のんきにお茶でも飲みながら

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2019年02月16日
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​​​​​​​​​​​​​​​​今日から旅行に行きます!
その前に、先日聴いたコンサートの感想を書こうと思います。(←遅れるなよ。)

地元のホールで、 半﨑美子 さんがコンサートを行いました。
集客に苦労している地元のホール、ここで行われるものは基本的に行くようにしています。
友の会会員だしな~。
だから、申し訳ないけれど、半﨑さんのことは全然知りませんでした。
館長さんから、 ショッピングモールの歌姫 と呼ばれること、 ​「お弁当箱のうた」 ​​ 歌詞と曲から感動するお客さんが多いこと 、この前も 国際フォーラムAを満席にした 、ということを聞きました。
それはすごい!びっくり
そんな人がよく小ホールで、と思ったけど、知名度を全国区にしないとさすがに地方の大ホール1300の客席を埋めるのは大変なのでしょう。でも小ホール400では、入れなかったお客様もいるようです。うむむ。すごいではないか。

行ってみると、すでに固定のファンが多いらしく、うちわなどを持っている人も多く。
曲が終わるごとにものすごい拍手。
ちょっと・・・申し訳ないけど、曲の余韻にひたりたいと思う私は、少し引いてしまいました。
しかし、顔見知りのお客さんも多いらしく、小ホールの狭い空間だからか、半﨑さんも一人一人に対して歌を届けているような感じで、だからお客さんも盛り上がってしまうのでしょう。
客席との一体感、といっていいのかな。それは素敵なことだと思います。
が、常連曲ばかりではなく私のように「どんな歌?」と思っている者もいるということで、「ああ、いい曲だなぁ」としみじみ感じ入り、拍手をしたいという者もいるという、まぁ一つの感想です。

1曲1曲のタイトルは覚えていないけれど、心にじんとくるものがありました。

というか、にぎやかだったのは1曲だけ、本人も「この1曲だけです!」と言っていて(笑)、ただ、私は その1曲が一番好きでした !!タイトル忘れてしまいました

半﨑さんは、いろいろなこと、例えば、人の悲しみや喜びという心の動きを、敏感に感じ取ることができる人なのだと思います。
それは誰でも持ち得る能力かもしれないけど、それを言葉や音楽で表現することは、やはり素晴らしい才能だと思うのです。
だから 共感
歌声も美しい。高音の美しさは聴いていて心地よかったです。

ただ、泣くのはお客様に任せよう。
舞台に乗る役者は、自分が泣くのではなく、お客様を泣かせる。
泣きの演技なら別ですが。歌手はまた違うのかもしれないけど、いや、表現者というからには同じだと思うな。お客様のあたたかさに感極まったのかもしれないし、曲を歌いながらその時の様々な気持ちがあふれ出てきたのかもしれない。
それでも、舞台に立つ者は、自分が入りすぎてはいけないと思うのです。どこか俯瞰している必要があると思うのです。そこの境目ってとても難しいのだろうけど・・・。
彼女の涙に、私も「うっ」と胸をつかれました。
しかし、そんなことではなく、 その歌で、十分心を動かされると 思うんですよね。

私のような意見は少数なのかしら?私も演劇をしているから、余計そう思うのかもしれません。
でも、 素敵な曲ばかりだったから 、その曲だけで十分勝負できる方だと思うのです。
いずれ大ホールで歌いたいと言っていました。
その時には、1300の客席がすぐにSOLD OUTになってほしいですね。
私も、また聴きにいきますので。
​​​​​​​​​​​​​​​​





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最終更新日  2019年02月16日 09時48分24秒
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