NHKの朝ドラなんて、朝、時間の余裕のある人のみるもんだと、
ず~っと、思っておりました...
...が、なぜか、今回の「花子とアン」は、みております。
「蛇にピアス」の彼女が、朝、大丈夫かな~と
心配したのがきっかけだったような??
それはよいとして・・・
今回は、知人から原作が回ってきたり~で、
「花子とアン」から、いろいろ学ばせていただきました。感謝
中園ミホさんの脚本もさすが!!
とくに終盤には、毎回、名台詞が出てきて、感動をいただいております。
もうすぐ終わってしまうので、
私が残しておきたい「言葉」を選んでみました。
まずは、
ミス.ブラックモアの卒業式での言葉~
「何十年後かに、あなたが学生生活を思い出して、
あの時代がいちばん幸せだった、楽しかった~と心底から感じるなら、
私の教育は失敗だったと言わなければなりません。
人生は進歩です。
若い時代は準備の時であり、
最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。
旅路の最後まで希望と理想を持ち、
続けて進んでいく者でありますように~。」
~「アンのゆりかご」より~
私も年をかさねて、懐古趣味に陥ることも多々ですが・・・
この言葉には、勇気をいただきました
もう、ひとつ~
花子さんが、「赤毛のアン」を通じて伝えたかったこと・・・
「非凡に通じる、洗練された平凡」
最も身近な人たちと共に笑い、涙して進んでいく中にこそ、
人生の深い味わいと実りがある。
そして、愛する人たちと過ごす日常が、
いかに、はかなく、そして尊いか~、ということ。
~「アンのゆりかご」より
生きる時代は違っても
「言葉」は心に沁みますね~。
さ、あと数回ですが、
意味深い名台詞を楽しみに、
しっかり拝見したいと思います
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