玉なら4一角打以降の短手数)​
☗3三馬☖同玉 ​(他の逃げ方は上行と同じく短手数)​
☗2五桂☖3二玉 ​(2二玉なら3三角から4一に銀を捨てて5一角成から3三馬と戻して金打、2四玉なら3三銀から短手数、3四玉は2六桂から金角を打つ短手数、4二玉は3三金5二玉4一角からの短手数、4四玉は頭金)​
​​☗2四桂 (歩頭の桂) ☖同歩 (2筋に逃げるのは金だけで詰む、4一玉は5一金からの3三角で詰む、4二玉は上のように3三金5二玉4一角からの短手数) ​​
☗3三金☖2一玉 ​(4一玉なら5一金)​
​☗1三桂不成☖1一玉​ (1二玉なら2三銀1三玉から頭金、その2三銀に1一玉でも2一金)
☗2一金☖1二玉☗2三角☖1三玉☗1四銀まで、17手詰。

まあこんな詰みは初心者の10分切れ負けで思い浮かぶはずがない。特に3三馬まではいけたとしてもその後の2五桂が深く読まなくてはならなくてとてもじゃないが無理だ。
ということで本譜だ。
☗4五桂☖同桂☗3二香成☖同玉
​​​​​​3三の地点に足せばいいという考えだ。長手数の詰みよりも安全に勝つ方がいい。
しかしこれで詰みが消えてしまう。2二銀と数を足せばいいからだ。
ところが同桂と取ってくれたことで3三角からの11手詰が生じた。
しかしこれも逃して香成をしてしまう。これでも詰むことは詰むらしい。同銀なら13手、5二玉なら5手、同玉なら7手だった。
同玉としたので7手詰になるが、4一銀から同玉と取らせて5一金と桂馬の利きで王手、元の3二に戻ったところで4一角、あとはどう逃げても金打って詰みとなる。
だがここでやらかす。

☗3三銀
なぜ銀だったのか。せめて金じゃなかったかという疑問もある。
見えなかったから仕方ない。
とはいえ、ここで投了となった。

自分なりに棒銀を受け切った1局だったのでそれは満足している。
これにより14級に昇級。
そしてわかったことは、「棒銀を受けるなら向かい飛車より三間飛車の方がいいんじゃないか」ということだ。
そりゃいいんだけどさ、自分はまだ向かい飛車で頑張りたいです。
次こそはいいタイミングで飛車を振り直せるようになりたい。
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最終更新日  2020年05月13日 21時17分16秒コメント(0) | コメントを書く
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