のんきにお茶でも飲みながら

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2021年07月14日
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​​​​​​ シエナ といえば言わずと知れた日本を代表するプロの吹奏楽団。
今年のまだ寒い時期に、吹奏楽に携わり、かつ ​ヤマトオタク​ という共通の仕事と趣味を持つ同業の先輩から、この演奏会に誘われました。
申し込みに当たってはコロナ対策で、同行者も連絡先の記入など色々ありました。
そして、このご時世、演奏会が実現できて良かった!!
前の週には、大阪で(別の吹奏楽団)でヤマト祭りを行ったそうです。
同行者は、そちらにも行かれたそうです。



お父様の ​宮川泰さん​ ​宮川彬さん​ の音楽の素晴らしさを実感。

もうどの音楽聴いても鳥肌なんだけど、オープニングの ​「白色彗星」​ のパイプオルガンの生演奏に本当にしびれた!!
大好きなコスモタイガーのテーマ、「ゴルバの音楽だったのか!」と改めて知ったピアノコンチェルト。羽田健一郎さんが昔弾いていたなあ。
ヤマトの絵が頭の中をくるくる回りながら、そのシーンを思い出して深く感動しながら音楽の素晴らしさを改めて感じる。
そして ​シエナの美しい音色。​
オペラシティコンサートホールは、ステージ奥にドンッとパイプオルガンがあり、天井がとても高い。
こういうホールだと、ベタ、つまり段の上に上がっていない楽器の音が聴きにくいのだけど、同行者曰く、シエナの木管群は抜群に強いそうで、まったくそんな違和感を感じることはなかった。
うー、たまらんなー。
新版のために彬さんが書いた曲も好きなものが多い。
特に、 ​宇宙戦艦ヤマト2202​
このシーンは、あの音楽があるからさらに生きる。
どうするの、どうするの・・・とせかすような同音でのリズム、そこから決断したときの開かれていく心のような音楽(マイナーコードだけどそれがいい)、そこから一連のヤマト救出、アンドロメダ撃沈、加藤による山南救出までが、もう涙が出るくらい好きで、ブルーレイを何度も見返してしまうのだ。
その曲も聴けて幸せ~~~。
そうそう、ピアニストは宮川彬さんの娘さんなのだとか。3世代の競演。素晴らしい。

ずっとずっと我慢してきた、いや、我慢している。

それらがあるから私は仕事も頑張ってきたし、生きがいでもある。
それが制限されて心がなんだか変な感じになっているけど、やっぱり、こうやって感動して心が動くことは、とても大切だと思った。この演奏会に来られて本当に良かった。​​​​​​​





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最終更新日  2021年07月14日 08時14分01秒コメント(0) | コメントを書く
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