のんきにお茶でも飲みながら

こうやってブログに書けるのでだいぶよくなりました。
思ったのは、「ちゃんと医者に診断してもらうと勝手に判断したり、変に不安になったりすることがなくなり良かった」ということでした。
このことを書いた昨日のFacebookの記事を転載しますね。

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実は、２８日の夕方まできっちり仕事をした後、世界がぐるぐるまわってしまいました・・・。

​​ 前日夜、軽い風邪の症状あり。
そして２８日朝、トイレに座った時に ​ ガタッ ​ と崩れた気がしたのだけど、その後体調に変わりなかったので仕事に行き、無事に仕事納め。夕方５時半に歯医者へ生き、麻酔をして口をゆすごうと電動の椅子が動いた時、 ​ 「ぐるぐるぐるぐる」 ​ と周りの景色が回り始めました！
なんとか治療してもらったものの、ぐるぐるのめまいと吐き気で動けず、主人に迎えに来てもらい、歯科衛生士さんと主人に抱えられながら（途中洗面所で嘔吐）車に乗り、家にたどりつくも自力で歩けず、ハイハイで移動し、トイレで空嘔吐。
吐けば楽になると思ったのに吐けない感じ。２階の寝室にも行けず、メイクも落とせず、シートで顔を拭いただけでそのままリビングに布団を敷いてもらって寝る。朝になれば治ると信じて。 ​​

​​ 翌朝、布団から起きようとしたら、 ​ まだぐるぐるまわっている ​ 。美容院と体のケアの予約もキャンセル。主人が近くの総合病院に電話したら、耳鼻咽喉科がやっていると（ ​​ めまいは耳鼻科 ​​ ）！しかし、風邪症状があるので、まずは PCR を受けてくださいとのことでした。で、午後２時に PCR 。５時頃、陰性の連絡を受けて耳鼻科へ。年末２９日なのに夕方６時半まで受け付けしてるんだって。ありがたい。そして診断の結果は・・・ ​​

​​ 「良性発作性頭位めまい症」 ​​

​ でした。耳のめまいと呼ばれているもので、 ​ 三半規管の中の耳石がはがれて起こる ​ ものなのだそうです。吐き気は乗り物酔いのようなものだそうです。
ぐるぐるまわってしまっても、ちゃんと動かすことが大切だそうで、リハビリの仕方のプリントもいただきました。リハビリは、寝て、首を右向きに１０秒、真ん中で１０秒、左向きに１０秒、これを１０往復。やってみると、左に向いた時にぐるぐる回り始めました！とうことは、両耳ではなく左の耳石がはがれたのかな？ ​

​ いただいたプリントを読むと私の症状とそっくり同じ。 ​ ​ 医師の診断を得て、何も分からず不安になっていたのがなくなりました ​​ 。
風邪だから？麻酔したから？安静にしてないとぐるぐるしちゃう？吐き気はなぜ？など、ただただ不安だったのです。
でも、こういうことか、と分かると、ぐるぐるしていても少し待てば治まる、こういうものだ、と安心できました。２日経った３０日の今日は、少し楽になりましたが、まだぐるぐるまわります。そのうち治まるということなので、あれこれやろうと思っていたことを、ちょっと先延ばしにしてのんびりすることにしました、と言いながら動けるようになったので片付けや掃除をしちゃいましたけど。 ​

　主人には歯医者に迎えに来てもらったり、病院に連れて行ってもらったり、いやな顔一つせず何から何までやってもらって、ありがたかったです。
敷地内に住む姑も、事情を聞いてお弁当や果物を買ってきてくれたりけんちん汁を作ってくれたり、歯医者に置いてきた車を主人と一緒に取りに行ってくれたり、助かりました。
実家の母も、もともと弟とお餅を持ってきてくれる予定だったのだけど、たくさんご飯とおかずを作って持ってきてくれました。当分食料に困らない（笑）ちなみに、耳鼻科に行ったら出てきた看護師さんが隣に住む旦那の弟の奥さん（笑）もう敷地内ひつじ家３家族総出でお世話になりました！

​ 　今年の下半期は職場の人間関係がもつれたり精神的に疲弊したり、ストレスが多すぎて大変でした。それが体に出たのかも知れません。長々と失礼しました、でも、 ​ ネット情報だと不安になるので、きちんと医者にかかることが大事 ​ です、と伝えたかったので書かせていただきました。皆様もご自愛ください。 ​

と、以上が Facebook に書いた記事です。
３１日の今日、まだぐるぐるはあります。また、治まっても再発の可能性が高いそうです。そうならないためのリハビリ体操のプリントをもらいましたので、ちゃんとやらないと。
こんな年越しです。ゆっくり録りためた「孤独のグルメ」を見ます。
どうぞ皆様、良いお年を