のんきにお茶でも飲みながら

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2019年09月21日
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​英国ロイヤルオペラ「オテロ」 ​​ ​を鑑賞しに、上野文化会館へ。海外公演を鑑賞するのは、2年前に同じく上野で、ハンガリー国立歌劇場の「ランメルモールのルチア」を、グルベローヴァ聴きたさに行って以来です。

以下は、興奮冷めやらぬうちに書いた自分のFACEBOOKに書いた記事を引用しますね



↑HPから借用。

今回の英国ロイヤルオペラは、「ファウスト」と「オテロ」をひっさげての来日。あるオペラ解説者の方の「ファウスト」評を読み、どうしても観たい!と思うも、「ファウスト」は日程が合わず、「オテロ」に!
ミュージカルのシンセサイザーの薄い音に耳慣れてしまっているので、オケピから聞こえるオーケストラの重厚で豊かな響きに鳥肌。4階の下手側で、オケピがよく見えました。
ファゴットが4人・・・いいなぁ(^^;)(←何を比べているんだ:笑)


ヴェルディ後期の傑作「オテロ」は、歌手にも非常に高い力量が求められる。
オテロの グレゴリー・クンデ さん、オケにも合唱にも負けない力強い、それでいて深みのあるテノールが圧巻でした。
デズデモナの フラチュヒ・バセンツ さんのソプラノの歌声は、な ...
悪役ヤーゴ(昔はイアーゴって表記だったと思う)の ジェラルド・フィンリー さん、生で聴く醍醐味というか、豊かな響きがびんびん伝わってくる。合唱も素晴らしかったし、オケと歌という大好きな組み合わせに至福の時を過ごしました。

しかし・・・いくらオペラのキャラクターが「凝縮された」、つまり極端に偏った「男像」を描き出しているとはいえ、オテロは・・・バカよ、バカっ(><:)としか言いようがない・・・。

さて、残念なニュース。「ファウスト」のタイトルロールのヴィットリオ・グリゴーロさんが、体調不良のため今後の公演を休演するそうだ。お知らせが貼ってあった。聴きたかった人、残念だろうなぁ。

ああ、オペラがやっぱり好き。チラシをたくさんもらったので、どれか観に行こう!新国立もいっぱい!お金を貯めねば!!観劇を減らして、しばらくクラシックと日本音楽の鑑賞を重ねたいと思います(^^)​​

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最終更新日  2019年09月22日 07時52分49秒
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