2022年03月15日
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カテゴリ: HEAVY METAL
北アイルランド出身のメタル/ブルース ギタリスト&ボーカリスト「ゲイリー・ムーア」が
1983年にリリースしたシングル。





A面「想い焦がれて Falling In Love With You」

1982年9月発売のアルバム「Corridors Of Power」のA面ラストに収録されていたシングルの
別バージョン。
カルチャー・クラブを大スターに仕上げたプロデューサー「スティーブ・レビン」を
プロデュースに迎えてアルバム「Corridors Of Power」とは、聴いた印象がかなり変わる
ニューバージョンをレコーディングしました。
この後、プロデューサー「スティーブ・レビン」は少し低迷期だったビーチ・ボーイズを


この新しいバージョンを初めて聴いた時の印象はあまり良くなかった。
完全に当時流行りのAORの音とアレンジになってます。
ゲイリームーアのギターの音も透き通ったアメリカ西海岸が浮かんでくるような音色。
このシングルのバージョンは当時、ほとんど聴かなかった。
でもリマスター盤の「Corridors Of Power」のボーナストラックに収録されてるのを聴いて
こっちのバージョンにどハマりした。
ゲイリーの歌唱もこっちの方が余裕感じられるし、曲の柔らかさに合ってるように思える。
Gソロの音も今ではこのバージョンの方に惹かれる。
アウトロもボーカルの高音フェイクで終わっていくのも良い。

当時出た2種類のライブ盤「Rockin' Every Night - Live In Japan」にも「We Want Moore!」にも「Falling In Love With You」が収録されなかったのは不満に思ってたのを思い出す。
「We Want Moore!」は好きだったのですが、「Rockin' Every Night - Live In Japan」は



B面「Falling In Love With You (Instrumental)」

これはただのカラオケじゃなく、歌メロをゲイリーがギターで弾いています。
A面とはオケも違ってて、A面でのギターのバッキングが全て抜かれています。
そして曲の長さも違います。
かなりお得なInstrumentalです。






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最終更新日  2022年03月15日 04時34分59秒


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