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2024年04月17日
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堀内孝雄さんの56枚目のシングルが発売されました。
ちんぺいさんが亡くなって、2023年からの10年間予定していたアリスのコンサート活動が白紙に。
ちんぺいさん自身もこれからの10年を楽しみにしていたに違いない。
これまで、ステージで歌った事のないような曲も歌ってみたい、
アルバムを1枚ずつ検証するコーナーもやってみたいと初めての試みに目を輝かせてた。
本人が一番悔しいのだと思う。ファンもどんなアリスが聴けるのか期待しかなかった。
ツアーが全てキャンセルとなりべーやんもきんちゃんも予定してたスケジュールを大幅に変える事に。

べーやんは3月から少しずつ全国へ歌を届けに行き始めました。
その前に・・・

報道された直後に大阪、京都、神戸と回り辛い中、歌い切ってファンも涙を流しました。

3月25日岐阜羽島で観たべーやんはパワフルで元気な姿を観せてくれた。
今週19日にもべーやんのライブに行ってきます。

そのライブの前に、このシングルが今日発売されました!

(今回のシングルジャケット、凄く良いと思う。色合いも素晴らしい)





1曲目「青二才~わが友よ」
作詞 石原信一さん  作曲 堀内孝雄さん  編曲 和田春彦さん

作詞の石原信一さんは「聖橋の夕陽」でべーやんと組んで、アリス時代を彷彿させる世界を作り上げた。
今回も「聖橋の夕陽」とはまた違ったアリスサウンドを彷彿させる世界を作ってくれています。
編曲の和田春彦さんは最近のべーやんの楽曲を多く担当しています。
「空のほとりで逢えたなら」や「流星群」「聖橋の夕陽」もそうです。

そしてブラザーズ5のコンサートでキーボードを担当しています。

この「青二才~わが友よ」は70年代後半〜80年代前半のべーやんのソロアルバムの世界も
感じさせてくれます。
一度、ヤンタンで流してくれたので3月25日の岐阜のコンサートで歌ってくれるかと思ってたけど、
あの時はセットリストに入らなかった。


べーやんの作ったメロディーは泣けそうになる歌詞に寄り添って前を向かせてくれる。
和田さんのアレンジも文句なし!べーやんのいきいきした声を引き出してくれてる。



2曲目「ユズリハ」
作詞 谷村新司さん  作曲 堀内孝雄さん  編曲 和田春彦さん

この曲を聴くのがまだ辛くて聴けないアリスファンもいるかも知れない。
2013年4月に発売された3人のアリスとしては最後のアルバムになった「ALICE XI」に収録された曲。
ニューアルバムからの曲をたっぷりとセットリストに入れた2013年のアリスの全国ツアーでも
もちろん歌われました。
「アリス コンサートツアー2013『It's a Time』」と題された64本にも及ぶ全国ツアー。
自分は15回観に行く事ができた。
べーやんは2013年のツアーの時からこの曲を大事にしてるようにいつも感じた。
この曲を歌い終えたあとで「もうちょっときれいに歌いたかった」とポツリと呟いた事や、
歌い終えた暗転の中で何か言葉を発する事が何度かあった。

この和田春彦さん編曲バージョンは原曲の美しさを崩す事なく、べーやんのソロ曲として
最大限に感動的なアレンジになっています。
この曲はワンフレーズずつべーやんとちんぺいさんが交互にボーカルを取ります。
CDでもコンサートでもちんぺいさんが歌っている部分をべーやんが歌ってるのを初めて聴いた時は
胸が痛くなったけど何度も聴いていると「何でも受け入れる事が大切だ」とちんぺいさんがよく言ってた
言葉を思い出したりしてた。
ちんぺいさんが歌う部分で
「♪ ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている」
このフレーズをべーやんが歌うと胸が熱くなる。
何度も聴いてると、ちんぺいさんの声で上のパートが聞こえてきたりする。
「♪人は今日を生きている 人は今日も生きている」





この前の岐阜でもべーやんの歌を満喫しましたが、次のビルボードライブ大阪でも
べーやんの歌声をたっぷり聴けるのを楽しみにしています。

(Amazonの特典付きを買った。デカジャケ)



(アリス活動停止後、1982年初コンサートツアー時に配布された冊子から)





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最終更新日  2024年04月17日 05時40分11秒
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