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毎年、子ども達が楽しみにしている”あーちゃんちの盆踊り”。あーちゃん(私の母の呼び名)宅から徒歩1分の距離にある公園で毎年盛大に行われています。お姉ちゃんは、歌も好きですが踊るのも大好き。恥ずかしがって踊りの輪に加われない多くの子ども達をよそに無邪気に、そして懸命に踊る姿が、我が子ながらとっても可愛らしく素直な”子どもらしいこども”だなぁと感心して見ていました。と・こ・ろ・が・・・今年はなぜだか私の足にしがみついて離れない!「ほらっ。踊ってきなよ」と促すと「いやだ!!!」と。「え?なんで?なんで嫌なの」と聞くと信じられない言葉が耳に入ってきました。「恥ずかしいの」「え~っっっ!!!!」ガビーーーーンって感じです。去年まであんなに楽しそうに踊ったのにぃ。もう、あの可愛らしい姿は見れないのかっ。ザンネン。仕方がないですね。頭が真っ白な状態で言われたと~おり、カキ氷の長蛇の列に並びました。『恥ずかしいから踊らない』『恥ずかしいから踊らない』頭の中はまるで念仏みたいに、おねえちゃんの言葉が繰り返し流れます。踊らないなら盆踊りじゃないですよね。カキ氷の次はおもちゃ屋さん。でも、カキ氷で時間を使ってしまったせいか、閉店間近のお店には欲しいものがなくて何も買わずじまいでした。大きくなるってこういうことなんですよね。だんだんと恥ずかしくなって、子どもらしい無邪気な部分が無くなっていく。ま、いつまでも子どもじゃいられませんから仕方が無い事なんでしょう。母はとってもさみしかったです。この夏のイベントで、子ども達が一番楽しみにしていたのは横浜アリーナで行われた『ディズニーオンアイス ミッキーミニーのプリンセス&ヒーロー』というスケートショーです。6月が誕生日の妹ちゃんと9月が誕生日のおねえちゃん。8月はちょうど真ん中の月になるので「ふたりのお誕生日プレゼントだよ」とご招待しました。早くから「あとなんにち?」「あとなんかい寝たら?」とも~ぅ、しつこいくらいに聞かれました(笑)。それ位楽しみにしていてくれたんです。チケットは、前売り先行予約の先行予約(2年前にも1度行っているのでチケット会社からメルマガでお知らせがきました)で受付開始時間ぴったりに郵便局から振り込むことが出来、その甲斐あってか前から4列目、というチケットが届きました。どんな席で観れるのだろう。私も内心わくわくしていました。(こちらも)と・こ・ろ・が。アリーナの4列目までは斜度も無く平坦になっていて、前の方が座ると高さの無いステージ(リンク)が全く観えなくなってしまうんです。5列目からは20センチ弱位の段差がありましたが5列目の方でも「これじゃ観えない」ともらしていらっしゃいました。(ちなみに3列目に座っていた小学校4~5年生位の女の子も立ち見していました。)自分より前の席に、小さなお子さんが座った場合はまだいいのですが私達の前の席の方はほとんどが大人。しかも手を大きく伸ばし、携帯やデジカメでビデオを撮ってらっしゃる。自分だけが観れればいいのでしょうか。ちらりと横を観ると、観えないながらも一生懸命、文句も言わずに狭い隙間から覗くようにしてショーを楽しむ我が子がいます。二人の目は、絵本でしか見たことのない憧れのプリンセス達に会えたことで、キラキラと輝いていました。「二人が喜んでいるのなら、それでいいのかも」「大の大人が、子どもが文句も言わずに観ているのに夢を壊すようなこと言ったり考えたりしては駄目!」「でもやっぱりこの席全然観えない!!!」「二人の誕生日プレゼントなのに!」休憩までの1時間。こんな事ばかり考えていたんです。で、駄目もとで交渉してみることにしました。「子どもが全く観えないので何とかしてほしい」「アリーナ席の空席の固まりに移動されている方がいらっしゃるから、子どもの2席分だけでも用意して下さい」と。すると「空席のアリーナ席への移動は無理」「料金が一緒ですので下がる(ステージから遠くなる)ぶんには構いません」ということでした。それなら、と下がってみるとステージの全貌が見える!隙間からではありましたが、間近で観る迫力と天秤にかけた時迷わず下がる事に決めました。子ども達もこちらの方がいい、というので。と言うことで、交渉の甲斐あって残りの1時間はディズニーの夢の世界にどっぷりと浸かり、ショーを楽しんできました。それから最後にもうひとつ。妹ちゃん、”はじめてのおつかい”に挑戦しました!その日の夕方。牛乳が残り少ない事に気づいた私はそばにいた牛乳大好きっこの妹ちゃんに「セブンイレブンで牛乳買ってきて」とお願いしてみました。すると「了解」と額に手を当て敬礼しました(笑)。こんなことは、はじめて。本人が行く気なので、私も慌ててポーチに500円玉を入れ「おつりをもらってくるのよ」と手渡し、「いってらっしゃい」と送り出しました。コンビにまでは信号も無く直線で、妹ちゃんの足なら5分位。しかも、しょっちゅう”じーじ”がお菓子を買う為に二人を連れ出してくれている、歩きなれた道です。それでも本当に一人で行かせる訳にはいきませんから「大人が行かないなら私は行かない」と残ったおねえちゃんと隠れながら妹ちゃんの後をついていきました。少し遅れて店に到着し、店内をそ~っとみると・・・レジで妹ちゃんがお店の人とお話をしているようでした。「きっと牛乳の場所を聞いているんだね」とのんきにおねえちゃんと話していると。なんとっ!妹ちゃん、牛乳買って出てきました。お店の出入り口でばったり!「あれ?!妹ちゃん、牛乳の場所、知らないでしょう。」「牛乳、上のほうにあって、届かなかったんじゃない?」と聞くと「場所は知ってたよ。ヤクルトの横だもん」「手も届いたよ」と平然と答えます。すごい!たいしたもんだ~。普段はおねえちゃんにも私にも、甘えてばかりの妹ちゃん。でも肝は座っているというか、根性があるというか。普段から、ご近所の方なら知らなくてもご挨拶をし、たわいもない立ち話を交わしてなるべく子ども達の顔を覚えてもらえるようにしています。何かあった時、ご近所のお力も借りられるからです。そのお陰か、子ども達もご近所の方たちと、何気ない会話をすることが出来るようになっています。そしてこの時、妹ちゃんはコンビにへ行くまでの間にご近所の方2名と会話を交わしていました。帰宅した妹ちゃん、すぐにばばちゃんに買ってきた牛乳を見せ「一人で買ってこれたよ~」とご満悦。オムツがなかなか取れなくて苦労した妹ちゃんの姿はもうありません。夕方とはいえまだ暑いこの季節に、重い牛乳を最後まで離さずに持ち帰りました。私と3人でさいたまへ電車で帰省の途中、妹ちゃんを気づかい先頭を歩くお姉ちゃん。私の荷物を取り「重いでしょう、持ってあげるね」とも。この夏、普段なかなか気づかなかった子ども達の成長ぶりには目を見張るものがありました。少しずつですが、優しく、強くなっている子ども達に私も心が癒されました。私も二人に負けないように、少しずつ成長していきたいなそんな風に思った夏休みでした。
2012.09.03
夏休みももう終わり。出掛けたのは実家へ帰省した位。至って平凡な毎日の中で、子供達の成長を垣間見る事が出来た私にとっては実りのある夏休みでした。写真で少し振り返っておこうと思います。お父さんがお休みの日。朝食後ふら~っと出掛けた麻溝公園。エディと来たのが6月でしたから、少し久しぶりでした。 お姉ちゃんはシャボン玉が大好き。息を早く吐いて、小さいシャボン玉をたくさん作っては「わぁ~、きれい」としばらく見とれています。お次はゆ~っくり吐いて~・・・大きいシャボン玉も出来ます。 お姉ちゃんが作ったシャボン玉を追いかける妹ちゃん。きゃっきゃ、きゃっきゃと大喜びで追いかけていましたが、飽きずにずーっと吹き続けるお姉ちゃんを横目に「公園行って遊んでくる!」と遊具の方へ行ってしまいました。確かにこの日のお姉ちゃん、シャボン玉長かった・・・ご近所の方に「(近くの)川にカモの親子がいるよ」と教えてもらい、カメラ片手に子ども達と行ってみると~いました、いました!でも、思ったより子ガモが大きい。パッと見、どれが親ガモだか判りません!!!。ね!(笑)巣立ちが近いんだなぁ~、あと何回見れるかなぁ~、と時間を惜しんで、カモの親子を見るための散歩が日課となりました。その後、何度行っても私達は親子に会えなくなりましたが朝早くなら(5:30頃)、ご近所の方は見れていたそうです。私達が、2度目の帰省中に巣立った事を、帰ってからその方に聞きました。寂しいような、頑張ってね、と応援したくなるような、そんな気持ちになりました。動物繋がりでもうひとつ。ご紹介します!お姉ちゃんのクラスでみんなが大事に育てている亀の”ボクちゃん”(名前はお姉ちゃんが家にいる間限定で勝手に命名しました)です。「さいたまに帰省したりして、家にいないことがあるから無理よ」という私の忠告をよそに「カメ飼いたい~」と駄々をこねるお姉ちゃん。「せっかくだから何日かだけでもやってみたら」と夏休み中の飼育をかってでてくれていた、同じクラスのママが2~3日どうぞ、と亀を預からせてくれました。小さい小さい餌を、1日10粒あげること。彼女達の仕事はそれだけ。二人は取り合うようにしてボクちゃんに餌をあげていました。私、亀って今回始めて飼育(と、いってもわずか2~3日ですが)したのですが、結構頭がいいんですね。子ども達が横を通ると餌をくれると思って首を伸ばすんですよ!餌が入ってる袋も覚えてるみたいで見せるとこちらに寄ってくるんです。「亀なんて無理だよ~」「お母さんやだよ~」って内心思っていたんですが、結構可愛かったです。やってみないとわからないもんですね。文字数オーバーになりそうなので続きはまたあとで。
2012.08.31
妹ちゃんが夢中になってやっているのはこれ。要はぬりえなんですけど、ちょっと違う。例えばあるページは、とってもかわいいお花のイラストが、横長の見開きページにたった1本書いてあり”おはなが1りん。さあ、きみはなにをかく?”と1行。また別のページは、下からにょきにょきとたくさんお花が咲いていて”ちょうちょひらひら・・・ いっぱいとばそう”というページも。想像力ですね~。ぬりえなんですけど”つい”何か想像して描き足したくなるっていうか・・・文字が読めなくても”つい”描いたり塗ったりしたくなるようになっていますので大丈夫!大人も楽しい。紙の質もよく、厚めなので使用するもの(クレヨンでも色鉛筆でもボールペンでも)を選びません。子どもにはとっても扱いやすいと思います。どのページからやり始めてもいいそうで、「これやりたい!」と思ったページをどんどん描いて(塗って)いきます。妹ちゃんはこの本がとっても気に入った様子で、始めるとずいぶん長い時間、黙々とやっています。ちなみに妹ちゃんは6月で4歳になりましたがもっと小さい子でも十分楽しめると思いますよ。猛暑でお外遊びが思うように出来ない日に、こちらの本はおすすめです。あそびのおうさまシリーズ他にもあります。とにかく本がすき。おねえちゃんは本がすき。就寝前の本は毎日欠かしませんが、自分で読めるようになってからはとにかく本!お風呂上り、髪を乾かす間のほんの数分も無駄にはしません。「ちょっと待って。本取って来る!」大急ぎで2冊位取ってきます。ここは美容院か?!図鑑なども黙々と読んでいる為、たまに難しいことを教えてくれたりもします。「おかあさん。お盆っていうのはね、死んじゃった人が帰って来るんだって」「だからエディとか、プリンとか、それから津波で死んじゃった人たちもみんな」「エディが帰ってきたら私はエディ、妹ちゃんはプリンをお散歩するんだ!」等々。娘たちはよく「おかあさん、だ~いすき。それからおとうさんも。それからじーじとばばちゃんとあーちゃんとおーちゃんとそれからエディとプリン!」と必ずあの子達のことを忘れないでいてくれます。ありがたい・・・生前の交流はあまりなくても、彼女たちの心の中にあの子達が生きていてくれているんだなぁ。そんな事を思うとありがたくって涙がでそうになります。大きくなっても今のように、優しくて素直な2人でいてほしいなところで朝の番組、ZIPのジッペイ兄弟。2頭とも亡くなったんですよね。とってもショックです。エディ亡き後、犬の姿を見るとこれまで以上に愛おしくて。毎朝楽しみにしていたのに・・・お別れするにはまだ若く、あまりに急だったので気持ちの整理が難しいですね。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。安らかに。
2012.08.13
夏休みも早いものでもう後半!ひえ~っ・・・ もうすぐ終わっちゃう!!!最初の頃は「今日はどこへ遊びに連れて行こうか」「お昼はなにがいいのかな」な~んて、どうやったら娘2人が楽しく過ごせるかそればかりを繰り返し考える毎日に苦痛を感じていたけど最近は休みの”リズム”みたいのが整ってきて母は楽チン。特に、ここ1週間位、割と暑さも”猛暑”と言うほどではなくなってきたので外で遊べますよね。お昼のチャイムが鳴るまでは近所の公園で思いっきり遊んで昼食後はのんびり。子供達はビデオやお人形遊び。私は大好きな読書~♪&時々昼寝。夕方、涼しくなってから近所を少しだけ散歩。ひじょ~うに穏やかな毎日。そんな私達の夏休み、前半の記録を書き留めたいと思います。(ブログ更新、怠りすぎ!原因は5時半起きだから。もっと早く起きなくっちゃ!)さて、はじまりはじまり~♪まず最初はHちゃん宅で行われた『お好み焼きパーティ』から。お姉ちゃんと同じクラスのSちゃんママ(年中も一緒だった)は関西人。関西人=お好み焼き作りが上手という、私の勝手な思い込みとおり、ある日、Sちゃんママに作り方を聞くと熱弁してくれた!作ってみたいけど、まず食べてみた~い と言うとなんとっ 作りながら教えてくれるという。わぁ~い!パーティ会場はHちゃんママ宅。年中さんがいっしょだったHちゃん宅にはこれまでにも何度かおじゃましたことがあります。とってもとってもと~ってもおしゃれなお宅。Nちゃんママもお誘いして計4家族がHちゃん宅に集合。関西人Sちゃんママ。愛用のお好み焼き7つ道具を持参。中にはスプーンまで入っていて「これじゃないとだめなのよ」と。かっこいい~!私にもそんなお料理、そんな道具があったらいいのに。「これじゃないとだめなんだよね~」とか言ってみたい。焼けました~ 美味しかった♪まずびっくりしたのは粉の少なさ。そしてお好み焼き専用のお好み焼きカップ。これに一人分の具材(ゆるめで少な目の生地、キャベツたくさん、粉がつお、山芋スプーン1杯、卵)を投入し、最後、「ここがポイントなんよ」と、Sちゃんママの目が、めがねの奥で光る。「ざっと混ぜる。混ぜすぎないように。空気を入れる感じでフワッと」なるほど!やはり持参した小さいサイズのフライパンにその生地を落す。形良くある程度揃えたらその上に豚肉を広げ入れる。片面焼けたらもう片面も焼き、お皿に取り出したらお好みソース(”多め”とのこと)とマヨネーズでさぁ召し上がれ~。いやぁ、美味しかったのなんの!目からうろこのことばかりで勉強になりました。美味しかったし楽しかったし、「夏休みだからいいよね~」とママ4人、ビールで乾杯♪「いっただっきま~す」とかぶりついたけど、なぜなんだろう。うちの娘たち、あんまり食べないんですよね。たこ焼きとかも・・・ずいぶん日がのびて、夕方になってもいつまでも明るい。子ども達も仲良く遊び、ママ4人もお喋りに花が咲きとっても楽しい1日でした。みんな、どうも有り難う。文字数オーバーしちゃったので、続きは次回。
2012.08.13
穂高神社の本殿です。コテージから15分足らずのところにあり、急遽、行くことになりました。鳥居をくぐるとそれだけでなんとな~く背筋が伸びる感じ。本殿は歴史を感じる、というよりは、とっても新しくてキレイな佇まいでした。(今調べてみたら、2009年に完成したばかり、という記事がありました。)近くには”パワースポット”と呼ばれるご神木『孝養杉(こうようすぎ)』がありました。地元では『親孝行の思いがこめられた木』とされ大切にされているそうです。このパワーにあやかろうと参拝者が幹を触り、一部テカテカになっていました。わたし、帽子もサングラスもつけたまま。おまけに”冷えとり”してる足が、黒くてバランスわるっ!見苦しくてすみませ~ん!!!若宮社前。急に行くことになった割には参拝したり、写真撮ったりして楽しんできました。穂高神社を後にし、2件産直に立ち寄ってから楽しみにしていた大王わさび農場へ行きました。空が大きい!緑がまぶしい!空気が澄んでいてとても広い場所でした。早速駐車場でぱちり。なんてきれいな緑なんでしょう!澄んだ空気の中に稲の香りがツーン。子どもの頃訪れた、母の実家、徳島の田んぼを思い出します。思わず、両手を広げ、思いっ切り深呼吸してしまいました。この日も予報は当たり、この頃から雨が降ったり止んだりしてきました。でも観光地だけあって、中に入ると結構人で賑わっていました。透明な川。苔まで見えています。この手前には、大王わさび農場人気スポットの水車小屋がありました。わさび田脇の小道をみんなでお散歩することにしました。わさびは直射日光を嫌い、常に薄日が当たるような場所を好むそうです。日よけの役目?グレーのシートで前面覆われていました。日焼けしなくていいな(笑)シートの下には ほらっ、わさびがいっぱい。天皇、皇后両陛下がまだ皇太子夫妻だった頃、こちらを訪れた際に休憩なさったお茶室(今は改装中)の脇から撮った風景。同じ風景を同じ場所から見ていると思うと、それだけで感慨深い・・・散歩道の途中に”親水広場”という、わさび田の水の体験スペースがありました。触ってみると・・・すっごい冷たい。手を入れると10秒しない内に痛くなるくらい。お姉ちゃんがお水に入って「キャー!!!つめたいっ!!!(笑)」過去に1度、こちらへ来たことのある健ちゃん。「ここは1日いられるよ」というくらい、とっても広いんです。散歩コース約4分の1位の所で案内所へと戻ります。もっとゆっくり緑の中でお散歩したかったなぁ。最後は売店で、名物のわさびソフトを頂いてしばし雨宿り。びっくりしたのは子ども達も食べれたこと!私もお姉ちゃんからおすそ分けしてもらって食べてみました。でも、わさびの味が全くしないんです。ほどよい甘みでとってもおいしい。これでもわさびソフトっていう名称でいいの?っていうくらい(笑)お寿司にわさびは必要ですが、わさび漬け、とかわさび味のお菓子っていうのは前面的に苦手なのでソフトクリームもそうなのだろうとおーちゃんが買ってくれた私の分を「おかわり!」と言うお姉ちゃんにあげたんです♪娘の美味しそうに食べる笑顔を見て、お腹いっぱい。大王わさび農場の、い~い締めになりました。「もう一泊しちゃう?」と、本気モードのむっちゃん。(次の日は日曜日でみんなお休みだったんです)一瞬迷いましたが・・・。子ども達のために(自分の為にも?!)やっぱり予備日が1日欲しくて残念でしたが高速に乗りました。長距離、長時間にも関わらず、怪我も無く、無事故で元気に帰宅できたことに感謝!こうして楽しい家族の思い出をコツコツとためていきたい。とっても大満足なおーちゃんプレゼンツ、安曇野の旅でした。最後に、おーちゃん、あーちゃんありがとう。大王わさび農場の売店脇に、ひっそりと咲いていたあじさい。いつまでも一人で眺めていたい気持ちになりました。
2012.08.05
2日目の晩。6月末に4歳になった妹ちゃんと3歳になった直汰のバースデーパーティをしました。産直めぐりをしながら偶然見つけたロールケーキ屋さんにて、デコレーションして頂いたバースデーケーキに火を灯します。国営アルプスあづみの公園を後にした私たちは昼食をとるためにコテージへ一時帰宅し、簡単にお昼を食べたあと、我が家の旅の醍醐味とも言うべき!産直めぐりをすることにしました。そのころには予報通り、雨が降り出していて外遊びはもう出来ません。それを見越して思いっきり午前中公園で遊ばせた子供たちは車の中でうとうとと居眠り・・・健ちゃん、久しぶりに車の中でお気に入りのボンジョビを聴くことができました。それにしても産直って楽しいですよね♪地元の方々も雨の中、新鮮なお野菜や果物、それから色鮮やか、でも決して派手ではない、普段使いの花を求めてご夫婦でいらしたりしていました。見慣れない野菜や、安価な価格にどこの産直へ行っても驚かされます。普段の生活にこういった新鮮な食材をいただける地元の方々が羨ましい!国営アルプスあづみの公園に咲いていた鉢花。シルバー職員の方々によって、きれいに手入れが行き届いていました。お年を召された方の丁寧な手仕事には、その奥底に「想い」が込められている感じがします。それを思うと、例え表面上、単純な作業ではあっても、感動して涙が出そうになる事があります。一鉢、一鉢、丁寧に花柄がつまれていてどの鉢もベストな状態。本当にきれい。やっぱり花はいいですね。暗くなるまでめ~いっぱい産直をめぐり、やや遅めの帰宅になってしましました。なので、またしても広い温泉風呂は大勢で一気に入りました。いがじゅん家プラス、スペシャルゲスト、今日大活躍の『直汰』です!!!最初、どういうわけか一緒に入るのを少~し拒みましたがすぐに慣れてザップ~ン。立ったまま健ちゃんに頭を洗ってもらい、一番に退場してしまいましたがやっぱり子どもは子ども同士がいいんですね。結構楽しそうにいとこ同士で遊んでましたよ♪お風呂が広いから、その時間が短縮できたのは、夜をゆっくり過ごせて本当に助かりました。私たちが一気に出たあと、ご飯の支度をほぼ済ませてくれたむっちゃんと実母にバトンタッチ。少しはゆっくり出来たかしら。食事の支度は出来なかったけど、わんぱく直汰不在のゆっくりお風呂をむっちゃんに入って欲しかったんですよね。実父も入った後は早々におまちかねの「かんぱ~い」子どもの食事が終わったらとりあえずバースデーケーキを囲んでお祝いです。ISO感度6400まで上げるとほとんど真っ暗闇でもここまで明るく撮れるんですね。当然手振れするけど、改めて一眼レフのすごさに感動した1枚。この日も、子どもの寝かしつけ後に飲む予定で冷やしておいたスパークリングワインはいっしょに撃沈してしまっておあずけ。なぜか、どーしても『カール』のチーズ味といっしょに飲みたくて楽しみにしていたのに、目覚めたのは深夜2時。未だにまだ、深夜のエディの時間に毎晩必ず目が覚めます。もしかして近くに来てくれているの?エディのにおいでもしないかな、私が横になったら、前してくれたように両足の間に「ブーッ」と言いながら伏せしてあごをももの辺りに置いて私をみてくれないかしら。横になって目を閉じ、少し待ってからももの辺りを見下ろします・・・が、いるわけないですよね。今は神様の元にいるのですから。エディのいない悲しみは、深夜、みんなが完全に寝静まったころ毎晩目が覚めたときに襲ってきます。つい目が覚めると時計を見る癖も健在。エディノートに記録するために、とにかくいつも時計をみていましたから。本当にいつもエディが起きていた時間に、今もまだ目が覚めるんです。いるわけのないエディの面影を探し、気持ちを納めるために写真を見たり、エディの残していったじゅうたんの汚れを触ったりしてそのうち諦めてまた布団に戻る、といった状態です。それから水曜日。子ども達を英語に送ったあと。これも未だに辛いですね・・・この時間は、車という狭いスペースに二人きりでいましたから。いつもエディがいてくれた助手席の足元、エディを撫でようと手のひらを置いても空をきります。エディといっしょに聴いていたアンジェラ・アキの『HOME』の1曲目”Kiss Me Good-Bye”を聴くと、昨日も一人、涙が止まりませんでした。横になるとすぐにこうしてぺったりとくっつきたがったエディ。旅の話がそれてしまいましたが、心の療養中ですのですこし勘弁して下さいね。次回は最終日、「行ってよかった!」大王わさび農場の話をしたいと思います。
2012.07.12
2日目に子ども達と行った国営アルプスあづみの公園ここはとにかく広くて絶景。展望テラスからの眺めはあまりのスケールにため息がでてしまいました。後ほど詳しく・・・さて。小作でかぼちゃほうとうを食べて満足、満腹の我々一行は中央道で諏訪インターの生鮮市場”角上”へ。(前日の日記に角上のリンク貼ってあります。よろしければどうぞ)”角上”で夕飯のお買い物をしてから、今度は一気に、宿泊地のある豊科インターへ向かいました。インターを降りて、途中イオンにより、冷たい飲み物(ま、お酒ですね(笑))を買ってホテルアンビエント安曇野に到着したのは夕方5時ちょっと前でした。木々に覆われて全貌が見れませんが、屋根や外壁がきれいにお手入れされていました。(手すりは錆びだらけでしたが(笑))ホテル塔で受付を済ませると、指定された『103』のコテージへ。玄関があまりに広くてびっくりしていると、それどころではない!キレイに整頓されたキッチンの向かいのリビングでは、むっちゃんファミリーが持参したストライダーで子ども達、余裕で遊べます。天井も高く、太いハリが何本もあって、思わずブランコをぶら下げたくなりました。2階部分に入口があるため、下へと階段を降りると10畳(もっとかな?)位の和室と8畳位の洋間。そして・・・温泉風呂がじゃじゃ~ん!とまた広い!時間短縮で子ども3人と女子3人が余裕で入れました♪前の晩、寝汗をかいたのか、妹ちゃんが車の中で足やお腹をかきむしっていたのが気になっていたんです。ところが温泉の効能か、夜1回、その温泉に入ったら、朝には赤く腫れていたあせものあとがきれいに治っていました。よかったね~大人も子どもも1日目、頑張って遊びました。角上で買ったおすし、それからトマト、実母お手製のきゅうりの塩漬け、若竹の煮物、等々で乾杯し、子どもを寝かしつけたらまた飲みなおそうとしていたのに・・・やっぱり無理で、結局9時に就寝してしまいました。お片づけもせずにごめんなさい!!!朝ごはんをちゃちゃっと済ませて国営アルプスあづみの公園へ向かいました。むっちゃんと実母はコインランドリーとお使い、残ったメンバーで公園遊びです。ですので、私がつい1週間前に、めでたく3歳になったばかりの直汰の担当。直汰はスタミナもあり、わんぱくなので、着いていくのがやっと。走れば速いし、どこへいくかも予想不可能。呼んでも戻らないしも~たいへん!まず自分で靴下を脱ぎすて、靴を脱ぎました!でもほとんどが芝生なので怪我さえしなければOKでしょ♪わが子は健ちゃんに任せて、直汰に付きっきりです。な~んか、こういう感じ、とっても久しぶりでちょっと新鮮。この大自然の中の公園にまるで直汰と二人っきりで来たみたい。それでいいのかは分かりませんが、私は基本的に、子どもが遊ぶ時、様子を見ながら(目は絶対に離しませんが)ほったらかしに好きにさせるんです。怪我だけはしないように。ギリギリのところで手を貸しますがそれ以外は好き~にさせます。落ちないでよ~こらぁ~ どこいく~ぅ見かねておーちゃんも登場 「なおた、まて~」あら、小川が観たかったのね。それならどーぞ、どーぞ。・・・と、思ったら、「おか~さぁ~ん。直汰つかまえたよ~」あんまりにも速くて、お姉ちゃんにもお手伝いを請う母。やっと眠くなった。こうなったらこうなったでまた大変。他力本願爆裂!ぐにゃぐにゃでどうにもこうにもならない・・・こりゃ、むっちゃん大変だわ。そして・・・「も~ぅ。私だっておかあさんといっしょに遊びたい~ぃ」そうだよね~。年長さんになってもまだまだ甘えん坊のお姉ちゃんとムギュー&チューでもこのあと、私は実父といっしょに直汰と。娘二人は健ちゃんに任せ、3人はもっと奥にある、楽しくてダイナミックな遊具で存分に遊んできました。
2012.07.11
3日目に訪れた大王わさび農場空がひろ~い!7月5~7日、2泊3日で旅行に行ってきました。場所は長野県安曇野市。「旅先は安曇野だよ」とむっちゃんから聞いた時前から行ってみたい!と思ってた場所だったので、嬉しかったんです♪”緑豊かでお水と空気がきれい”イメージとおり、とても素敵なところでした。あの、広大な風景を思い出しながらざっと思い出を記録しておきたいと思います。まず7月5日(木)。1日目。朝、5:30から支度した甲斐あって7:30過ぎには出発。むっちゃん達とは中央道の談合坂インターで10時に待ち合わせしていたので、早めに出たつもりだったのに9:30過ぎに、ほとんど同時に合流出来た♪久しぶりに「あーちゃん(実母、子ども達からの呼び名)」、「おーちゃん(実父)」と再会。二人ともインターで会うなり大喜び!!!テンションが高くなりだしたところでおやつをもらって車に戻り、すぐに石和インター付近にある”愛宕山こどもの国”に向かいました。山の斜面を上方へ、這うようにして続く遊具。果敢にも挑戦中!やや!!泣き出したぞ。どうしたの?「もうつかれちゃったからおりるぅ~」・・・んだそうです。ま、「あと少しだから頑張って!ゆっちゃんなら出来るから!」と降ろしませんでしたけどね(笑)それにしてもいろんな遊具がありました。なかでも二人が気に入ったのはこの”ターザンロープ”(勝手に私が命名)ここがスタート台。山の傾斜を利用して、このロープに座るようにしてぶら下がります。約15メートル程の綱を一気にすべり降ります。びゅーっ「まて、まて~ぇい」最近、外遊びするとすぐに「もう、疲れたぁ~」を、連発するお姉ちゃんも「もう1回」「もう1回」と大はしゃぎ。そんなこんなであっという間に1時間半位経ち、子ども達の汗も尋常でなくなってきたところで次の目的地、諏訪インター近くの”角上”を目指して出発です。中央道、次の目的地まで、約2時間半走りましたが車窓からの景色の素晴らしいこと!ここのところ続いた心の傷が、どれだけ癒されたことか。山の裾野が広がる壮大なロケーション。新緑の初々しい緑。とてつもなく大きな空を観る度、胸をおさえ、エディと一緒に感動し、お互いの心を癒しました。本当はこの旅、エディも連れてくるはずだったんです。宿もワンちゃんオーケーの素敵な宿をむっちゃんが予約してくれていました。それを思うと残念ですが、この距離はあのエディには無理でしたね。私の中から観た方が楽で気持ちよかったでしょう。”角上”に向かう前に『ほうとう』で有名な小作でお昼ご飯。こちらの”かぼちゃほうとう”はおすすめ、双葉インター店は広くて子連れにはおすすめですよ♪続きはまた次回。
2012.07.09
2004年12月2日 23時健ちゃんとのデートから夜遅くに帰宅した私。待っていたエディからの大歓迎振りを、自分で撮影し、「今こんなだよ~」と写メールで健ちゃんに送った画像です。いつもこうして帰宅すると大喜び!この後すぐ、オシッコさせに外をしばらく歩いたんだと思います。雨や深夜の散歩は大変な時もあったけど、この頃の私にとって、エディとの散歩がなによりの気分転換でした。2005年1月30日この時はまだ、プリンもいますね~(笑)懐かしいなぁ2人が大好きだった見沼公園にて。2011年1月4日どうして床に新聞を広げてゆっくり読もうとすると必ずその上にどっかりと座っちゃうんでしょうね。「新聞じゃなくて僕をみて!」ってことですかね。今はもう、プリンといっしょのところにいるエディ。あれから今日で2週間。きっと今日の12:15も、祈らずにはいられないでしょう・・・エディが私に心の準備をする時間をくれたお陰で表向きは普通の生活が出来るほど、回復しています。そこでお世話になった方へのご報告と、ご挨拶も少しずつ始めました。話すと即座に涙が出る、という状態も峠をこしましたので・・・。まずお一人目は、ご近所でハスキー犬を18歳、老衰でなくされた奥様。私とエディを見かけては「ベランダから見えたから来ちゃったよ~。エディちゃん、げんきぃ~」2年前に亡くされたハスキー犬とエディが重なるようで、他にも、若くてかわいいワンちゃんが横を通り過ぎるのには見向きもせずエディ、エディと本当に可愛がって下さいました。そんなお付き合いを何回か繰り返すうち、このブログでもご紹介したことのある”老犬の飼い方”に関する本2冊と、「散歩や移動する時に使って!」と大型犬が優に寝る事の出来る、折り畳みの出来るベッドを貸して下さいました。”夜中でもいいから不安になったら電話かけて”と電話番号まで。ちょうど、”これからエディ、どうなってしまうんだろう・・・”と不安に思い始めたタイミングでの出会いでしたので奥様のお顔を見るたびに元気が出て救われました。奥様はご夫婦で音楽教室をされている関係もある為、少し前に電話でアポをとり、健ちゃんと、こちらの花束を持ってお借りしたものをお返ししに行きました。エーデルワイスさんの花束は、もう何回リピートしたか分かりません。どなたに送っても大変喜んでもらえて安心!但し、ピンクは始めて購入しました。とても癒される優しい色合いで、私たちの感謝の気持ちを表すのには最適でした。咲いてる花数、つぼみの数の割合がベスト!差し上げた日から最後まで、かなり楽しめると思います。そしてなにより安価!感謝しています。ちょうどハスキー犬が老衰で亡くなられた6月27日の前日に、お時間を15分ほど頂戴して、お礼と感謝の気持ちをお伝えしてきました。すると奥様、ちょっといたずらっ子な表情されて「実は家族が増えたの」と。ちょっとまっててと部屋を出て行かれるとしばらくして小さな小さな子犬、しかもハスキー犬を大事そうに抱えて戻ってこられました。これには、とてもとても救われました。”女の子”とあってお顔つきも優しい。予防注射が完了していない為、まだお外に出る事はできませんが今後、道でお会いし成長していく姿を私も楽しませていただこうと思いました。健ちゃんと二人で、とても清清しい気持ちでお宅を後にしました。2005年5月14日近所の団地脇にたくさんのつつじが咲きます。毎年ここで記念に写真を撮っていました。エディはこの時9歳になったばかりです。そしてもう一方。向かいにお住まいの奥様。お歳は80歳。と、おっしゃっていましたがそんな風には全く見えない、とてもお元気な奥様で、義理の母には申し訳ないと思いつつも、内心『相模原の母』とまでしたっている方なんです。厳しいけれど、ご苦労されている分心根の優しい方でそういうところが私の実母と少し似た雰囲気を持っていらっしゃるんです。道でお会いするたび、エディと私に労いの声を掛けてくださりとても癒されました。奥様とのことで、思い出深いお話があります。ある朝お会いした際に、奥様に少し時間の余裕がお有になるようだ、と思ったので、その時思い悩んでいる事を思い切ってお伺いした事がありました。「エディ、目も耳も不自由になってしまってきているんです。深夜に”起こして”と吠えるので、起こしてあげても歩くのもままならなくなってきているんです。」「その度にドタン、バタンと物にぶつかりながら倒れその様子があまりに居たたまれなくて。それでもまた”起こして、歩きたい”というので私も『もういいんじゃない?痛いでしょう』と泣きながら抱き上げるんです。」「それでも私、エディ、もういいよ。もう、頑張らなくていいんだよって言ってあげることが出来ないんです。エディがいたい思いをしているのに、私は私のためにどんなになったエディであっても、そばにいてほしくて・・・」「だから、もういいよって言ってあげられない。なんて惨いんでしょう。エディがいなくなるのが怖くて・・・(涙)」すると奥様はこうおっしゃってくださいました。「もういいよなんて言っちゃいけないのよ。」「もういいなんてそんなの駄目なのよ。一生懸命生きようとしているのに。」「私はもう一人じゃないのよ。大切な家族やお友達もたくさん出来たの。安心してね。って、安心させてあげるのよ。もう見てられないから逝っていいよなんて言ったら駄目なのよ」と。「この子はきっと、あなたの事が心配で仕方が無いんだね。あなたの悲しい姿をたくさん見てきたんでしょう。心配で離れられなくなっているのかもしれないね。」(エディを強く撫でながら)「あなたのお母さんはい~い子どもも出来て、幸せに暮らしているわよ。な~んにも心配する事はないのよ。ま~ったく(ため息)、口がきけないから本当に可哀想よね」でも、私、その意見は目からうろこで。”エディに楽になってもらいたい”一方で、”エディにそばにいて欲しい”相反する心の乱れが、この日を境に、明確に変わりました。その日以来、エディを亡くす恐怖の日々から、エディに対するこれまでの感謝、そして今の幸せな日々に感謝できるようになったのです。確かに、こんな私にもあまり人が経験しない、寂しい時代がありました。でもその時は、エディに助けてもらってなんとか乗り越えました。家族、子ども、または子どもを通じて知り合えた大切な友達。思えば、愛する対象の人や物やことがあの頃より数倍増えています。奥様にそのことを教わってから、寝たきりのエディに今日逢った嬉しかった事、笑ってしまったこと、昔していたようになんでも話しかける事にしました。考えを180度転換することって、なかなか難しいと思います。でもその日以来、エディと離れる心の準備を、少し明るい気持ちで出来るようになったかな、振り返るとそんな気がします。その奥様との唯一の約束で「もしエディに何かあっても、私にはすぐには言わないでね」「あなたの気持ちが落ち着いてから、だいぶ経ってからでいいから」と言われていました。ですので、エディの最後の日の前日の昼。同居の義父、義母に報告した際、「奥様には自分でいうので少しの間言わないでほしい」とお願いしたほどでした。今週の水曜日、朝、洗濯物を干していると正面に位置する奥様の玄関の扉が開いて、中からホウキをもってお掃除にでていらっしゃいました。「わんちゃんの調子はどうなの?」ドキッとしましたが、前日、幼稚園ママにエディのことを聞かれ報告した際、泣くことなくお話できたので、奥様にもそろそろ・・・と思っていた矢先のことだったのです。「ん~。それが・・・。」とだけ言うと「そう、それじゃ、後でいらっしゃい。暇でしょ(笑)」子ども達を園まで送り、開店を待って美味しいケーキ屋さんでジェラートアイスとフルーツゼリーのミックスドリンクを手土産に1時間半、お話してきました。とても思い出深い内容の時間だったので次の日記に記録して残しておきたいと思います。
2012.06.30
昨年11月12日のエディ。あれから1週間と少し経ちました。亡くなった動物達と会話が出来るというローレン・マッコールさんによると”亡くなってから、1週間位して話しかける”そうです。人間も、新しい土地にお引越ししてその日のうちに「そっちの暮らしはどう?」って聞かれても分からないでしょう、ということからだそうです。エディ、そちらの暮らしはどうですか?体は楽になったかしら。おいしい空気とたくさんの緑、しあわせな気分に満ち溢れた素晴らしいところで、昔のように走り回れていますか?私は、ようやく少し前の私のように心から笑ったり、食事も少しずついただける様にまで回復してきたよ。子どもを幼稚園に送ったあと、エディのいない部屋に帰る事も出来るようになりました。たくさんの本と、エディといっしょに聴いたあのオルゴールを聴きながら心静かに過ごす時間があることに感謝しています。それから・・・エディに話しかける時、エディを思う時胸に手をあてる癖がつきました。なんだかそうすることで、時空を超えてエディに触れているようなあったかい気持ちになるからです。エディがくれた時間で、心の準備をしていたはずだったのについ何日か前まではやっぱり色々と乱れました。不思議だな、と思ったのは「もう大丈夫!」と思った数時間後に「やっぱりまだだめ」と気分も体も重くなること。そのうえ私の場合、もの凄い睡魔におそわれます!朝うたた寝して、子どもを迎え行く等の用事を済ませたあとの3時ごろから、1時間半も昼寝してしまうことが2度ほどありました。ちなみに普段は朝起きたら夜寝るまでにほどんど”寝る”または横になることすらありません。不思議ですね~何年も寝不足だった私を心配して、エディが寝かしてくれているのかもしれませんね。2004年11月14日健ちゃんとの結婚が決まり、エディと二人で4年間住んだ築うん十年!という古いアパートからの引越し作業中。ここでの暮らしはエディなしではあり得なかった。私の一番寂しかった頃。エディとの繋がりを一層深めた場所。病院でエディの最後を看取り、すぐに実家のあるさいたま市に戻った時むっちゃんの計らいで、自宅に戻る前に、この思い出の地『関根コーポ』を経由してくれた。嬉しかった。亡き骸になったとはいえ、今は更地になってしまっている関根コーポ跡にまた、エディと戻ってこれた事が、本当に嬉しかった。この場をかりてむっちゃん、本当に本当にありがとう!!!(涙)こんな風に、心にぽっかり穴が開くということは穏やかに過ごせる時間と後悔や懺悔、自責の念という”陰”の気持ちの繰り返しなのかな~と。そんな自分も認めてあげて、自分で自分を支えてこの窮地をしのがなくてはいけない、と考えていたんです。無理はいけない。長引かせない為にも泣いていい時期にはきっちり泣かなくては・・・先週どっぷりそんな気持ちに浸かったせいか昨日から少し、自分の中に変化が現れた気がしています。辛そうなエディをみながら、「これはもう、そろそろ天国へかえしてあげなくてはいけない」「今のエディの魂に、この肉体は重過ぎる」と考えたのが最初。その時、「肉体は無くしてしまって、エディの魂だけ、私の中にお入り。これからはひとつになろう、もう、一人で頑張らなくていいよ」ってふとそんなことを思ったんです。と、言う事は、私が笑えばエディも笑う。私が楽しければエディも楽しい。美味しいものを食べればいっしょに「美味しいね」って言えるしきれいなものに触れればきっと私の中のエディも気持ちが穏やかになるのでは。そんな風に思えるまでに、なんとか気持ちを上向きに持ってこれるようになって来ました。エディが好きでいてくれた私を、私が傷つける事はない。そんな風に今、思っています。さて、今日も忙しい!妹ちゃんの幼稚園でのお誕生日会に招待されています。と、言っても「子どもが喜ぶから」という理由で招待されたお母さんが前日に予行練習して(昨日行ってきました)、今回はパネルシアターを披露することになっています。ちなみにお姉ちゃんのときは”おおきなかぶ”の孫娘の役をみつあみ付きのかつらをかぶり熱演?!しました。昨日先生のお手本を1度観ただけでいきなり練習。歌を歌いながらお話を進めていくのですがどうなることやら(汗)ま、頑張って楽しんできます。
2012.06.26
昨年9月6日のエディ。まだこうして自分で”伏せ”することが出来たんですね。老いていくスピードは、切ないほど速すぎます。エディが逝ってから昨日で1週間が経ちました。辛く、悲しい気持ちとは、波のように寄せては返すものなのですね。この春から次女が年少さんになって、少し余裕が出たのをきっかけに幼稚園のママさん合唱団に入部しました。先週の水曜日、迷って、でも「行って大きい声だしてこよう!」と無理やり自分で自分を引っ張るようにして出かけたのですが、楽しかった。休憩時間もいつものメンバーでお喋り。「よし!こうやって立ち直っていかなくちゃいけない」結構、気分良く帰ったんです。ところが体が重い。ここのところの気候のせいもあるのでしょうがそのうち気分もふさぎ出して・・・「そうか。悲しみってしばらくこうやってお付き合いするものなんだね」と、考えを変えることにしました。先週は子ども達のイベントが盛りだくさんで気になっていた仏前に手を合わせ、今後のエディの幸せをお願いしにいくことがまだ出来ていなかったんです。ちょうど1週間前の12:15。このタイミングで近所の氏神様のところへ行きようやく手を合わせる事が出来ました。供養の仕方、全く知らないんです。とりあえずエディの写真を持参し、お賽銭をいつもより多めに。「エディが苦しみから解かれ、緑あふれる素敵なところでプリンと再会していますように」「また、エディに逢えますように」健ちゃんがエディと出会ったのはエディが8歳のとき。口癖は「エディが赤ちゃんの時からいっしょにいたかったなぁ」私の”連れ子”、エディを、心から愛し、いっしょになって育ててくれました。この悲しみも二人なら乗り越えられます。おじいちゃんっ子だった、健ちゃん。「おじいちゃんが亡くなったときより泣いちゃった!」と、笑ったのが印象的でした・・・ペットロスで苦しんでおられる方がいらしたら、是非、おすすめしたい本があります。エディの安楽死を決めた時、救いの手が欲しくて調べていて偶然出会う事が出来ました。ぎざぎざに傷ついたこころのまさに処方箋。そんなに自分を痛めなくていいんだ、『こんな自分』なんて言っちゃいけないんだ私はペットにとてつもなく愛されていたんだ、と自信がもてるそんな1冊です。ちなみにプリンの死別の時にはこの本にずいぶん助けてもらいました。ペットと会話が出来るローレン・マッコールさん著の本です。”旅立ってしまったペット達に訊きたい5のこと”と副題がついていますが私もエディとプリンと、こうして会話が出来たらいいのになぁ・・・なんて思ってしまいす。ぜひ、ご一読下さい。2010年の元旦。初日の出をバックに撮った写真。健ちゃんのお気に入りです。姿がなくなってしまったエディ。でもなんとなくエディの居場所を作りたくてあえて飾っていなかった花を用意し、こんな風にちょっとした場所を作りました。しばらくは花を手向け、この場所でエディとお喋りしようと思います
2012.06.24
宮川獣医科前にて。昨日、6月21日。エディが最後までお世話になった宮川獣医科へ行き、エディ亡き後、しばしのお別れと、これまでの感謝とお礼の気持ちをお届けしに改ためて伺ってきました。むっちゃんも御自慢の電動自転車ハイディで来てくれました。エディのいない生活に、私は正直言ってまだ慣れていません。心の整理をゆっくりしたくても、悲しみに向き合う時間もそれほどありません。私は今、二人の子どものお母さんなので・・・ですので、先生へのお礼伺いは、本当はもう少し時間を置いてからでもいいかなっって、思っていたんです。でも、先生になるべく早くお渡ししたいものがあって、それで昨日シフト制で会社がお休みの健ちゃんと一緒に行く事にしました。”なるべく早くお渡ししたいもの”とは・・・、1枚のCDなんです。実は、エディの最後の時、エディにいつも聞かせていたCDを持参し曲をかけながら処置していただいたんです。ある日の一こま。いつものように子ども達を幼稚園へ送り部屋に入ろうとした瞬間、エディが寂しくないようにと、必ずつけていたラジオから激しいロックが流れていました。「あ、これ、なんか違う・・・」と。そんなことしょっちゅうあったのに何故かその時強くそう思ったんです。そしてたまたまこのCDを取り出し、繰り返し、繰り返しかけました。そのおかげか、この最後の1週間、薬の量を減らして様子を見ていたにもかかわらず1度も発作を起こさず、終始安らかだったんです。そのCDとは、ごっしーが、私の第一子妊娠の知らせを受け郵送で、素敵なカードといっしょに送ってくれた『マタニティオルゴール』というものでした。この時、なぜ、いくつかあるCDの中からこれを手に取ったのか分かりません。と、いうより、本当は別のものを出すつもりで久しぶりに引き出しを開けたんです。このCDが出てきた時に「あ、これだ。これがいい」と直感しました。スイッチを入れ、横たわるエディのそばに私も横になり曲が始まるのを待ちました。少しして、なんとも優しい、心地の良い、ゆったりとしたオルゴールの曲がかかりました。ぐっすりと横になるエディの横で、ここ何年も寝不足で、そして先日のエディの発作以来、疲れがピークに達していた私は、曲が始まると同時に自然と目を閉じ、それから不思議な感覚に陥りました。暖かい、でも暗くて丸い風船のようなものの中にエディと二人で横になって包まれています。とても心地の良い暖かさで、体の緊張が解けていきます。そして「これは、終わりではなくて始まりだよ」そんな風な言葉が聞こえてきたように思いました。私は目を開け、エディを見ましたが、相変わらず一定した呼吸を繰り返し、私が寝かしてあげたままの体勢で安らかに目を閉じ眠っています。その時に私、思ったんです。エディのいるべき場所はここではない。寂しいけれど、もう、暖かで安らかな天国へ、返してあげなくては・・・その時、このオルゴールを聴いて、エディとお別れすることを決めたんです。そして、最後の時にはこの曲をかけながら見送ろう・・・と。そして最後の時。先生にあらかじめ許可を頂いていましたので少し大きめの音量で、曲をかけました。急に抱き上げられたエディは少しビックリした様子を見せましたが目の焦点ももうあっていなかったので、抵抗するような事も全く無く注射をする位置を決め、消毒をすると1も2もなく処置が始まりました。通常より3倍量の麻酔薬を注入することで、苦しむことなくいけるとの事でしたが約半年間、強い薬を飲まされていたエディはその量では逝く事ができませんでした。でも目はうつろ。もはや半分は旅立っているのでしょうが、なかなか呼吸と心臓が止まりません。それを見ているのが苦しくて、「ありがとう」「ありがとう」と繰り返すのが精一杯。むっちゃんに「いがじゅんもエディを触ってあげれば(涙)」と促されるまでは”どうか苦しくありませんように””はやく楽にしてあげてください”と祈るばかりでエディに振れる事さえ忘れていました。「おかしいな、たりないなぁ。あともう0.5持ってきて」と麻酔を追加。それでもすぐには逝けませんでした。「とまらないな。やっぱりたくさん薬飲んでるからね・・・」「もう0.5持ってきてみて」もう心配で心配で・・・エディ、苦しくない?ごめんね。ごめんね。ごめんね。でもその直後。「あ、止まりましたね」健ちゃんがポツリと言いました。確かにお腹の動きが止まりました。先生が聴診器で確認。「止まりました」私の愛するエディは、私の目の前で声をあげることもなく逝ってしまいました・・・オルゴールの曲が、なんだか悲しく響いていました。手続きを終え、「また、改めて参りますので」と先生に告げると先生が「いがじゅんさん。さっき音楽の名前教えて」「78年生きていて、こんなにいい曲聴いたの初めて」「なんか、こ~・・・やすらぐというか・・・」先生にはこれまでにたくさん良くしていただきましたので「今度お持ちしますから(笑)」と言ってその時は病院を後にした、という訳なんです。先生にお会いできて、私は無宗教ですが本当に神に感謝していますよく診ていただきました。女性スタッフのみなさんも、いつも心優しく、励まし、労わってくださいました。エディが逝った時、寝たきりで絡まり放題絡まっていたエディの尻尾を無言で丁寧にブラッシングして下さっていました。エディが5年ほど通っていたトリマーのオーナーからは「エディ君の調子がもう少し良いときにシャンプーの予約を取って下さい」シャンプーの間、ずっと立っていられなくなったエディが他の子より手が掛かって困る、とでも言いたいような、冷たいことを言われた事があり、それ以降、エディが私の見えないところで情けない思いをしているのではないか、とそこへ通うのをやめました。ですので、シャンプー、カットをしてあげられない時期が少しだけありました。でも、病院でそれを話すと、「そういう子だけお預かりして病院でトリミングできますよ」と、いうのを聞いてとても嬉しかった。エディをまた、きれいにしてあげられる!!!!!宮川獣医科、正面階段。大型犬は、のっしのっしと自分でこの階段を駆け上がる。最後の最後まで病院の方には感謝です。”高齢だから仕方が無い”とかそういったことは一切無く飼い主の私が思う気持ちに添って本当に良くしていただきました。宮川先生もだいぶご高齢でいらっしゃるのでお持ちしたCDが少しでもお役に立てたら嬉しいです。宮川獣医科、ばんざ~い!!!
2012.06.22
6月14日 自宅にて むっちゃんがエディに会いに来たブログ更新がリアルタイムで全然間に合わなかったのが残念。でも、精神的にぎりぎりだったし、疲労からか膀胱炎にもなってしまいました。それを決めてからの約1週間は本当に辛かった。アキ先生のところまでを書くので精一杯だった。16日の朝、急いで支度をして家を出た。子ども達を、直汰が通っている保育園の園外保育に飛び入り参加することにしたので。エディはその間に病院へ・・・と考えたからです。むっちゃん宅に着くと集合時間時間ぎりぎりだったため、大慌てで直汰を乗せて集合場所の保育園へ。行き先はレールランドです。代わりに私とエディが車から降り、むっちゃん宅へ。むっちゃん宅には実家から母も来てくれていました。病院へは午前の診察時間中に伺います、と予約を入れていたので約2時間半、ここで生前のエディと最後のお別れです。生前最後の写真。笑っておわかれしましょう。よく見聞きしますが、本当に安らかな最後でした。母として、目をそらすことなくきっちり見送りました。呼吸しなくなった瞬間、目を閉じる瞬間、そして、体の力がすべて無くなった瞬間。『犬猫の十戒』にある、”私の最後の旅立ちの時に、そばにいて下さい。「見ているのが耐えられない」とか「私の見ていないところでいかせてあげて」とは決して言わないでほしいのです。あなたが一緒にいてくれたら、どんなことでも安心して受け入れられます。私はあなたを愛しています。”私は、エディが薬を必要とするようになってからお別れが近いことを、なんとなく意識するようになっていました。自分の身がぼろぼろになるほど辛くても、最後の時まで頑張って生き抜いているエディの貴重な時間を無駄にしないようエディのいない生活をシュミレーションする等心の準備を整えるようにしていました。その中でも『犬猫の十戒』の、”最後の旅立ち”に関しては非常に辛いけど必ず守ろう、と決めていました。診察台に寝かされたエディに「大丈夫、私がいるから怖くない」と必死に言葉を掛けることも出来ました。6月16日 12:15最愛のエディは、私の判断により、私の目の前で天国へと旅立ちました。とても安らかなお顔。苦しみから解放され、安心しきったお顔。それは、何年も前、まだ若かった頃の幼いエディの寝顔でした。その日のうちに実家のあるさいたま市に戻りました。その晩は、疲れもピークになっていたのでいつもの薬を飲むとすぐに深く眠ってしまいました。が、何年も続いた習慣により、そんな時でさえも計ったように深夜1時半頃目が覚めてしまいました。いつもエディが起きる時間なんです。そこからは眠れなかった。色々考えてしまって・・・でもなんとかそのまま布団で横になる事にしいつもの4時前に起きて支度をし始めました。誰もいないリビングの片隅に、大きな段ボール箱。プリンの時、同様、サイズをオーダーした新品の箱です。箱を開けるともう、完全に硬直してしまってどこを触っても冷たいエディがそこに寝ていました。鼻の先からお腹にかけてずーっと撫でてみました。体の形がいつもと違う。でも見た目は本当に安らかで、昨日のお昼まで生きていたエディのままでした。しんじられない・・・とうとう、このエディの肉体ともさよならする時が来てしまった。ママ友他、たくさんの方々にご協力頂きこんなにたくさんのお花でエディを送ることが出来ました。箱の側面には思い出の写真を数枚はりつけました。今はまだ、夢の中にいるようなふわふわとした変な感じです。心を整理するためにも、悲しみに寄り添いゆっくりと少しずつ立ち直っていきたいと思います。今日は美容院に行き、元々短かった髪を「尼さんのように短く(笑)」とオーダーしばっさりと切ってきました。理由はどうあれ、大切な命を殺めてしまったことへの自分への”罰”、のつもりでしたが、なんの償いにも罰にもならないことは承知の上です。なによりエディが言いますよ、きっと「そんなことしてもなんにもならないのにぃ」と。が、何かしないと正常に保てないような気がしてこれから暑くもなるし、と、そんな感じです。振り返るにはまだ、時間が必要だったようで先ほどから動悸がしてきました。子ども達とお風呂の時間です。ゆっくり半身浴して、今日も早めに眠りたいと思います。
2012.06.18
私が最後に出来ること。それはエディを天国にかえしてあげること。寂しいけれど、もうそれしかない。これ以上私の手元にエディをおくのは私のエゴでしかない。決心し、エディの最後を先生にお願いすることにしました。それが、今日、6月16日です。私のように弱い人間が、自分の手によって何よりも大好きなエディを、しっかりとした気持ちを持って送り出すことが出来ることにとても信じられない思いでいます。私からの最後の『愛』です。自分に自信の無い私を、そばでずっと「大好きだよ」と励まし続けてくれたエディ。ありがとう。本当に、ありがとう。私もエディを愛しつづけるよ。また、逢えるよね。どうか、安らかに。ありがとう。6月10日 麻溝公園 あじさいまつりにて
2012.06.16
リック先生は牧師さまで、妹ちゃんが就園前に通っていた英語教室の先生でしたが今年の2月、心不全で急死されてしまいた。アメリカ人のおじいさんだったのですがとても優しく、いつも穏やかで、子ども好きな先生はユーモアもあり、週に一度お会いするのがとても楽しみでした。英語教室の先生ではありましたが本業はやはり牧師さん。妹ちゃんは約2年教室に通いましたが、その内の何回かのレッスンの、ほんの何分かだけ「神に感謝しましょう」というようなお話をされた事がありました。確か、震災のあとと、今年のお正月の頃だったと思います。全くの無宗教の私ですが、”せっかく”ですので促されるまま「アーメン」なんて一緒にお祈りしました。それを”ふっ”と思い出し「リック先生がいらして、私の今の心境を聞いていただけたとしたらなんとおっしゃるかしら・・・」まさに、『困った時の神頼み』もいいところ(笑)ところが偶然にもその日は、今、娘二人が通っている英語教室の日だったんです。ニュージーランド人でネイティブのポール先生と日本人のアキ先生。私と同世代のご夫婦です。外国の方だし、前に手作りのクッキーをおすそ分けした際にお礼の簡単なメモを下さったのですが、もしかするとそういうことが身近におありになる方なのかもしれないという印象があったのを思い出し、どなたか私の話を聞いてくださる方がお近くにいないか、思い切って聞いてみることにしたんです。ところが、ご自宅でレッスンを行っている、決して狭くない玄関を1クラス7~8人の子供たちが10分間休憩の間に入れ替わるんです。当然送迎のママたちもその分いらっしゃり、いつものことですが玄関は満員!個人的にアキ先生に御用があるママも必ずいるのでその順番を待ったり、慌しい雰囲気の中で簡単にお話できる事でもないので、送った時は諦めました。”お迎えの時だって無理だろうな”そんな気持ちで迎えに言ったんです。すると、ここからが不思議なんです・・・。とっても不思議な事に、いつもいつも人でごった返している玄関があっという間に誰もいなくなり、そして何故か、うちの妹ちゃんだけが出てこないんです。なぜかカバンを持ったまま、そんなことしたこと無いのに、2階の、レッスン待ちのママたちの待合として解放してくださっているお部屋を出たり入ったりし始め、なかなか降りてこないんです。こんなこと初めてなんですよ!ちなみにお姉ちゃんはというと、車に乗るまでの僅かな時間、駐車場でお友達と遊びたくて、いつものように弾丸の如く玄関から飛び出していきました。それを追いかけるようにして慌てて出てくる妹ちゃんがなぜかこの時出てこなかったんです。完全に入れ替えは終わり、部屋では次のレッスンが始まりましたが遅刻してくる子もいません。”聞ける!今しかない!”思うと同時に「先生、軽い感じで聞いてほしいんですけどちょっとだけお話きいてもらってもいい?」と、切り出しました。「先生たちはポール先生外人さんだし、何か宗教ってやってらっしゃるの?」”宗教”なんて言ってる自分に、心臓はバクバクです。明らかに困った顔をされたアキ先生。言葉に詰まりながらも、ま、適当なお返事をされました。ご迷惑かかるといけない、と瞬時に思い「実は今ちょっと思い悩んでいる事があって、本当はリック先生がいらしたらリック先生に聞いていただくんだけど(アキ先生はリック先生をご存知です)神様におつかえしている方で、そういうお話ならこの人にすると良いよって方が、アキ先生のご存知の方でいらしたらちょっと聞いていただきたいな・・・と思っただけだから。いいんです、すみません」と、簡単に説明だけして切り上げようとしたんです。するとアキ先生。「そう・・・そうだったの。米軍基地内の教会で、牧師さんをやってらっしゃる方を知っているから聞いてみる?でも、聞いてもいい?ママ、思い悩んでいる事って・・・なに?」と、聞いてきてくれたんです。「実は(涙・・・)実は、目に入れても痛くないほど可愛がっている老犬の苦しむ姿をもう見ていられなくなって・・・どうしたらいいのかと・・・」エディの発作の後、一人で抱えていた気持ちを初めて口にだすと今まで押さえていた感情が、アキ先生の前で無防備に溢れ出してしまいました。「お家においてくると吠えちゃうんで、いつも車に乗せてくるっていうあの子のことだよね。今日も来てるの?」1年半くらい前、部屋に留守番させたエディが、私たちがいない間ずっと吠えて同居の義母に「もう大変だったの、うるさくて」と言われて以来、いつも一緒に連れて行っていたのをアキ先生には言ってあったんです。締めっきりの車に乗せているエディを駐車場においたまま月に一度だけ、20分間あるレッスン参観日に、いつも参加しないことを先生に問われたことがあったからです。するとアキ先生、私を抱いてそれからきっぱり私の目を見てこう言ったんです。「私の考えはね。ペットってね、どんなに苦しくてもどんなに辛くても自分では逝けないんだって。」「だから、一番そばにいるママが”見ていて辛い、可愛そう”と思うなら、そうしてあげる事が正解なんだって。」即答でした。思いもよらなかった、そんなこと。『苦しくても、辛くても、自分では逝けない』『ママが出した答えが正解』「ママが考えて出した答えにペットは素直に従うんだって」「絶対にありがとう、ってママに感謝していると思うよだってそれだけ長くママに大切にしてもらったんだもの。ありがとうって思わないわけないじゃない?」「体がなくなった後はいつもいっしょにいてくれるんだって」と。もう一度私を抱いて、いっしょに泣いてくれました。嬉しかった。『あ~私はエディに愛されていたんだ』って、肝心な事が確信できた瞬間でした。
2012.06.15
結局エディが落ち着いたのは5日、午前3時半頃だったでしょうか。その日はサロンにカットしに行く予定でしたが朝一番でキャンセルし、子ども達を幼稚園に送ったあと、動物病院へエディを連れて行きました。夜中にそんな発作を起こしたのですからエディはぐったり。朝ごはんを食べてもらってから車に乗せようと思ったのですがほとんど食べてくれませんでした。先日行った、公園。寝ているエディの横で大はしゃぎの娘たち。病院で深夜おこった発作について説明すると「セルシンが効かなかったんだね。申し訳ないことしました」と先生平謝り。「こればかりはやってみないと分からない事なので・・・」本当にそうなんです。そして散々やって、『コントミン』に行き当たったんです。そして少し考えてきたことを聞いてみました。「先生。コントミンのあとがセルシンということは、もう後がないということですか」「ん~、そうなんだよね。私も勉強不足だから。またちょっと調べて連絡します。それまではコントミンもうちょっと増やしてもいいから・・・(もう一人、良く診て下さる女医さんに目配せしながら)なに?だめ?」女医さんはこれ以上『コントミン』を増やす事を”やめた方がいい”と言うように、黙って首を振りました。「じゃ、このままの量で、もうちょっと様子見てください」つまり、先生もお困りなんです。もう、成すスベがないんですよ。でも、それが言えないから・・・お困りなんです。もうひとつ、勇気を出して聞いてみました。「先生。私、昨日発作で苦しむエディを見ていて辛くて辛くて・・・」「結局様子をみる、と言っても、昨日のような激しい発作を、これから何度も繰り返し、衰弱させて自分で逝くのを待つということですよね」「それが、エディのために果たしていいのか、すごく考えているんです」と。すると先生も、「奥さんもエディちゃんもずいぶん頑張ったから、もし、そういうことをお考えであれば、こちらとしても対応することは出来ます」と、深々と頭を下げられました。帰り道、車の運転をしながら涙が止まりませんでした。なぜだか不意に、リック先生に会いたくなってしまいました。
2012.06.13
6月2日シャンプーのために預かって頂いていたエディをお迎えに行くと先生が「コントミンね~。1日7.5錠はちょ~っと多いかなぁ」「たぶんそれでうん○が出にくくなっちゃってるんだと思うんだよね」「ちょっと・・・やっぱりセルシンで1回様子見てみて」と言われました。2日はむっちゃん宅にそのままお泊りすることになっており『セルシン』は持参していきませんでした。なので、3日の帰宅後、夕方あげる分から『セルシン』にしてみました。4月に近くの公園へお花見に行ったときの写真です。満開のさくらをエディにもたっぷりと堪能してもらいました。『セルシン』はやはり効きませんでした。前に飲んでみた時と同じ。体が麻痺状態になって、歩行が全く出来なくなります。興奮状態になっているので「歩きたい~」と訴えますが、体はぐにゃぐにゃ。そのうち、眼球が左右に細かく振れる症状も新たに出だしました。結局『セルシン』は3日 16時 1.5錠 23時 1.5錠 4日 15時 1.5錠 23時 1.5錠と、4回飲んだところで諦めざるを得ませんでした。5日深夜1時。いつものように目が覚めました。不思議な事に、これ、ほんと~に不思議なんですが、エディが深夜に起きる時、その直前に私、目が覚めるんです。早い時は10分位前、ぎりぎりの時なら1分位前って感じで。もうかれこれ2年位はそんなことやってます(笑)目が覚めて「あ、起きるんだな」と思っているとしばらくして「ワンワン!!!」って始まるんです。私、今安定剤を飲んでいるのにそれでもですよ(笑)エディは本当に甘えん坊さんなんです。私といっしょに、発作を乗り越えたくて、なんだろ~なぁ・・・テレパシーみたいのを私に送るんでしょうかね~「あ、起きるんだな」って、待つ時間が例え1分でもあれば十分。ぱっと起きて、13キロ近くあるエディを抱えて隣の4畳半へ移動することが出来ます。ちなみに、4畳半と言ってもお恥ずかしい話、同居の身でありますのでどんなに段舎利しても荷物が溢れています。約1畳分のスペースを使ってエディはくるくると回ります。良く見ていないと”ゴツン””ゴツン”といろんなものに頭をぶつけ最後にはバターン!と倒れます。話がそれました。戻しますね。5日深夜1時。いつものように目が覚めました。健ちゃんの隣の布団で寝ているエディに目をやると寝たままの状態で前足をシャカシャカ動かしています。吠える直前。「よし、よし。分かったよ」と抱き上げ隣へ。でも『セルシン』の作用でやっぱり体はぐにゃぐにゃ。そして吠える!吠える!吠えまくる~っ!!!わぁ、こんなの久しぶりだ!!どうしちゃったんだろ?薬飲んでないの?と、ノートを見ると23時に『セルシン』をちゃんと飲んでる!血の気が引きました。どうしよう。すごい発作だ。とにかく「歩く」「歩く」と言うので起こしますよね。でもその前にまず立てないんですもの。その上ぐにゃぐにゃだから重い!私が持ち上げてエディのつま先が床に着くか着かないか。まるで宇宙遊泳ですよ、これ。でもそんなことは長く続けられなくて。深夜、エディの作業中、ほとんど初めて健ちゃんを起こしました。「なんだか興奮してるね」寝癖だらけのけんちゃん。まだ、ねぼけ顔です。「どうしよう、セルシン0.5錠だけ飲んでもらおうか」「え?!だって23時に飲ませたばっかりだよ」「そうだよね・・・そうなんだけどさ・・・」吠えまくるエディを前に、何も出来ない無力な二人。歩くことは諦め、シーツを引き、オシッコシートの上にエディを寝かせて文字通り、様子を”見る”だけ。「ハァ、ハァ」と苦しそう。何の薬も飲んでいないのと同じ状態じゃない、これじゃ。その時はっ!と、気づきました。まさに、そう。薬を飲まないともう、エディはこんなだったのです。『コントミン』のおかげで実際のエディはどうなってるのか、私たちが知らなかっただけなんですよね。薬を飲むことにしたきっかけになった、12月に私たちが見たエディの発作とは明らかに強度が増していて、半年ぶりにみた”それ”は私たちの前に大きく大きく姿を現しました。ショックだった・・・。ほんとうに。私たちがした事と言ったら5日 1時40分 『セルシン』0.5錠 2時18分 『コントミン』3錠 2時48分 『コントミン』1錠大きく口を開けて息をしているエディの口に、薬を放り込むことしか出来なかった。このまま死んでしまうのか。こんなに苦しい思いをしないと死ねないのか・・・『コントミン』を1錠飲んでもらって様子を見ること30分。相変わらず状態の変わらないエディの顔を抱き寄せ、頬ずりしながら思わず「エディ、ありがとう」「もう、私には健ちゃんもいる、○○(長女の名前)、○○(次女の名前)もいる」「もう、エディしかいなかった、あの頃のさみしい私じゃないよ」「幼稚園にもね、たくさん私のお友達が出来たよ」「わたしもう、さみしくないから大丈夫なんだよ」 そんな事を・・・そうですね・・・5分位の間に何回繰り返して言ったかな・・・そればかりを繰り返して。そうしたら、そうしたらエディ、呼吸が徐々に落ち着いてきて見開いていた目を閉じ、開きっぱなしだった口が閉じてきて少し穏やかになったんです。薬が効くタイミングでもあったんでしょう。でも、「その言葉を、その言葉を待っていたんだよ、ずっと・・・」と言われたように感じたんです、その時。布団に戻り、呼吸は大きく、でもゆっくりと落ち着いているエディの横で私は考えました。
2012.06.11
エディがいつ、何をしたかが分かるように”エディノート”と題したノートを作り細かく記録しています。昨年の11月3日から始めて今、2冊目の真ん中辺りです。これを健ちゃんとふたりで記録していたお陰で「オシッコって何時にしたのが最後だっけ」とか「くすり飲んでもらったのって何時?」など明確になり、とても良かったです。健ちゃんの帰宅が遅くて今日のエディの様子を報告できない時など、伝言の役目もはたしてくれていた大事なノートです。振替ってみると、5月12日辺りから、ゆっくりと頼みの綱である『コントミン』の効き目が薄れてきたのが分かります。”深夜、明け方に興奮してよく吠える””薬を飲んで間もないのにあまり効いているようにみえない”等不安な訴えが増えだしました。病院の先生には「ある程度なら多量しても大丈夫」と言われていたので、5月24日から(病院には未確認のまま)増量し、1日トータルで7.5錠飲んでもらう事にして様子をみていました。が、多少発作は治まっても、それによってうん○の出が悪くなり「したいのに出ない~っ!!!」と発作とは違う、もがく様な動作が増え、当然その際も吠えるように。翌朝病院に状況を説明し、相談することにしました。「調べて折り返し」と言われ一度切ったあと、出先の無印良品でお買い物している時に携帯にお返事の電話がかかってきました。すると「セルシンを前より増量して様子を見ましょう」とのことでした。「え?セルシンですか?」少し涙が出そうになりました。買い物する気分は失せ、フラフラと帰宅しました。『セルシン・・・』『セルシン』とは12月の発作後、飲んでみたけど全く効かなかった薬でした。速達で翌日に届いた『セルシン』は封筒いっぱいに入っていて、中に”1日2回 1.5錠”と手書きのメモがありました。「1.5錠?! 効くわけない・・・」『コントミン』が効かなくなったら、エディに飲ませる薬はもう無いんだ。『セルシン』はたぶん効かない。涙が出ました。先日むっちゃん達と行った公園。エディも参加。6月の風は心地よく新緑を揺らし、とてもいい香り。病院でシャンプーをして頂いた翌日とあって疲れからか気持ちよさそうにお昼寝のエディ。
2012.06.11
久しぶりの更新になってしまいました。みなさん、お元気ですか?私は今、自分の人生を振り返った時に必ず思い出すであろう幾つかの、大きな山場にいます。エディのことです。まずはざっとこれまでのことを振り返ってみたいと思います。昨年12月26日深夜に急な発作を起こして以来、エディは”てんかん”の犬が日常的に服用する安定剤、『コントミン』を飲んできました。この『コントミン』にたどり着くまでが色々と大変で毎日辛かった1月頃の事を、つい昨日のことのように懐かしく思います。1日何度もおきる発作の度、昼夜問わず大きな声で吠えたり、旋回運動(自分を中心にぐるぐる回る)を繰り返し、元々足が弱いのでバタンと倒れたら起こしてあげて・・・同居の身でもある為、家族にも本当に申し訳なくて。夜はエディ、子どもが起きたらその瞬間から今度はお母さんにならなくてはいけません。「あれ~。なんだか最近おかしい・・・」更年期かと思い、信頼出来る婦人科で診察を受けると私の生活ぶりを聞き、先生は安定剤を処方して下さいました。なんだか二人で安定剤のお世話になるなんて、私たちってどこまで仲良しなのかしらね、な~んてエディにも笑って報告したりもしました。『コントミン』は「飲み続けるとそのうち効き目が悪くなってくる」と言われていました。が、発作にも人間と同じように波があること、それから、私のほうでも薬を飲むようになって体と心がだいぶ楽になったこともあり安定した生活が送ってこれました。3月 おひなさま。「ひさしぶり~」今年はお父さんといっしょに飾る事が出来ました。4月 妹ちゃん、この春から幼稚園の年少さんになりました。私が思っていたより、案外デリケートな部分があり目からうろこの毎日。迎えが遅いと(って、べつに遅くはないのに!)大泣きの毎日。5月何かと言えば、つい行ってしまう”麻溝公園”緑豊かで花もたくさん!テントの中にはエディも。 大好きなポニー乗馬。ほとんど待ち時間なしで100円です(笑)「直汰まて~っ!」「つかまえた!」むっちゃん、直汰といっしょに、座間の”谷戸山公園”へ。森林浴でリフレッシュ。6月 多摩動物園に行きました。子ども達大喜び!『ゆきひょう』です。大きなカメラを持ったマニアに囲まれるだけあってとても美しい、品格のある顔立ちをしていました。他にも色々楽しいことあったけど、実は自分の今の心境を書きとめることが最優先。もう、時間が無いんです。本題は、エディです。
2012.06.10
おはようございます。毎日寒いですね・・・図書館で借りてきた”お天気春夏秋冬おもしろ雑学”によると今はちょうど『大寒』と言って、寒さが最も厳しくなる時期らしいです。インフルエンザも大流行中ですし、体調管理に気をつけたいものです。さて・・・エディです。おかげさまで安定しています。お薬が合うんですね。昨日は久しぶりにお外に3回だしてやり、以前のように用足ししました。外に出ておむつを取ると、その瞬間にシャーッと(笑)。うん○もすぐします。やっぱりお外がいいんですね。不思議な事に、昨年末のように、ぐらぐらと体が不安定になるような事がなくしっかりとした足取り。これなら・・・と久しぶりに立って、ご飯を食べてもらいました。「ん~ おいしい!」え~っ?!エディの年だし、半月もほとんど寝たきりだともうお外は無理かと 諦めていたのに。さすがに最後まで食べきるまでは立っていられませんでしたがそれにしてもすごいっ!!!もう少し暖かくなったらいっしょにまた、公園行ったりしようね。今から楽しみです♪
2012.01.28
毎日寒い日が続いていますがお元気ですか。これは、私の部屋の窓からから見た昨日の朝の風景です。夜に降り積もった雪がこんなに残っていました。いつもより早く、子供たちの部屋へ行き「あら~。こんなに雪が積もっちゃって、お外がまっしろしろだわぁ」と言いながらいきなり雨戸を開けちゃいました(笑)。すると、予想通り、「え~?!ゆきぃ~?どこどこぉ」とまずお姉ちゃんが布団から出てきました。妹ちゃんも布団の中でごそごそと動き出しました。(お顔がはっきりしてきたので、今日から念のため、名前だけは伏せることにしました)いつもより早めに支度を済ませ、今日は歩いて登園です。 あら~ なんで長靴を履いてこなかったんでしょうね。つるつる滑って危ないったらありゃしない!お姉ちゃんを送った後、今度は妹ちゃんの英語です。公民館のお茶室で、週1回、7~8人で行われるレッスンは主婦傍ら、自宅でも子ども達に英語レッスンされているなおみ先生を中心に牧師のリック先生も交えて、とてもアットホームな雰囲気です。就園前のクラスなので、春からは妹ちゃんもお姉ちゃんといっしょの英語教室に通わせる予定です。(残念ながら、直美先生のお引越しに伴い、このクラスは3月で終了になります。2年間本当にお世話になりました!!!優しくて明るい直美先生に感謝し、今後のご活躍も期待しています!)
2012.01.25
日曜日、髪を切ってきました。独身の、特に結婚前は、サロンに行くと”ロング料金”をとられてしまうほど長くしていました。加奈を妊娠中に、ばっさり切ってからはずーっとショートカットです。中でも最近はかなり短く、頭を洗うのも急な外出も楽チンです♪今回はカットだけ。カラーはしなかったので「3時間後に帰宅する」と言って、子ども達を健ちゃんに預けてきたのですが、1時間半でお店を出る事が出来ました。暖房がきき過ぎたサロンの中から外に出ると、空気がとても冷たく感じました。でもそれがとても気持ちよくて、髪もさっぱりしたし、気分は爽快です。今思えば、予定より早く終わった分の浮いた時間、駅ビルのセールをウインドゥショッピングしたり、大好きな本屋さんで、情報収集したりすれば良かったのに、「予定より早く終わったよ。子ども達何してる?」健ちゃんに電話しちゃったんですよね。とほほ・・・結局、トイレ行ってから無印で化粧水とコットンを買い、子ども達にリクエストされた”イチゴ生クリームクレープ”を買って(しかも生クリームがとけるんじゃないかと心配で)走って帰りました。先日買ったこちらが評判通~り、とっても暖かかくてここ最近の寒さにも負けません。前から欲しかったハイランド2000のニット帽。ダークブラウン、色も合わせやすいし、セールだったし、大満足です!子ども達は、お土産のクレープを見て大喜び!「お腹すいた~」と。顔中生クリームだらけにしながら一生懸命かぶりついていました(笑)。そんな姿に癒されます。その後、みんなで近所を散歩しました。エディもいっしょです(バギーで)。ただ・・・バギーの中で吠え出したんです。ちょうどいつも吠え始める3時頃ではあったのですが。もう少し遠回りして歩く予定だったのですが、30分程で引き返しました。『なんか吠え方がいつもと違うな・・・』とは思っていましたが、なんと、その後5時間も(20時半まで)吠え続けました。第3の薬が効かなくなったのかな。症状が進行しているのかな。一気に不安になってしまいました。夕方のお散歩時に、ご実家で15歳の老犬を飼われている、という近所の方から「この辺では名医で知られている病院」、というのを聞いたので今度、そちらにも行って診て頂こうと思います。”セカンドオピニオン”ですね。それでは今日も頑張るぞ~!
2012.01.24
静か・・・ 静かです。 結局エディは朝方2時間、吠え続けました。 やっと重圧から開放された気分です。 "重圧"って?エディのことです。こんな事を言ってしまう自分にびっくりです。 大切に、大切に育ててきてなぜこんな悲しい事になるのでしょうか?私はエディから何を学べばいいのでしょうか・・・ まだエディが子犬の頃、働きに出ていた私は室内に留守番させているエディが無事かどうか、家のドアを開けるのが怖かった時期がありました。『電気コードに巻きついてしまっていたらどうしよう』『階段から落ちて、身動きとれない状態だったらどうしよう』働いていても気が気じゃありませんでした。 でも、そんな心配をよそに、エディは元気にすくすく育ってくれました。 愛嬌があって従順で、お客さんが大好きなエディは私の友人からもずいぶん可愛がられました。 どこへ行くにもほとんどいっしょに連れて行きました。 お使いのスーパーにも。 よくいますよね、スーパーの入り口につながれて待っているワンコ。あれです。(笑) なるべく急いで買い物を済ませ、走るようにしてエディのところへ戻ると何人かに囲まれて、撫でてもらってうれしそ~な顔をして私をみるエディ。 「どう?またまた、かわいいって言われちゃった。ピース」みたいな顔で。 旅行やキャンプ、バーベキューにも何回も行きました。野山を走り、山道を歩き、冷たくてきれいなお水を飲んだり採れたてのキャベツを食べたり・・・。 二人が私のそばにいてくれた時期というのは、私がとってもさみしい時だった。いつも寄り添い、時には慰めるように私の涙を拭ってくれました。 プリンは一昨年の夏、熱射病で先に逝ってしまいました。 そしてエディも、ちょうどその頃から、徐々に老いの傾向がみられるようになりました。 昼夜、問わず吠えるエディに成す術がありません。 だから寝てるエディを見るとほっとします。 そろそろモルヒネらしき注射をうつしかないのか、健ちゃんともう少し話をして決めたいと思います。
2012.01.18
エディのことです。年末に1度、深夜にはじめて"てんかん"のような発作を起こしました。健ちゃんとふたりで飛び起きて、暴れる体を必死で抱きかかえ「エディ」「エディ」と叫びました。 発作はたぶん2分位で治まったと思います。もうだめかと思いました・・・ 一命は取り留めたものの、その日を境に意味も無く、深夜吠えるようになりました。吠え出すと静止できません。 「とうとうこの時がきてしまった(涙)」ボケ症状の最終段階です。 それは時間の経過と共に興奮し、手足を布団に擦り付けるようにして暴れます。カッと見開いた目は、充血して赤くなってきます。声も大きくて同居の私は気が気ではありません。それが治まるのに約2時間位かかるでしょうか。 これはたまらん、と、翌朝掛かりつけの病院で相談してみました。 「これを飲めば朝までゆっくり眠ると思うよ」という薬を処方して頂きましたが効き目(と言えるほどのことは無かった)があったのはほんの数回だけ。 「今度のは大丈夫と思うけど」と、第2の薬を頂きました。 どちらもネットで調べたら、"てんかん"の薬で安定剤でした。 残念ながら、この薬も効き目はほとんど無く、深夜、エディの徘徊と夜鳴きは衰えをみせません。 実は私、この薬を発作のときに飲ませる即効性のある薬なのかと勘違いして、一晩で8錠も飲ませてしまいました。「5倍から7倍までなら飲ませてもいいよ」と言われていたので・・・。 なのでさすがのエディもぐったりというかぐっすり、というか、もしかしたら死んじゃってるの?っていうぐらい精気を失ってしまいました。 慌てて先生に電話し、事情を話すと「8錠は飲ませすぎちゃったね~(笑)でもそのうち目覚ますからそのまま寝かしておくといいよ」と。病院が車で約1時間と、少し遠い事もあって先生は「連れて来なくていいよ」と言って下さいましたが、心配で心配で。で、やっぱり病院に行きました。すると先生「注射1本うっておくかぁ」と、なにかエディに注射をして下さいました。内心"こんなにぐったりしているエディになんの薬だろう?"と思いました。先日の電話で「この薬が効かなければあとはモルヒネとかしかないよ」と言っていたので その時私、思い切って先生に聞いてみました。 「エディはこの先どうなるんでしょうか?」と。 先生はかなりの名医で、私なんかよりもっともっと遠くからわざわざ通っている方がざらにいるんです。病院では、ちょっとした小熊のように体が大きい犬や、見たことのない珍しい犬種のワンコ達にも会うことがあります。 駐車場にはワンコ達のオーナーの高級車が並びます。 病院は昭和の香りがプンプンする位、アナログな佇まいでまったく垢抜けない。金儲けする気持ちなんてさらっさら無い方。 先生との出会いはとても偶然的でしたが、お会いできた事に感謝しているくらい信頼している老先生です。 その先生が 「ちょ~っと厳しくなってきちゃったねぇ~」 「・・・・・・(ん?なにが?)」 「ボケてきちゃってるからね~」 「あー。そうですか・・・」「厳しいっていうのは先生何がでしょうか・・・」 「・・・突然死になるよね~・・」 「・・・あ、はい。」 「心臓が速いんだよね~、動きが。普通の1,5倍位。で、そうかと思うと今度はすごーくゆっくりになったりして」 その後も先生、何かおっしゃってたんですが、私何がなんだか分からなくなってきちゃって。 「よ~く面倒みたよね。なんの恩義があってそこまで出来るのか。えらいよ」とお褒めの言葉がすでに完了形になっていたのが悲しくて、こらえていた涙が、ついに滝のように溢れてしまいました。 先生がうって下さった注射の効き目で、エディが眠りから覚めたのはそれから2日後の12日。 夜、いつもの習慣で、何度か目が覚めたものの、久しぶりにぐっすり眠れました。私もエディも"お疲れ休み"といったところでしょうか。 先生から、その時に注射を3本と、第3の薬(錠剤)をもらってきていました。注射はたぶんモルヒネじゃないかと。怖くて注射なんて私出来ませんし、そんなことより、あまり強すぎる薬は老犬にどうなのかしら、と。健ちゃんと話し合ってまだ使っていません。 ただし、今度の第3の薬。これが少しいいみたいなんです。即効性はありませんが、これを飲みだしてからエディの精神状態が安定しているように見えます。起きていても大人しいし、の~んびりした顔をしています。これまでのような激しい発作も起こしていません。多少吠えますが許容範囲ぎりぎり・・・かな、と。 幸いにも同居のお義母さんが「吠えるのとか、気にしないでいいからね」と言ってくださっているので、必要以上に負担に思うのは止めようと思っています。 なんといっても私の本業は子育て。これに支障きたすのだけは避けなくては。エディの介護も楽しみに変えて、笑って窮地を乗り越えるつもり! 頑張らないように頑張って、与えられた道を黙って通るのみ、です。現在のエディ。結局、薬の影響でかろうじて使っていた手足が利かなくなってしまい寝たきりになってしまいました。 深夜問わず行っていた、3~4時間の散歩(用足し)も懐かしい思い出となってしまいました。今度はそのかわり、オシッコ、うんちとの格闘です(笑)!体勢が辛くなると教えてくれるので、その度に上下を変えてあげます。 ご飯は元気良くたべます。少しずつ寝たままでする用足しにも慣れてきてくれている感じです。そう。エディはめちゃくちゃ頭が良かったんですから。サプリの効果もあるのでしょうか。昔のエディの表情が戻ってきたような気がします。抱けば顔をぺろぺろと舐めます。「大好きだよ」と言ってるかのよう。 大丈夫、まだだいじょうぶ。 長くなりましたがエディの近況でした。読んでくださって有難うございました。 むっちゃんが買ってきてくれたアロマオイル。エディの糞尿のあと、お布団にひいたシートに1滴。とても安らぐ香りです。
2012.01.18
年が明け、バタバタしている間にもう半月も経ってしまいました。みなさん、今年もどうぞ、宜しくお願い致します♪ 今年は2日から8日まで、私の実家に帰省しました。久しぶりの我が家。体が自然にゆるみ、心が穏やかになっていくのが分かります。 同居生活も早いもので6年目に突入。全くもって至らない嫁なのに、お義母さんにはいつも良くして頂いて感謝しています。でもやっぱり、正直言って色々『つらい!』(言っちゃった!!!) 毎年恒例、家族揃ってのかに鍋はとっても美味しかった♪子ども達も、鍋のうどんをお腹いっぱい食べてご満悦。 1月4,5日。二日続けて、実家から徒歩15分のところにある鉄道博物館に行ってきました。こちらの博物館、ちまちましていないで、すっごく広い!年始というのに大勢でにぎわってはいるものの、混雑して展示物が観にくい、とか順番待ちが長蛇の列に・・・とかは一切ないのも気に入りました。室内外で思いっきり遊べる作りになっているので、天候の心配もなし。家から近いという立地条件も揃ったところで、大変お得な年間パスポートを購入しました。 ちなみに私も子ども達も、特別『鉄道ファン』という訳ではありません。 それでも、情緒たっぷり、アンティークな雰囲気の客車や新幹線等の車両模型に次から次へと乗り回し、キッズスペースでは普段あまり縁のない"プラレール"で思い切り遊び、隣接する模型のジオラマを観て感動してきました。パンフレットをよく観ると、まだまだ見どころたくさん。次に訪れるのが楽しみです。鉄道に興味のない方でも十分に楽しめますので、是非、行かれてみてはいかがですか♪(注、博物館関係者ではありませんよ!!!(笑)) 次の写真は、11日に園庭で行われた恒例の"もちつき大会"です。各クラスごとに、この字型に設置されたいすに座り、うすを囲みます。うすには、すぐ隣でふかした、ふかしたてのもち米が入りました。有志のお父さんが二人でそのもち米をつき、ほとんどおもちの状態になったら子ども達が交代で、子ども用のきねで各10回ずつ、交代でついたら完成。という段取りです。 ここで、我がクラス、幼稚園のもちつき大会始まって以来の大ハプニングがっ!!! な、な、なんとっ!お父さんが振り上げたきねにお餅がくっ付き、そして地面に落下!!! ママ達「きゃ~っっっ!!!」 でも、さすが、そこは幼稚園。こんなこともあろうかと(?!)予備の、もち米をふかし始めました。少し時間はかかりましたけど、なんとか子ども達ももちつき体験できました。良かった!!! (なぜでしょう?画像を貼り付ける事が出来ませんね。 これはまた改めて。) 楽しく明るく始まった我が家の年始の様子をちょこっと書き留めておきました。 エディのことも続けて書いたのですが、文字数オーバーでエラーになってしまいましたのでこちらもまた改めて。 それでは、また。
2012.01.16
久しぶりのブログ更新になってしまいました。いかん、いかん。ちょっと駆け足ですが、これまでの日々を記録します。まずは、千葉旅行、鴨川シーワールド編から。まず、駐車場で私たちを出迎えてくれたのはアシカのスマイルバス(勝手なあだな)コレには参った!アシカってこんな表情できるの?!そして、まずはシャチのショー。始まって10分以上経っても、それらしい感じがなく少~し飽きてきたころにこのジャンプッ!!!体が大きいから迫力が違う!よっ!「海の王者」!!!お次はアシカショー。とってもおちゃめでかわいいアシカファミリーのショートコント。ストーリーを把握して、自分の出番をタイミングよく待つなんてすごい。強い日差しなんて、なんのその。プロ意識の高さに驚くやら、笑ってしまうやら。とにかくとっても楽しかった。ここで休憩。私がお昼を調達している間に、子供たちはペリカンとお散歩をしていました。なが~い行列の最前列。加奈は何をやるにも興味深々。こんな時は親の存在は不要。なんでも自分だけで積極的に参加します。(ゆっちゃんは加奈の模倣犯。遅れはとりません)例えばアトラクションとかで「コレ分かるひと~」と、聞かれれば、臆することなく「○○~」っと、いくら大勢の人がいても答える事ができます。マイクを向けられたり、ステージ上に呼ばれたり、ということはしょっちゅう。成長と共に、多少シャイなところも出てきましたが、そういう時は夢中になってるんでしょうね。スバラシイ!お昼をパパパッと済ませたら、いよいよお待ちかねのイルカショー。 スピード、技術、ちょっぴり愛嬌。クオリティ高いですね、イルカショーは。水族館の目玉ですものね♪プールが狭いので、どうするのか、と思いましたが切れのある動きに脱帽しました!そして、最後に書きとめておきたいことが。そもそも私は山派。海より山が好きな為、水族館自体、あまり興味の対象にはならなくて家族が行くから行くような所だったのですが・・・(う~ッ、写真がない!コレ載せとこ)海/シロイルカ/ベルーガ/ぬいぐるみ/水族館《ベルーガ/Beluga(シロイルカ)》ぬいぐるみS【う...価格:999円(税込、送料別)ベルーガのショーを観て、すっかりその虜になってしまいました。頭がよくて従順。飼育係りの方とすごく分かりあえている感じ。姿形が違うのに、どうしてここまでコミュニケーション出来るのだろう?日々のご苦労あってのことでしょうけど、とっても愛を感じてしまい、駐車場の車に残してきたエディに会いたくなってしまいました。また、ベルーガに会いに行きたいと思います。鴨川シーワールドを後にした私たちは、再びアクアラインを渡り、一気に相模原へ戻ってきました。なんか近くてびっくりです。旅はやっぱりいいですね。いろんな気付きがあります。偶然言葉を交わした人、素晴らしい景色、美味しい食べ物、そして、妹家族との共通の思い出。書き足りない事たくさんあります。全部、私の財産です♪怪我もなく、無事に帰宅できた事にも感謝。これからもどんどん、外に出て、いろんなことに触れてみたいと思います
2011.12.29
中編、読んでいただき有難うございます。それではここから千葉旅行の『マザー牧場編』、はじまり、はじまりぃ~ やってきました、マザー牧場。エディも、利用契約書に署名をし、入場料500円お支払いしての堂々入場です!初めて行きましたがなんと言ってもロケーションがいい!HPによると”標高353mの鹿野山に位置し、「ちば眺望100景」に選ばれるほど、すばらしい景色”と紹介してあります。入場ゲートは、山の斜面に建設してあるマザー牧場の下方にあります。縦長の牧場を見上げると、空がなんて大きいんでしょ。私、改めて自分が”山派”である事を確認しました。さ~て、より合理的に楽しむために、ここからは時計とにらめっこ。ショーやイベントが盛りだくさんです。トップバッターは、楽しみにしていた『牧羊犬とまきばの仲間たち』。アグロドームで行われます。この”アグロドーム”というのがとても美しかった。なんでも”ニュージーランドの輸入木材・ラジアタパインを使った観覧場”で、”直径36メートルの球を半分にした”形だそうです。ひんやりとして、薄暗い観覧席に着くと、司会の女性が登場。アナウンスの後、正面の大きいスクリーンが上昇して・・・房総の山並みをバックに、一面の草原。ハイジになった気分です。(写真が無いのが残念)犬笛で動く牧羊犬の、賢く、可愛い様にのっけから感動してしまいました。ドーム内にはエディは入場できませんので、次のショーは健ちゃんと交代。雄大な”みどりの広場”で二人で優雅なお留守番をしました。 みどりの広場からの眺めではありませんが、木々が紅葉していてきれいでした。さぁ~写真、どんどん載せちゃうよ~ 牧場と言えばソフトクリームよね。加奈が選んだのはイチゴのミックス、コップで頂きました。幸はイチゴをコーンで。こちらの姫さま、写真はあまりお好きではないようで・・・ こんなん乗っちゃいました~私はゆっちゃんと乗ったけど、結構高くて怖かった。定番のメリーゴーランド。私は上下に動く馬に乗りたくて、おとなげないほど駄々をこねてみたけど、結局馬車に乗らされた。可愛いからた~マンも載せちゃえっ!今回は残念ながら体験できなかったマザー牧場一押しイベント、マザーファームツアー。こちらのトラクターで移動するようです。まきばゲート周辺のお土産屋さん前で牧場で採れたフルーツトマトを販売していました。1パック、わんさか入って500円。試食したら、甘くて味が濃くて弾力もありおいしかったので2パックお持ち帰り~♪1パックは、その晩のうちにみんなでパクパク・・・。あっという間になくなりました(笑)。加奈も幸もよく遊びました。今度はお弁当を持って、みどりの広場でもっとゆ~っくりしたいなぁ。動物ともあまり触れ合ってないし、乗馬体験もしてみたい。”約300種類以上の山野草木類がある”という自然観察園もゆっくり散策したいし「花の大斜面」には、四季折々の花がダイナミックに咲き、”花の香りが満ち溢れる”そうです。今回、感心したのは、”ワンちゃん連れの家族に、とっても優しい”ことです。屋内で、ワンちゃん連れで食べられるスペースがあり、一般の方とはガラス戸で区切られ、多少愛犬が吠えても周りに気兼ねなく食事することができます。(ひどく吠えるようなら、お外に出た方がいいですね~♪)ドッグランもあるし、専用の水飲み場もあります。せっかく旅行に連れて行っても、車に留守番させている愛犬が心配・・・なんてことがなくてとってもリラックスできます。なので、愛犬の入場料500円なんて喜んでお支払いします!って感じ。う~、マザー牧場。絶対、また来るぞ~!!!関係ないけど、昨日、私の部屋唯一の暖房器具、電気ストーブがショートして本体とコードの接続部から火が出ました!「ぎゃー!!!」びっくり。近くにあった座布団でバシバシ2回叩くと、火は簡単に消えましたが心臓がドキドキしましたよ~!!!相当古かったからコードが劣化していたんですね。なので、今の部屋の温度。8.5度です。めちゃめちゃ重ね着して、更にコートまで着ているのに寒い・・・なので今こちらポチりました。プラスマイナスゼロ の 電気ストーブ は、遠赤外線の暖房器具。補助暖房として、小さな場所なら...価格:3,990円(税込、送料込)今なら送料が3500円以上の商品で無料になり、ポイントも10倍です。”プラスマイナスゼロ”シリーズは、夏に買った卓上扇風機に続き2つ目です。デザインがシンプルでとっても好みなんです。今日、1月並の寒波が来ると言う予報がでているそうですのでみなさん、お風邪など引かれませんよう、ご自愛下さいね。次回は旅の『後編』鴨川シーワールドです。
2011.12.22
「マカノリ(マカロニ)ちょーだいっ」おはようございます。それでは、早速。”海ほたる”をか~なり楽しんだ私たち。予定していたマザー牧場を明日に変更し、宿舎へ向かう事にしました。途中”きみつふれあいパーク”に立ち寄り。おせんべいやたまごを買いました。机の下にもたまごがいっぱい。お宿はファームイン市原ペットも泊まれる宿 ファームイン市原こちら、レビューにみなさんコメントされていますが、ま~ず、なんと言ってもお部屋がきれいで気持ちいい!吹き抜けで窓が大きいから?いえいえ、お掃除がとっても行き届いていて、部屋の雰囲気が明るいんです。オーナーは(お見受けしたところ)60代位の女性。物静かで地味な感じだけど、優しい心根がお顔に表れていて。設備の説明を丁寧に、淡々として下さっているのを聞いている時、たった5分前に初めてお会いしたとは思えない、田舎のおばあちゃんのお家に遊びにきたような、あったかくて懐かし~い、とっても不思議な気持ちになりました。私もあ~いう風に、年齢を重ねていけたらいいなぁ。【送料無料選択可!】お坊さんが教えるこころが整う掃除の本 (単行本・ムック) / 松本圭介/〔著〕価格:1,365円(税込、送料別)それにしてもあの行き届いた掃除。すごいっ!まずは、そこから勉強せねば。さて。食事は自炊です。買出しは、私とむっちゃんが車で20分の所にある”いなげや”へ、子ども達は頼れる(?!)メンズ達に任せてお風呂です。その頃にはとっぷりと日が暮れて、不慣れな山道、真っ暗です。子ども達、それからダンナ達からも開放されて、女子トークしちゃいました(笑)。私は若い頃、何かの度に「あの人はいいなぁ。(私と同じ様な)こんな悩み、ないんだろうなぁ」と、すぐに人を羨み”私ばっかり、なんで?”って思うことが多かったように思います。でも、み~んな結構、いろんなこと抱えて生きてるんですよね。悩みが無い人なんて、いない!ね。結構深くて重要なこと、この時間に話せて良かった。”いなげや”では、食材やお土産、それからマックがあったのでポテトとナゲットのセットを買って帰りました。宿に帰るとお風呂上りの加奈と幸が、マックに手を出します。ポテト、大好きなのよね。みんながお風呂に入ってゆっくりしたところで夕食開始。するとそこへオーナーが来て「あっついから気をつけて食べてね」と鍋いっぱいに厚揚げと根菜類の汁物を持って来て下さいました。感激!!!片栗粉でとっろとろにしてあるスープは本当にあたたかくてほっとするお味でした。(写真撮るの忘れた!なんてこった)子ども達を寝かしつけた後はむっちゃんと飲みなおしです。が、そんなに長いこと起きていられず大好きな”カッツ”をコップ1杯飲んで終了~♪夜中のエディの散歩&徘徊に備えて寝る事にしました。そして午前4時半起床。聞けば、た~マンが1時頃から4時頃まで活動したそうで6時頃起きてきたむっちゃんも眠そう。 朝食はむっちゃんが準備してくれたベーグル&ベーグルです。オーブントースターが無かったので、魚焼きグリルで焼きました。少し焦がしてしまいましたが大丈夫。中にごぼうサラダを投入し、ぱくりとかぶりつきます。ごぼうのシャキシャキッとした食感と、ベーグル独特のもちっとした食感。合いますね~豆乳ベーグルにしたので、それ自体はあまり主張がなくマヨネーズベースのサラダが合う、合う♪そしてむっちゃん家との朝の恒例。ご主人ゆうちゃんの、の~んびり淹れて、ゆっくり味わう本格コーヒー。ゆうちゃんわざわざ、この朝食のために、コーヒーメーカー持ってきてくれたんです。ケメックス コーヒーメーカー6cup ケメックス コーヒーメーカー6cup価格:9,030円(税込、送料別)あこがれのケメックス。私もいつか、家族や友人に、の~んびり淹れたコーヒーを「おいしいね~」な~んて喜んで飲んでもらいたい。ケメックス(Chemex)専用パーツCHEMEX ケメックスのパーツ 革ひも6人用価格:577円(税込、送料別)ケメックスって皮ひもが可愛いんだけど、メーカーより先に消耗しちゃうだろうなぁっていつも思ってました。でも単品で売ってるんですね。メモ、メモ・・・まず香りで癒されます。どうって、私のようなものが言い表せないような奥深いものでなにしろとってもと~っても好きな香りなんです。(←説明になってない、ごめんよゆうちゃん)目を閉じて、鼻いっぱいに香りを吸い込んだらぐびっといきます。ほろにがい、でも濃くないお味も私好み。しあわせ。さぁ~コーヒーで思いっきり癒されたあとは、いっきに支度していくよ~!!!それっ!遊んでないで、支度、シ・タ・ク!!!書いておきたい事がたくさんあって、『後編』じゃなくて『中編』になっちゃった。ごめんなさい、次こそ『後編』です。
2011.12.18
みなさん、おはようございます!午前3時にエディの散歩に行ってきました。外はまだ真っ暗。星も出ています。静か過ぎる家の周りを、エディと二人(?!)で歩きます。最初はとっても怖かった・・・こんな時間に外に出るなんて。でももう慣れました。帰ってくるとエディの徘徊が始まります。約1時間、それにお付き合いして、毎朝恒例のカフェオレでほっと一息。ブレンディ スティックカフェオレ カロリーハーフ / ブレンディ(Blendy)☆送料無料☆ブレンディ...価格:1,980円(税込、送料込)【毎日ポイント5倍★土日発送OK】iittala(イッタラ 北欧食器)(iittala Marimekko イッタラ x...価格:999円(税込、送料別)ほんとはこんなマグで飲みたい!妄想北欧生活・・・このお店、なんでもすっごい安いけど大丈夫かしら。レビューないし・・・【クリスマスプレゼント】【%OFF】【期間限定 タイムセール】2011 新作 激安特価♪マリメッコ(m...価格:1,400円(税込、送料別)大好きなウニッコ。さて・・・先週末、いがじゅん家、第2回目の家族旅行だったんですっ!しかも実妹むっちゃん家との合同で。行き先は千葉。私、初めてアクアライン乗っちゃいました。「右も左もうみ~っ」って感動してたのにすぐにトンネルになっちゃうんですね、当たり前か!!そしてすぐ”海ほたる”到着。週末だったのでとっても賑わっていました。確か、予報では寒くなると言っていたのに、それほどでもなく助かりました。子ども達は初めて訪れた”海ほたる”ではしゃぎまくりです。 海の向こうに見えるのは横浜、川崎方面です。建物の上空、うっすら黄色いですよね。だれもが分かるほど、空がはっきり2色の層になってました。大気、大丈夫かしら。(だいじょぶじゃないよね) すごい迫力。これ、『海底トンネルの掘削に使用した14.14メートルの実物大のカッターフェイス』だそうです。海が見える!飛行機も見える!おまけにとっても広くって、この後の予定もあるのにすっかりここで長居してしまい・・・早くも予定変更。こちらで持参したお弁当を食べてから出発することになりました(笑)人は大勢いるのに、街中のように音を押し付けられるような感じがない。海が音を吸収するのでしょうか。ただただ、ぼーっっと海を眺め、ゆっくりと飛び立っていく飛行機を見送りたい、普段の慌しい生活とは全く違う、静かなスローモーションの世界でした。また行きたいな。後半に続く←ちびまるこちゃん風
2011.12.16
昨日はとってもいいお天気でしたね。先週の土曜日が参観日だった加奈は、振替休日で幼稚園がお休みでした。せっかくのお天気、お家でまったりしている場合ではない!と、近くの公園に簡単なお弁当を作って出掛けました。公園には、同じ幼稚園のお友達がいっぱい!これじゃ園外保育です(笑)「わぁ~」「もっかいやる~」加奈も幸も、お友達と仲良く遊べるようになりました。お友達がいれば、”おかあさん”は不要です。ずいぶん楽になりました。「おかあさん、いってきま~す」ってそれ私の靴ですけど~お昼ご飯をしっかり食べて、子ども達まだまだ遊びます。 私はここで、お留守番エディのお散歩をしに一度帰宅しました。遊びに出ると、常にエディの事が気になります。最近ではまったく自分で体を動かせなくなり、一度倒れるとそのままの形でいなくてはなりません。体もだいぶ肉が落ち、骨っぽくなってきていますので床ずれが心配なんです。”急いで帰らなくっちゃ”どこから戻っても、家の前に着くと”エディが吠えているんじゃないか”と、ドキドキします。でも・・・吠えていませんでした。ちょっと安心。ゆっくり鍵を開けて静かに部屋に入ると、エディ、寝ていました。なので洗濯物を取り込み、畳んでいると静かに目を覚まし「あれ?帰ってきたの?」というような顔をして私を見ます。昔は帰宅すると「どこ行ってたの~!!!」「寂しかったじゃないか~っ!!!」って、尻尾をブンブン振ったんですけどね。最近はあまり尻尾が動かなくなりましたね~お顔の表情もあまりなくなりました。さびしいもんですね。散歩に行き、部屋に戻ってしばらくいっしょにいるとまた眠ります。「すぐ帰ってくるからね」公園に戻るとまた”お母さん”になります。ゆっちゃんが待ってましたと「ブランコ押して~」 満面の笑みその後、約30分程遊んでから帰宅。とっても楽しい一日でした。
2011.12.06
昨日はとても過ごしやすい一日でしたね♪上の子を幼稚園へ送り、帰ってくると義父が「ディーラー行くからゆっちゃんいっしょに行くか?」と、下の子を連れ出してくれました。その間にガーーーーーッと掃除をしました。夏の間は、汗びっしょりになりながらも毎日拭き掃除していたのに最近はと~んとご無沙汰。写真たてやパソコンのホコリが気になりながらもちっとも拭き掃除をする気になれませんでした。ひさしぶりに部屋がきれいになって、気分がスカッとしました。 さて、昨日は上の子の英語レッスンの日。加奈がレッスン中の間は、近くのスーパー内にあるマックでゆっちゃんと時間を潰すのが常ですが、昨日は教室のすぐ近くにある麻溝公園に行ってきました。エディもバギーで一緒にお散歩。芝生広場でレジャーシートをひいて、スナックタイムです。ギンビスのアスパラガスビスケットを食べるゆっちゃん。ちょい悪親父風。子ども達は公園内にある動物園が大好き。特に好きなのは二人ともあらいぐま。ずんぐりと太っていて、真ん丸おめめ。いつもの~んびりしていてとっても愛嬌があります。昨日は平日で、しかも閉園時間の間際だったから、人がまばらでした。でも、休みの日はとっても込み合うんです。入園無料だからね。ポニーもいます。この子は”ひまわり”ポニー乗り場もあります。1回100円です。少し前に新しく出来た遊具。「もう加奈を迎えに行く時間だから」と言うのにスタスタと登っていくゆっちゃん。あっという間に一番上まで登ります。エディ用になりつつあるバギーエディ、少しの散歩ならこのバギーで十分。でも色々あるんですね。ドッグ(犬などペット用)カートの快適新基準!【専用レインカバープレゼント!】AirBuggy for Do...価格:51,450円(税込、送料込)これすごいっ!ワンちゃん用エアバギーがあるんですね。我が家のバギーより高価!!!ピッコロカーネ 小型対面式ペットスローラー(ペットカート) POCO ドットレッドピッコロカ...価格:18,900円(税込、送料別)可愛い水玉。おしゃれですね~♪上の子を自転車で幼稚園に送ってきました。雨の日の必需品! 〈両対面用〉ベビーカー用レインカバー(クローバー)[3000002]価格:1,980円(税込、送料別)赤ちゃん本舗の(たぶん)オリジナル商品だと思うんですがレインカバーです。ベビーカー用のですが(笑)これ、針金が入っていないんですが、四隅がある程度自立するので自転車のチャイルドシート部分に、ベビーカーに使うのとおんなじ要領で装着するんです。子ども、全く濡れることなく無事に送ることが出来ました!外はとっても寒いです。みなさん、体調を崩されませんように。
2011.12.01
前々から、エディがご飯を食べる時、茶碗が動いて食べずらそうだなって思っていました。 おぼんの上でお茶碗が動きまくるっ!お茶碗の下に滑り止めをつけようか、”滑りにくい”っていうおぼんに変えようか・・・エディが食べやすいよう、茶碗を押さえてあげている時、いっつも考えていました。が、ついに昨日作ってみたんです!こんなものを!!!先日ご紹介した”ほぼ日”の手帳。配送箱がかわいくて取っておいたんです。それを階段に置いてみたら、奥行が箱の長さとぴったりだったので、コレだっ!っと。 傾斜もちょうどいいようです。これなら、ご飯の途中で疲れて座り込んでしまう・・・なんてことも、もうないかも。犬用ボール、色んなのがでていますね。スローフィードボウルSサイズ犬用フードボウルスローフィードボウルSサイズ 犬用食器ブルー ...価格:820円(税込、送料別)早食い防止のボウルですって!!!ペティオ 犬用 陶器食器 カップ型 犬の散歩 Mペティオ 犬用 陶器食器 カップ型 犬の散...価格:892円(税込、送料別)食べやすい傾斜つきポップなカラーのボウル!UNITED PETS ユナイテッドペッツ ETボウル M オレンジ【関東当日...価格:680円(税込、送料別)上部を外して内部にお湯を入れる→するとフードを保温することが出来る!すごいっ!【取り寄せ】発送まで通常2~4営業日、お時間を頂きます。ラウンドタイプのフードボウルに、専...価格:945円(税込、送料別)ありそでなかったフタ付き。エディのように、1回の食事を分割するときに便利ですね。今日もご飯をモリモリ食べました。よかった♪ 昨日、クリスマスツリーを出しました。「私がかざるぅ~」「ゆっちゃんもぉ~」 クリスマスまであと1ヶ月ないんですね。ほんとに早いなぁ。子ども達の風邪が移りそう。昨晩は微熱があったので、夜中(3時)のエディの散歩は健ちゃんが行ってくれました。薬も飲んでいるので朝までぐっすり。起きたの6時半です。びっくり!!!こんなにぐっすり寝たの、たぶん1年ぶり位かも?!おかげで体が少し楽になってきました。みなさんも風邪など引かれませんように、お気をつけ下さいね。読んでいただき、有難うございました。
2011.11.28
「もしもし、やぴ(実妹の愛称)?」寝起きの加奈。寒いですね。デパートのディスプレーもクリスマス一色。あと1ヶ月程で、色々あった今年も終わります。そんな中、少~しずつ、来年の準備を始めました。 右が来年の手帳、左は今年の手帳。どちらも言わずと知れたほぼ日手帳です。大きさは2種類。私は文庫本サイズのオリジナルの方を。1日1ページというスペースに、日記をつけています。 セブンイレブンのコピー機で、写真の現像ができます。そこで分割サイズ(6分割)の写真を現像し、日記と共に貼り付けます。コストを抑える「つめ替え式」テープのり。トンボ ピットテープM フラット・メッシュカット ...価格:280円(税込、送料別)貼り付けに使うのりはこれ。きれいに貼れますよ♪ 写真がいっしょに貼ってあると、その日、その時が鮮明に思い出せます。下手ですがイラストを描いたりもして・・・【送料無料】イラスト手習い帖価格:1,260円(税込、送料別)この本を使って、手帳にイラストが描けるよう練習しました。手帳を読み返すと、メインはやっぱり子どもたち。加奈が生まれてからのこの5年は、ほんとに、ほんとに忙しかった。子ども達と過ごす時間ばかり。上の子と下の子の歳の差が2歳未満なので、おんぶと抱っこを同時に・・・なんて感じの日々。夜もなかなか寝てくれなくて、高齢出産の私には過酷な毎日でした(笑)。当然、エディと触れ合う時間はほとんど無し。子ども達に振り回されてクタクタだった私は、1日たった2回のエディの散歩を面倒に思うようになりました。エディは急に冷たくなった私を敏感に感じ取り、一時、すごく凶暴になりました。体を撫でようと差し出した私の手に噛み付こうとしたり、ちょっとのことで『う~っ』と唸るようになりました。なのでヨチヨチ歩きの子ども達と同室で過ごすのが困難になりエディは同居の義父母や曾祖母の部屋にいる事が多くなりました。悪循環。エディのストレスは相当だったでしょうね・・・前みたいに、私とずっといっしょにいたかったでしょうに。下の子も今年で3歳。(オムツがなかなか外せませんが)だいぶ手が掛からなくなってきました。そのタイミングでエディが急に、老化しだしました。この5年の間にエディに逝かれてしまっていたら、私は一生後悔したでしょう。 エディはただひたすら、待っていてくれてたんだと思います。長かっただろうなぁ・・・ごめんなさい、エディ。かまってあげなかった5年分の思いも込めて、毎日しっかりエディを看ようと思っています。 「おかあさん、みて~。ほら、みかんがハートだよ」
2011.11.27
ゆっちゃんの七五三の写真。加奈と同じ、私の実家近くにあるスタジオで撮影してきました。実家に帰省したのは、夏休み以降、初めて♪ ミッキーの帽子を被っているのが写真屋のおじさん。おそらく60歳は過ぎていると思われますが、とても明るく気さくな方です。カメラの前で緊張しないよう、ぬいぐるみや音の出るおもちゃ、ポスター等を巧みに使い、子ども達をリラックスさせます。「お母さんもカメラ持ってきたでしょ。それでいつもみたいに声掛けて撮ってて」と、言われたので、それじゃ!と遠慮なくカメラママン(撮るのが好きなママのことらしいです)に変身!照明に照らされて、とってもきれいな子ども達をバシバシ撮ってきました。アットホームな雰囲気で撮影終了。アルバムの納品が、今から楽しみです。 加奈にだら~んと寄りかかります。慣れない着物で疲れの見え始めたゆっちゃん(笑)スタジオの後は、氷川神社にお参りに行きました。実家から徒歩5分のところにあり、緑豊か。桜の名所としてもこの辺では有名です。子どもの頃から慣れ親しんだ、私が大好きな場所です。七五三の際には、必ずここで子どもの写真を撮りたい!それが(何故か)独身時代からの私の夢でした。色んな思い、感謝を込めてお参り。子供たちも、見よう見真似で頭を下げます(笑)平日ですが、大安だったこともあり、氷川様、七五三や初宮参りのファミリーで賑わっていました。とってもハッピーなオーラに包まれて、気持ちがリフレッシュできました。樹齢何年ものイチョウの木が紅葉してとってもきれい。お参りのみ参加の実母が「この時期は、桜の葉の香りが場所によってはプンプン匂うの。」「その匂いがとっても好き」言われて目を閉じ、空気をすーっと静かに吸い込んで見ました。冷たい空気の中に・・・しました、しました桜の葉の匂いが。毎日の様にここへ来て、エディとプリンの散歩をしていた頃当たり前のように嗅いでいた大宮公園の匂いです。公園の姿はあの頃と全く変わらないのに、大好きだったプリンはもういない。エディもずいぶんと歳をとってしまっていて。涙が出そうになりました。 公園の池に向かって石をなげる二人。「お着物着てるときくらいおしとやかにしてちょうだいっ!」この日もエディは、ご飯を食べたそうにするのに一口目がなかなか入りませんなので、エディが昔から大好きなnewドギーマン【ワンワンビスケット・緑黄色野菜】580g価格:398円(税込、送料別)ネットで買った方が安かった・・・こちらを一緒に混ぜて出すようしたら、すんなり食べ始めるようになりました。 骨型なのですが、食べやすいように半分に折って「さぁ、召し上がれ♪」 「ごちそうさまでした」
2011.11.24
昨日の雨、すごかったですね~。みなさん、おけが、ありませんでしたか?ご家族の方もご無事でしょうか。傘の骨がそっくり返ってる人、何人も見ました。風も強かったし。さて、エディは室内犬です。なので雨の日は散歩をするのも、帰ってきてからの作業もた~いへん!レインコートを着せて出ますが、ビニールコーティングのものではないので雨の量によっては着せていないのとおんなじ感じで帰宅。バスタオルを使ってエディの体をワシワシ拭いて、濡れたコートを次の散歩の時間までに、なるべく乾くように処理する・・・ほか。長年エディと一緒にいますが、雨の日の散歩だけはいやだなぁ~と思っちゃう。(たぶんエディも雨の日は嫌い。でも体をワシワシ拭いてもらうのはすっごい好き♪)帰ってからの作業を楽にするために・・・エディをなるべく濡らさなきゃいい!、と数ヶ月前からこのスタイルで行っています。 道行く人にジロジロ見られようが、これが一番いい・・・と思う・・・と思いませんか(汗)か~なり見られるし、見られるだけじゃなく、声を掛けられる確立も大!ただ、そういう方は結構、好意的です。「あら~ワンちゃん幸せだわね~」「大切にしていらっしゃるのね~」と。 「さぁ、頑張って行こう!」風があるとどうしても濡れてしまうけど、風が無ければかなり効果的!エディはほとんど濡れる事なく帰宅できますので、散歩後の作業はかなり楽チンですよ。ただ、エディの場合、家の真ん前を行ったり来たり、排泄が済めばお散歩終了になるので、出来る事なんですよね。このスタイルで15分以上はちょっと辛いかも(笑)【カバーオール】雨が降っても楽しいお散歩♪伸縮する高性能【犬用レインコート】【期間限定お...価格:8,820円(税込、送料別)黒しかないけど、これ、かっこいい~!(し、今なら安いです)大雨だって大丈夫♪僕は「FBI」だよ♪パンツ着脱式大ヒットレインコートが今なら超お買い得価格...価格:1,890円(税込、送料込)『すぐ着せれる』『嫌がらない』というコート。これも今ならお買い得ですね。 「ぼくまだ眠いよ~」昨日は我が家に久しぶりのお客さま。実妹、むっちゃんとた~マンが雨の中、遊びに来てくれました。あの雨だったので外食、という訳にもいかず、初めてガストの宅配を頼んでみました。会員登録してネットでメニューをみて注文。待ち時間まで分かってとっても便利。安いしおいしいくて気に入ってしまいました。いつもの宅配に飽きたらぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?(あ、私ガストとはなんの関係もないですよ、笑)すかいら~くグループの宅配 た~マンの『マックシェークのストロベリーを思いっきり飲んでいる』後姿です。寝ぐせがキュート!でしょ。私の大切な、かわいい自慢の甥っ子です。
2011.11.19
ご飯が食べずらそうだったので、階段に置いてあげてみたらそちらの方が楽に食べられるようです。首を下に下げるのが、足が弱くなってからは辛そうです。ご飯は朝晩の1日2回。ずーっとそうでした。でも、半年位前から夜中の散歩が終わったあとに「食べたい」と言うようになり、最初は「え~こんな夜中にダメだよ」ってあげなかったんですが、食べないと寝なくて(笑)。なので、夜ご飯の分からほんの何十粒かを夜中のお食事用に残しすようにしました。 「食べてるうちは、まだ大丈夫」ご近所で18歳のハスキー犬を昨年亡くされた方が言ってました。なので、エディがご飯を食べるかどうか、毎回ドキドキするようになりました。食べてくれれば「今日は大丈夫」・・・と。DHAとビタミンのサプリが効いているのでしょうか。今日の昼間、私達、留守にした時間があるのですが同居の義父によると「何度か吠えたので、2階にあがって体勢をかえてあげた」と。いつものようにグターーーーッと眠っていなかったようで、夜中の散歩のあとの徘徊が40分位で済みました。ペットヘルス ARA+DHA 共立製薬サプリメント ★SALE★ 共立製薬 犬用 ペットヘルス ARA+DHA ...価格:4,778円(税込、送料別)あ~!!!楽天にもあった!DHAの方はこれです。安いっ! 今日は上の子の幼稚園ママとのランチ会がありました。近所に出来たばかりのイタリアンのお店です。1500円でドルチェ(デザート)までついて嬉しかった~♪途中からゆっちゃんが眠ったので抱っこ。写真がオードブルだけしか撮れなかった~ 寝る前の絵本。子ども達も、そして私も大事にしている大切な時間です。おすすめの絵本がたくさんあるのでまたいつか紹介できたら・・・と思います。
2011.11.19
もっと早く気がつけばよかった!!!この度、エディの散歩用に使っていた首輪を胴輪にチェンジしました。 エディがここ10数年使っていた首輪は、お世話になったドッグスクールピッピ(警察犬訓練学校)で頂いたものだったんです。エディはそこで『家庭犬』としての訓練を受けました。学校に(確か)3ヶ月位、完全に預けて、家庭犬としての基本的なしつけを学びます。月に1度、1時間位の面会が可能でしたがそれ以外はエディに会うことが出来ませんでした。悲しかった・・・1時間の面会は本当にあっという間で、時間ぴったりに「それではそろそろ」とパッと連れて行かれてしまって。最初の1ヶ月目の面会の時、エディの後姿を見送るとお尻にゆるいウン○がべったりついているのが見えて切なかった~エディは結構神経質なところがあるから、学校の環境に慣れるまで体調を崩したんでしょうね。私と離れ離れになることなんて一度も無かったから。でもそれ以降はそんな事も無く、お風呂にも入れてもらってきれ~な時もありましたのであしからず(笑)そんなこんなで卒業試験もちゃんとパスしてすっかりおりこうさんになって戻ってきました。それまでは胴輪を使って散歩に行っていたのですが学校で使っていた首輪をそのまま継続して使うようご指導があって、戻ってからずーっと、最近までずーーーっとそのチェーンタイプの首輪を使っていました。その首輪、引っ張ると首が絞まってしまうんです。なので、最初は抵抗ありましたよ。しかも重いんです、少し。最近、ひどく足がふら付き、歩行が思うようにならなくなってきたエディ。その首輪では体勢が保てなくなってきました。【送料無料】老犬生活完全ガイド価格:1,365円(税込、送料別)このまま歩けなくなって寝たきりになってしまうのかしら・・・?不安になり、また本をパラパラ。すると、『胴輪で体勢を支えてあげるほうが足の悪い子は歩きやすい』、とありました。 と言うことで、この度10年ぶり位に胴輪を復活してみたんです。(一昨年逝ってしまったプリンのものです)そうしたら首輪のときより転ばなくなり、足が前へ、前へと動くようになり足取り軽く!とまではいきませんが、とっても歩きやすくなったみたいです。もっと早く気づいてあげればよかった!ごめんよ~エディ今日も深夜の散歩の後、徘徊的な行動を1時間位して眠りにつきました。見ていると、不安で「目を閉じるのが怖いよ」って言ってるみたい。思わず、ずーっと抱きしめてしまいました。 「ポテトだ~いすき」オールサイズ150円って、うれしいですよね。
2011.11.18
昨日のエディ。2年位前までは、足取りがふらつきながらも家から5~10分ほど離れた場所へお散歩出来ました。途中ですれ違う人に「何歳ですか?」と聞かれ「(当時)13歳です」なんて答えると、決まって「え~?!見えない。もっと若くみえますね」と言われ続けたエディも・・・だい~ぶ、見るからに老犬になってきました。今思えば、足が前に出なくなり、頻繁に転ぶようになってきだしてから急速に老化していったように思います。でも、今日も元気!!!先日先生に頂いたサプリが効いているのでしょうか。なんとなく状態が落ち着いている様に見えます。 2006/7/21 2005/6/20 一昨年、先に逝ってしまったプリン(左)といっしょに 2005/5/19懐かしい・・・昔のエディはハンサムで愛嬌があり、その上賢い。でも、かなりそそっかしくて思わず噴出してしまうようなエピソードがたくさん・・・(夜中に掘りごたつに落っこちてしまったりね)自分を”犬”だなんてこれっぽっちも思っていなくて、自分はれっきとした人間で、私の実の子どもである!というプライドのようなものもありました(笑)。若い頃のエディとの毎日はとても豊かでした。ただ、不思議なもので、今の年老いてしまったエディも愛おしくて仕方がないんですよね~♪最後までエディを守りたい。いままでエディが私にくれた、たくさんの、たくさんの愛情を今度は私がエディにあげたい。そんな気持ちで大切に毎日過ごしています。 「おかあさ~ん、ゆっちゃん、どぉ~こだっ?」って丸見えですけど・・・ 「みつかっちゃった」
2011.11.17
病院に行き、疲れたせいか夜はよく眠ったエディ。少し前から、エディの体の震えが気になっていたため、病院で先生に相談すると「体温調節が上手く出来ないから寒いのもあるし老化による筋力低下も原因」とのこと。少し気温が下がってきているので、寒いかな~とタオルを掛けてあげました。なんだか気持ち良さそうです。昼間はなるべく窓際で、太陽の光を感じながら眠ってもらいます。それからラジオをつけて、人の声を聞いてもらっています。ちなみにラジオは”大沢悠里のゆうゆうワイド”。この局が一番、音声の入りがいいんです。節電対策として、それまであまり聞いた事がなかったラジオをつける習慣が出来、その温かみに癒されるようになりました。心にしみるお話、ためになるお話、思わず笑ってしまうお話。意外な曲がかかったりするのもお楽しみです。まさに新境地。さて、昨日は下の子の英語レッスンの日でした。 ”G”の練習。 文字の部分が道路になっていて、好きなミニカーをつかい書き順の練習です。子供用英語教材って良く出来ていて、いつも感心してしまいます。私も英語、始めようと思っています。【送料無料】英語で手帳をつけてみる価格:1,365円(税込、送料別)【送料無料】あたりまえだけどなかなかできない英文法のルール価格:1,365円(税込、送料別)
2011.11.15
ご近所にハスキー犬を飼ってらした方がいます。ワンちゃんは18歳と高齢で、歩くのがやっとの感じ。かなりゆっくりな歩調に合わせて歩く姿がとても印象的でした。その方が、先日、エディの散歩(と言っても排尿が目的、場所も家のすぐ前ですが、あくまでも散歩です(笑))をしていると声を掛けて下さいました。「何歳なの?」そこから20分位、立ち話。その後も「ベランダから見えたから来ちゃった」とわざわざエディに会いに来てくれたりします。 飼っていらしたハスキー犬は、昨年6月に老衰で亡くなったそうです。きっとエディの歩く姿にハスキー犬が、重なるのでしょうね。エディを見る目がとっても優しい。そんな中、もう使わないからよかったらもらって、と本を2冊いただきました。【送料無料】老犬生活完全ガイド価格:1,365円(税込、送料別)【送料無料】老犬の飼い方価格:1,365円(税込、送料別)ここには、老犬のオーナーさんなら誰もが不安に思うことへのアドバイスがたくさん説明してあり、とってもためになりました。とくに『老犬生活』は”老犬の「困った!」「どうしたらいい?」”というQ&Aが、インデックス式に載っていて”ボケてしまった””排泄のポーズがとれない”など、家庭での対処方法が分かりやすく載っています。オールカラーで写真やイラストもたくさんあり、それはまるで、これから新しい家族を迎え入れるような、そんな前向きな気持ちになれる本です。その本の中に『母子健康手帳のように愛犬手帳をつけよう』というコラムがあり、なるほど~と、エディについての色々なことを、日々書き留めるようにしました。日々、少しずつ、エディの様子が変わってきているように思います。最近では夜中、オシッコに起きて(外へ連れ出し)用をすましてもなかなか眠れなくなっています。少し前は、寝る時の体勢が上手く納得できる位置にピタッとはまると、多少の時間はかかっても眠れたんです。ところが、最近は目的も無く、ただ移動したいと要求するだけ。足がきかないので「あっちへ」と言われれば「あっち」へ。昨晩もそんなことを2時間やって、エディが眠りに着いたのは4時。なぜか、もしもの時用に用意してある紙おむつをしたらスーッと眠ってしまいました。もしかしたらこれって徘徊かな。不安になり、エディの愛犬手帳を手に早速病院へ行ってきました。事情を話すとやはりそれは徘徊です、とのことでボケの症状が改善された例が多いというDHAとビタミンが成分のサプリを2種類出してくれました。他にもいろいろ不安に思うことを、手帳を元に相談できました。いつも帰ってから「あれも聞けばよかった」「これを聞くの忘れた」と悔やんでいたのが解消されてとても良かったです。 エディの病院は実妹、むっちゃん宅から車で10分ほどのところにあるため病院のあとお邪魔させてもらい、お昼を食べました。食後のデザートに食べたケーキはとっても美味しかったです。 オムツをしたら朝までぐっすりだったエディ。昔は布団の上は絶対にあがらせなかったしあがらなかったのに(笑)写真下のほうに少しみえるのがエディのお布団です。
2011.11.15
昨日はとてもいい~お天気でした。季節の変わり目をどーしても体が受け入れてくれず、ここのところずーっと不調続き。でもあんまりお天気が良いので子ども達と久しぶりに外で大はしゃぎしたくなって、昨日はひと駅先の公園まで足をのばしました。 今日はエディもいっしょに連れて行きます。最近は足がすっかり弱くなって思うように動けずとても不自由しています。寝返りもうてないので目が離せません。子ども達もすっかり大きくなり、バギーを使う機会が減りました。今ではこのバギー、エディが陣取っています。このタイミング、なんとも上手く出来ているなぁと感心するやら寂しいやら・・・ 「おててと、おててをあわせて、いただきますっ」加奈が、幼稚園のお弁当を食べる際の要領でまず号令。急に出発したので、とりあえずおにぎりだけ作ってあとは公園近くの100均のお惣菜がおかずです。食後のお楽しみ、子ども達がはまっているベビースターラーメン。取り合うようにして食べる、食べる。 遅いお昼を食べ終わる頃、ぽかぽかと暖かかった公園にひんやりとした風が流れてきました。やっぱり11月だものね。2時を過ぎると、どんなに暖かい日でも、いつもこう。なんだかちょっと安心。「まつぼっくり拾いにいってくる!いこう、ゆっちゃん」「おーけー」と、走り出すふたり。けんかもするけど、とっても仲良しの二人。久しぶりの公園に思わず「そろそろ帰ろうか」と言い掛けて言葉をのんでしまった。上に羽織るもの、持ってくればよかったな~すると加奈が遠くの方から走ってこちらへ戻ってきます。「おかあさん!!!かみしばいやるって~」「いっしょにきてぇ~!!!」公園で紙芝居?!着いていくとたしかに広場の真ん中にシートが敷いてあり、これから紙芝居が始まるとのことで人を集めている様子でした。 劇団の方たちが、その公演の宣伝を兼ねたお手製の紙芝居のはじまりです。「続きは公演を観にきてね~♪」で終わった紙芝居の後は、集まったお友達で遊ぼう、ということになり、歌を歌ったり、加奈の発案で”だるまさんが転んだ”をして遊びました。エディが深夜にも、一度起きておしっこに行きたがるようになりました。一昨年秋から、エディの起床はずーっと4時。それに慣れた私の体が、季節の変わり目ということもあってすごく堪えていました。寝不足で体が重く、肩こりや頭痛も頻繁ででも不自由なエディを助けたくて。深夜に一度起きて外へ出ておしっこ、に最近やっと慣れてきた気がします。なので久々の公園。とってもリフレッシュできた感じです。子ども達が可愛い。エディも可愛い。健ちゃんも良く助けてくれます。がんばらなくっちゃ! お気に入りのマリメッコの傘。よ~く乾いて気持ちよくしまう事ができました。
2011.11.14
designed by *ま~ぶる* こんばんは。今日の地震、すごく強かったですね。死者や行方不明の方もたくさんいらっしゃるようで、とても胸が痛みます。私と娘二人はちょうど幼稚園で彼女達が大好きな工作クラブ『どんぐり工房』のレッスン、真っ最中でした。今日のお題は毎月恒例の課題でカレンダー。まず、自分達の好きなように絵を描きそれを切り抜いて、日付の用紙と共に台紙に張って完成!という手順でした。 ゆっちゃんも、もちろん参戦。これは私の実父、”おーちゃん(おじいちゃんの呼び名)”の顔、だそうです。いくつか描いた後でいきなり「ゆっちゃん、おーちゃん描くね」と。かきかきかき…「おかあさん見て。これ、おーちゃん、ね、そっくりでしょ」ですって♪おーちゃん喜んじゃうなぁ~絵を描いたあと、はさみで各自切るのですが二人ともそれを嫌がりいつものように「おかあさん、やって」ちょきちょき…全部切り終え、切ったものの裏側に両面テープを貼り、順次加奈が張っているその時。(topの写真の2~3分後に)ぐらぐらぐら、がたがたがたっひとり、お母さんがまず「あ、地震?!」と。作業に夢中で、いつも誰よりも早く察知する私がその声で揺れに気づきました。幼稚園の図書室も兼ねている3階のどんぐり工房の教室。壁側には背の低い本棚が並んでいます。「子供達は机の下に入って!」ひとりのお母さんの指示で避難訓練の成果か?!みんなすんなり机の下へ入ります。私も自分の子供達の安全を確認し、妊婦のお母さんを誘導してから一番大きいガラス戸のついた本棚を押さえにいきました。まだまだ揺れます。窓から見える電信柱は見たことも無いほどぐらぐら揺れています。「もうすぐ終わるよ」「怖くないから、大丈夫だからね」子ども達を不安にさせないようにとっておきの優しい声で話しかけました。でも内心心臓は怖くてばくばく。船酔いの時のように胃が気持ち悪くて子どもがいなければ私のほうが優しく声を掛けてほしいくらいでした。長い間、縦にも横にも斜めにも揺れた地震がやっと納まりました。一度1階のホールへ移動し、そこで園長先生からの情報で宮城県沖震度7の地震があったことが分かりました。その間にも強い余震が続き見ると真っ青な子どももいました。加奈は怖くて泣きっぱなし。私の膝の上から離れません。ゆっちゃんも本当は怖いのだけど加奈を必要以上に怖がらせないようにあえて気丈に振舞っているように見えました。レッスンが終わった子から頂けるおやつ(今日のおせんべい)を片手に、お迎えに来て下さった事務の先生に抱っこして頂いてホールへ非難しました。 本当に怖かった・・・私だって泣きたかった・・・でも、子どもがいると自分どころじゃないですね。揺れている間、冷静に”何があっても意地でも子どもは守る”と言い聞かせましたもの、自分に。母は強し。ところで私の携帯だけ、なんで通じないんでしょうか?地震直後に送ってくれた、というお義母さんからのメールや電話、一人家にいる実母の安否が心配で実家に何度掛けても”切断中”。健ちゃんもむっちゃんも音信不通。やっと母の声が聞けたのが確か18時半位、だったかな。みんな私とだけ連絡がとれずとても心配している、とのことで申し訳ないことをしてしまいました。健ちゃんは未だ帰宅していません。夜勤の人たちの出勤を待ってから帰宅するので帰りは遅くなる、とお義母さんの携帯にメールが届きました。早く帰ってきてほしいと思います。実父も帰宅難民になっていないかと心配です。(なにせ連絡が取れない!)あまりブログを更新する気持ちになれなかったのですがかと言って、ネットショッピングする気にもなれず余震の続くなか、今日を振り返ってみました。みなさんのご家族はご無事でしたでしょうか。無事を祈りつつ、それでは、また・・・ ゆっちゃんのお楽しみ。英語のレッスン風景です。
2011.03.11
designed by *ま~ぶる*昨日の風はとっても強かったですね。『4月並みの陽気』と天気予報で言っていたようですが、気温の上昇と共にやってくるのがそう、”花粉”です。今年の花粉は飛散量がとてつもなく多くなる!と昨年秋に分かってから、かかり付けの耳鼻科に通い12月中旬頃からアレルギー用の薬を飲んでいました。そのお陰か?、一昨日まではほとんど反応していなかったのに昨日は一気に症状がでました。早めに購入しておきました。健ちゃん用のマスク。「めがねが曇らないのが欲しい」とのことでお店で買うよりずいぶん安くこちらで購入。多少曇ってしまうけど、従来品より快適だそうです。私が是非お勧めしたいのが、マスクにアロマオイルをつけることです。こちらのエッセンシャルオイルは花粉症用にブレンドされていますので効果が高いと思います。マスクにじかに垂らすと香りが強すぎますので指先に少しオイルをつけ、それをマスクに添付するんです。今はそんな事をしなくてもよいマスクが出ていますね。でも、オイルを購入すれば用途はたくさんあります。アロマディフューザーはもちろん、子どもたちがちょっと風邪っぽい?って時にする足湯に一滴、とか夜中、子どもたちの咳きが止まらない時、枕カバーに、それから二人とも顔がまだ洗えませんのでタオルできれいに拭くのですが、そのお湯をはった洗面器にポトリ・・・など。私が使用しているのはこちらのユーカリです。インフル、花粉、咳き、リフレッシュ等ひとつあるととっても便利です。昨日の朝、起きてすぐの時に声がかすれて出なかった加奈。珍しく、時間になっても自分で起きてこなかったので風邪かな?と思い、早めにショウセイリュウトウ(漢方薬)を飲ませました。3学期もあとわずか。お休みしないで通えますように。今日は金曜日。どんぐり工房の日です。加奈も幸も毎週この日を楽しみにしています。今日は”墨絵『大きな大きな絵』”というお題です。その横の持ち物欄のところに”(汚れます!黒い服がおすすめです)”と書いてあるため服の汚れなんて気にせずに元気良く描いて欲しい!!!と思いました。でも汚れていい服がありませんので近所のBOOK OFFに古着を買いに行きました。 行ってみると子どもの服がたくさん並んでいました。しかも100円コーナーなんてのもあってこの中から選ぼう、と懸命に探したのですが形が良ければサイズが合わない・・・みたいな感じでなかなか欲しいものが見つかりません。結局1時間半くらいかかってようやくやや生地が薄くて軽いGジャンのパーカーと(たぶんユニクロの)黒のタートル、それから普段用にグレーの生地で加奈の大好きなイチゴがいっぱい描かれたトレーナーの3品購入。ゆっちゃんにも何かないかなぁと、更に探そうとしたのですが朝早く起きたゆっちゃん、もう眠くてふらふら。仕方なく出口近くにあったビデオコーナーでディズニーの英語ビデオを250円でなんとか購入しお店をでました。それにしても風強い!必死に自転車こいで幼稚園にお迎えです。ゆっちゃん用に買おうかしら?さて、どんぐり工房の時間。墨絵、大きな絵ってどんな風に描くのかな。教室へは、一生懸命階段を登るゆっちゃんの速度に合わせてゆっくり進みます。教室について、ドアを開けると・・・床の上に大きな白い紙が、それより更に大きな新聞紙の上に人数分用意されていました。さぁ、レッスン開始! まず、子どもが紙の上に好きなポーズ(元気の良いのがおすすめ)で寝転びます。次に、黒いクレヨンで親がこどもの輪郭を描き 墨で子どもがそれをなぞります。あとは「好きなように色をつけたり、絵を描いて~」という感じ。加奈はいつものようにまずピンク!しましま模様のお洋服だそうです。 どんどん描く!他の子はもう終わっていますが、まだ描く!ゆっちゃんも参戦! 水性絵の具を水で薄めて空き瓶に入れてあります。好きな色を替わりばんこで使います。レッスンが終わると手をきれいに洗い頑張ったご褒美に飴と一口サイズのおやつをいただきます。加奈もゆっちゃんもこれが楽しみ。 出来上がり。珍しくいろんな色を使い、自分で全部を描きました。向かって右側のお顔は「お母さん」だそうです。どんぐり工房へ行ってから実は私も絵を描いたり、何かを作ったりするのが好きだった事を思い出しました。ただし、作品が評価されたことはありません(笑)作っている時、楽しければいいんです!よね?!それでは、みなさん、良い週末をお過ごし下さいね♪
2011.02.26
designed by *ま~ぶる*昨日は加奈の遠足でした。「はばたき遠足」と、題して子どもたちが、担任の先生とクラス役員2名のお母さんいっしょに約2時間のコースを歩いてゴールの公園を目指す、というまさに1年の締め括りに相応しい行事なんです。出発地点の公園で、子供たちを送り出したあと4人のお母さんといっしょに1台の車でゴールの公園へ移動。 もちろん、ゴールへは到着予定時間の少し前に設定された、集合時間に行けばよいのですが早く行ってお母さんはお母さん同士で楽しもう!ということになり1時間近く前に到着。続々集まる同じクラスのお母さんたちとまったりコーヒータイムです。 昨晩作っておいたホットケーキミックスで作ったチョコバナナケーキ。人気フードコーディネーターShioriさんのレシピです。ケーキのレシピは、エッセの付録に掲載されていたものですがShioriさんのお料理はなんといってもおしゃれ。簡単に出来て美味しく、その上おしゃれなんですから『彼ごはん』シリーズも今では6巻目まで出版されています。まず、ゴールに到着したのは年中さんの子どもたち。年中さんと年少さんのゴールは同じ公園なんです。ただし、スタート地点が違い年中さんの方が、距離が長く設定されているのですが年少さんは途中で抜かされちゃったんですね。さすが!年中さん!子供たちの姿が見えるとお母さんたちは全員で向かい合わせの2列になり両手を挙げてトンネルを作ります。子供たちはその長~い(50メートルはあると思う)トンネルをくぐったらゴール!2時間近くを頑張って歩いてきた子供たちを迎えるにはかなり心にくい演出でトンネルしながらも涙しているお母さんがちらほら・・・それを見てたら、私も涙が止まりません。なんだか嫌な予感がしてきました・・・年中さんが全員ゴールしてからまもなく「あと5分で年少さんがゴールしま~す」「年少さんのお母様方はトンネルの用意をお願いしま~す」見ると公園の入り口のところにちぃ~さく、子供たちの姿が見えます。園長先生も自転車で先に駆けつけて下さいました。「年少さんは、姿が見えてからが長いんだよね(笑)」とおっしゃるとおり、なかなか近づいてきません!楽しそうに、けなげに歩いてくる子どもたちを見て何組みのだれが分からなくても愛おしくて仕方なくなり、加奈の到着を待たずして恥ずかしいほど泣いてしまいました。そして・・・「あ、加奈だ」今朝着せて送り出した、あーちゃんにもらった黄色のウインドブレーカーが小さく見えます。顔は・・・?(泣いてない?疲れてぐずってない???)ニッコニコに笑っています!よかった、楽しかったんだね。全部歩けたんだね。すごいよ、加奈!加奈のクラスの先頭の子がトンネルをくぐり始めました。そしていよいよ加奈が私のトンネルを通過します。「よくがんばったね、加奈!」声を掛けると私の顔を見上げにっこり笑うと列のペースを乱すことなくそのまま通過していきました。年中さんがゴールした時点で泣いている私を見て同じクラスのお母さんたちは「気持ちは分かるけど、まだ早いよ~」とみんなで大笑いしていたのに、あらら???「加奈ちゃんママじゃないけど私もなんだか泣けてきちゃった~」「今年はインフルエンザにも感染しなかったのにすっかり加奈ちゃんママに感染しちゃったよ~」ひぇ~私、インフルエンザより強い感染力をもっているの?!みんななんだかんだ言って感激、感動した瞬間でした。こういう気持ちを共感し合える素敵なママたちの存在にも大感謝です! ゴールの後は、お待ちかねのお弁当タイム。お茶碗一杯のご飯に、シャケフレークを混ぜ込んだおにぎり。それとレギュラー出演の占いグラタン。アンパンマンのポテト、といつもの内容となんら代わり映えしなくて、母としては少々手持ち無沙汰なのですが加奈のリクエストですので仕方ありません。 ゆっちゃん。この日は朝からなんだか目が覚めずに眠そうでした。それでも加奈が到着するまでの時間お友達と有意義に遊び、お腹が空いたんですね。食欲だけはいつもどおりでした♪印象的だったのは今日も子供たちに引率して下さったクラス役員ママさんの一言。「最初の頃と比べると、今日はすんごい楽だったぁ~」この1年、何かの行事の度に2名のクラス役員さんはそのお手伝いや、子どもたちに引率して下さいました。入園当初の行事の引率はたいへんで歩くのもまっすぐに歩かないしお話は聞けないし、お喋りもいまのようにはいかないし。大変だったそうです。(容易に察しがつきます。笑)でも今回、2時間もの道のりを歩くのに、引率が”楽だった”と。その一言に、子供たちの成長をみた気がしました。コールマンの起毛レジャーシート前に使っていたビニール製のレジャーシートがお手入れしながら使っていたのにカビがはえてしまって処分しました。その代わりに、と、前から欲しかったこのタイプのレジャーシートを購入。早速今回の遠足で使ってみました。170センチ×170センチと大判で子ども二人に大人一人なら、荷物を乗せてもスペースに余裕がかなりありました。そしてなによりすわり心地がやわらかい。裏はPVC加工で湿気をシャットアウト。シートを広げる場所を選びません。子供のオムツ換えも安心です。しかもくるくると丸めたらシートに付属のゴムバンド(2本)でペリッと止めると簡単に収納でき、持ち手も付いているので持ち運びもらくちんです。ただし、レビューを見てみたら、『夏は暑い』とありました。でも猛暑の中、レジャーシート広げてお弁当、というのは子どもが小さい我が家にはありえないので、3シーズン用として問題ないと思います。プールや海へは、濡れても大丈夫なビニール用のシートをもうひとつ購入しようと思います。これから春の行楽シーズン、家族でレジャーにお出かけの際にお勧めです! 加奈の顔をイメージして先生が描いてくださったおにぎり。加奈はいつもにこにこしています。 ゆっちゃん、お家に着いたと同時に寝ちゃったよね。おつかれさまでした。
2011.02.23
designed by *ま~ぶる*週末、皆さんはどのようにしてすごされましたか?私は何年かぶりに夜、子供たちと離れとっても楽しい時間を楽しんできました♪同じクラスの子のお宅へ夕方からおじゃまして、少しずつ持ち寄ったお料理やお酒を囲み、大いに盛り上がってきました。私、家を出てから現地に着くまで、自転車こぎながら嬉しくて顔がどうしてもにやけてしまって・・・飴なめるふりとか、咳ばらいするふりとかしながらなんとか到着!スパークリングワインで「かんぱ~いっ」こどもの話はもちろん、ママたちがこれまでに経験してきたことあげくはお互いの馴れ初めなんかも披露しあって、話はつきませんでした。あっという間に時間が過ぎ、帰宅したのはなんと0時。健ちゃん開口一番「ちょっと遅すぎるんじゃない?」た、確かに・・・ 子供たちの顔を見に隣の部屋を覗くと、可愛い寝顔ですやすや・・・「ありがとうね。お母さんちょっと休憩してきたよ」とそっと声を掛け、お風呂に入って寝ました。入園前は、他のお母さんと確実に年齢差がある私が(たぶん5~10才)はたして上手く、みなさんとお付き合いできるかとても心配だったんです。もっと正直いうと、問題なのは年齢だけではなく私自身、”お友達を作る”、という作業がとても苦手で自信がないんですよね。でも、同じクラスのお母さん達は基本的につかず、離れず。女性特有の独占欲みたいなのもなく誰もが誰とでも仲良くしていて派閥やグループもありません。良識があって、みんな大人。ですので子供たちもみんな良い子です。年少さんのクラスでいっしょになったお母さんとは、お付き合いの密度が必然的に濃くなるぶん気が合えばずーっと良いお友達関係でいられそう。加奈がくれた私の貴重な財産になるかもしれません。とってもおいしくて楽しくてうれしいお話でした。 二人は押入れが開いているのを見ると必ず我先に中に入ってごちゃごちゃ言いながら遊びます。加奈「おかあさん、ドアしめちゃだめだよ~」幸「ドア、しめちゃだめだよ~」(本当は閉めて欲しいので)母 ”ガーーーッ”(ふすまを閉めた音)二人「キャーーーーッ()」みたいな事をいつもやっています。 掃除機のコードをしまう幸。幸はとても根気のある子で粘り強い面があります。私や加奈のすることを黙っていつも観察し同じことをやりたがる、いわゆる末っ子タイプです。この日は掃除機のコードをしまうことにしばらく夢中になっていました。本来、ボタンを押すとコードがビューーーッと掃除機の中に終われていくはずなんですがもう10年ものの掃除機、そうはすんなりいきません。少し入っては突っかかりなかなかしまえません。幸に「コードが止まったら少し引っ張って出して、またボタンを押すと少し入るよ」と簡単にアドバイスすると「ゆっちゃん、やってみるっ!」と言われたとおり、もう一回挑戦です。何度か繰り返すうち、やっと全部コードがしまえました。”ずいぶん頑張ったなぁ”と内心思っていると「ゆっちゃん、もういっかいやる!!!」とまたコードを引っ張って出しまた何度も出しては引っ張りを繰り返しさっきよりずいぶん早く全部をしまいました。これで終わりかと思ったらまた「ゆっちゃん、もう一回やる!!!」コードを肩にひっかけ、まるでプレゼントをかついだサンタさんのような格好で「まけるもんか」「さいごまでがんばる」とぶつぶつ言いながらまた作業を繰り返します。いや~ お見事。この粘り強さ、見習わなくてはと感心しました。12通りの遊び方があるこれ、コツコツ派の幸に買ってあげたい9つの楽器がひとつになったミュージックトイ。これ楽しそう!工作好きな我が子にぴったり!土曜日には加奈の「クッキーつくりた~い」の一言で、昼食後にクッキー作りをすることになりました。お使いへ3人で行き、材料を購入しまずはフードプロセッサーで生地作り。加奈を妊娠中、日課にしていた焼き菓子作り。今回も、当時毎日登場していたたかこさんのレシピで作ります。たかこさんのレシピはどれも作りやすくお味もとっても美味しいのでおすすめです。 加奈は型抜きが上手になりました。最初の頃は、抜いた生地を型から外す事が出来なかったのに、今では一人でどんどん作業が進みます。 コツコツゆっちゃん(幸)は始めてすぐに眠くなりました。がんばれ~! 焼き上がりが待ち遠しい加奈。「まだ?」「ねぇ、まだ出来ないの?」焼き上がり、荒熱をとってさぁ、召し上がれ~「おいし~!!!加奈お父さんにもあげてくるっ」お父さんが大好きな加奈なのでした。そして、日曜日はクラフト作成。どんぐりでレッスンしてきたフエルト作成をまねてふたりにお雛さまの飾りを作ってもらうことにしました。 スペースの関係で、花瓶に活けたモモの花をお雛さま付近に置くことができないんです。お雛さまは十分豪華なのですがせっかくなのでその周りももうちょっと華やかにしたい・・・お雛さまを出す頃になるといつもそう思っていました。で、先日のどんぐりでフエルト作成をした時に「あ、これだ!」とひらめいたんです。作業工程をざっと。ダイソーで何色か、大判のフエルトを購入。台紙にする水色のフエルトをカットして2枚にする茶色のフエルトで桃の木を私がカットし、台紙に貼り付ける子供たちのすきなようにパーツを用意し (既製品のボンボンや、お花等、リクエストがあればその都度私がカット)、 好きなように貼ってもらう 3時近くから始めたので、二人ともすこ~し眠くなり始めていたのですがなんとか楽しんでしばらく続けました。 が、ゆっちゃんが眠気に勝てず少しぐずり始めて加奈にちょっかいを出し、しばらくして寝ました(笑)加奈も長いこと頑張ったのですが、30分を経過したあたりから飽きて集中力がなくなり「今完成させなくてもまた後でやってもいいよ」と、声を掛けると「じゃ、加奈やめる~」とあっけなく終了。ボンドで貼り付けただけのパーツはしばらくするとすぐ取れてしまうので私が縫い付けて完成させます。お雛さましまうまでに間に合うかしら?それでは、今週も頑張りましょう!またね。
2011.02.21
designed by *ま~ぶる*昨日の朝の雨、すごかったですね。私は毎朝エディの散歩をするために5時に起きます(起こされます?かな)。起きた時、雨音の大きさに「わぁ、久しぶりだなぁ、こんな雨」と、一瞬起きるのがおっくうになってしまいましたがそこは慣れたもので「えいっ!」と暖かい布団とさよならできました。 エディが早朝に起きるようになったのは確か昨年の10月頃からだったような気がします。ちょうど寒くなり始めて、朝とは言え5時じゃ真っ暗。物音もせず、不気味な位静まり返ってこれならまだ深夜0時の方がお部屋の明かりが点いてるお家もあるくらい。心細くて最初は本当に嫌でした。でも、早朝から吠えるエディを無視することは出来ないし・・・これは自分の気持ちを変えて、毎朝5時に起きるしかない、じゃ、どう変えようか?それまでは、子供が眠った後の2時間くらいが私の自由な時間でした。なので、ここはひとつ、自由な時間を朝に変えて、夜は早く寝よう。エディは私の自由な時間のために朝5時に起こしてくれているんだ、と思うことにしました。そう切り替えてからは、朝起きる事が全く苦にならなくなりました。”自由な時間”と言っても子供が起きる前に身支度、お化粧もしておきたいので健ちゃんが起きるまでの都合40分位です。でもその時間で本を読んだり、縫い物をしたり書けなかった日記を書いたり、と楽しく過ごしています。ママ友に教わって以来、大好きに。私の朝はエディの散歩が終わったら自分へのご褒美にこれでほっと一息。甘めのお味ですが、カロリーハーフで安心です。イッタラのサツメッサシリーズのマグカップ。”サツメッサ”とは、フィンランド語で「おとぎの森」を意味するそうです。色使いがなんともフィンランドらしくて好きです。是非、手元にこのカップを置いて心静かにおとぎ話を空想したい・・・なんてね。他にもありますよ~♪ そして、今読んでいる本はこれ。世界各地で起きた紛争や自然災害などで、厳しい状況に置かれた人々の「自立」支援活動を行っている著者の体験談。かなり平坦に書かれているので状況はハードでも案外さらっと読めます。朝、内容によっては、その世界観が頭の中でなかなか切り替え出来ない事があるのですがこの本はまさにそれ。子どもたちに、命の大切さや何事にも感謝する気持ちなど私が率先して日ごろから伝えていきたいと思い勉強のつもりで選んだ本なのですが、とても良い本で正解でした。 今朝もなんと徒歩で通園する!と加奈。幼稚園まではゆっくり遊びながら歩いても15~20分程なので、私は是非、毎朝歩いて通いたいと思っています。でも加奈がなかなか「うん」と言わず自転車通園を余儀なくされています。でも少し体力がついてきたのか先日、雪の道を歩いて通園したのが楽しかったのか雨は止んでいましたが、久しぶりに傘を出して見せたら案外すんなり「うん!」と言ってくれました。 園、近くの「フルート通り」を示す、プリントの上で。幼稚園では”歩育(保育)”という言葉を使って親子で歩く事をすすめています。その言葉とおり、いつもは自転車でさっと過ぎてしまう町並みに、歩いてみると実はいろんな発見があって毎朝歩いて通いたい、と改めて思う母なのでした。 加奈を送った後、幸を連れて皮膚科へいきました。乾燥肌の幸の肌は、この時期とてもかさついてしまい定期的に受診し、お薬を頂いています。そのお陰か、お薬さえきちんと塗っていれば大事には至りません。帰宅し、通りに面したガラス戸から家に入ろうとしたら・・・エディです。エディが一番暖かいこの場所で熟睡している図です。「なにこれ?」と、ゆっちゃん。ちなみに、昔からエディは仰向けで眠るのが好きで野性味のかけらもありません。昨日は加奈の大好きな”どんぐり工房”もありました。 「あったか~いフエルトの貼り絵」と題してフエルトの台紙に、思い思いに切ったフエルトのモチーフを貼り付けます。更に好きな形に切った大き目の色画用紙に、それと3月のカレンダーを貼りつけて出来上がり。とても愛らしい作品ができました。出来上がったカレンダーのお披露目はまた後日・・・。長い日記にお付き合い下さいまして有難うございました。みなさん、よい週末を~♪ 加奈が見つけた”ワニ”の形の雲(電線がジャマですね~)。
2011.02.19
designed by *ま~ぶる*おとといの雪、すごかったですね。夕方頃からぼとっ、ぼとっという平べったい大きな雪が降り出し「これは積もるなぁ」なんて思ってはいましたけどまさかここまで降るとは・・・窓を開け、真っ白な雪で埋め尽くされた道路を見たとき”これは幼稚園まで歩いていくしかないなぁ”と思いました。そのためには少し早めに家を出なくちゃ! 加奈は朝の支度が苦手です。あっ、でもこれは、あくまで私サイドから見た言い方ですが。彼女自身は別に苦手とは思っていないと思います。幼稚園に行くことを忘れてしまうのか、ただ、時間を気にしていないからなのか。聞くと幼稚園には「行く!」と言うのですが支度がすぐに中断してしまいます。「時計を見てごらん」「(食事の)お口が止まっちゃってるよ」「食べたら何するんだっけ?歯磨きだよね」いちいち言わないと見たもの、聞いたものですぐに支度から行動がそれてしまいます。どうしたものか・・・ そもそも時計は読めるのかな?聞いてみると、どうも分かっていないらしいことが判明!そうか、それならまずそこからだった!と時計の練習をするためにこれを購入。【送料無料】はとのクルックのとけいえほん価格:1,470円(税込、送料別)本が大好きな加奈には、本が一番なんです。本を見ながら楽しく時計の練習開始。こちらの思惑通り、本に食いついて時計の針をくるくる・・・付属の時計は初めて、時計の練習をする子にはとてもやさしい作りです。おまけに楽しいストーリーに合わせて時計の針を動かしながら先へ進むようになっていますのでとってもいい練習になると思います。2歳の幸も興味津々。「ゆっちゃんもぐるぐるやるぅ~」と割り込んで入ってきます(笑)この本で時計を自分で見れるようになってもらえたら朝の支度の助けになると思います。後は、時間を見ながら自分で支度が出来るようになればいいんですものね。加奈の場合、やらなければいけない支度とは何か、というのは分かっているようなので色々考えた結果、ある程度ほっておく事にしました。遅刻したり忘れ物したりも結構。まずは失敗しながら自分で支度をする練習をする時期かな~と。実は今日でその作戦3日目なんです。おとといより昨日、昨日より今日。なんと自分から支度をするようになってきました。モチロン、私がいちいちうるさく言わないので洗面所で歯磨きしている加奈に気づかれないように台所へ行き、食事のお皿を見てみると「やっぱり・・・」半分は残しています。でも、それもいいでしょう。お腹が空いて困ったら、無理にでも自分で食べて行くようになるだろうし。 話がだいぶそれましたが、昨日の朝は私と加奈と幸の三人で徒歩で登園しました。 二人とも喜んで喜んで、走る走る!長靴に雨具のパンツを穿かせ準備万端。遊びながら行けるようにいつもより早く出発しました。まだ誰も踏んでいない雪を見つけるとわざわざ進路を逆の方向へでも足跡をつけにいきます。その度に「ざくっ」という音がすることと少し表面だけ凍りかけたところを踏む感触がたのしいんでしょうね。加奈が走れば幸も負けじと走る。幼稚園につく頃には二人ともびっしょびしょになってしまいました。 それから是非、書き留めておきたいことがあります。 加奈がおととい、昨日とお弁当を完食してきたんです!!これ、実は初めてなんです。5月からお弁当が始まって初めて!!!元々私は料理が好きで、幼稚園でのお弁当作りを楽しみのひとつにしていたんです。が、加奈は普段から白いご飯と気が向けば納豆、しらす、のり。それぐらいのものしか口にしません。でもコロッケや鶏のから揚げ、ポテトフライが少しずつ食べられるようにもなってきました。でも、完食は初めてだったんです!!!うれしかったなぁ~このお弁当箱を見たときは。ちなみにのりご飯(白いご飯の上にのりをぱらぱらっとかける)と加奈が大好きな「うらないグラタン」、これ、私の最寄のスーパーでは見かけません。今、ポチしてみました。それからアンパンマンのこれです。箱売りでこんなの見つけました。スーパーで買うよりやすいのかな?アンパンマンのグラタンも発見!料理好きなので、子供のお弁当に冷凍食品を使って「チーン」と3~4分で出来てしまうお弁当なんて邪道だな、と思うのですが食べてくれる事の方が大事かなぁと今はこういったものを利用させてもらっています。本当はおすすめのお弁当本もあるんですよ。子供のお弁当本をお探しの方はまずこの本がおすすめです。美味しくて、お箸の使い方がままならない子供が自分で楽しく食べやすいお弁当のつめ方のコツや便利で万能な作り置き、夏場のお弁当対策等、まずこの本があれば正直言って他にはいらない位ですよ!では、これから幼稚園へ行き、個人面談です。このお話はまたあとで・・・
2011.02.16
∧●●∧●● 加奈と幸はどういう訳だかとっても英語が好きなんです。なので、二人とも(別々の)英語教室に通っています。「ABCDEFG~♪」レッスンが終わると楽しかったのか、二人ともテンションがと~っても高い!そんな二人に抑圧されて、私も少しずつ英語を勉強することにしました。・・・とは言え、なにをどこから始めればいいやら。目に付いたのはこの本です。これ、手帳をちょこちょこと書くのが好きな方にはとってもおすすめです。幼稚園の送り迎えの時にもちょっぴりですけど「Very nice weather today」「Today is Snow」なんて具合に、この本のお陰でお天気の会話が出来るようになりました。会話(話題)が増えるって楽しいなぁと思います。このごろ「なんで?」「どうして?」の加奈に対応すべく、たった今ポチしました。本屋さんで広告を見てすぐ購入したかったのですが2/25発売だったので、その時はこちらを買ってきました。季節ごとの行事について詳しくかいてあったり、季節の花や、虫のことなど大人が読んでも楽しめる奥深い内容です。本が大好きな加奈は「買ったから本棚に入れてあるよ」とだけ告げると、自分から念入りに1ページ1ページ読んでいました。カラフルで、写真も多く掲載されているので字がさほど読めなくても絵本を見る感覚で4歳児でも一人で利用可能だと思います。 さて・・・今日はバレンタインデーですね。加奈と幸もお父さんに、とチョコレートを渡すことにしました。最近は便利なものがあるんですね♪板チョコにパーツをのせて、はい!出来上がり。 2歳7ヶ月 幸 作 4歳5ヶ月 加奈 作ペンシル型のホワイトチョコレートで接着するだけの簡単デコレーションですがカラフルだし、なんと言っても可愛いしきっとお父さん喜ぶでしょうね。 昨日はお雛さまも出しました。1年ぶりの再会。おひめさま好きの加奈はお雛さまにも興味しんしん。「ちょっと触るだけ!」「わあ~、だめだめ!!!」なんて言いながら、健ちゃんと子どもたちで協力(?!)し合って無事設置。 つるし雛も愛らしく、豪華で見事です。6畳のお部屋に、お客様が来てくれているような嬉しい気分です。あと半月、いっしょに楽しく過ごしましょうね。 designed BY まよ(^-^*)
2011.02.14
先日、加奈の通う幼稚園で『生活展』というイベントが行われました。”子どもたちの成長や園生活の一端を、作品を通して理解して頂く機会”という説明がありましたのでとても楽しみにしていました。・・・が、あれほど大掛かりなものとは思っていなかったので、行ってみてびっくりしました。 教室に入るとそこはもう美術館さながら、所狭しと子どもたちの作品が並んでいます。名前の入った縦長の模造紙いっぱいに入園してからこれまでの作品で、先生がピックアップして下さった絵と、加奈の顔写真が1枚貼ってあります。担任の先生が、作品の背景やエピソードを細かく説明して下さいました。(こういう丁寧なところもこの園の大好きなところです)お花のワンピースを着た私が画用紙の真ん中に大きく描かれている絵があって「お花が美味く描けない~!!って頑張って描いてましたよ」と、聞いたとたん、ずっとずっとさっきからこらえていた涙がどどーーーーっと滝のように流れ、多少予想はしていましたが号泣してしまいました。もうひとつ別の教室には、空き箱でつくった工作が(加奈はうさぎ)展示してあってそちらも可愛く出来ていました。他のクラスの作品もゆっくり観て来ました。どれも興味深く、愛らしいものばかりでひと回りするのにすごく時間がかかってしまいました。 加奈は幼稚園のどんぐり工房という工作クラブに入っています。『普段の生活ではなかなか出来ないことを体験し、その中で、工夫したり協力したりする事を学びものつくりの楽しさをしってほしい』というコンセプトです。参加するようになって約4ヶ月ほど経ちます。加奈は、そのコンセプト通り、普段出来ないものつくりを体験し、存分に楽しんでいるように見えます。家でも時間があるとテレビばかりだったのに粘土やお絵かきをするようになったのはどんぐり工房のお陰だと思っています。生活展でのどんぐり工房の様子はこちらへ→★想像力や、創意工夫が豊かな子になってほしいと思います。 これはつい先日のどんぐり工房のレッスンの様子です。自分たちで作ったおにのお面を被って「はいぽーず」ちなみに我が家の節分の時には、加奈と幸がこのお面を被り「おには~外っ!」と、やりました。生活展の締めくくりは園庭での「工作コーナー」紙皿や紙コップ、輪ゴムやセロハンテープ、クレヨン等、資材が机の上にあるだけで、何をつくるかは自分次第!ビニール袋をふくらませたものと紙コップをくっつけて「ロケットだよ~!」と自慢げに見せる子、何を作ったらいいのか分からずに、資材だけはたくさん手元に置いて周りをキョロキョロする子、夢中になってはさみで切る子、など、反応はさまざまで面白い。 子供を授かった瞬間から、いきなり親になる訳で最初の子供が4歳ならその親も4歳ですよね。やみくもに子育て本を買いあさり、なんとか子育ての正解を求めながら過ごす毎日。結婚が遅かったから、たまに友達が子連れで遊びに来たりすることもあったけど、そんな時、楽しく遊んであげることもしくは、楽しい時間を過ごすことなんて出来なかった気がします。「子供って面倒」「子供は苦手」って思ってました。でも、母親にならせてもらって、こうして幼稚園に通い日々成長する姿を目にすると本当に「子どもってすごい!」「もっと子どもと関わりたい」「子どもといると楽しい」と思えるようになりました。新境地開拓!子どもを育てる事で、少しずつですが私も変わっていきます。改めて、有難いなぁと感謝してしまいます。健ちゃんにも感謝です。と、色々と感慨深い『生活展』のお話でした。 紙芝居を読んでくれた幸。
2011.02.13
designed by *ま~ぶる* 9月7日は加奈の誕生日でした。夜、みんなでささやかなお祝いパーティをしました。ネットで調べて、分量さえ間違えなければ絶対おいしく出来る”グラタン”を作ってみました。加奈はかなりの偏食&小食なので食べてくれるか不安だったのですが、大人用のグラタン皿でひとつをペロリと完食しました。 食事の後は、おまちかねのケーキ!!!「ハッピバースディ~加奈ぁ~♪」歌い終えるとひと息で4本のロウソクを吹き消しました。毎年そうですが、子供の誕生日は感慨深く年齢のせいもあって涙腺が弱くなります。(1歳のお誕生日の時、コールドストーンアイスクリーマリーで誕生日の歌をリクエストしました。店内の照明をおとしてスタッフのみなさんが歌ってくれた時は危うく涙がこぼれそうになってしまいました)加奈は赤ちゃんの時、寝なくて寝なくて本当に大変でした。歩くようになるとそこらじゅうの物をいたずらし、口に入れ、壊したものです。それでもなるべく叱らないように、感情をぶつけることなく落ち着いて接してきました。4歳になり、幼稚園に通うようになるとマナーやルールなどがだいぶ分かるようになりお友達とも仲良く遊んでいるようです。加奈自身、感情にまかせて人や物にあたったり、ということもないようなので今のところ順調なのかな、と思っています。 <加奈の手 サインペンのマニキュアです>健ちゃんはかなりのイクメン(育児に積極的なメンズ)で会社がお休みの日は必ず幼稚園への送り迎えをしてくれます。子供二人と公園へ行ったり、近所を散歩したり、幸の英語教室も付き添ってくれます。その間に溜まった家事や、駅ビルをふらふら、大好きな本屋さんでつかの間の本選び・・・ほんの少しでいいんです、そういう一人になる時間がないと私はだめなようです。家族に支えられてみんなで大事にゆっくりと育ってきた加奈と幸。たくさんの経験を積み視野の広い、行動力のある子に育っていってほしいと思います。 <洗濯物のお片づけを手伝う(?!)幸>
2010.09.15
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