2022年04月11日
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カテゴリ: HEAVY METAL
ジューダス・プリーストの1988年5月発売の12インチシングル。
11枚目のアルバム「Ram It Down」からのシングルカット。
先行シングルとして発売されたのは1988年4月にカバー曲「Johnny B. Goode」でした。

アルバム10枚目として2枚組の大作「Twin Turbos」を発売する予定でした。
1枚をシンセを導入した「Turbo」で2枚目をこの激しいメタルアルバム「Ram It Down」として
発売するはずが、レコード会社からの反対もあって1枚ずつ発売する事になったとか。
結局バラ売りした方が良かったと思うけど・・・。

11th「Ram It Down」の中でも特に激しく速いメタルナンバーのタイトル曲「Ram It Down」は
今でも人気曲のひとつです。






4分47秒のこの曲を45回転で30cmシングルで聴ける贅沢感。
耳をつんざくようなロブの強烈ハイトーンシャウトから始まります。
ライブでもロブの強烈なシャウトから始まります。
自分が持ってる4種類の「RAM IT DOWN TOUR」のブートの全てが
ロブのシャウトで物凄い音割れしています^^;
1988年6月16日UK Leicesterでのライブの「Ram It Down」がめちゃくちゃカッコいい!
音質はBランクですが、「Ram It Down」からの4曲の演奏が特にすごく良い。
「Come And Get It」「I'm A Rocker」「Ram It Down」「Heavy Metal」の4曲
「Ram It Down Tour」での日本公演がなかったので、ブートで楽しむしかなかった。
新曲4曲と「The Sentinel」「Some Heads Are Gonna Roll」「The Ripper」「Sinner」
「Beyond The Realms Of Death」がセットリストに入ってるのが良い!







B面
1曲目「Heavy Metal」
タイトルが直球すぎて発売当初は何か好きになれなかった曲。
同時期にHelloweenも「Heavy Metal」って曲をアルバム「Walls of Jericho」に収録。
スピード感のあるHelloweenの「Heavy Metal」の方が当時は好きだったかも知れない。

この曲もRam It Down Tourでセットリストに入ってて「Ram It Down」の次に演奏された。
これはアルバムの曲順通り。
ライブバージョンのロブが歌い出すところは鳥肌です。

2曲目「Freewheel Burning」 1986年「Fuel for Lifeツアー」LIVEバージョン
ライブアルバム「Priest...Live!」そのままです。
この時の「Freewheel Burning」 は演奏も歌も熟れていてクオリティは前年のツアーよりも
確実に高くなっているように思う。

CBSの赤レーベルは珍しいような気がする







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最終更新日  2022年04月11日 06時46分33秒


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