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今日は中島みゆきさんのトリビュードライブに行ってきました。もちろんみゆきさん本人の出演はありませんでした(泣)出演者は三代目魚武濱田成夫さん、坂本 美雨さん、小泉 今日子さん、浜田 真理子さん、斉藤 和義さん手嶌 葵さん、リクオさん、窪塚 洋介さん、一青窈さん、金子 マリさんでした。ベタな選曲も多かったけどなかなかアニアックで素晴らしい選曲もあって楽しめた。印象に残ったのは三代目魚武濱田成夫さんの「ファイト!」「サーモンダンス」の朗読と「狼になりたい」の歌唱・窪塚洋介さんの「線路の外の風景」「無限・軌道」の朗読、小泉今日子さんの「4.2.3」の朗読。あとは普通な感じ。斉藤 和義さんの「キツネ狩りの歌」も良かったかな。あとマニアックな選曲は手嶌 葵さんの「心守歌」この曲はみゆきさん自身もまだライブで歌っていない曲なのでライブで聴けたのは良かったんだけどかなり眠い系の歌唱でウトウトしそうになった。客席にはみゆきさんのプロデューサー兼アレンジャーの瀬尾一三さんやみゆきさんのマネージャーも二人来ていたのでひょっとして・・・と淡い期待をしてしまったが・・・・。窪塚洋介さんに対する印象が今回で大きく変わった。凄く興味の持てる人だし好印象でした。逆にただ流して歌うだけみたいな人も多かったので余計に真剣に歌詞を伝えようとしている窪塚さんのパフォーマンスに感動した。三代目魚武濱田成夫さんのパワーも素晴らしくてハードコア/デス系に通じる伝え方で引き込まれてしまった。小泉今日子さんの「4,2,3」もバックのアバンギャルドな演奏とマッチして素晴らしい表現力だったと思う。この曲を選んだ所で既に感動していたのだが・・・。「空と君のあいだに」「銀の龍の背に乗って」「かもめはかもめ」「春なのに」「ホームにて」「世情」「アザミ嬢のララバイ」「時代」「しあわせ芝居」などのベタ選曲は別にどうでもいい感じでした。かなり眠かった部分も多かった。ピアノ1本で歌い続けるのはかなりキツイ。凄い歌唱力、表現力の持ち主なら引き込まれて感動するけど普通の歌だったのでヘトヘトになりそうでした・・・。リクオさんの演奏は素晴らしかった。選曲はイマイチだったけど・・・。みゆきさんが歌えば凄く好きな曲なんですけど・・。金子マリさんも普通な感じでこれといって驚くようなものはなかった。あとバンド演奏がぬるめだった。もっと尖ってても良いのにと思った。全体的にソフトでみゆきさん本人のライブの演奏の方がずっと尖ってるし心にグっとくる。演奏は凄く上手いのにちょっと残念。「4,2,3」のバッキングは特別素晴らしかった。最後の「狼になりたい」の演奏も凄く良かった。ちょっと辛口になってしまったけどライブそのものはトータル的に行って良かったと思えた。ステージバックのスクリーンにみゆきさんの曲のタイトルが羅列してあったんだけどその中に聴きたい曲がいっぱいあった。「わたしたちは春の中で」「命の別名」「命のリレー」「夜行」・・あの後ろに書いてある曲を演奏するのかと凄く期待してしまった。次にみゆきさんの曲を生で聴くのはみゆきさん本人のコンサートツアー!!どんな曲を歌ってくれるか今から楽しみです!
2007年03月31日
セルティック・フロストの作品がリマスターされて昨年再発された。とにかくまず最初に買ったのがこのアルバム。聴きやすいデス/ブラック・メタルなので誰でもすんなり入る事ができそうなアルバムです。セルティック・フロストはスイスのブラックメタルバンド。1曲目「Mexican Radio」1曲目はWall of Voodooのカヴァー曲。賛否あると思うけどこの1曲目はアリだと思う。かなり軽い感じもするけど尖ってる所はきっちり尖ってるし。2曲目「Mesmerized」メズマライズド・・・SODを今では思い出すけど。この曲も聴きやすいアレンジでボーカルの声の表情も様々に変わっていくので楽しめる曲です。このバンドはデス/ブラック系の中でもまだ聴きやすいのでデス入門にはいいかも・・・。3曲目「Inner Sanctum」SAXONの新譜と同じタイトルの曲。もちろんセルティックの方がず~っと前だけど。この曲はDEATH METALって感じが凄くする曲。DEATH METALって言うかハードコア寄りかも知れない。後期のディスチャージのような匂いもする楽曲。ボーカルは聴きやすい。4曲目「Tristesses De La Lune」クラシカルなストリングス系の演奏にフランス語で女性の歌うようなナレーションが入る。シャンソンの曲のようでもありフランスのシンガー「パトリシア・カース」のようでもありこの曲がここに入ってるだけでこのアルバムの幅が大きく広がる。ボーナストラック。5曲目「Babylon Fell (Jade Serpent)」静かなシャンソンのような曲の後は強烈なリフとリズムのHEAVYな曲!この曲はめちゃくちゃカッコいい!プログレちっくな所もあって凄く好きな曲です。6曲目「Caress Into Oblivion (Jade Serpent ? )」イントロの部分に重なってるコーランは映画「エクソシスト」のオープニングとまったく同じコーラン!分かる人が聴くとこのコーランでもうゾクゾクもんです!エクソシストファンなら誰でも物真似で歌えそうなコーラン(汗)その意味深なイントロの後にはプログレ色のあるHEAVYな曲が。歌詞は大気の悪魔PAZUZUを歌ってるのだろうか?この曲は特別な意味でこのアルバムで一番好きな曲です。7曲目「One In Their Pride (Porthole Mix, Instrumental)」この曲も一概にDEATH系のバンドと言う事で片付けられないオリジナリティーとアバンギャルドな世界。何か凄いですよ~。8曲目「I Won't Dance (The Elders' Orient)」キャッチーでノリのあるメタル曲。これは聴いてて気持ち良い1曲です。ボーカルバックのコーラスやアレンジもおもしろくて楽しく聴ける1曲です!9曲目「Sorrows Of The Moon」これは名曲!発売当時はこの曲が何故か一番好きだった。アーティスト側の意向でこの曲は歌詞が掲載されてないのも気になるけど・・・。10曲目「Rex Irae (Requiem)」1986年でこの音をやってたって凄いと思う。HARDなケイトブッシュかと思う程の楽曲です。女性ボーカルも妖しげで素晴らしい。とにかくアレンジが素晴らしすぎる!ホーンセクション、ストリングス等を多用したオーケストラアレンジの曲です。11曲目「Oriental Masquerade」オーメンのサントラのようなオーケストラの演奏。この曲も凄く好き。この曲でアルバムは幕を閉じる。ボーナストラックは「One In Their Pride (Re-Entry Mix, Instrumental)」「In The Chapel, In The Moonlight」「The Inevitable Factor」「The Inevitable Factor (Alternate Mix)」の4曲。セルティック・フロストも個性が強くオリジナルな音を創り上げてるバンドで素晴らしいです。
2007年03月30日
大和さんの優しさ、真面目さが伝わる暖かい心になれる千秋楽でした。コメディータッチの作品なのでアドリブは入れ放題って感じでした。まず、オープニング前の幕前では通常は北翔さんと春風さんが出てきて客席に降りておもしろやり取りをするのですが、今日は初嶺磨代さんも下手から登場!北翔さんとのやり取りがありました。「あの警部、宝塚宙組の初嶺磨代さんに似てますね~」とか言って初嶺さんが舞台袖に戻った後に紹介を兼ねて客席を湧かしてました。「でも初嶺さんはこの公演で退団されるんですよ。淋しいですね~」とも話していました。北翔さんと春風さんのダブルでのチッチッキチーも親指に大きい付け指をつけて大受けでした。大和悠河さん・・・今日はアドリブ満載で全て覚えきれてないほどです。ルパンになるための特訓のシーンでは寿つかささんと交代して自分が実験をしていてビーカーが爆発した後、大和さんの髪の毛が爆発していたりクロロホルムをいつもは寿さんがクシャミした後に口にあててしまって気を失うのですが今日は大和さんが気を失う役をしてました。カフェのシーンではいつもは「ハローダンシング」と「NEVER SLEEP」をセリフの中に入れていたのですが今日は陽月さんが「宙・ファンタジスタ」大和さんが「バレンシアの熱い花」をセリフに織り込んでいました。歌はホントに安心して聴ける素晴らしい歌唱でうれしくて泣きそうでした。真面目に努力を惜しまない大和さんに一段と心が惹かれました。中心での芝居の両脇でも今日は各自がアドリブの動きを見せて客席を笑わせていました。悠未ひろさんが登場するシーンでは早霧せいなさんと麻音颯斗さんがカメハメハ~の対戦をしていたり、この研究室の二人も今日はいろんな動きで客席を笑わせていました。千秋楽の大和さんの挨拶も感動的でちゃんと初嶺さんを前に出して挨拶するように促し初嶺さんも涙声になりながらも感動的な挨拶でジ~ンってなりました。何度目かのカーテンコールでは大和さんがルパンの決めセリフを言いながらポーズを取って登場した時には客席は大歓声で凄い盛り上がりでした。悠未ひろさんも北翔海莉さんも十輝いりすさんも安定した演技力で芝居を引き締め大和さんにとって頼りになる力強い共演者でこの作品をより素晴らしいものに仕上げています。生で初嶺さんを観るのが今日が最後だと思うとやっぱりかなり寂しい感じです。このノリでマジで東京か名古屋まで行きそうな勢いの自分が怖い・・・(汗)もっと良くなってるだろうなぁ~。
2007年03月27日
前回19日に観劇した時よりも全体的に更にまとまりが良くなり出演者一人一人の芝居も歌も良くなっていて驚きました。今日は「NEVER SLEEP」組と星組のご一行が観劇でアドリブの嵐でした!美郷真也さん、紫城るいさん、蘭寿とむさん達が来ていました。今日に限って2列目だったので誰が来てるかよく見る事が出来ませんでした・・。ひょっとして凄く好きな七帆ひかるさんも来ていたのかも・・・。来ていたとしたらまったく見れなかった・・・。和涼華さんも確認できました。オープニングの北翔海莉さんと春風弥里さんのやり取りも前回観た時よりも違っていて「あるある探検隊」「ちょっと、ちょっとちょっと」等のお笑いギャグが満載で客席を盛り上げていました。あの二人が客席をかなり暖めてから緞帳が上がるのも今回の出し物への気持ちの昂りが感じられて良い演出だと改めて思った。大和悠河さんの歌の進歩には今日も驚かされました。もう上手いって言っていいんじゃないかと思えるくらい心に響いたしテクニック的な部分でも素晴らしく声を使い分け感動でした。2列目で間近かで観る大和さんはやっぱりめちゃくちゃ可愛くてカッコよかった!今日は熱いお客さんが多かったのか大和さんがウインクしたりポーズを決めたりすると客席から「キャーッッッ!!」って黄色い歓声が!何かこういうのも良いなぁ~って思った。女性だったら「キャ~ッッ!!!」って叫びたくなる気持ちも何となく分かるし・・・。俺は叫びませんが・・(汗)大和さんの今日のアドリブは「NEVER SLEEPって感じ」って言うセリフの後に星組の「シークレットハンター俺に盗めぬものはない・・・ライバルですね・・・」って感じで役の上でのライバルとして客席を笑わせていました。カーテンコールの挨拶でも「この後、蘭寿とむ主演NEVER SLEEPをよろしく、そして星組公演もよろしく」って宣伝していました。本人も不安感も薄れ自信が出てきたように思えた舞台でした。自信がついて更にスターのオーラに包まれているようで昔から観てた大和さんがこんなに大きくなったんだって感無量でした。陽月華さん・・・陽月さんも歌が驚く程に安定してきていました。芝居とダンスはもともと上手い人なので歌が良くなってきて三拍子揃った娘役さんになっていきそうな気がします。体当たり的な強さがあるのでこれからどんな役が来ても素晴らしく演じて行きそうな気がします。北翔海莉さん・・・コメディー部分もより素晴らしくなりコミカルな部分からシリアスに移る時の上手さは最高です!この作品でどんどん好きになってきました。声の使い分け表情の豊かさは特別凄いと思う。悠未ひろさん・・・2列目目の前で観ると凄い迫力です!大きいだけじゃなくオーラも大きい。存在感も凄いしそれに伴う演技、歌も素晴らしいです。春風弥里さん・・・この人も初日と比べると段違いに良くなっています。ホントに東京公演何とかして行こうかと今、悩んでます(汗)名古屋でもいいし、もっと進化したこの作品を観たい!十輝いりすさん・・・落ち着いた大人の演技がより安定して安心して観ていられる大人の芝居が出来るようになったのがうれしい。千鈴まゆさん・・・アニエスの少女時代の役。最初に階段から降りてきながらソロで歌う曲があるんだけど初日とかはう~ん・・・って感じだったのが今日聴いてかなり良くなっていてここでも驚き。明日の千秋楽は昼12時公演・・・。
2007年03月26日
サクソンのニューアルバムを買って来て聴きました。ボーナスDVD付きの限定アルバム。最近、普通のメタルってほとんど聴かなくなったけどOZZYとSAXONは特別かな。前作「Lionheart」も良い曲揃いでかなりお気に入りだったのですが、この作品も前作に負けないくらいに良い曲揃いです。1曲目「State Of Grace」この曲の始まり部分が今までのSAXONにないような雰囲気で最初から既にニューアルバムの期待が大きくなっていきました。楽曲自体はアップテンポなノリの良い曲なんですがイントロの作り込み方とか素晴らしいです。2曲目「Need For Speed」うわっSAXONだぁ!って改めて感じるような楽曲。こんな普通のメタルもたまに聴くと良いもんだな・・。ビフの歌唱力はUnleash The Beastくらいからグングンと凄くなって声が出るって事だけじゃなく表現力も素晴らしくなったのでボーカルを聴くだけでも気持ち良い。3曲目「Let Me Feel Your Power」SAXONにしてはかなり速いリズムで押しまくる1曲。最近のSAXONはこれくらいの速さの曲は珍しくはないけどやっぱり昔のイメージでこんな速い曲があるとうれしくなってしまう。4曲目「Red Star Falling」ミディアムスローなロッカバラード。この曲はSAXONのロッカバラードの中でもかなり上位に来る名曲だと思う。ビフの歌が抜群に素晴らしい!5曲目「I've Got To Rock (To Stay Alive)」この曲もSAXONらしい1曲。Innocence Is No Excuse の頃の匂いもする楽曲です。こんなキャッチーな曲もお手の物って感じで余裕の演奏とアレンジ。6曲目「If I Was You」前作「Lionheart」の時もそうだったけど聴き込む度に楽曲の良さがどんどん分かってくるスルメタイプの曲がSAXONには多い。普通にキャッチー&HEAVYな曲だと思って1回聴くだけで片付けられない曲が多いと思う。この曲とかももっと聴き込めば好きになるだろう予感のする曲です。7曲目「Going Nowhere Fast」一瞬ACCEPTのような感じもするこの曲は大御所バンドの余裕を見せつけるようなオーソドックスなアレンジと演奏。でもSAXONのオリジナルとしての個性は凄い。8曲目「Ashes To Ashes」この曲凄くカッコいいです!HEAVYでかなりパワフルで気持ち良い。ボーカル凄く良い!LIVEでは確実に盛り上がるだろう1曲です。9曲目「Empire Rising」大作のラスト曲に向けての序曲のようなインスト。気分が盛り上がっていく曲。10曲目「Atila The Hun」8分を越えるSAXONの中でもSea Of Lifeと並ぶ大作です。来日の可能性はやっぱりないのだろうか・・・。来日して最近5作のアルバムからいっぱい聴きたい。ボーナスDVDはライブとインタビュー。ライブの選曲は古い曲ばかりでまとめてあってガッカリ。1,To Hell And Back Again2,See The Light Shining3,Redline4,Suzie Hold On5,Frozen Rainbow6,Never Surrender唯一うれしかったのはFrozen Rainbowかな。できればDogs Of War以降の曲ばかり聴きたかった。特にKilling Ground から曲のライブヴァージョンをいっぱい聴きたい。明日、あさってと宝塚宙組公演「A/L」を連ちゃんで観劇!!先週の月曜日からどれだけ進化してるか楽しみです!!
2007年03月25日
やっとタイプ・オー・ネガティブの新譜が発売された。何年ぶりだろ?4年振りくらいの新譜かな。かなりダークな世界がまた深くなったような作品でうれしい限りです。1曲目「Dead Again」イントロダクションの重く暗いサウンドからアップテンポなノリのいい曲へ。歌メロが凄く良い!2曲目「Tripping A Blind Man」この曲、最強!!かっこ良すぎ!!イントロはサバスのマスターオブリアリティーにでも入っていそうなHEAVYでDARKな世界。ボーカルが入ってからはアップテンポでたたみかける歌とリズム、展開からはまたまた「in to the void」のような重い世界へ。この曲凄いです!!3曲目「The Profit Of Doom」うお~!ダーク!!絶対、来日して生の演奏を聴かせて欲しい!このアルバムからも聴きたい曲だらけです。この曲は10分以上あるけど考え抜かれたようなアレンジで飽きさせる事はない。POPな部分もあったりで何度も続けて聴きたくなる1曲です。4曲目「September Sun」この曲も素晴らしい!最初のピアノ部分のボーカルも素晴らしいし激しくなってからの演奏、ボーカルにかっこ良すぎる。10分近い大作ながらこの曲も飽きさせる事はない。5曲目「Halloween In Heaven」ノリのいい楽曲で歌詞に他界した数々のミュージシャンの名前が登場する。6曲目「These Three Things」ちょっと軽めの前曲の次はさすがに超HEAVYなサウンドが溢れ出てくる。この感触がたまらない。14分もある曲だけどどのセクションも楽しく引込まれる。7曲目「She Burned Me Down」この曲なんかは一般受けもしそうな名曲だと思う。超低音のボーカルの部分だけはちょっとキツいかも知れないけどキャッチーだし凄く聴きやすい。聴いてて気持ち良い楽曲です。歌詞の世界はちょっと別にしてだけど・・・。8曲目「Some Stupid Tomorrow」攻撃的で圧倒的なパワーで圧迫感さえおぼえる。でも曲は聴きやすく気持ち良い。展開はもちろんガンガンにあります。9曲目「An Ode To Locksmiths」サバスのSABBATH BLOODY SABBATHに入ってそうな感じ。今の所、この曲が一番のお気に入りです。まだアルバム通して5回くらいしか聴いてないからもっと印象は変わって行くアルバムだと思う。歌メロがOZZYが付けそうな感じなのも気に入ってる所かもしれない。10曲目「Hail And Farewell To Britain」ラストナンバーもHEAVYでダーク!何でこういうダークな曲を聴くと気持ちいいんだろ??めちゃくちゃカッコいい曲だし聴いててワクワクするような名曲です。ジャケットのラスプーチンの写真は何を意味してるのだろうか?もっと歌詞を読みながら何度か聴けば見えてくるのかも知れない。とにかくType O Negativeは来日して欲しい。フェスティバルじゃなしに単独来日でお願いしたい!この新譜はホントに良い作品です~!!
2007年03月24日
2005年の12月の行われたライブで音も良いし映像もプロショットのようで最後まで疲れずに見れる。ブートとは思えないクオリティーなので買って観た時は驚いた。「Mezmerize」「Hypnotize」からもタップリ聴けるのでブートなのに何度も繰り返し観たDVDです。1曲目「Attack」Hypnotizeの1曲目からスタート!ライブパフォーマンスも素晴らしく演奏も完璧。2曲目「B.Y.O.B.」Mezmerizeの2曲目の曲。1曲目はインストだったのでこれもアルバムオープニング曲。この2曲がライブのオープニングだと言うだけどかなり興奮。3曲目「Revenga」Mezmerizeの3曲目。この曲のライブヴァージョンはアルバムよりもまだカッコいいのでホントに鳥肌もんです。4曲目「Hypnotize」アルバム「Hypnotize」のタイトルナンバー。めちゃくちゃカッコいい!5曲目「Needles」Toxicity2曲目の曲。このDVDのパッケージには「Tapewoim」となっている。この曲も凄く好きな曲でライブではよりかっこ良さが増している。6曲目「Deer Dance」Toxicity3曲目の曲。この2曲目3曲目の流れはアルバムでも最高。7曲目「Suggestions」イントロからアルバムよりテンポは早くしてある。1stアルバム4曲目の曲8曲目「Psycho」Toxicity13曲目の曲。アルバムよりちょっと軽めに演奏している感じ。9曲目「Chop Suey」Toxicity6曲目の曲。この曲もライブヴァージョンはアルバムよりも更にかっこ良くなっている。メロウになる部分とか最高に素晴らしいです。10曲目「Lonely Day」Hypnotizeからの美しいバラード。Serj TankianがKeyを弾きながら歌う。11曲目「Kill Rock N Roll」Hypnotizeの3曲目。ハモリも素晴らしいし演奏も完璧です。12曲目「Sad Statue」Mezmerize9曲目。この曲のメロウ部分はいつ聴いても感動です。ライブでもアルバムと同じに、それ以上に演奏できるのが凄い。13曲目「Violent Pornography」Mezmerize6曲目。イントロに「Jesus save us」を歌いこの曲に繋がる。この早口ライブでも凄い(汗)14曲目「Cigaro」Mezmerize4曲目。この曲も「my cock」なる曲を歌ってからこの曲に突入する(汗)ボーカル2人の表現力と歌唱力に感動してしまう。15曲目「This Cocaine Makes Me Feel Like I'm On This Song」Mezmerize6曲目。個の曲のライブヴァージョンも聴けると思ってなかったのでこのブートを手に入れた時はうれしかった。16曲目「Lost In Hollywood」Mezmerizeのラストに収録されている曲。この曲もライブ演奏で聴けて感動。17曲目「Question!」Mezmerizeの8曲目の曲。イントロ前に静かなスキャットを付け足しての演奏。ライブヴァージョンも最高に素晴らしいです。18曲目「War?」1stアルバム8曲目。長めの静かなバースを付け足してのライブヴァージョン。19曲目「Prison Song」Toxicityの1曲目!この曲は特に盛り上がる!早く来日して欲しい!!20曲目「Aerials」Toxicityのラストの曲。この曲も凄く好き。21曲目「Holy Mountains」Hypnotizeの8曲目。この曲のライブヴァージョンも素晴らしい。22曲目「Toxicity」Toxicityタイトルナンバー。いろんなライブヴァージョンをブートで聴いたけどこの演奏が一番好きかも。23曲目「Suite-Pee」1stアルバム1曲目。24曲目「Sugar」1stアルバム3曲目。ライブラスト曲。素晴らしいライブパフォーマンスです。ブートのDVDの中では一番好きなライブです。曲数もたっぷりで満足の内容です。
2007年03月21日
前にディアボリカルマスカレードの3rdアルバムの事を書いたけど簡単に説明すると基本的に一人で全ての演奏と歌を担当している。Blackheimって人がEG,AG,Bass.Percussion,Key,Drums,Voをやっている。凄い人です・・・。サウンドはメロデス?って感じかな。そのファーストアルバム。1曲目「The Castle Of Blackheim」7分を越える大作で幕を開けるこのアルバムは一人でやってるとは思えない程のドラマティックなサウンドと攻撃的なサウンドが交差する素晴らしいアルバムです。デス声に拒絶反応がなければこの世界に感動出来ると思う。2曲目「Blackheim's Quest To Bring Back The Stolen Autumn」何と長いタイトルだけどイントロからもう惹き付けてくるメロディー。1曲目も素晴らしいけどこの2曲目はそれ以上にキャッチーな部分も多く含み感動です。中盤でミディアムテンポに落として重く畳掛ける所なんか凄く好きです。3曲目「Beyond The Spiritual Moon」クリーントーン1本のギターインスト。美しい!4曲目「The Sphere In Blackheim's Shrine」3曲目のひと時の天国からすぐに地獄に突き落としてくれる。展開もおもしろいしこの曲もクオリティーは高い!5曲目「Under The Banner Of The Sentinel」イントロで「おおっ??」って少し戸惑う感じ。凄く普通なHEAVY METALの曲なのであれ?って思うけど楽曲自体は良く出来ている。ずっとデス声なのにこの曲で急にひと昔前のメタルのボーカリストのようなハイトーンが出てくる。これは違う人なのか?普通ならこんなハイトーンってかなり寒いけどすんなり聴き入れてしまう。6曲目「Blackheim's Forest Kept The Season Forever」この曲もイントロからドラマティックで気分が盛り上がる。凄くキャッチーでPOPな感じもある曲。(デスメタルとしてのキャッチー&POP)どこがPOPや!って言われそうだけど聴きやすくもある名曲です。7曲目「The Darkblue Seajourneys Of The Sentinel」一瞬サバスの「HARD ROAD」っぽいイントロ。楽曲も聴きやすいアレンジで誰でも受け入れやすそうな曲です。(声は凄いデス声なんだけど)8曲目「Blackheim's Hunt For Nocturnal Grace」8分近い超大作!この曲もドラマティックだなぁ~。何回聴いても引き込まれてしまう。一人でやってるのにホントに驚く。9曲目「Ravendusk In My Heart」ラスト曲は不気味なサウンドの上に不気味な語りが乗るインスト。歌詞は分からないけどコンセプトアルバムなんだろうな。日本盤が出て訳詞が読める時代は来るのか????スウェーデンのバンドで(バンド?)現在は活動していないようです。
2007年03月20日
今日は10列目のど真ん中の席だったので初日の時よりも全体の動きも楽しめ観る側としても初日の緊張もなかったのでリラックスして観劇できた。初日と違ってたのはオープニングで北翔海莉さんと春風弥里さんが客席を練り歩くシーンの動きが大幅に変わった。日によって練り歩き方が違うのかも知れないけど・・・。今日は北翔さんの誕生日で、誕生日ネタも交えながら観客を笑わせていました。北翔さんに付いて回ってる春風さんは「パリの空よりも高く」での大空祐飛さんに似てるようでだぶってしまうイメージだった。大和悠河さん・・・初日よりもグンと歌も良くなって「♪君はそこにいる~のに~」の歌も凄く良くなってたので驚きでした。同じ歌の「♪手を伸ばせば触れられるのに~」の所が初日はオヤッ?って感じだったけど今日は完璧に音も取れていて何だかそれだけで感動でした(汗)とにかく可愛いので何をしても許せてしまう・・・。でも確実に舞台人としてのクオリティーはどんどん高くなっています。人柄が舞台に出るのか暖かい空気を放っていて大和さんを観ていると暖かい気持ちになれます。陽月華さん・・・陽月さんも初日より大幅に完成度がアップしてて初日観た時よりもずっと可愛く見えました。化粧が少し変わったのかも。別れを告げられる泣きのシーンでも感情の動きが凄くよく分かった。十輝いりすさん・・・やっぱり十輝さん良い!こんな大人の紳士の役がバッチリ出来ていてこっちがうれしくなります。独特な声質なのでその声質を活かして歌も更に努力したら凄く個性的で良い歌が今よりも歌えるようになると思った。北翔海莉さん・・・初日よりも余裕の演技で客席を笑わせてくれました。歌も凄く良い!実は月組の時もそんなに好きじゃなかったんだけどかなり惹き付けられてます。悠未ひろさん・・・悠未さんは初日から安定してて今日も余裕の芝居で悪役を見事に演じていました。歌い声が凄く好きなのでもっと歌をたっぷり聴ける舞台に巡り会えたらいいのにって思う。エンカレッジコンサートで歌い上げた「大いなる落日」は忘れられない。和音美桜さん・・・初日でファンデーションの色が????って思ってたけど、かなりましになっていた。前はド、オレンジ色だった顔色が少し薄くなって自然に見れるようになった。カゲソロで歌い上げる歌はあるけど劇中ではあまり歌唱力を発揮出来る曲が少ないのは残念です。毎回「UNDER STUDY」の時のような歌を求めたら可哀想だけどもう少し歌い上げる曲があってもいいと思う。寿つかささん・・・今日も爆裂に笑いに徹していた。3年前に亡くした奥さんの面影を追いかけて(ボケてるんだけど)かなりそのネタで畳掛けるけど最後にはそのネタもホロっとしてしまうように寿さんの演技力で創り上げられている。炎にくちづけをの時のようなちょっと陰湿で怖い役もまた観たい。初嶺磨代さん・・・ホントに最後に良い役に巡り会えたと思う。他にもいい役はいろいろあったけど最後がこの役でうれしい。非情な部分、コミカルな部分、かっこいい部分いろいろ出せる役なので今までの集大成のようでもあるような気もする。千鈴まゆさん・・・今日はちょっと音程危なかったけど少女のあどけなさを見事に演じている。早霧せいなさん・・・コミカルな表情が初日よりもよりオーバーになっていておもしろかった。春風弥里さん・・・こんなにおもしろい演技が出来るんだって今日も改めて思った。宝塚喜劇の基本に忠実と言うか型がしっかり出来ているように思った。早くNEVER SAY GOODBYEの新人公演の放送してほしい!平日で客入りはちょっと心配だったけどほぼ満席で安心した。大和さんの誠実さの溢れる舞台を観てリピーターも増えてるといいんだけど・・・。初日観た時は脚本の弱さがちょっと気になったけど2回目観劇して特別な派手さはないけど脚本もなかなか良いように感じてきた。舞台って1回だけで完璧に感動する作品と2回、3回観てどんどん良くなる作品があると思うし来週3回目、4回目と観るのでもっと印象が変わるような予感がします。
2007年03月19日
ブラックウイドウのシングルを1枚づつ紙ジャケにして入ってる豪華BOX。5枚のシングルが入っているけど最初の一枚はブラックウイドウ結成前のバンドPESKY GEE!のシングル。最後の一枚はブラックウイドウ解散後に結成したバンドAGONY BAGのもの。1枚目A面「Where is my mind」 アカペラのコーラスから始まる曲で楽曲自体はかなり割れ割れのギターの音のHARDなサウンド。メロディー、サビはキャッチーでアレンジも素晴らしい。B面「A Place of heatbreak」この曲もギターの音はかなり強烈だけど凄く良い曲です。このバンドの音を聴くのはこのBOXが初めてで名前だけ知ってたのでちょっと感動。2曲ともホントに良い曲。2枚目A面「Come to the Sabbat」これは超有名曲!アルバム「Sacrifice」の3曲目の曲。この前紙ジャケで発売された日本盤の音よりもクリアで素晴らしい音です。紙ジャケ「Sacrifice」のボーナストラックにボーナストラックでこの曲のシングルエディットヴァージョンが最後に入ってるけどこのBOXのヴァージョンはアルバムヴァージョンの4分55秒ヴァージョン。B面「Way to power」この曲もアルバム「Sacrifice」の2曲目に収録されている曲。アコースティックな要素も多くユーライアヒープの「Demons and Wizards」のような雰囲気の曲。この曲も紙ジャケよりもクリアな音で聞けてうれしい!3枚目A面「Wish you would」この曲はこのBOXで初めて聴いた曲。ブルースハープを多用しててBLACK SABBATHの「Wizards」と通じる所もあるような。途中はサバスの「Supernaut」の途中のサンバのようになる。B面「Accident」この曲は3枚目のアルバムに収録されている曲。この曲は何か好きで良く昔聴いていた。ちょっと「Wishing Well」」を何となく思い出す。3枚目のアルバムってあんまり話題にならないんだけど良い曲が揃ってる名盤だと思うんだけどな・・・。4枚目A面「When my mind was young」ファーストアルバムの4曲目に収録されている大好きな曲!アルバムとヴァージョンはまったく同じです。このシングルはどういう経緯で発売されたのかはよくわからない。サバスが1980年にまたシングル「パラノイド」を再発したようなものなのか?B面「Come to the Sabbat」このヴァージョンはいきなりフルートが入ってくる短縮ヴァージョン。やっぱり最初約1分の悪魔の祈りのような物が入ってないと・・・。5枚目A面「Rabies is a killer」ACONY BACの音はこのBOXで初めて聴いた。グラムパンクのようになっているって事は何かで読んだ事はあったけど音を聴く機会がなくて初めてこのBOXを買った時に聴いた時はうわぁ~・・・って感じだった・・・(汗)何度か聴いたら変なもので気に入ってきてる。ブラックウイドウとのギャップで何となく引いてしまってたけど良く聴いてみるとブラックウイドウと通じる所もある。B面「Never never land」A面よりこっちの方が更にお気に入りです。ジャケットの変態狂気の扮装がこの曲に何かピッタリです。「セーラー服を脱がさないで~」みたいな曲。マイナーコードの。このBOXのジャケットがかなりのお気に入りです。悪魔が両手を燃やして?ダンスを踊っているようなジャケット。シングル「Come to the Sabbat」のジャケットと同じような感じです。
2007年03月18日
昨日は三宮で鯨肉のおいしい店を見つけました。食彩居酒屋『はいからや』ってお店で鯨料理と地中海料理を中心にメニューもいろいろあって楽しめます。いろいろ注文した中で特においしかったのは「ハリハリ鍋」と「ラムチョップ焼き」が特においしかった。臭みのまったくない鯨肉にも驚いたけどハリハリのダシのおいしさにもびっくりでした。値段の安さも驚きで1人前1200円!!クジラの皮としょうがをダシに入れて最初に旨味を出してクジラ肉(赤身)は生で食べられるらしくしゃぶしゃぶするだけでOK!肉も柔らかく臭みもなくホントにおいしかった。その前にクジラの竜田上げも食べたけどこれもおいしかったです。ハリハリ鍋にはウドンも付いてます。最後に雑炊も出来てこれがまた凄くおいしかった。鍋は寒い間だけみたいなので行く人は早めに行った方がいいですよ。いっぱい食べて酒も適度に呑んで二人で10000円弱。こんなに安くクジラをいっぱい食べられて幸せでした~。
2007年03月18日
サタニック・デスメタルバンドで歌詞はanch-Christian絡みのものが多い。ボーカルはオーソドックスなデス声で聴き応えもじゅうぶんです!このアルバムは1曲ごとに頭に数分の(Intro)が別物として付いているので曲数は18曲になる。イントロと楽曲で1曲として考えてみる。1曲目「Legions Of Hatred」(Intro 1)はシンセでの演奏で何となく安っぽい。楽曲が始まれば重厚なイントロ。ミディアムアップのテンポも気持ち良くてかっこいい。展開からアップテンポになって地を這うようなボーカルが吠える。2曲目「Enter Thy Coven」(Intro 2)は不気味なサウンドの上に語りが乗っている。楽曲はイントロからまたかっこ良く、ギターソロの途中からアップテンポになる構成もかなり好き。3曲目「Slaughterisation For Satan」(Intro 3)はまたちょっと安っぽい感じ。楽曲は最高にカッコいい!かなり好きな曲で前半はデスメタルよりもハードコア寄りな感じでストレートでシブい!後半はテンポダウンして重く暗くsatanの世界に引きずり込んでくれる。4曲目「Voices Within」(Intro 4)はまたシンセ演奏・・・Introってない方がいいような気がするけど。楽曲はめちゃくちゃ重いリフと重いボーカル。スローテンポのDOOM系の曲。後半からツーバスが鳴り出すと世界はどんどん変わって行く。後半のギターソロかなり好きです。5曲目「Purification Day」(Intro 5)はやっぱりいるの?楽曲はこの曲もスピーディーで、でも重さはちゃんとある。ボーカルのVincent Crowleyは凄い。何が凄いってクロウリーだよ・・・。好きなボーカリスト。6曲目「Inner Beasts」(Intro 6)は、まっいいか・・・。楽曲のイントロはサバスっぽく見事に不気味な雰囲気を創り上げている。この重さがたまらない!内蔵を全て吐き出しそうなボーカルがカッコいい!7曲目「The Entity」(Intro 7)はちょっと「EXOCIST」のサントラ風。楽曲はアップテンポのデスメタル。リズムの変化はサスガ、クロウリーって感じ(汗)8曲目「I.N.R.I (False Prophet)」これが楽曲としてはラスト曲。これはサタニックメタルの王道をいってるような凄い曲です。持ってるCDはこのアルバムの前作『Satanic Victory』1992年発売がその後に入ってるお得盤。Satanic Victoryってタイトルもかっこいいし、収録曲も「666」「Satanic Erotica」等、強烈なインパクトのあるタイトルの曲が多い。このアルバムも地獄絵図を楽しめる豪華なアルバムです。悪魔ものは音楽も映画も本も好きなのでこのバンドはその中でもかなり本物っぽい所がたまらない。
2007年03月16日
行ってきました!大和悠河さんのトップお披露目の初日!客電も落ちてない舞台に北翔海莉さんと春風弥里さんが出てきて客席に降りて「ここはパリ」って感じでこの空劇場空間をパリに塗り替えていきます(汗)北翔さんはかなり上の方まで客席を登っていくので近くで見る事が出来ると思いますよ。そしてとうとう大和さんの開演アナウンス!大和さんの声が出てきただけで客席からは歓声が・・・。そして大拍手!大和悠河さん・・曲によってはちょっと厳しい感じの歌もあったけど一番聴かせどころのバラードや主題歌はOK! また上手くなってる。まだ完全に不安は拭い去れないけど声質もいいし声量もあるからまだまだ上手くなるよ!歌う声の表情は素晴らしい!裏声も使い分けるようになって更に良くなってます。ドラマシティー公演の主演男役のお披露目なのでまだ貫禄は出てきてないけどスターのオーラは素晴らしかった!来週の月曜日にも観劇するのでもっと熟れて良くなってるのを期待してます!芝居は今まで通り安定した素晴らしい演技でした!十輝いりすさん・・ドラマシティで十輝さんと言えば真っ先に「BOXMAN」のコミカルな演技を思い出すのですが、今回は一番シビアな役で大人の男を演じ切っていました。歌も凄く安定していたので驚きました。表情の作り方の更に上手くなって無言でも感情を表現できる素晴らしい役者さんになってきました。悠未ひろさん・・今回は一番の悪役。ニヒルな笑顔と冷めた表情の演技が新鮮でした。歌は相変わらず素晴らしい。北翔さんと一緒に歌う場面は圧巻でした。和音美桜さん・・ファンデーションの色がオレンジ色~赤のようで何か変です。黒人系フランス人の役だと思うけどファンデーションだけ変えれば後は完璧!芝居も存在感あるし歌はもちろん完璧!カゲソロも多く声が流れるだけで和音さんだとすぐにわかります。北翔海莉さん・・ホームズ役でコミカルな役。暁のローマで最初に出てきて笑わせるような感じで最初の客席降りで観客をいじりながら進行するのもお手のものって感じで余裕でした。歌は竜馬伝の時はパっとしなかったけど今回は北翔さんの歌唱力をじゅうぶんに発揮できる舞台でした。早霧せいなさん・・寿つかささん、麻音颯斗さんとの3人組でコメディー担当。コメディエンヌとしての早霧さんもなかなか良くてまたひとつ大きくなったって感じがしました。初嶺磨代さん・・この作品で退団してしまうのでじっくり初嶺さんの芝居に注目してました。警部の役で時にはかっこ良く、時にはおもしろく最後にまた良い役をもらえて良かったと思った。初音さんと言えば「鳳凰伝」でのゼリムの役をすぐに思い出してしまう。あの頃はかわいくそれはそれで良かったけど今ではしぶい役も余裕でこなせる役者になってたから退団は勿体ない限りです。春風弥里さん・・最近、急上昇的な春風さんは北翔さんに引っ付いてるワトソン役。春風さんもコメディー担当って感じでなかなかおもしろく芝居も歌も上手かった。七海ひろきさん・・刑事役で初嶺さんに引っ付いてる役。七海さんもコメディー担当でした。「UNDER STUDY」から七海さんの存在が気になり出して今では注目してる一人です。陽月華さん・・宙組に組替えしてのお披露目。現代的なイメージで名前の通り華のある主演娘役さんです。芝居も安定してて大和さんに凄く似合ってるので安心しました。歌もこれから良くなって行きそうな感じです。「バレンシアの熱い花」でどう演じるか楽しみです。千鈴まゆさん・・陽月華さん演じるアニエスの幼少時代を演じているのですが良い表情しています。素直な演技で好感持てるしセリフ通りも良かった。千鈴さんも「UNDER STUDY」で気になりだした一人です。美牧冴京さん・・大和悠河さんの幼少時代の役。素直な少年の演技で引きつけられました。光あけみさん・・芝居はさすがに安定していて舞台を締めてくれていました。寿つかささん・・ドクトル・ゴッズ役。完全に笑いに徹してしました。BOXMANの時の寿さん以上の笑いではなかったけど客席はずっと爆笑でした。フィナーレで役の衣装の白衣からフィナーレ衣装に変えてのダンスは人が違うかのようにかっこ良かった!!妃宮さくらさんも良かったし百千糸さんも良かった。あと3回観劇するのでもっと細かく観て行こうと思ってます。はっきり言って脚本は自分にとってはイマイチだったけど今からこの組が素晴らしく化けて行く予感のできる作品でした。主題歌は和央ようかさんの「WING!」に何となく似てて軽快で爽やかな曲で良かった。カーテンコールでの大和さんの挨拶も爽やかでかっこ良かった。挨拶の時の男役を意識してる低い声と雰囲気が朝海ひかるさんのカーテンコールの挨拶と似ててだぶってしまった。凄い真面目にトーンを下げて話してるんだけど何となく笑えるって感じが朝海さんの挨拶と似てる気がした。月曜日2回目観劇するのが今から楽しみです!
2007年03月15日
このアルバムはいつも9曲目「Cornucopia」3曲目「Hymn 43」だけ聴く事が多かったけどこの前、久しぶりに全曲通して聴いたらやっぱりOVER KILLは凄い!1曲目「Overkill」(Motorhead)バンド名の由来ともなったこの曲が1曲目。モーターヘッドはあんまり聴かないんだけどOVER KILLに与えた影響はかなり大きいんだと思うし良い曲が多いとも思う。2曲目「No Feelings」(Sex pistols)パンクからの影響もあるのだろうか?この曲はこの時代の明るいパンクの曲。明るく軽い曲でもいい感じにバンドの音にしている。3曲目「Hymn 43」(Jethro Tull)この曲を選曲する所がOVER KILLのカッコいい所。しぶい選曲で最初、この曲が収録されているのを知った時はうれしかった!4曲目「Changes」(BLACK SABBATH)この曲はピアノの演奏なんだけどそれをBASSで演奏している。これがまたかなりカッコいい!ボーカルもOZZYの真似をちょっとしているような歌唱法で哀愁があって最高です。歌い回しもかなり完コピでOZZYのくせを上手く捉えている。この選曲も素晴らしい!構成は途中でギターソロが入ったりして少し変えている。5曲目「Space Truckin'」(Deep purple)9枚目のアルバム「From The Underground And Below」のボーナストラックにも収録されている。6曲目「Deuce」(Kiss)オリジナルよりかなりHEAVYに仕上がってる。7曲目「Never Say Die」(BLACK SABBATH)2曲目のサバスのカヴァー。演奏はほぼ完コピに近い感じ。テンポもライブで演奏するサバスくらいの速さです。カッコいい!!ラストの「Never Say Die~」は1オクターブ下でお願いしたかった・・・。8曲目「Death Tone」(Manowar)これもまたシブイ選曲!今のマノウォーでは考えられないようなストレートなロックンロール。でもこの曲は昔からめちゃくちゃ好きなんでこの曲を選んでる事にも驚きでした!9曲目「Cornucopia」(BLACK SABBATH)3曲目のサバスのカヴァー。やっぱりサバスの影響が一番大きい事を感じる。この曲を選ぶ事自体サバスフリークな証拠。自分はサバスの曲の中で5本の指に入るくらい好きな曲でこの曲をかっこ良くカヴァーしてくれてる事が一番うれしかった。頭のリフのギターの音なんか強烈に破壊的!このアルバムでのメイン曲だと勝手に思ってる。この曲かっこ良すぎる!!!!自分に取って神の曲なのでOVER KILLだから許せるって感じもする。ラストに頭のリフをもう一度持って来てエンディングにしているのも抵抗はなかった。凄く良い!!!10曲目「Tyrant」(Judas priest)ジューダスのトリビュートアルバムにも提供した曲。7枚目のアルバム「W.F.O.」の隠しトラックにも遊びでジューダスの「The Ripper」を演奏してるけどこっちはめちゃくちゃ・・・・。11曲目「Ain't Nothin' to Do」(The dead boys)これはニューヨークパンクのバンドのカヴァー。12曲目「I'm Against It」(The Ramones)続けてパンクのカヴァー。Dischargeのカヴァーもやって欲しかった。今、オーヴァーキルのアルバムは廃盤のものが多く手に入りにくい状態になってるけどそろそろ全アルバムリマスター盤として再発してほしい。明日はとうとう!大和悠河さんの宙組トップお披露目初日!まずはドラマシティー公演!大和悠河さん、悠未ひろさん、十輝いりすさん、和音美桜さん、早霧せいなさん、妃宮さくらさんと好きな出演者が多い作品なんで今からワクワクです!!!!
2007年03月14日
きのう買って来たマノウォーの新作「Gods Of War」を聴きました。予告通りの超大作って感じで壮大なコンセプトアルバムです。かなり仰々しくてちょっと恥ずかしい感じもするけど完成度は凄く高いアルバムだと思います。結構分厚いアルミのケースにMANOWARのロゴが浮き上がっててカッコいいケースに入ってます。でもこのアルミのケース取り扱う時、気をつけないと手を切りそうです。誰かきっと手を切る人がいると思う。中はCDとDVDの2枚組。DVDも観たけどこっちはレコーディング風景やギターの説明とかだけでした。革張りの豪華なジャケットもお金かかってる感じ。通常版のジャケットはいつものマノウォーのジャケットって感じです。1曲目「Overture To The Hymn Of The Immortal Warriors」オーケストラの壮大な序曲。今からオペラの大作でも始まるかのような曲です。2曲目「The Ascension」今から始まるストーリーを語る狂言回しの重々しいセリフに続いて静かに壮大に歌い上げる。この曲はシングル「The Sons Of Odin」に収録されていたので何度も聴いてた曲。3曲目「King Of Kings」この曲も先行で発売されたシングル「The Sons Of Odin」にライブで収録されていた。ライブはこのスタジオバージョンに忠実に演奏されていた。シングルで何度も聴いててかなり気に入ってた曲です。マノウォーらしい楽曲です。この力強さはある意味特別な存在なんだと実感する。4曲目「Army Of The Dead, Part I」2分くらいのアカペラの合唱曲。これもアカペラなのに凄く壮大(汗)5曲目「Sleipnir」重々しいセリフのバックでは馬のいななき、蹄の音。そしていきなり始まるボーカルの熱唱。バンド演奏が入って来てマノウォー節炸裂の曲です。6曲目「Loki God Of Fire」この曲もカッコいい!中低音で歌い続けるエリック・アダムスの歌も凄く良い!7曲目「Blood Brothers」壮大なバラードです。壮大、壮大って何度も書いてるけどホントに壮大なんだから仕方ない・・・(汗)8曲目「Overture To Odin」ここでまたオーバーチュア。2幕の始まりなのか?オーケストラのまたまた壮大な仰々しい楽曲です。9曲目「The Blood Of Odin」語りが始まりバックではオーケストラの仰々しい演奏。この曲は最後まで語りですが聴きごたえは凄い!10曲目「The Sons Of Odin」この曲も先行シングルに「The Sons Of Odin (Immortal Version)」として収録されていた。マノウォーの得意とするメロディーも随所に出てきて今までの集大成のような曲。11曲目「Glory Majesty Unity」この曲も語りと戦士達の叫びで構成されている。12曲目「Gods Of War」シングルにも収録されてたけど最初にシングルバージョンにはなかったパートがある。凄い曲です。ワーグナーの歌曲のような壮大で勇ましいアレンジに凄まじいボーカル。13曲目「Army Of The Dead, Part II」4曲目のリプライズ。こっちはパイプオルガンを前に出したアレンジ。14曲目「Odin」マノウォーの得意分野のひとつ3連のミディアムナンバー。これも凄く良い!15曲目「Hymn Of The Immortal Warriors」ラスト曲はこれまた壮大で美しいバラード。メロディーもギターソロも美しい。ボーナストラック「Die For Metal」すごいタイトル(汗)何か凄い雄叫びの後に、一瞬、ZEPのKashmirが始まるのかと思った・・。ミディアムスローなHEAVYな曲です。こういう曲にお決まりの掛け合いもあり(汗)これは覚えて行かなければもし来日したら置いてけぼりになりそう。でもこれ叫ぶのちょっと恥ずかしいかも・・・。掛け合いの練習するための曲なのか・・・。マノウォー来るかなぁ?このアルバムをひっさげて来日して欲しい!
2007年03月13日
今日は仕事で大阪に行ってたのでついでに日本橋に寄ってローランドのデジタルレコーダーを買ってきました。メモリーカード4GBだと非圧縮24bit/48kHzで220分録音できます。MP3 320kbpsだと1590分の録音が可能です。「R-09」と4GBのメモリーカードで56000円でした。ちょっと高いけどDAT並の音質で長時間の録音が出来るのには感動です。やっと出たって感じ。こんな機種を待ってたので知ってから飛びつくように買ってしまいました。デジタルOUTも付いているのでオプティカルでオーディオにからも音を出せる。PCへの転送はUSB2で非圧縮テータでも12分の1の早さで転送できます。まだ箱も開けてないんだけど・・・・・。今日、日本橋に行った目的は「R-09」を買う事ではなくてMANOWARのメタルジャケット、DVD付きの新譜を買うのが優先でした。アルミのボックスの中に革張りのジャケット。ブックレットも豪華で最高です。これで3759円は安すぎる。まだ聴いてなんだけどね・・・・。今から聴かなければ・・・。あとOVER KILLのDVDと映画のDVD2枚買ってきたのでしばらくはこれで楽しめそうです。その後、友人と焼き鳥屋で飲んでてこの時間に・・・。今日はお金使い過ぎた感じです。
2007年03月12日
ブラックサバスやモーターヘッド、ジューダス等のカバーアルバム「Coverkill」の中の9曲目サバスの「Cornucopia」だけを久しぶりに聴こうと聴いてたらこのアルバムを急に聴きたくなってこっちもかなり久しぶりに聴いた。OVERKILLの演奏するサバスの「Cornucopia」は凄く良くて前からこの曲だけ何度も聴いてた。「Cornucopia」って曲が特別好きって言うのもあるんだけど・・・。このアルバムの次のアルバム5th「Horrorscope」も好きでどっちを聴こうかと悩んだ。1曲目「Time to Kill」当時はこの曲のかっこ良さにハマりまくってました。1985年にデビューした頃はまだスラッシュメタルバンド自体が少なくて(少ないと言っても急激にこの頃増殖していった)メタリカ、スレイヤー、エキサイター、エクソダス、メガデス辺りが有名バンドでどれも好きなバンドだった。何故か特にエキサイターを一番よく聴いてた記憶がある・・・。メタリカの2ndは特別な存在だったけど。1989年発売のこの4枚目の頃にはスラッシュメタルも定着して市民権を得つつあった頃で演奏もアレンジもこなれて来て、この1曲目なんかは聴いてて心地いい。2曲目「Elimination」ボーカルのボビーエルズワースはちょっとウドのような節回しや発声に近いときがあってこの曲なんかはACCEPTのようなパートがあったりする。3曲目「I Hate」この曲はめちゃくちゃカッコいい。今聴いても古さをまったく感じない。今のHeavy Rock、デス系と雰囲気が違うとしたらボーカルとメロディーの付け方かな・・・。この曲のギターリフなんかはSoilworkのような感じも少しするし。4曲目「Nothing to Die For」この曲も凄く良い!やっぱり4thを聴いて良かったと思った。明日、5th聴いたら5thにしておけば良かったと思うかも知れないけど・・・。どのアルバムもクオリティーは高いと思う。5曲目「Playing With Spiders/ Skullkrusher」11分もある超大作。サバス風の重く暗いリフでボーカルも地を這うような歌唱で聴き込んでしまう。変だけど自分はこの曲が気持ち良く心地よく感動してしまう。6曲目「Birth of Tension」当時、この曲あんまり好きじゃなかったけど今では好きな曲。ツーバスの録り方が何となくイヤだったのかな・・・。今は気にならないけど。7曲目「Who Tends the Fire」これは名曲!このアルバムで一番好きな曲。イントロのおどろおどろしさも最高だしリズム隊がフェイドインしてからのリズムもめちゃカッコいい。OVERKILLはボーカルが聴きやすいからあんまり激しいのを聴かない人でもすんなり気持ち良く聴けるかも・・・。とにかく良い曲。8分の大作。8曲目「The Years of Decay」タイトルナンバ-は最初、美しいアコギをバックにボーカルが美しく歌い上げる。この曲も8分を越える。途中からはHEAVYなザクザクリフに激しいボーカルが乗る。この曲もウドに似てる歌い方が所々あったりする。やっぱりOVERKILL良いバンドだぁ~。9曲目「E.vil N.ever D.ies」この曲もHEAVYなスラッシュ。勝負を仕掛けて来たようなアルバムでこのアルバムでOVERKILLの存在が一段と大きくなったと思う。長い間聴いていなかったのが勿体なく感じた・・・・。
2007年03月11日
再結成したアリスが2001年の夏にアリーナツアーした時のDVDを観た。NHKハイビジョンで放送された時のものです。このツアーは日本武道館2days・月寒グリーンドーム・名古屋レインボーホール2days・福岡国際センター・大阪城ホール2daysの計8本のアリーナツアー。その一番最後の公演9月2日大阪城ホールの映像です。もちろん自分もこの会場にいました。このツアーは武道館2回と名古屋1回、大阪2回と5本観ました。やっぱり最後の大阪城ホールが最高だったと思う。この日のセットリスト1曲目「散りゆく花」0001バージョン2曲目「ジョニーの子守唄」3曲目「冬の稲妻」4曲目「今はもうだれも」5曲目「君のひとみは10000ボルト」6曲目「涙の誓い」7曲目「エスピオナージ」(放送ではカット)8曲目「夢去りし街角」9曲目「知らない街で」(放送ではカット)10曲目「誰もいない」(放送ではカット)11曲目「走っておいで恋人よ」12曲目「秋止符」13曲目「あなたがいるだけで」矢沢透さんソロ14曲目「カリフォルニアにあこがれて」堀内孝雄さんソロ15曲目「砂の道」谷村新司さんソロ16曲目「何処へ」0001バージョン(放送ではカット)17曲目「ラブソングを忘れない」18曲目「ライトハウス」(放送ではカット)19曲目「狂った果実」20曲目「帰らざる日々」21曲目「遠くで汽笛を聞きながら」22曲目「チャンピオン」*****アンコール**********23曲目「明日への讃歌」24曲目「ライトハウス」25曲目「冬の稲妻」26曲目「ジョニーの子守唄」27曲目「チャンピオン」武道館も大阪城ホールもレインボーホールもアリーナの座席数をギリギリまで増やしてスタンド席は満席。立ち見もかなり多く人が入っていた。いろんなバンドが再結成する中、ここまで動員力のあるバンドはなかなかいないと実感した。それよりも3人の声量、演奏がまったく衰えていない事にも感動した。もちろん歌い方や発声を少し変えてはいたけど基本的な歌唱力は当時よりもアップしていた。当時からライブバンドとして活動していただけあってアリスのライブはいつ観ても完成度は高く感動させてくれる。そろそろ再びアリスの活動もありそうな感じだけど次もきっとこのツアー以上の感動を与えてくれると思う。来年って事はないと思うけど近い将来また3人の勇姿を見る事が出来るのを期待しています。できれば次は全曲新曲のアルバムを作ってからツアーに出て欲しい。4月に再び谷村新司さんが大阪城ホールでアルバム発表記念ライブを行います。このライブにはニューアルバム「オリオン13」がチケット代に含まれていて7500円でライブとCDが楽しめるかなりお得なライブです!ライブハウスでもシークレットライブをするとか・・・。今度の谷村さんのアルバムはバンドサウンドにこだわって創り上げたアルバムだそうで4月18日の発売日が楽しみです。堀内孝雄さんもデビュー35周年のリサイタルツアーを行っていて活動が活発になってきています。矢沢透さんは六本木の串焼き屋さんの経営はもちろん、プロデュースなんかもしているようだけど早くドラム、コンガ、ハンドドラム、ティンパレスを叩く姿を見たい。弾き語りの歌も聴きたいし・・・。
2007年03月10日
最初このシリーズを見ようと思ったのは、そんなに長くないと言う話を聞いたから観てみようと思ったのに・・。シーズン2で完結するものだとばかり思って期待して観ていたら途中で「これはきっと終らない・・・」ってイヤな予感がしてきた。やっぱりその通り終らなかった・・・。終るどころか「今、始まったばかりだ」って最後のセリフに唖然とした・・・。ネタバレになるから詳しく書けないけど、とにかく終らない(汗)簡単にストーリーを書くと4400人の年代もバラバラな行方不明者が突然 同じ場所に歳をとっていないまま現れる。その4400人は何者かに特別な力を与えられて戻ってきた。各自、与えられた力はバラバラでそれぞれが超能力的な力を発揮する。その力を利用しようするものが現れたり、自分の力を悪い事に使おうとする者もが現れたりでストーリーは作ろうと思えば4400種類作れそう・・。おもしろいんだけど、どこまで続くのか不安でもある。「プリズン・ブレイク」も次で終りそうにないしDVDBOXがどんどん増えて行くのも困る。もう一度、最初から観直す事なんてきっとないと思うし・・・。もうこれで終った事にして次出ても買うの止めようかとも思うけど出てるのを見つけたら買ってしまうんだろうな・・・・
2007年03月09日
かなり前にアマゾンで買ってずっと封も切らずに観てなったこのDVDをやっと観ました。テレビはほとんど見ないけど日曜の昼にやってる「横丁へよ~こちょ」って言う吉本新喜劇タイプの番組は何故か毎週観てしまってる・・・。いつも同じパターンの繰り返しなんだけどおもしろい。その中でたまにチュートリアルも出演して変な外人ヨギータを演じるのを観てハマッテしまった。アマゾンでいろいろ見てたらチュートリアルのDVDを発見して即、購入。ネタはほとんど観た事なくて知らなかったので余計に新鮮だった。オープニングコントからかなりシュールで過激なネタだった。森の中で首つり自殺しようと首を吊ってる人(徳井さん)の体が小さくて体重が軽くて首を吊ったまま生きている。そこにハイキングに来てそれを見つけた福田さんに足を引っ張って欲しいと頼むって言うコント。最初からかなりブラックだったので期待通りって感じでした。漫才2本、コント6本、どれも変な笑いをしてしまうような作品で自分的には凄くおもしろかった。かなりイッテしまってるようなキャラクターの徳井さんにまともな人間を演じる福田さんが絡まれていくっていうパターンが多いけど、それがやっぱり一番おもしろい。変なキャラの徳井さんを白い目で迷惑そうに見ている福田さんの演技は何度みてもおかしくて笑ってしまう。このDVDの中でもヨギータは登場する。「ウォーターレスキュー」っていうコントで水道工事の人がヨギータ。何かめちゃくちゃ笑ってしまった・・・。2時間以上たっぷりと収録されていて3500円ってめちゃ安い。二人の信頼関係の深さや仲の良さが出ていて観ていて気持ち良かった。ただ・・手料理とか言って素手だけでカレーを作る企画って・・なくてもいいような気がしたけど。テレビでは横丁へよ~こちょくらいでしか観た事なかったけど、これからちょっと気をつけて何かに出てたら見るようにしようかな。漫才のグランプリも取ったらしい。
2007年03月08日
1984年にデビューしたカナダのスラッシュメタルバンド。スラッシュメタルと言っても、このバンドは時期ごとにサウンドは移り変わっている。このアルバムの前作「Nothingface」で音が大きく変わりその時期にプログレバンドRUSHとのツア-を経てこの6枚目のアルバムを創り出した。ヴォイヴォドとラッシュ?凄い組み合わせのように感じる人も多いと思うけどこのアルバムを聴けば何となく繋がりも分かるような気がする。ラッシュとのツアーでいろんな面で影響を受けたのかこのアルバムでは更にプログレ色が強くなっている。このアルバムは「カオス論」を軸にコンセプトアルバムにしているらしい。1曲目「Shortwave Intro」短い機械音のインスト2曲目「Panorama」キャッチーなアップテンポの楽曲。素直でノリやすいリフに乗せて軽快に歌う。展開からはちょっとRUSHを感じる。もうこのアルバムの時点でスラッシュメタルとは違うように思う曲。3曲目「Clouds In My House」このリフとかはRUSHの影響を受けてるように感じる。完全にプログレ寄りのROCKです。アレンジも凄くカッコいい。ゲディ・リーがハイトーンでこの歌を歌ったとしたらRUSHの初期の曲のように思うかも知れない。4曲目「The Prow」この曲も重さはなくギターもクリーントーンが前に出ている。このアルバムの次のアルバム7th「The Outer Limits」ではよりプログレ色が増してアレンジも複雑になってきている。5曲目「Best Regards」この曲もキャッチーな曲で聴きやすい曲ではあるけど細かく聴けばアレンジは何気に凝った創りになっている。6曲目「Twin Dummy」メロディーラインはおもしろく考え込まれているように感じる。POPなプログレって感じ7曲目「Angel Rat」この曲はホントに名曲です!歌詞もメロディーもアレンジも凄く気に入ってる曲です。8曲目「Golem」HEAVYなリフなんだけどキャッチー感は存在している。この曲もメタルって言うよりプログレのように感じて聴いてしまう。ボーカルには機械的なエフェクトがずっとかかっている。9曲目「The Outcast」イントロを聴けばモロにヘヴィメタルって感じでアレンジもハードロックに徹しているように思う。この曲も良く出来た素晴らしい曲です。10曲目「Nuage Fractal」これはイントロからモロにプログレ色が強い。RUSHのえいきょうが大きいように思う。曲創りや歌詞に対してゲディ・リーがアドバイスしていたのもあってこの曲が出来たように感じる。11曲目「Freedoom」この曲も素晴らしい。前半は美しいバラード曲です。アレンジが美しくて凄く好きな曲です。後半からのHEAVYパートも練り上げられたようなアレンジに感動する。12曲目「None Of The Above」歌詞はユニークで読みながら聴いてると曲にどんどん引き込まれる。キャッチーでノリの良い曲なんだけど単純明快って曲ではなくて全てが計算され尽くされてるようなクオリティーの高い楽曲です。ヴォイヴォドってバンドは不思議なバンドの一つで次はどうなるのか予測出来ない所がおもしろい。この『Angel Rat』と7th『The Outer Limits』,10th『Voivod』は最高に好きです。
2007年03月07日
中島みゆきさんのアルバムの中では比較的あんまり聴かないアルバムだけど久しぶりにじっくり聴いていた。なぜ、このアルバムを発売当時から敬遠気味になっていたかと考えてみた。楽曲1曲1曲は他のアルバムの曲と比べてクオリティーが低いわけではないしいろんなパターンの楽曲が散りばめられているのは他のアルバムと変わりない。まず最初に感じるのがこのアルバムの1曲目とラスト曲。この年の夏に発売された「地上の星/ヘッドライト・テールライト」が最初と最後に配置されているのが聴く気を失せさせるのか・・・。曲順が違ってるだけでこのアルバムのイメージが変わったと思う。ラスト曲がもうシングル曲なので何かガッツリとくる曲が最後の方にある期待も裏切られたような気になった。サウンド面では軽いタッチの演奏の曲が多いのも入り込めなかった理由のひとつ。1曲はHEAVYなROCKが欲しい。ただあれから何度か聴いてるうちに印象は変わる物で「そんなに悪くないかも・・・」から「やっぱりなかなかいいアルバムやん・・・」に変わって来た。物足りなさはいまだに感じるけどこんなのもアリかなって思える。1曲目「地上の星」最近の楽曲では珍しくリズム隊も含めほとんどが日本のミュージシャンを使っている。ドラムは打ち込みでTomtomだけ山木秀夫さん,BASSは松原秀樹さん、Gは古川昌義さん、Keyはエルトン永田さんと瀬尾一三さん。ストリングスも全て日本人が弾いている。シングルのこの2曲は日本でのレコーディングでMIXだけロサンゼルスでDavid Thonenerがやっている。ライブでは2001年ツアーと2005年ツアー、紅白歌合戦、LAライブで演奏されているけど、やっぱり2005年ツアーでのこの曲が最高だったと思う。2曲目「帰省」ライブでは2001年ツアーで演奏された。ツアー中盤で観客からのハガキを読むコーナ-の中で歌われた。中だるみの中で歌ったので印象があんまり良くなかった。このあとツアーでは「ホ-ムにて」だったので余計にダレた感があった。この曲自体はメロディーも歌い方も好きなのでまたいつかライブで歌ってくれる事を楽しみにしてます。3曲目「夢の通り道を僕は歩いている」軽いタッチの軽快な曲。この曲も最初にCDで聴いた印象は薄かったけど2001年ツアーで聴いてメロディー、歌詞ともに凄く好きな曲になった。4曲目「後悔」この曲は何故かまだライブでは歌っていない。ストレートな歌詞のストレートな感情表現で歌い上げるから最初の印象は濃いものだった。ライブで聴けば迫力はもっと増すだろうな。5曲目「MERRY-GO-ROUND」軽いタッチの3拍子の曲。この曲もライブではまだ演奏されていない。6曲目「天使の階段」少し壮大なイメージを持たせる楽曲。かなり深めなリバーブも効果的だと思うし隙間のあけたアレンジも凄く好き。「夜会-ウインターガーデン」の中で歌われた。コンサートツアーでも壮大なイメージのライティングの下で歌って欲しい1曲。7曲目「過ぎゆく夏」軽い軽快なROCK。ライブでは歌っていない曲。8曲目「結婚」コミカルな3拍子の楽曲。この曲もライブでは演奏されていない。9曲目「粉雪は忘れ薬」この曲は大好きな曲。「夜会-ウインターガーデン」でクライマックスに歌われた曲。メロディー、歌詞ともに最高です。10曲目「Tell Me,Sister」少しHEAVYな面もあるサウンドでライブ向きな楽曲だと思うけど、まだライブでは演奏されていない。11曲目「ヘッドライト・テールライト」シングル曲。2001年ツアーで本編ラストに歌われた。イントロから1コーラス目まではピンスポ1本で歌い2コーラス目から少しずつホリゾントが夜明けをイメージするライティングになっていく演出は良かった。
2007年03月06日
オリジナルメンバーとしては初来日のエイジアのライブに行ってきました!前にエイジアを観たのは1983年大阪城ホール・・・。オリジナルメンバーで来ると思い込んでたから1曲目始まってジョン・ウエットンの代わりにグレックレイクがいるのに気づいた時はかなりのショックだった・・・。ジョン・ウエットンの歌を聴きに来たと言っても過言ではなかったのでかなりガッカリだった。それが今日、オリジナルメンバーでのエイジアを見る事が出来た!まず最初に思った事はジョン・ウエットンの歌が上手すぎ!凄い!まったく歌唱力も落ちていない事に驚いた!歌唱力が落ちてないどころか全盛期の歌唱よりも上手くなってる!それだけで今日のライブは価値があった。席は1列目!目の前にスティーブ・ハウ・・・・。目の前で観てると更に神経質そうな頑固親父風で職人肌そのものの感じでした。少しハウリングが起きただけでキョロキョロソワソワ・・・。そのせいでメインリフに行く所が少しズレてしまった・・・。曲目は1stアルバムを全曲と2ndから3曲、ベスト盤から1曲、各キャリアの曲から4曲。1曲目「Time Again」~2曲目「Wildest Dreams」~3曲目「One Step Closer」の流れは懐かしさで鳥肌が立った。来日決まってチケット取ってからもまったく聴いてなかったから余計に懐かしさがこみ上げた。メンバー全員、現役のプレイ!完璧な演奏にも感動した。4曲目「Roundabout」はイエスの曲。10年近く前に同じホールでイエスを観た時よりもエイジアでの演奏、歌の方が感動は勝っていた。5曲目「Without You」6曲目「Cutting It Fine」とアルバムの流れ通りの演奏。このあとスティーブハウのソロとELPの曲2ndから2曲tp続いて「Court Of The Crimson King」短縮版だけど凄く良かった!この曲は最近いろんなバンドにカバーされてる事が多くていろいろ聴いたけどSAXONがカバーしてるのが最高にカッコいい!本編ラストの2曲「Only Time Will Tell」「Sole Survivor」は文句なしにかっこ良かった。ラスト近くでもジョン・ウエットンの声はへたる事なく完璧に声が伸びている!凄い!もう60歳くらいなのにここまで現役で全盛期以上に歌えるシンガーもなかなかいない。アンコールラスト「Heat Of The Moment」は会場もかなり盛り上がっていた。1列目ですぐ近くにスピーカーがあったので結構な爆音で疲れたけどいいライブを観る事が出来て良かった。思ってたよりPAのボリュームが大きかったのにもちょっと驚いた(汗)
2007年03月05日
ドイツのサイケデリック・プログレバンドとして一部で有名なバンド。アモンデュール1ってバンド名です。いろいろ謎の多いバンドで1969年にアモンデュール2ってバンドと分裂してこのオリジナルの方のバンドはこのアルバムがラストアルバムになる。1stと2ndアルバムとは音楽性が大きく変わったアルバムです。全2作は攻撃的、破壊的なサイケミュージックだったのに対してこのアルバムはアコースティックを全面に出し狂気の後の虚脱感を出しているように感じる。このアルバムの日本盤は1995年に発売されたけど既に廃盤です。解散後に2枚のアルバムが発売されている。未発表曲を集めたようなものらしい。アモンデュール2の方は最近も活動しているみたいだけどあまり情報がないので不明。1996年に「KOBE」って言うアルバムをアモンデュール2は発表している。阪神大震災の事をアルバムにしている。アモンデュール1の1stから順番にこのアルバムまで聴くと全て一つの世界に繋がっているようです。1曲目「Love Is Peace」この曲はとことん美しく創り上げられている。美しいリフが延々ループする。歌も静かに美しく歌い上げている。17分以上あるけど退屈せずに最後まで聴ける美しい曲です。邦題は「愛、平和、自由、そして調和」この頃、日本で行われた万国博覧会のテーマのよう。2曲目「Snow Your Thurst And Sun Your Open Mouth」この曲も静かでいながら少しサイケな部分も聴かせてくれる。このアルバムの解説にも書いてあるけど狂気のバッドトリップから目醒めて虚脱感と共にゆっくり戻ってくる現実認識と安堵感がこのアルバムを支配してると言う解説者の意見に同意です。邦題は「雪で喉を潤し太陽の祝福を」10分近くある曲でラスト3分のパートは実に美しい。3曲目「Paramechanische Welt」この曲も一枚目、二枚目のアルバムが信じられない程にアコースティックの美しさで押している。歌も疲れ果て虚脱感の中で歌っているような感情をこめている歌唱。ボンゴの音とずっとループするアコギのサウンドで頭の中がぼんやりしてくる。邦題は「平行機械学の世界」8分の曲。この3曲でアルバムとしては終わり。ボーナストラック4曲目「Eternal Flow」このバンド唯一のシングル曲。けだるさの極値だけどベースとクリーントーンのギターが心地いい。シングルにしたのも驚きだけど・・・。ただ曲が4分15秒と短かったからだけかも知れない・・・。邦題は「永久の流れ」ボーナストラック5曲目「Paramechanical World」このアルバム3曲目の別バージョン。シングル「Eternal Flow」のB面曲。このバージョンの方がまだ少しはPOPミュージック寄りなのかも知れない。歌は本バージョンよりもハッキリとメロディーを歌ってるしバッキングもシングル向きになっている。眠れない時にこのアルバムを聴きながら何度か寝た事があるけど真っ暗にして静かにこのアルバムを流せばすぐに眠れたように思う。
2007年03月04日
SunnO)))の音楽は理解しようと思って聴く音楽ではないような気がする。自分なりに理解を試みても毎回感じ方は変わる。ジャンルもどこにも当てはまらないような音楽で一時期流行ったハードコアノイズとも違うしドゥームメタルとも違うように思う。SunnO)))のこのアルバムが日本盤で発売されたのにも驚くけど、こうなったら過去の全てのアルバムも日本盤で発売してほしい。この「ALTAR」ってアルバムはSunnO)))と Borisの2バンドのコラボレーションアルバム。音はとことん重く暗く地を這うようなズッシリとした音楽。1曲目「Etna」1曲目から10分近く邪悪な音の世界に浸らなければならない。耐えられない人は最初の3分でギブアップすると思うけど何故か自分には心地よくこの音の世界に身を委ねられる事が出来る。ここまでイッテしまうと聴く人もかなり限られてしまう。TOOLがとても聴きやすい音楽に感じてしまう。2曲目「N.L.T.」この曲は始めて聴いた時からカッコいいって感じた。でっかいスピーカーで爆音でこの曲を流すと変な世界にトリップしそうになる。3曲目「The Sinking Belle (Blue Sheep)」感動的で神秘的な楽曲。ここで始めて歌と言う物が入る。胸が締め付けられるような哀しげな歌声に鳥肌が立つ程の感動を覚える。TOOLと同様歌詞すら載せていない。もちろん訳詞なんてあるはずがない・・・。美しい極地とも言える楽曲です。4曲目「Akuma No Kuma」悪魔の歌をもじって悪魔の熊らしい・・・(汗)最初に見たとき悪魔の熊???って笑ってしまったけど楽曲を聴いてひれ伏してしまった。ホントに悪魔が音楽を作ればこんな曲なのではないだろうかと思わせる・・・。ボーカルはTHRONESのジョー・プレストンがボコーダーで歌っている。この曲も8分、邪悪な世界に浸る事ができる。真夜中にこの曲を聴いてると隣に悪魔が座ってるかのように感じてしまう。5曲目「Fried Eagle Mind」この曲も10分近くあって酒を飲みながらでも聴いてると幻覚、幻聴が現れそうで違った世界で音楽が聴く事ができる。ただダルイだけって感じてしまえばそれまでの曲。理解をしようとすると楽しめないのかも知れない。6曲目「The Sinking Belle (Black Sheep)」3曲目の「The Sinking Belle (Blue Sheep)」のリプライズのような存在の曲。こっちは完全なインストでビオラ、バイオリンを前に出している。7曲目「Blood Swamp」ラスト曲は15分の大作。凄いとしか言いようがない。ホントに何かを呼び出してしまうのではないかと怖くなる。15分間この音を耐えて心が動くようになればどこか価値観が変わるような気がする。自分はまったく苦痛じゃないけど毎日聴くのは辛いかも。ボーナストラック「Her Lips Were Wet With Venom」この曲はSunn O))) / Boris / Earth名義でレコーディングされている。日本盤は2枚組でボーナストラックのこの曲だけがもう1枚のディスクに収録されている。28分という超大作。ダウナーミュージックとしては最高じゃないかと思ってしまうほどの楽曲。5月に来日が決まっている。行くかどうかは分からないけど、行けば行ったできっと楽しめるライブだろうって思う。立ち尽くして聴くしかないだろうけど世界一とも言われている爆音の中でトリップしてみたい気もする・・・。今日は宝塚宙組バウホール公演「NEVER SLEEP」の一般発売でした。宙組2番手の蘭寿とむさんと美羽あさひさん主演でここでの2番手は七帆ひかるさん!七帆さんは昨年バウホールで初主演作品「UNDER STUDY」を大成功させ今、のっているジェンヌです。その時の相手役の花影アリスさんもこの作品には出演します。あと歌の上手い風莉じさんの出演もうれしい!専科からは萬あきらさん!一樹千尋さん!五峰亜季さんが出演されます。千秋楽のチケット2列目が取れた!!端っこだけど楽しみです。この公演は3回観劇予定。ちょうど同時期にウイーン版エリザベートが梅田芸術劇場で上演されているのでそっちも何度か行く予定で仕事休みまくりになるので宙組バウ公演は3回で我慢・・・・。
2007年03月03日
今日は久しぶりの新開地商店街の中にあるインド料理店「ルピア」に行ってきました。メニューが前回に行った時よりも増えてて驚きでした。価格は前の通り激安!!味もこの店がオープンした頃よりも落ち着いてきててかなり美味しくなってました。今日はマトンのカレーとナン1枚、タンドリーチキン、フィッシュティカ、生ビール2杯、アイスチャイで3200円くらいでした。多分、自分が知ってるインド料理店の中で一番価格は安いと思います。今日のサービス品でナタデココが10円!10円って・・・!自分は食べなかったけど友人が注文してたのを見ましたが小さい器なんですが10円とは思えないものでした。マトンカレーのマトンもしっかり量が入ってて味もおいしい!ランチタイムはカレーが全品390円で食べられます。タンドリーチキン200円 チャイも200円みたいです。一度。近くに来る事があれば安くてお腹がいっぱいになるのでお薦めです~!!
2007年03月02日
ロサンゼルスSony Pictures Scoring Stageで収録された2005年のLIVE。DVDとスーパーオーディオCDで発売になった。ライブシーンと舞台の裏側等のドキュメント映像が収録されている。映画のサントラ等を収録する広いスタジオで真ん中にみゆきさん、360°グルリと囲むようにミュージシャンが演奏している。観客は入れていない。このライブのミュージシャンDrums:Vinne Colaiuta Bass:Neil Stubenhaus Keyboards:Jon Gilutin Keyboards:小林信吾Guitar:Michael Thompson Guitar:Rocket RitchotteBack Up Vocais:Julia Maxine & Oren WatersTenor Sax:Brandon Fields A Guiter:瀬尾一三他15名のストリングス エンジニアはDavid Thoenerと言ったいつもレコーディングではおなじみなメンバー。 1曲目「この空を飛べたら」この曲は1986年コンサートツアー「五番目の季節」以来ライブでは歌っていない。ちょうどこのDVDが発売された時は2005年のコンサートツアー中。でもこの曲はこのコンサートでも演奏されなかった。オリジナルキーよりも高くして演奏し歌っている。2曲目「地上の星」2005年コンサートツアーもほぼ同じアレンジで演奏された。生でみゆきさんのコンサートを観た事のある人はこのライブDVDは少し物足りないかも知れない。観客を入れてでのライブはもっとボーカルが熱く気迫がもっとあるように思う。残るものなのでどうしても綺麗に歌おうとするのかも知れない。安定度はこのライブ盤の方が高いとは思うけどホントのコンサートではこんなもんじゃない・・・。2001年コンサートツアーでの地上の星は物足りなさを少し感じたけど2005年ツアーでは素晴らしい歌唱と演奏を聴かせてくれた。3曲目「土用波」瀬尾一三さんのアコギのストロークから始まるROCKナンバー。この曲は1989年「野ウサギのように」ツアーのアンコールで歌われた。2005年ツアーでもアンコールで演奏された。個人的には1989年の時のアレンジの方が好きなんだけど2005年ツアーも後半に入ってくるとかなりボーカルも熱くなってガナリも全開になったので1989年を上回る熱さになってたかも知れない。4曲目「銀の龍の背に乗って」このアレンジで2005年ツアーも演奏された。ツアーでは感動的な演出もあってよりこの曲を盛り上げていた。この曲もツア-後半になればなるほどにボーカルが熱くなっていった。2005年ツアーの前半5本目以降くらいからBメロの歌唱法を変えたのも良かった。5曲目「この世に二人だけ」この曲は今までアレンジを何度も変えコンサートで演奏されてきた曲。このアレンジはかなり好きです。でもこの曲がコンサートで歌われる確立がかなり高いのは不思議な感じもする・・・。1983年アルバム「予感」に収録されている曲。6曲目「夜行」この1曲だけでもこのDVD買う価値あるって感じです。とにかくカッコいい!2001年アルバム「心守歌」に収録されている名曲。2001年コンサートツアーでもクライマックスで演奏され会場を感動の渦に巻き込んだ。CDや2001年ライブではギターソロだった部分をSAXソロにしているだけがガッカリだった・・。やっぱりあそこはギターソロでしょ~!SAXソロになると一気にテンションがグンって下がる。アウトロまでもSAXソロになっている・・・・。やっぱりアウトロもギターソロでしょ~!何故、瀬尾さんはSAXソロなんかに変えたのか不思議。曲調に合っていないしハードさが半減する。2001年ツアーでの「夜行」は完全版でホントにかっこ良かった!「夜行」のイントロと共にずっとあった森のセットが上に上がりライティングのバトンがむき出しになる。ボーカルも1コーラス目からガナリ全開!間奏では照明が真っ赤になってみゆきさんのシルエットが映し出される。2コーラス目あとのギターソロも真っ赤な照明の中みゆきさんのギターをかき鳴らす姿が映し出される。3コーラス目ではライティングが少し暗くなりサビからライト全開に!アウトロのギターソロも真っ赤な照明の中みゆきさんが髪を揺らしながらギターをかき鳴らす!アウトロのリフに戻ると照明が音に合わせ緑、赤、青と舞台を染める演出も感動的だった!7曲目「歌姫」ファンの中では有名な曲。「寒水魚」のラストに収録されている曲。2005年ツアーでもこのアレンジで演奏された。今年の秋はコンサートツアー!!どんな曲を選んで歌ってくれるのか楽しみです!いつになったら自分が待ち焦がれてる「炎と水」を歌ってくれるのだろうか・・・・。「私たちは春の中で」も歌ってくれるのを待ち焦がれてます!!さあ!今年のみゆきさんのツアーは何本観れるかな・・・。目標は10本くらいかな。
2007年03月01日
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