MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『伊郷ルウ』作品


私も、本はお友達に借りて完全制覇。CDも7まで聴いています。
でもでも、レビューはちょっと待っててね~~~vvv
(実は今、手元にないんです~~)

■恋のティスティング■ (講談社 ホワイトハート 刊)

制作:モモアンドグレープスカンパニー
キャスト:杉田智和・置鮎龍太郎・福山 潤
成田 剣 他






■恋のシーズニング■ (講談社 ホワイトハート 刊)

制作:モモアンドグレープスカンパニー
キャスト:杉田智和・置鮎龍太郎・福山 潤
中田譲治・石川英郎 他

オッキー演じる書道家の宝翔センセイ、パトロンから松涛の家を貸してもらってるんですよ。

おかげで
本当は料理人として雇った学斗(杉田くん)が好きなんだけど
パトロンの息子にも愛想を振り撒かなくちゃいけないらしくて
「学斗くんとはどういう関係なんですか。」と言われると
「アレとは何でもないですよ。」とか言っちゃうの。ヘタレ~~。
でも、学斗の前ではカッコつけて偉そうにしてるのが笑えます。

「俺は宝翔が好きなわけじゃない」と言いつつ、いちいちむかついている杉田クンが、(お約束ではあるけど)カワイイです。

前回の『恋のティスティング』以来
ちょっとこの宝翔という先生が、
何を考えてるのかわからない。ついでにその魅力もまだ分からない私ではありましたが、

今回は、飄々とした中にも、昔の恋人に風俗に売られそうになった学斗を何度も心配してくれてたので、イメージアップしました。

でも、置鮎さんの太い声の攻め…
まだその魅力がわかってないかも。

宝翔の学友で、華道家の城が崎(石川さん)が、学斗に手を出したがるのかと思いきや、反対に2人を暖かく見守って
「宝翔を宜しくね」
なんて言ってるのが少々肩透かし???

井上さんがディレクターでした。
前作では『音響』だったのですよね。唐突な尺八(音響です)が異様だったんだけど…(笑)
今回は、よくまとまってたんじゃないでしょうか。



■恋のミキシング■ (講談社 ホワイトハート 刊)

制作:モモアンドグレープスカンパニー
キャスト:杉田智和・置鮎龍太郎・福山 潤
・石川英郎 

書道家、高杉宝翔(置鮎さん)の元で働いている学斗(杉田さん)は、料理人兼恋人です。

これまで、一番弟子の 藤ノ宮(福山さん)が、宝翔に憧れていたので、
宝翔は彼には学斗とのことをナイショにしてきました。

藤ノ宮が、宝翔の住んでいる松涛の家を貸してくれているパトロンの息子で
全く初心で傷つきやすいのがその原因らしいです。

(そんな初心な子に、KISSしてはいけません。いくらウルウル目で見られても。
でも、その時はきっと、カワイク思って、心が揺らいだんですね。宝翔先生。
学斗と知り合う前だったらしいし・・。)

一度、酒の席とはいえ、KISSしてもらったことで
自分は宝翔に好かれていると思い込んでいた藤ノ宮を呼び出し
とうとう宝翔は真実を告げてしまいました。
(そうじゃないと、学斗も可愛そうだしね)

それを知って、藤ノ宮は超ショック。
宝翔の屋敷を出て、泣きながら歩いていると、宝翔の友人で華道家の
城ヶ崎透水に会います。
宝翔の屋敷で顔を合わせたこともある透水は、泣いている藤ノ宮をほおっておけず
自分のマンションに連れていき、おいしいコーヒーを入れてあげるのでした。


・・今回、宝翔と学斗のカップルは、
透水と藤ノ宮カップル(ストレートだった透水とゲイだけど未経験の藤ノ宮なので)の相談相手です。

学斗の(エッチのやりかたの)説明を聞いて
藤ノ宮がイロイロ空想するところがすごっく笑えます。
(藤ノ宮の脳内では、やたらと明るいエッチ中の宝翔がサイコーです)

あと、福山さんはやっぱりお上手ですけど
杉田さんも、宝翔の前でカワイクなっているところなど、とても上手いと思いました。
(でも、受けてる最中は、もっとカワイクなってもいいですよ~~)


トークでは、福山さんが『自分の私生活』の話を暴露してしまって
置鮎さんが(フジミで、結婚してるとか子供がいるとか離婚したとか一日5回とか・・イロイロ話してしまったし、他でもついつい喋り過ぎて後悔したらしい。)
「あんまりそんな話はね、しない方がいいヨ」と言ってたのに笑いました。


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