MILANO‘S REVIEW

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『第拾壱話 企』



前半は充実してたのに、時間が余ったからといって安易にオリジを付け足さないで下さい~!

と思いました。(チョット酷い…?)

前半は、新撰組屯所に、越前…じゃなくて~レゲエヘアーの坂本竜馬がやってくるわけですよ。

ピースメーカーの息子 辰兄(と、多分鉄にも??)に会いに来たらしいです。

でもでも、鉄には戦って欲しくも無いし、大志を抱かせたくない兄ちゃんは「こいつと鉄とを会わせられない」とか思ってます。
口に出さないところが地味なのですが、今回の辰兄ちゃん。アングルによっては結構色っぽかったりしませんか?(全然話と違うやん!)

そこへ、見まわり帰りの総司がやってきて
「はーいvv竜馬さん!」って可愛く声をかけ
リョーマもウルウル瞳になって
「相変わらずキュートじゃのう~~vv」
と答え、ニコニコの総司もまた
「相変わらず何言ってるのかわからな~~」

まではニコニコなのに

「い!」で開眼して…じゃなくて(これは不二先輩だ)
「い!」で鬼モードになって、竜馬に切りつけてます。

カッキ~~~~ン!!☆☆

このギャップがカッコイイのですよ~~~(作者の思うツボ!)

隊士が取り囲む中、竜馬はピストルを2発発射して
辰に名前を告げ、去っていくのでした。

辰はピストルに感じるところがあったようです。

後半は、長州藩士の溜まり場『桝屋』から
ほたるという名の女の子がスパイにやってくる話。

このほたる、すごく抜けている設定で、天然なのかすぐ泣く。
それで、総司にラブラブ設定。
館内を案内してもらってもボーとしています。
(いや、そこはそこで、私の体内の一部ノーマルCPの血が『それは分かるよキミ!』と騒いではいましたが)
(それと、夜、ほたるが局長の部屋を探索している時、大切な書類はすべて部屋に持ち込んでいた総司が「お疲れさま」とか呟くシーーンでは
『きっとここで、総司の寝姿にキャーとか言ってる人が多数いるのだろうなvv』
と、思いました。(ヒカ碁でのアキラの時も凄い反響だったものね)

結局、その子は、なんの手柄もお咎めもないまま、スパイを終わったらしくって、

この後半の時間はナンだったの???

と思った私です。

年度末の道路工事じゃ~ないんだからさ~。帳尻合わせればいいというものではないでしょう??時間と経費が勿体無いですよ。

(どうせ無駄なオリジナルを作るのだったら、土方さんバージョンにして下さい。)←超自分中心なかんがえ

ああ、ちょっとだけ、山崎くんが吉田先生達を密偵していて
忍者の明里に追われるシーンもありましたが
鈴のことを『色小姓』呼ばわりするシーンはありませんでしたね。
2時過ぎでもダメですか??(笑)
それにしても吉田先生、顔が恐いよう。

とにかく…
こんなことしていて13話で終わるンですか???

12話めがやっと島原で~
これは面白そうなのですけど。

あれ?

13話が池田屋?ってことはないですよね。

だって、あゆ姉の話もまだだし、
吉田先生に殺されそうになって鈴に助けられるという大切な話も終わってませんものね。

と、言う事は、まだ続くのですか???
それはそれで歓迎ですけどね。



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