のんきにお茶でも飲みながら

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2024年02月18日
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カテゴリ: 日々のつれづれ
前日は ​ヤマハイノベーションロード​ で様々な楽器を演奏したり見学したりして楽しんだのだけれど・・・翌日は、ホテルからほど近い ​「浜松市楽器博物館」​ に行きました。
帰りの新幹線の時間も考慮して、もうここ一択!他へは行かない!

結論を言うと、撮った写真(写真OK)は ​135枚!​
世界中のあらゆる民族音楽が展示されていて、もちろん鍵盤楽器も西洋の民族楽器であるわけで、ピアノもたくさんありました。
興味があるものが多すぎて、とりあえずピックアップします。

大好きな大好きな・・ ​バリのガムラン!!​

おおお・・・。 ​ガンサにボナンにレヨンにジェゴガンに・・・​
​おや?​

​聖獣バロンに魔女ランダだーーーーー!!!大笑い

だからマハーバーラタやラーマーヤナなどインドの叙事詩がモチーフになっている物語が多く、それをバリ舞踊で表現、さらにガムランという青銅器の合奏で伴奏をつける(合奏単独のものもある)。

やったら化身が多くて・・・チャロナラン物語ではチャロナランが魔女ランダに化身するし聖獣バロンは大臣の化身だし。美女の化身がガルーダだったり、そのうち
​あれ?どれの化身? ​​
とか思ったりする。
物語の最後に現れる ​ランダ(悪)とバロン(聖)の戦いは、決着がつかず果てしなく続く​ 、という。
・・・バロンは2人1組でまるで獅子舞のよう。
ランダは、長い爪と長い舌が特徴です。
・・・ああ、バリのガムランについて語ると止まらないーーーーーー!!

これもバリの楽器で ​グンデル​ ね。

顔じゃなくて手前を見て欲しいのだけど、これ、竹のガムラン。
​ジェゴッグ​ 。これらが複数で合奏するのもジェゴッグ・・・ややこしー!


もちろん日本のものもありますよ。これは ​雅楽​
今まさにNHK大河が「光る君へ」で源氏物語。まひろが琵琶を弾いていますな。
雅楽も大好きです。


ショパンとかリストの時代、サロンで弾かれていたものだろうな。
しかし、熱くないのだろうか・・・ろうそくが倒れたら怖いよ・・・。

ちょっと衝撃的なものも。


・・・うん。どれかは言わないけどさ・・・ ​人骨​ が楽器になっているのよ。
​モンゴルのカンリン​ 。大腿骨で作った笛なんだって。ひえ~。

なんせ135枚も写真を撮ったので、本当に一部のご紹介ですが、まずはざーっとイヤホンガイドをつけず回って1時間半、その後、イヤホンガイドをつけてさらに同じくらい。
だいたい3時間いました。まったく飽きません!
母は・・・適当にうろうろ歩いて、やっぱり楽器が触れるコーナーや歌舞伎の映像を見て楽しんでいたようです、放置でごめんよ(汗)

朝食をたらふく食べたのでお昼はもうカフェで十分。楽器博物館内のカフェにて。


そして浜松に別れをつげ、新幹線で帰途へ。


富士山見られました(^^)
たーくさん勉強できたし、実に楽しい旅でした。
母も音楽が好きなので楽しんでくれました。元気に歩けるのでできた旅行ですね。
母にはいつまでも元気で歩いていてほしいです。
おわり​​​​ ​​





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最終更新日  2024年02月18日 00時16分58秒コメント(0) | コメントを書く
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