オーストラリアのデスコアバンド「Thy Art Is Murder」の4枚目フルアルバム。 かなり過激なバンドですが、日本盤も3rdアルバム「Holy War」から発売されるようになってます。
メンバー構成 Lee Stanton Drums CJ McMahon Vocals Andy Marsh Guitars Kevin Butler Bass
1曲目「Slaves Beyond Death」 2曲目「The Son Of Misery」
4曲目「Dear Desolation」 5曲目「Death Dealer」 6曲目「Man Is The Enemy」 7曲目「The Skin Of The Serpent」 8曲目「Fire In The Sky」 9曲目「Into Chaos We Climb」 10曲目「The Final Curtain」
1曲目「Slaves Beyond Death」は、キャッチーなファストナンバーです。 スリリングで凶暴な2ndラスト曲「Doomed From Birth」を思い出させるような 激しい曲です。 それ以上に2曲目「The Son Of Misery」のHEAVYなノリとアレンジの良さに惹かれます。
一番好きな曲。キャッチーで極悪で展開のカッコ良さに鳥肌な2曲です。 ここの流れは最高です。 7曲目「The Skin Of The Serpent」もスリリングなアレンジと強烈なインパクトを残す演奏。 8曲目「Fire In The Sky」は一瞬OZZYのカバーかと最初思ったけど、まったく違います^^; ラスト曲「The Final Curtain」はデスコアバンドなのに、幅の広い音楽性を改めて感じさせてくれる楽曲です。 来年の春までにニューアルバムが聴けると期待して・・・