MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『パパミラ』シリーズ




くっだらね~~~!!!!(笑)


(でもナゼか、くすくす…)


貸してくれた君が言った通り


やってるだけでした!!!!


(でもなぜか、もじもじ…)


はい!、南原さん原作です!!!
ストーリーのなさ。Hに持ち込むまでの唐突さ、強引さ、エッチのねちっこさ、詳しさ、ア~ンド長さは、いつもの通りでした。

も~~~~~う!!これぞ真の『801!!!』あっぱれです!!!!
(いや!、一応、ストーリーはあるのだが…)

一応、ストーリーを書くです。(何語や~~)

■『パパとKISS IN THE DARK』
キャスト:宗 方 実 良 : 緑川  光
     宗 方 鏡 助 : 三木 眞一郎
     日 野 一 樹 : 千葉 進 歩
     宇都宮 貴 之 : 子安 武 人

人気NO1俳優の宗像鏡介(三木さん)はミラ(緑川さん)のパパ。そして秘密の恋人。
今日も高校の入学式なのに朝からつかまってしまう。
遅刻して登校したミラは、生徒会長の宇津宮貴之(子安さん)に助けてもらって入学式を『出席』したことにしてもらった。
その日の午後、パパは誰かと待ち合わせて出かけ、
ミラは親友の一樹(千葉進歩さん)についてきてもらって戸籍を取りに行く。
戸籍にはミラが『養子』だと書いてあった…


一方、「ミラに近づくな!」と言う一樹に向かって、宇津宮生徒会長は、
「君が構って欲しいのか」と、一樹を捕まえて…


はい、本1冊分でも、ストーリーは殆ど進まないんです。だって、エッチシーンの比重がメチャ多いから(爆笑やで~~~~!!!)
緑川さんは、高校生の設定なので、チョイ ショタ入ってます。三木さんの鏡介パパは29歳の設定で、飄々とした感じ。のん気な喋り方で、でも「お仕置きだよ」とか、「ミラのここが」とかのエロエロ長台詞を立て板に水ってらっしゃいます。
千葉さんはカラミ初体験なんですか???ミラに対しては責め、生徒会長に対しては受けて、大忙しです。


■『パパと LOVING ALL NIGHT』 
宇津宮生徒会長は、ミラには優しく迫り、一樹には意地悪しつつも手は出している。結局2人ともイイ様に扱われているんだけど、一樹はどうなんだ???
ミラを守りたいのか??生徒会長が好きなのか???

今回は、宇津宮会長の義理の母で、女優の美月(勝生さん)のパーティーに呼ばれるミラ達。

その美月こそ、ミラの真の母親で、鏡介の姉なのだ。世間には秘密で、『噂のカップル』とか言われてるけど…。

パーティーの準備の途中、貴之に襲われてるミラを見て、一樹は大ショック!
でも夜の庭で、鏡介と美月がキスしているのを目撃したミラも大ショック!

もう誰が何を考えているのか全くわからない~~~(可笑し過ぎ~~!!!)

ストーリーも壊れてるし、
またまた子安さんが壊れてて超ヘンなの~~~~~。

先にストーリー!次、行きます。@@@@←気分が走ってる感じを出したいらしい。


■『パパと DEEP IN THE FOREST』
パパがドイツに長期ロケに行っちゃった。相手役の美月もだ。
1人でお留守番するミラを心配して(狙って)親友の一樹も、会長の貴之も泊まり込みやがる(あ、失礼)泊まりこんで、ついでにミラの寝込みまで襲ってくれちゃう。
何時の間にか3人で仲良くしちゃってるのか???と思えば、会長と一樹が凄いことになってたりして…。どっと疲れたところにパパから電話。
元気のないミラを心配して、パパはドイツに呼んでくれた。
一樹が着いてきて、行った先に会長が先回りしてるのはお約束。

ロケ地のお城で盛大なパーティー。でも、主役はパパと美月だから、ちょっと寂しいミラ。
森に走り出したら迷ってしまって、困っていたら、パーティーに向かう途中らしい
『パパそっくりな男』亮介に助けてもらった。
何と亮介は、パパと美月の従兄弟で、ミラの本当のお父さんだと言う。

とても心配していたパパにお仕置きされるミラ。
別の部屋から心配して電話をかけて来た一樹も、ココロなしかミラと同様声が掠れてるのはナゼ??
そしてパパ!今!なんて言ったの?????ミラがオレの本当の子!!!

以上です。(ゼイハァ…)

ふつうさ~~『あらすじ』って言うくらいだから、枝葉の部分は書かないでしょ~!でもね、上のは枝葉も含めてなの!!正味これが話の全部なのですよ~~~~!!!!


バカバカしいでしょ~~~。赤川次郎も真っ青の軽い展開!!!


それなのに…


それなのに…


………


………

どうしてこんなに笑っちゃうんだろう!!!(泣笑)


悔しいけど…メチャメチャ笑っちゃって、仕事はかどるはかどる!!!!
も~~~~ミラは『快楽に弱い』のだけど、
ミラノは『お笑いに弱い』です。

南原さんの『パール』を最初に読んだ時も
「この人、深さはないけど、笑わせるの巧いかも~。」
と、少し思ったのでした。今思うと…。

イイよ~~~!南原さん!!イイ!!

(ちょっとジャガーの口調で…)


それに、
「ストーリーがない」
と言いつつも、
「え????なんで?????!!!!」

「この先どうなるの???」
と、実は思ってるし。

策略にハマりすぎな自分を発見しています。


だめじゃん!!!!!


十月に第4弾が出るそうです


買っちゃったらどうしよう!!!


買うな…。多分買う…。


負けたよ、南原クン…


■パパとUNDER THE MOONLIGHT

キャスト:宗 方 実 良 : 緑川  光
     宗 方 鏡 助 : 三木 眞一郎
     日 野 一 樹 : 千葉 進 歩
     宇都宮 貴 之 : 子安 武 人
     宇都宮 美 月 : 勝生 真沙子

はい…買いました。 買ってしまいましたよ…υ

でも、先に本の方を読んで、前のCDからひきずっている大問題

ミラって本当に鏡助の子供だったの!!!!! (ということは、鏡介と美月とは、そんなカンケイだったの??)

という、私達の一番知りたい答えが

この話でも全然解明されてない!!

という、超イケズな展開を知っていたので、買うのが大分遅れました。

相変わらずシュバルツバルトでロケをしている美月と鏡介達。

そこへやって来て、前回まいごになったミラは

心配かけたおしおき をされた翌朝も、パパから 「フレッシュミルクはどうだい」 と迫られたり 「ソーセージを食べすぎた」 と自分で言ったり、他にやることないのか??といった感じです(笑)

展開は
朝、パパにいろいろ食べさせられる→本当の朝食はあまり入らない

貴之が来て、パパと離される→一樹が起きてきたころ、亮介に連れ出される

美月と鏡介の恋人関係は、映画の中だけなのではないかも知れないと言われ、大きく動揺する。
同時に、父親かもしんなくてまだ美月を好きな亮介に「一緒に暮らそう」と言われる

鏡介が来て、「お前にミラは渡さない」と怒る→湖畔で、最初鬼畜だったパパだけど、ちょっと仲直り?→パパ撮影に行く

一樹のところへ行くと、 また たくさんアザをつけてへばっている。あわてて部屋へもどる。

亮介が来て「今夜、本当のことを美月が話すそうだ」と伝える

「聞きたくない!」と言って、亮介と逃げる

「3日目、ローテンブルグのホテルで(それまで手もだしてなかった)亮介が豹変し、鏡介と同じような声で迫ってくる。
が、なんとかはねつける、なのにとうとうヤラれてしまう。

と、思ったら、髪を染め、(鏡介は茶髪、亮介は黒髪)夕食後から入れ替わった鏡介だった。

「お風呂が終わったら、話がある」で、 つづく

ねっ!!!鬼畜なエンディングでしょ~???
ひっぱるのは良いけど、2枚はだめですよ。よって感想はスルー。つか、

ボーナストラックの子安さん×千葉さんが凄く良くて
怒りつつも貴之の考えていることが気になる一樹と
なに考えてるかぜ~~~んぜんわからないけど行動は(鬼畜だって)わかり易い貴之の

2人の声がとっても良いですvv

「あ~君達のお話だけでも、買ったかいがあったよ~~おいおい(泣いてる)。」

って感じでした。

…でも、三木さんが鏡介のキザーなセリフを しゃあしゃあとほざく のは好きだし、やっぱり緑川さんの艶技はイイ。(結局感想言ってるか)

それと…勝生オネエサマのトークが、男らしくてステキでしたvv
やっぱり江戸っ子みたいで好きだなァ~~~!!!


■愛だけv足りない

2004年4月23日発売(インター)

キャスト:千葉 進歩 (日 野 一樹)
     子安 武人 (宇都宮 貴之)
     緑川 光  (宗方  実良)
     三木眞一郎 (宗方  鏡介)  

「ミラには手を出すな」
と、頼み
「それなら、代わりに君が体をさしだすんだ。」
と、言われて、

カラダだけの関係を続けている一樹。
憎い鬼畜の生徒会長、貴之は、今日も

「嫌いだ…」

だの

「可愛くない」

などと言いながら、一樹のカラダを貪ってます。

うわー!!!子安サン!!熱の入った鬼畜演技ですね~~vもしかして地ですか??? (じょ、冗談ですっ)

嫌いだと言いつつも、実は結構、一樹のことは気に入って
可愛く思っているらしい貴之です。
反発するところも、照れて真っ赤になるところも愛しいそうですよ。

でも、自分のカラダに一樹が溺れて、自分なしではいられなくなったころ
突然突き放して、『もう誰も信じられないくらいの』ドン底に落としてやる計画だそうです。
オオカミになるんですと。

ずーっと、子安さん@貴之のモノローグが、2人のやりとりにかぶっているつくりなのですけどね、
途中で、貴之の回想シーンになり、実の母親との最後の日の思い出などが、再現されてます。
子供の声も子安サンです。

病床のお母さんに、お粥をつくって食べさせる子安@少年貴之…(こら!そこの貴方!だめですよ!『似合わね~~』とか言ったら。一応、貴之は美月の面倒をみてるんですから)貧乏なわけではなくて、通いのメイド2人が不在という設定。

母が逝き、父や祖母とも死に別れ、寂しがりやの継母、美月と暮らしている貴之自身も、ケッコーな寂しがりやらしいです。

そんな貴之の境遇が、やはり母ひとり子ひとりな自分と似ている…
と、感じ、粗野な言葉で反発しながらも、離れない一樹がもう

立派な仔羊ちゃん になり果てていて、涙をそそります。

一樹を愛しながらも、いずれは裏切ろうと計画し、
「でも、果たして僕にそれができるのか」と自問している貴之は

メチャクチャ捻じ曲がった性格らしい ので、大変そうですよね~。


今回のCDでは、貴之の

胡散臭く、セクシイに鬼畜な外側

実は誰かを愛し、愛されたくてたまらない内側 との

コントラストが、聴きごたえあります。

それと、このシリーズの、1枚目?が『受けデビュー』だった千葉さんの

色っぽく成長した演技 もイイですよ。

ひょっとしたら、シリーズで一番好きかも…??

あらすじは…ないんだけどね


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