2022年05月23日
XML
カテゴリ: HEAVY METAL
アイアンメイデンの1985年10月発売のライブアルバム。
自分は、このライブ盤のツアー「The World Slavery Tour」の大阪公演に観に行った。
70年代後半〜80年代、世界中のメタルバンドが覚醒しはじめた。
特にイギリスではNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)と言って
ある種のムーブメントになっていた。
その中の代表バンドの一つにアイアンメイデンがあった。

The World Slavery Tourの来日公演パンフ




まず最初に1979年5月にSAXONの1stアルバムが発売されたのをきっかけにデフレパードや
アイアンメイデンもデビュー。

なぜかアイアンメイデンにはハマらなかった。好き嫌いと言うより興味が湧かなかった。
一番ハマったのはSAXON、そしてDEMON、ANGEL WITCH、SATAN、TANK、
PRAYNG MANTIS、GRIM REAPER、GASKINなどは気に入ってよく聴いてた。
それ以前から活動してたハードロックバンドにNWOBHM以上に好きなバンドが山ほどあったし、
UK以外のバンドに好きなバンドが多かったのもあって、
特にNWOBHMだからと言って深入りして聴く事は少なかった。
その中でSAXONだけは今でも新譜が出ると必ず買って聴いてるバンドです。

アイアンメイデンは7枚目「Seventh Son Of A Seventh Son」までアルバム買って聴いてたけど
それ以降はまったく聴かなくなってしまった。

最近、急にメタルディスコでもよく掛かってた、アイアンメイデンの「Wrathchild」が聴きたくなってLPを引っ張り出してきて聴いてみたら懐かしさもあるけど、聞き入ってしまい「Killers」を
全曲通して聴いてしまった。

昔からこの2枚が好きだったので3rdからは聴かなかったけど、
1stに入ってる「Phantom Of The Opera 」を聴いてる時にこのライブ盤の事を思い出した。
ライブバージョンも聴いてみようと2枚組ライブ盤を出して来て聴いた。
CDは一枚も持ってないことに気づいた・・・。なのでITunesにも1曲も入ってなかった。
よく聴いてたアルバムを何枚かCDで買おうかと思ってる。


Bruce Dickinson      – vocal
Dave Murray           – guitar
Adrian Smith           – guitar, backing vocals
Steve Harris             – bass guitar, backing vocals
Nicko McBrain          – drums





ほとんど聴いてなかったので新品同様の盤質だった。




Disc 1
A面
1曲目「Intro: Churchill's Speech」
2曲目「Aces High」
3曲目「2 Minutes To Midnight」
4曲目「The Trooper」
5曲目「Revelations」
6曲目「Flight Of Icarus」

B面
1曲目「Rime Of The Ancient Mariner」
2曲目「Powerslave」
3曲目「The Number Of The Beast」






Disc 2
A面
1曲目「Hallowed Be Thy Name」
2曲目「Iron Maiden」
3曲目「Run To The Hills」
4曲目「Running Free」

B面
1曲目「Wrathchild」
2曲目「22 Acacia Avenue」
3曲目「Children Of The Damned」
4曲目「Die With Your Boots On」
5曲目「Phantom Of The Opera 」

「ラスチャイルド」のライブバージョン久々に聴いたけど、やはりカッコいい!
サバスの中期の楽曲のようで昔から好きだった曲。
バンド名がタイトルの「Iron Maiden」も30年以上ぶりに聴いたけど懐かしすぎる。
「Running Free」も当時好きじゃなかったけど、今聴くと懐かしさもあり良かった。
この曲は観客との掛け合いをかなり長い時間かけてやってる^^;
来日公演もこんな長くやってたかどうかは覚えてない…
3枚目のアルバム以降だと3rdのタイトルナンバー「The Number Of The Beast」に
やはり惹かれる。
同じアルバムに収録されてるロッカバラード「Children Of The Damned」も
ライブバージョンカッコいい!途中からバラードではないんだけど。

そしてライブ1曲目「Aces High」はキャッチーでライブオープニングに相応しい
気分が高揚する名曲です。

「Hallowed Be Thy Name」は壮大な長尺曲でライブバージョンをじっくり聴いてみて
オリジナルアルバムバージョンも聴きたくなった。

大阪公演を観た時「Run To The Hills」の時が一番盛り上がってような記憶がある。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年05月23日 04時26分50秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: