のんきにお茶でも飲みながら

のんきにお茶でも飲みながら

PR

カレンダー

2019年10月28日
XML
​​​​​​​​​​​​​​「どうせこわいんだろうな~」
はい、その通り!感想終わり!!

じゃ話にならないので、もっと書きます(笑)



開演前まで舞台の撮影オッケーだったので・・・今回の舞台はこれです!


・・・・・・なんやねん。

思えば、なんの知識も持たずに 「死と乙女」 を観劇したのは去年の夏だったか。
「死と乙女」の観劇ブログはこちら♬
これは、「戦慄」という言葉が似合う「こわさ」だった。心理的に参ってしまうこわさ。


でも。タイトルとこのお二人だし(笑) 最初から覚悟して観たから平気だったのか??
テネシー・ウィリアムズ が晩年何度も書き直したというこの作品。
ん~~~。何が言いたかったんだろうな~~。精神的に病んでいた中で、何度も書き直して・・・何が言いたかったんだろうな~~。
叫びたかったのかな。
しぼりだすような朴さんの
「に~ん~げ~ん~の~~~~さ~け~び~いいいいいいいいい!」
が、色んな意味で怖かった。

今回は兄妹だ。劇団員とともに旅興行をしていたけれど、ある寒い土地で、「あなたたちは狂っている」という手紙を残して皆去ってしまう。
そこで、「二人だけの芝居」を上演する。
劇中劇なのに、虚構なのか現実なのか分からなくなる。
終わりそうで終わらない。
狂っているのはどっち?両方?


物語についてはあまり語れない。どちらかというと私が苦手なジャンルの芝居で、あまり理解できないからだ。
山路さんが出演していなければ絶対に観なかったと思う。
芝居好きだけど、小心者なので「こわい」(←様々な意味において)のは避けたい。
だけど山路さん出てるし・・・という葛藤、るみさん、分かっていただけますか???
「ごめんなさいね~もやっとさせて」
と終演後、舞台上で挨拶するるみさん(笑)いや、分かって観てますんで、一応(笑)

二人の声の多彩さ である。
そんなの当たり前のことか。
それでも、私はるみさんの声がこんなに多彩だとは今回初めて知った。
何せ、「死と乙女」とマダムテナルディしか観ていなかったので(笑)
かわいい声、美しい声、ドスのきいた低い声。
今回はその声に魅了された。
あと、山路さんの目力ね大笑い
​​​​​​​​​​​​​​
結局、最後の銃声はどこに向かって撃たれたものなのかな・・・。
こわいよおう・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年10月29日 20時33分15秒
コメントを書く
[観劇・演奏会記録や舞台全般について] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: