おじなみの日記

[天地真理] カテゴリの記事

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  天地真理『さよならこんにちわ』/1975年　15thシングル

  1975年9月に発売された天地真理さんの15枚目のシングルです。仕事しながらiTunesをランダムに流してたらこの曲が流れて来て久々、聴き入ってしまいました。A面「さよならこんにちわ」作詞山口洋子さん　安井かずみさん　　　作曲　筒美京平さんこんにちわの「わ」は「は」ではありません＾＾；中島みゆきさんのは「サヨナラ・コンニチハ」です。まったく関係ありませんが・・・中島みゆきさんのシングルで「こんばんわ」ってのがありますが、発売ギリギリで「こんばんは」から「こんばんわ」に変更されました。元々、中島さんは「こんばんわ」と書いてたのに印刷で「は」に変わっていたとか…発売前のプロモ盤やテスト盤は全て「こんばんは」で印刷されてます。話は戻って・・・子供の頃、この曲はあんまり好きではありませんでした。今は凄い好きな曲です。アップテンポで軽快なキャッチーな曲ですが、短いってのが気に入らなかったのを覚えてます。変な子供だったので3分以内だったりしたらガッカリしてました。テレビで歌う時にすぐに終るってのが一番の理由でした＾＾；この曲は2分42秒です。この一つ前のシングル「初めての涙」は3分46秒…1分も長かった。「初めての涙」をテレビでフルコーラス歌った事はほとんどないとは思いますが・・・＾＾；10枚目のシングル「恋と海とTシャツと」の2分45秒（レコード盤表記）だけどCDでは2分40秒。「さよならこんにちわ」はレコード表記は2分40秒でCDだと2分42秒。この2曲がほとんど変わらない短いシングル曲です。しかし・・一番短い曲はこの2曲ではなく18枚目のシングル「愛の渚」です。2分37秒。天地真理さんのシングルで一番長い曲は22枚目シングル「初恋のニコラ」4分23秒。その次が21枚目のシングル「愛・つづれ織り」も4分越えです。って、今となってはどうでもいい事なのですが、子供の頃を思い出してしまった＾＾；この曲は初めて聴いたのはレコード発売約3週間前の8月7日〜12日の梅田コマスタジアムでの「天地真理ショー」でした。第2部の天地真理オンステージのラストに歌われました。この曲よりも本編ラストに歌ったB面「明日また」の方が印象に強く残ったと記憶してます。B面「明日また」作詞山口洋子さん　安井かずみさん　　　作曲　筒美京平さんこの曲の方が今でもどちらかというとA面よりも好きです。ミディアムテンポの3連の曲でAメロ、Bメロ、サビとどのパートも凄く良い！シングルA面向きではまったくないのでB面で良かったと思いますが・・・この曲を生で聴いたのは、さっきも書いた1975年8月の梅コマでのライブです。それ以来、一度も生では聴けませんでした。1975年8月7日〜12日梅田コマスタジアムのパンフレット「さよならこんにちわ」の広告天地さんが髪をストレートにしてた時代の写真の中ではこれが一番好きかも。5/31〜6/24の日劇で主演したミュージカル「君よ知るや南の国」の想い出などを正直に話しています＾＾；梅田コマのポスターセットリスト第一部は「野ばら咲く島」ストレートプレイ出演は天地真理さん、岡八郎さん、柴田光彦さん、三角弥栄さん、早崎文司さん、横沢裕一さん他第2部「天地真理オン・ステージ　さよならこんにちわ」ゲスト　まりちゃんず　演奏　北野タダオとアロージャズオーケストラコーラス　コールアカシア　1曲目　シュガーベイビーラブ2曲目　メドレー　　　恋する夏の日〜ちいさな恋〜ふたりの日曜日〜若葉のささやき〜空いっぱいの幸せ　　　〜恋人たちの港〜木枯らしの舗道〜愛のアルバム〜恋と海とTシャツと3曲目　あなたのために4曲目　夏を忘れた海5曲目　Holidays6曲目　Over The Rainbow7曲目　赤ちょうちん　まりちゃんずと8曲目　ひがみブルース9曲目　続・まりちゃん10曲目　尾崎んちのばばあ（まりちゃんず）11曲目　虹をわたって12曲目　ひとりじゃないの13曲目　水色の恋14曲目　想い出のセレナーデ15曲目　君よ知るや南の国16曲目　初めての涙17曲目　明日また18曲目　さよならこんにちわこの年のファンクラブ会報が新聞形式に。その新聞形式の会報の中に一年のまとめが載せてあって「初めての涙」のシングルジャケットがボツになったバージョンの方が載ってます。絶対にこっちのジャケットの方が自分は良いと思う。曲と合ってるし。

  2014年11月30日

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  天地真理『ゴールデン★アイドル』/2014年　シングルコンプリート

  天地真理さんのデビューシングル「水色の恋/風を見た人」〜「私が雪だった日/今は想い出」までの全シングル曲のA、B面をコンプリートした2枚組のCDが出ました！ボーナストラックで「夏を忘れた海/ひとかかえの愛」も収録。（全46曲）★高音質BSCD2での発売です。CBSソニーのホームページから買うと、天地真理さんの直筆サインが特典として付いてきます！（今から注文してもサインが付いてるのかどうかはわかりません）あんまりどんな内容か知らずにサイン欲しさに即効注文したのですが、届いてみたらびっくり！17センチEPジャケットサイズのハードカバーの豪華なジャケット。見開きの中にも天地さんの全身写真。ジャケット写真も見開き写真もサイン色紙写真もなかなか珍しい物をチョイスしてるのにも驚きでした。★ブックレットはシングルジャケットを完全再現！ブックレットの最後には天地真理さんからのメッセージ入りです。天地さんのCDを持っていない人は、一番良い音でデビュー曲からのシングル曲全てを聴けます。元々、レコーディング時にもこだわってた音質を最高の状態で聴く事ができて感動です。収録曲　DISC 11.水色の恋2.風と見た人3.ちいさな恋4.ある日私も5.ひとりじゃないの6.ポケットに涙7.虹をわたって8.トンガリ屋根の教会へ9.ふたりの日曜日10.真冬のデイト11.若葉のささやき12.海にたくした願い13.恋する夏の日14.花ひらくとき15.空いっぱいの幸せ16.もの想う季節17.恋人たちの港18.爽やかなあなた19.恋と海とTシャツと20.花嫁の友だち21.想い出のセレナーデ22.わたしの場合23.木枯らしの舗道24.ブランコDISC ２1.愛のアルバム2.京都でひとり3.初めての涙4.君よ知るや南の国5.さよならこんにちわ6.明日また7.夕陽のスケッチ8.小さな人生9.矢車草10.一杯のレモンティー11.愛の渚12.愛がほしい13.夢ほのぼの14.海辺まで10マイル15.愛・つづれ織り16.旅人は風の国へ17.初恋のニコラ18.不器用な女19.私が雪だった日20.今は想い出21.夏を忘れた海（ボーナストラック）22.ひとかかえの愛（ボーナストラック）「水色の恋」から「想い出のセレナーデ」辺りまでの曲は知ってる人が多いと思いますが、「想い出のセレナーデ」以降に凄い名曲が目白押しです。それから天地さんのシングルはB面にも名曲が多く「どうしてこれをA面にしなかったのか？」と思う曲が何曲もあります。あんまり知られていない曲の中からのおすすめ曲「風を見た人」「ある日私も」「ポケットに涙」「海にたくした願い」「爽やかなあなた」「もの想う季節」「わたしの場合」「木枯らしの舗道」「愛のアルバム」「京都でひとり」「初めての涙」「夕陽のスケッチ」「小さな人生」「矢車草」「一杯のレモンティー」「海辺まで10マイル」子供の頃に集めてた天地真理さんの雑誌の切り抜きとか発見！阪神大震災の時に無くなったと思ってた箱が出て来た＾＾（FC会報やコンサートパンフとか大切な物だけは別に置いてたので、それだけで安心だったけど）凄い量だったからボロボロになってるのとか、だぶってる物は何とかやっと整理した。一緒に映画の割引券とかもいっぱい出て来てびっくり。1973年の年末にCBSソニーから発売されたオフィシャルブロマイド「恋する夏の日」の頃「ひとりじゃないの」「虹をわたって」の頃「ちいさな恋」「ひとりじゃないの」の頃「恋と海とTシャツと」「想い出のセレナーデ」の頃スージー・クワトロとの対談　「愛・つづれ織り」のキャンペーン「ふたりの日曜日」の頃

  2014年07月29日

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  天地真理「ベスト20」/自分で好きな曲を集めて作ったベスト盤＾＾；

  天地真理の楽曲はほぼ全曲好きですが、その中でも特に好きな曲をipodの操作しなくてもずっと聴けるようにベスト盤を作りipodに入れました＾＾；たしか何年か前にも同じような事をして書いたと思うけど、その時とまた変わってるような気がする。前の選曲を忘れたけど・・・マニアックすぎて多分、天地真理さんの全アルバムを把握してないと知らない曲ばかりかもしれません。子供の頃から基本的にシングルヒット曲よりもアルバムに収録されてるオリジナルに好きな曲が多くありました。とりあえず曲順（好きな曲順じゃなくて曲調など考えて勝手に作ったベスト盤）これまた1年後に作ったら選曲がかなり変わるんだろうな。1曲目「さびしかったら」2曲目「明日への出発」3曲目「鳩がいる公園」4曲目「素晴らしい青春」5曲目「愛のアルバム」6曲目「風花のさよなら」7曲目「もの想う季節」8曲目「初めての涙」9曲目「レイン・ステイション」10曲目「遠い夏」11曲目「恋の世界」12曲目「小さな人生」13曲目「わたしの場合」14曲目「恋人たちの港」15曲目「さよならだけ残して」16曲目「夕陽のスケッチ」17曲目「愛を呼ぶ春」18曲目「花ひらくとき」19曲目「若葉のささやき」20曲目「明日への愛」この中でいつの時代も絶対に外せない曲は「さびしかったら」「素晴らしい青春」「愛のアルバム」「もの想う季節」「レイン・ステイション」「小さな人生」「夕陽のスケッチ」20曲縛りじゃなければ「オレンジ色の旅」「思い出の足音」「夏を忘れた海」「愛になやむ頃」「牧場の乙女」「一枚の写真」「明日また」「渚の誓い」…電車の中でアルバム「小さな人生」をipodで聴いてたら、「明日への愛」の歌唱とアレンジのカッコ良さを改めて感じてそこからこの曲ばかり3回くらい電車の中でリピート＾＾；「恋の世界」はこの前、昔のコンサートパンフ見てたらセットリストにこの曲が入ってました。アルバム「恋する夏の日」からこの曲を選んだ理由を知りたい。そう思って何度か聴いてるとやっぱりハマってしまった＾＾；アルバムで1曲前に収録されてる「陽のあたる窓辺」がアコギのストロークから始まる軽めのフォークナンバーで、次にこのマイナーキーで重みのあるアレンジの「恋の世界」に繋がるのは最強です。やや寂しげで哀愁を感じるタイプの曲の方が好きなので、いつもこんな感じの選曲になります。「恋する夏の日」「ふたりの日曜日」「恋と海とTシャツと」「愛の渚」「空いっぱいの幸せ」「虹をわたって」などの大ヒット曲ももちろん好きですが。でも、アルバムを聴く時はシングル曲を飛ばして聴くのが子供の頃からの癖になってるようです＾＾；「風花のさよなら」も最近、改めて名曲だと認識した曲です。アルバム「童話作家」にも名曲が目白押しです。「恋の世界」がセットリスト入りしてるコンサート。「恋人たちの港」が新曲の時FC会報とか月刊雑誌とかによくこのイラストを書いてました。これは少しレアなイラストかも。1975年新春号のFC会報にはこれまで語る事のなかったようなインタビューが5ページに渡って載ってました。「木枯らしの舗道」のレコーディングのエピソードも興味深かった。歌詞を書き換えたりして何度か録音しなおしたとか・・・ボツになったバージョンのボーカルトラックは残ってないのだろうか・・・多分、これがサンテドウの1クール目の広告。これは凄い好きな写真の一つこれもお気に入りのピンナップ

  2014年01月10日

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  天地真理『GOLDEN☆BEST』/2013年4/17発売

  今日、発売の天地真理さんのベスト盤。LP時代はほぼ毎年のように発売されるベスト盤を全て買ってましたが、今はリマスターが新しくなった時と未発表曲が収録されてる時に買っています。今回のベスト盤は未発表曲が5曲も収録されています。厳密に言えば未発表曲ではなくて「真理ちゃんシリーズ」の各テーマ曲を収録。一部、いろんなテレビ番組のテーマ曲を集めたCDに収録されたけど、全曲揃ってリマスターされてるのは今回が初！です。それよりも今回のジャケット写真やブックレットの中の写真には天地真理さんのファンだった人なら感激しますよ。各シングルジャケットの別ショットがそれぞれに掲載されてます。（一部違う物もあります）32ページオールカラーのブックレットは涙もんです。そしてジャケットのアートワークも様々なベスト盤の中で一番良いと思う。品のある色合いとデザインも上品で何よりチョイスされた天地さんの写真が凄くいい！　裏ジャケットの着物姿は何か違うように思うけど・・・。ブックレットの裏表紙も最高です。（こっちをCDの裏ジャケにした方が良かったような気がする）それから！今回一番凄いのは！天地真理さん本人がライナーノーツを書いている事！これまでファンが知らなかったような事や制作側の裏側の事やジャケット写真について…などいろいろです。かなり読み応えのある長いライナーです。おもしろい裏話もいっぱいです。曲の事は今までいろいろ書いたので、今回のブックレットの各ページの写真の印象を書きます。各写真はCDを買って見て下さい＾＾；1曲目「水色の恋」（EPジャケの全身バージョン。ポーズもまったく違う）2曲目「恋は水色」（この曲は1stアルバムに収録）（ギフト・パック・シリーズの別カット）3曲目「涙から明日へ」（この曲は1stアルバムに収録）（クローバー・シリーズの写真の別カットかな）4曲目「ちいさな恋」（1stアルバムジャケットの微妙な角度違い）5曲目「ひとりじゃないの」（シングル盤のカット違い）6曲目「虹をわたって」（LPのおまけに付いてたタペストリーのポーズと初めて見るポーズ）7曲目「ふたりの日曜日」(LP明日へのメロディの裏ジャケの別ポーズ）8曲目「若葉のささやき」（シングルのカメラマンが篠山紀信さんだったので、別カットや別ポーズは　存在しないのかも・・・。この衣装は当時何度か着た写真がある）9曲目「恋する夏の日」（これもシングルは篠山紀信さんの撮影だから別バージョンがないのかも。）　10曲目「空いっぱいの幸せ」（シングルジャケットの別カット）11曲目「恋人たちの港」（シングルジャケットの別カット。これはかなり珍しい感じ）12曲目「恋と海とTシャツと」（シングルジャケットとはかなり印象が違う。白いアコギのFコードを　押さえています。EPジャケットではCコードを押さえて微笑んでます）13曲目「想い出のセレナーデ」（この写真はいろいろ使われてた。どの曲もタイトルの文字フォントは　シングルジャケットのままです。が、マーガレットのイラストが抜けてると　イメージがかなり変わるもんだなと思った。）14曲目「木枯らしの舗道」（写真は天地真理オン・ステージのもの。このジャケットの別ショットが見たかっ　た。片肘をテーブルについてベレー帽を被ってるジャケットでした）15曲目「愛のアルバム」（この写真はシングルと同じ。明星には違うカットも載ってたと思うけど…）16曲目「初めての涙」（シングルジャケットと同じ写真だけどバストショットになってます。　先行で発表されてボツになったジャケットを載せてほしかった）17曲目「さよならこんにちわ」（この写真はベスト盤かコンサートパンフの中の写真にあったと思う）18曲目「夕陽のスケッチ」（これは今回一番うれしかった写真かも。このスーツを着てる写真は　何種類か出てるけど、この感じは珍しいと思う。）19曲目「レイン・ステイション」（9thアルバム収録の超名曲）（LP「ちいさな恋/ひとりじゃないの」の先行写真のカット違い）20曲目「矢車草」（シングル盤ジャケットのカット違い。この感じも自然でなかなか良い）21曲目「愛の渚」（シングル盤ジャケットのカット違い。手に持ってるのがクリームソーダだったの　がオレンジジュースになっている。）22曲目「童話作家」（小さな女の子と二人でのカット。この写真もかなり珍しいと思う。　「夢ほのぼの」じゃなくこの曲が選曲されたのはなぜだろ？）23曲目「真理ちゃんとデイトのテーマ」24曲目「となりの真理ちゃんのテーマ」25曲目「とび出せ！真理ちゃんのテーマ」26曲目「アタック真理ちゃんのテーマ（あなたとともに）」27曲目「はばたけ！真理ちゃんのテーマ（新しいともだち）」久しぶりに聴く曲が多いけど、やっぱりだんとつで「はばたけ！真理ちゃん」のテーマが一番好き。今、聴いてもアレンジも歌唱も良い。「アタック！真理ちゃん」は公開収録だったので貴重なライブでの歌唱です。「とび出せ真理ちゃんのテーマ」が一番印象に残ってる曲です。「となりの真理ちゃんのテーマ」はセサミストリートを彷彿させるような曲です。小学生の頃からずっと大事に持ってる天地さんのグッズですが、神戸の震災の時にかなり減ってしまったと思う。でもまだいろいろあるので時々、載せていきます。これが「初めての涙」の別ジャケット。先行プロモ盤とか有線先行盤とかはこのジャケットだったのだろうか？1976年ファンクラブ会員に向けての年賀状1976年「そよ風に誘われて」ツアーパンフ1974年ファンクラブ卓上カレンダー1976年10月30日京都会館「そよ風に誘われて」の1日密着レポートの時の写真

  2013年04月17日

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  天地真理『ちいさな恋/ひとりじゃないの』BSCD5盤/1972年　2nd

  天地真理さんの1stアルバムと2ndアルバムのBlu-specCD2盤が今週発売になりました！この2ndアルバムにはLPにボーナスディスクとしてEP盤が付いてました。LPに付いてたボーナスディスクは天地さんのトークと本人のピアノ演奏。そのボーナスEP盤も今回のCDに収録。来週にはボーナストラック5曲を含む27曲入りの最新ベスト盤も発売されます。あの大ヒット曲「ひとりじゃないの」を知らない人は少ないと思うけど、アルバムでは違うバージョンが収録されています。シングルのアレンジしか知らない人はアルバムバージョンもなかなか良いですよ。このアルバムが1972年6月1日発売でシングルの「ひとりじゃないの」が6月21日発売。2バージョン初めから録音されてたんだと思います。今ならアルバムとシングルのバージョン違いを発売するのはよくあるけど、当時はかなり珍しかったんじゃないかな？国立音楽大学附属中学校から国立音楽大学附属高等学校で音楽に携わって来たので音にはこだわりがあったのかも知れません。ピアノ科から声楽科に変わり歌う事へのこだわりを持ったのもその頃からかも知れません。レコーディングではスタジオにピアノを入れて作曲家と歌メロの細かいニュアンスの打ち合わせをしていたとか・・・。あまり知られていない天地真理さんの音楽への深いこだわりのエピソードは後にいろいろと語られてました。このアルバムは子供だった自分にはそんなに好きなアルバムではなかった。まず、ジャケット。バックも白で天地さんのドレスも白・・・顔と手に持ったスミレだけが浮き出てるような感じがしたし、髪のカラーリングも赤さが余計に目立ってしまってて・・・子供にしたら次の「虹をわたって」のジャケットや「明日へのメロディ」のジャケットの方が好きだった。今ではこのジャケット斬新で凄く好きですけど。そういえば天地真理さんのアルバムやシングルのジャケットは直球勝負のバストショットの物がほとんどでした。シングル「恋と海とTシャツと」とアルバム「恋と海とTシャツと/恋人たちの港」からギターを持ってみたりピクニック風のジャケットにしたりと変わってきたイメージです。シングルなら13th「愛のアルバム」のジャケットがダントツに好きです。これはドラマを感じさせるそれまででは異質な感じです。この写真は月間明星か何かの時の写真だったと記憶してます。12th「木枯らしの舗道」のシングルジャケットもかなりお気に入りです。15th「さよならこんにちわ」で急に髪型が変わって驚いたのも懐かしい＾＾；ジャケットの事だけでいくらでも書けてしまう…これくらいにしとこ。音質は低音がかなり前に出して強調してるような感じ。「ちいさな恋」のイントロいきなりのベードラの音でびっくりした＾＾音圧は「天地真理コンプリート・Ａ面シングル」に比べ少し低いように思う。1曲目「ちいさな恋」この曲は2ndシングルで4週連続オリコンで1位になった曲です。この後に次々に発売されるシングルの中ではデビュー曲同様、少し落ち着いた影のあるようなナンバーです。2曲目「ポケットに涙」ベスト盤などで「ちいさな恋」のアウトロが終わると勝手にこの曲のイントロが頭の中で再生されるのは子供の頃に飽きる事なく何百回とこのアルバムを聴いてたからだろうなぁ。ロングトーンの最後に少しだけ細かいビブラートをこの頃の曲ではよく掛けてた。3曲目「乙女の祈り」作詞、安井かずみさん　作曲、加藤和彦さん！なかなかブレスの位置が難しそうな曲だと思う。アレンジがもっとシンプルなら完全なフォークソングとして成り立つ曲です。まあ、この曲はフォークなんですけど．．。4曲目「白いバラの道」この曲はちょっと地味な位置にあるイメージ。今では大好きな曲です。イントロなんてユーミンのような感じです。もちろんユーミンはまだデビューしてません。5曲目「夢のチャペル」この曲は歌謡曲ってイメージ。かわいい感じの曲です。6曲目「好きだから」この曲はキャッチーで軽快なナンバー。ひょっとしてシングル候補だったのかも。「パァパパァヤ〜」ってコーラスが子供の頃嫌いだったけど・・・＾＾；今ではそんなコーラスは普通にいくらでも当時あった事を知ったし。7曲目「ひとりじゃないの」シングルバージョンを聴き慣れてる人なら少し頼りないように感じるかも。アレンジはかなりシンプルです。天地さんのボーカルを前面に出してます。テンポはアルバム盤の方が少し速い。このバージョンのイヤな所があってサビの「ひとりじゃないって〜素敵なことね」のメロディ全部を「ランラララララ〜」と歌詞に被せたコーラスが入る所。このアルバムバージョンの歌詞違いのバージョンもあります。8曲目「青春」作詞、安井かずみさん　作曲、加藤和彦さん！これは名曲です！ライブ盤にも収録されてます。この1曲を聴くためだけでもこのアルバムを買ってもいいかも知れません。9曲目「ひとりぽっちの私」この曲はキャッチーで軽快なイントロがインパクト大。シングルカットしてたら当時凄いヒットしたと思う。「虹をわたって」も大好きな曲だけどその前にこの曲を挟み込んでても良かったんじゃないかな。最後のサビの繰り返し部分の演奏とかめちゃくちゃカッコいい！10曲目「恋人になる前に」中島みゆきさんの1stか2ndに入っててもいいような感じ＾＾；当時のカレッジフォークとかそんな感じもします。11曲目「おしえてよ愛の言葉」メロディが個性的で符割りがおもしろい曲です。この曲も大人になってから好きになった曲です。12曲目「ある日私も」この曲のイントロのベースで「ひとりじゃないの」のシングルバージョンを思い出す人は多いと思う＾＾；この曲も名曲。コンサートでもずっと歌ってほしかったナンバーです。ボーナストラック13曲目「あなたと私（おしゃべり）」昔、ウイスパーカードっていうアイドルの話を収録してるブロマイドのようになってるソノシートがありましたが、その元になったのかも。14曲目「バッハ・インベンション（ピアノ・ソロ）」天地真理さんのピアノ演奏です。その後に天地さんがピアノに対する想いを語っています。ファンクラブの会員証ファンクラブ限定グッズなど、いっぱい買ってました。この小さいシールもファンクラブグッズ。カラーブロマイドの見本はここから選んで注文してました。天地真理さんのカラーブロマイドは全種類持ってました。少しどこかに行ってしまって今は全部揃ってません。これはファンクラブで最後に発売した写真だったと思います。モノクロのブロマイドは全種類制覇する事は出来なかったと思う。凄い種類出てました。下の写真はファンクラブ限定のブロマイドです。

  2013年04月13日

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  天地真理プレミアム BOX DVD

  天地真理さんの曲を何か聴こうと思い、選んだのが映像付きで聴けるこのDVD。このDVDはプレミアムボックス（CD9枚、DVD1枚）の中の物です。収録されてる映像は全て真理ちゃんシリーズからの物です。だからライブで歌ってるものは少なく、ほとんどリップシンクです。レコードそのものに口を合わせてるもの、番組用に録音されたものといろいろです。1曲目「恋は水色〜涙から明日へ」「とび出せ！真理ちゃん」からの映像。このメドレーは貴重。2曲目「水色の恋」「真理ちゃんとデイト」の映像。いつもの屋根裏部屋のようなセット。3曲目「ちいさな恋」「真理ちゃんとデイト」の映像。髪型が「ふたりの日曜日」の時のアルバム「明日へのメロディー」と同じ。赤い服なので余計にあのアルバムジャケットを思い出すのかも。4曲目「ひとりじゃないの」番組用の録音。ホーンセクションがやや雑な感じ。5曲目「虹をわたって」これもきっと4曲目「ひとりじゃないの」と同じ時に録音されたものだと思う。ホーンセクションの音が同じ。歌も2曲ともやや軽めに歌ってます。6曲目「ふたりの日曜日」これはレコードそのままのリップシンク。7曲目「夏を忘れた海」これもレコードそのままです。ライブだと最高なのに。8曲目「若葉のささやき」ここまで全て「真理ちゃんとデイト」の映像。音はレコードそのままです。この曲はライブで歌ってるのがいいんだけど・・・ライブで聴くと天地真理さんの歌のうまさがよくわかる曲です。9曲目「恋する夏の日」「となりの真理ちゃん」からの映像。着てる衣装はアルバムジャケットのものなので、それだけでうれしい＾＾音はレコードのままだけどフルコーラス入ってるのがいい！10曲目「空いっぱいの幸せ」「とび出せ！真理ちゃん」からの映像。音はレコード音源。ライブの映像が見たい。これはアルバムジャケットの衣装。「♪あーなたと私のために世界は　愛と夢とにいつもあふれてる〜」の所のアクション。この曲が一番決まった振付けが多い曲だと思う。11曲目「恋人たちの港」「とび出せ！真理ちゃん」からの映像。音はレコード音源。新曲って画面に出てるからテレビで歌うのは初めてに近い頃なのかも知れない。お決まりのカメラワークがあったのに、この時にはまだない。「♪あなたと今ふたり」で正面向いてたのを右側のカメラに振り向きうなずく。2コーラス目も3コーラス目も同じアクションしてたと思う。12曲目「恋と海とTシャツと」「アタック！真理ちゃん」の映像。ファンの歓声とか入ってるけど音はレコード。ちゃんと舞台で歌ってる映像の方がうれしかった。13曲目「想い出のセレナーデ」「アタック！真理ちゃん」の映像。ライブ映像！これはうれしい！笑わない真理ちゃんで茶の間を驚かせた。歌唱力のある所も広く知らしめた曲。ファンは天地さんが歌が上手い事は分かってたけど、アイドル歌手扱いなのでバカにされてた所もあったのが残念でした。本人はフォークシンガーとして歌っていきたかったのにアイドルとしてのイメージだけが先行してしまってた。この映像ではなかったけど、2コーラス目サビあたりから涙を流しながら歌ってた。目薬か本物の涙か論争もあった＾＾；赤い目薬サンテドウのCMをちょうどしてた頃だった。14曲目「木枯らしの舗道」「はばたけ！真理ちゃん」からの映像。この曲を歌ってる姿が見られるのはうれしい。レコード音源なのが残念だけど…この曲は宝塚歌劇専科の美穂圭子さんがイゾラベッラのコンサートで歌った。現在の宝塚で5本の指に入るほど歌唱力に定評のある美穂さんがこの曲を選んだのもうれしい。歌唱力を必要とする曲です。自分が一番ほしい映像は「愛のアルバム」「夕陽のスケッチ」「初めての涙」を歌ってる映像。天地真理さんの全シングルの中で、この3曲が特に好き。この3曲が同じくらい一番好きな曲です。順位をつけるとしたら・・・1位「愛のアルバム」「夕陽のスケッチ」「初めての涙」2位「若葉のささやき」　3位「恋人たちの港」　4位「矢車草」5位「想い出のセレナーデ」　6位「恋する夏の日」　7位「ふたりの日曜日」8位「木枯らしの舗道」　9位「愛の渚」　10位「さよならこんにちわ」幼稚園から小学生の多感な頃に一番よく聴いた音楽が天地真理さんなので今でも変わらず飽きる事もなく聴いて感動してます。小3の時、初めて一人で観に行ったコンサートが天地真理さんだったので生演奏の迫力ときらびやかなステージを目の当たりにして鮮烈に脳裏に刻み込まれてる。一人で客席の座席に座ってドキドキ緊張してたのを今でも思い出せる。回りはみんな大人だし・・・＾＾；あのとき、一人であのコンサートに行ってなかったらこんなに音楽が好きになってなかったかも知れない。生で聴く音楽の凄さをあの時点でわかったのが大きい。小4で一人でホールや劇場へ行くのも平気になったし、行かせてくれてた両親にも感謝しないと・・・。天地真理さん、アリス、QUEENが自分の音楽好きになった原点だと思う。アリスも小3で姉と一緒にライブに行ってから好きになったし、外国人アーティストのライブに初めて行ったのがQUEENだったし。連れて行かれたのではなく、自分の意志でチケット買ったのもこの3アーティスト。

  2012年09月17日

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  天地真理 『水色の恋/涙から明日へ』/1971年　1st

  今日はバンドの練習で電車の往復で天地真理さんをずっと聴いてました。普段はほとんど通して聴く事のないこの１stアルバムを何年かぶりに通して聴きました。まだ、ボーカルはやや粗いけど、この時から既に出来上がってきてます。丁度このデビューアルバムの１年後に発売された4th「明日へのメロディ-」の頃には完璧に天地真理さんの個性が完成してて素晴らしい歌声を楽しませてくれてます。1年後に4枚目のアルバムって今では考えられないペースだけど・・・＾＾；1stアルバム1971年12/21　　2ndアルバム1972年6/1　3rdアルバム1972年9/21　4th1972年12/21凄いペースでレコーディングしています。4枚中3枚がオリコンで1位、3rdだけ2位でした。ちなみに5thも1位を獲得してます。このアルバムはほとんどがカバー曲で構成されています。1曲目「水色の恋」天地さんのデビュー曲。ライブではいろんなバージョンで楽しませてくれました。ピアノ弾き語り、ギター弾き語り、バロック風のアレンジがあったり・・・。安心できる気持ち良い歌唱です。この時のレコーディングは少しだけ声が擦れてるのがまた良い！シングルでは「さよならこんにちわ」「夕陽のスケッチ」のレコーディングの時がかなり声が擦れ気味でした。「さよならこんにちわ」を出した頃はテレビやライブでも声は擦れ気味だったと思う。喉が疲れてたのかも知れないけど、やや擦れ気味の天地さんのボーカルも大好きです。透き通った美しい歌唱も最高だけど、ややハスキーな感じも艶があっていい。2曲目「なのにあなたは京都へゆくの」チェリッシュのカバー。チェリッシュのボーカルよりも少し重く感じさせるような歌唱です。この曲はかなり久しぶりに聴きました。天地さんの歌唱にピッタリ合ってる曲です。3曲目「あの素晴らしい愛をもう一度」この曲では声質を軽く細めに作って唄ってます。楽曲によって様々な表情を変える歌唱だと言うことがあまり知られてないのが勿体ない。ずっと同じ調子で唄ってると思ってる人が多いのが悔しい気もする。全部が「恋する夏の日」「ひとりじゃないの」のような歌唱ではないのはファンならみんな知ってる事なんだけど・・・。伸びのある美しいボーカルです。4曲目「涙は明日に」杉田二郎さんのカバー。杉田さんのライブにもよく行ってたけど、この曲を唄ってくれると何かうれしかった。この曲を唄う天地さんが最高です。Aメロではやや重く哀しげな声で唄いサビからは声を張って明るめな歌唱に変える所なんか素晴らしい！特にこの曲自体が凄く好きだから昔からこの曲の天地さんバージョンはよく聴いた。小学生の頃、イヤな事があった時とか家でよく聴いてた思い出があります。5曲目「悲しき天使」1974年に発売された2枚組ライブアルバムにも収録されてます。スタジオバージョンはライブバージョンよりもテンポが早く軽快です。どっちも選べない程に演奏、歌唱とも素晴らしい。6曲目「忘れていた朝」この曲も大好きな曲です。赤い鳥のカバーです。天地さんの唄ってるこのバージョンを聴くと、天地さんの表現力の素晴らしさが一番分かりやすいと思う。これがデビューアルバムなんだから凄い。7曲目「涙から明日へ」堺正章さんのカバー。この曲はテレビでも唄ってたと思う。天地さんが唄ってる事を知ってる人は多いと思う。8曲目「忘れな草をあなたに」倍賞千恵子さん、菅原洋一さんのカバー。他にもいろんな人が唄ってるから、誰が一番最初か分からない。菅原洋一さんなのかな・・・。大人のしっとりとしたこんな曲でもデビュー当時でも唄いこなしています。9曲目「虹と雪のバラード」トワエモアのカバー。オリンピックのテーマ曲か何かです。この曲はなぜかいつも飛ばして聴いてた思う。曲があまり好きじゃなかったもかも。10曲目「恋は水色」子供の頃「水色の恋」「恋は水色」そして「涙から明日へ」「涙は明日へ」と同じようなタイトルの曲を何でこんなに入れるのかと思ってた。この曲も飛ばして聴いてたと思う。11曲目「恋人もいないのに」シモンズのカバー。高音で唄ってるボーカルをダブルトラックで録音してるのがたまらなく良い！サビはダブルトラックでのハモリが美しい！12曲目「バタフライ」子供の頃はこのアルバムで一番好きだった曲。確かコンサートで生で聴いた事もあったと思う。もちろん今、聴いても良いけど、小学1年～3年の頃はこの曲をリピートしてよく聴いてたのを覚えてる。小学生の頃から日曜の夜とか何時間もレコードプレイヤーの前でずっといろんな音楽を聴いてた。今と同じように聴く音楽のジャンルは小学生の頃からバラバラでした。天地さんのアルバムも凄く聴いてたので、アルバムの曲ほとんど歌詞見ないで今でも唄えたりします＾＾；「若葉のささやき」を唄ってる所っぽい？「♪それとも涙～」の所のような気がする。これは「空いっぱいの幸せ」でしょ。「♪　消えないでね　どうか」　恋する夏の日ベース弾きながら唄ってます。これは何を唄ってるんだろ？

  2011年02月21日

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  天地真理 BEST

  友人から突然メールで「天地真理のベストCD作って」って言われたのでせっせと作りながら聴いてました。俺のお薦めの曲で良いって事なんで・・・＾＾；『今』、好きな曲（今、聴きたい曲）から順番に入れてみました。そしたらこんな順位に・・。１位「レイン・ステイション」　　　文句なしの名曲！アルバム「小さな人生」に収録２位「二月の風景画」　　　この曲も自分の中では絶えず上位に入ってる。「童話作家」に収録３位「さびしかったら」　　　この曲は子供の頃いろいろ励まされた曲。「若葉のささやき/さよならだけ残して」収録４位「素晴らしい青春」　　　アルバム曲にしておくには勿体ないキャッチーで売れ線なナンバー。　　　アルバム「恋と海とTシャツと/恋人たちの港」に収録５位「一枚の写真」　　　歌唱も最高でアレンジも最高です。名盤「小さな人生」に収録６位「愛のアルバム」　　　ここでやっとシングル曲登場です。この曲は自分にとって特別なナンバー。７位「明日への出発」　　　歌メロも抜群だし歌唱も素晴らしい。アルバム「恋する夏の日」に収録８位「初めての涙」　　　この曲もシングル曲。歌メロ、歌唱、アレンジ全て好き。９位「さよならだけ残して」　　　吉田拓郎さんとのコラボナンバー。アレンジは今をときめく瀬尾一三さん！10位「思い出の足音」　　　少し寂しげなアレンジと歌メロに子供の頃から惹かれていた。天地さんの歌唱も最高。　　　アルバム「明日へのメロディー」に収録。11位「夕陽のスケッチ」　　　シングル曲。この曲もシングルの中ではいつもベスト3に入る。飽きない名曲です。12位「恋人たちの港」　　　シングル曲。一連のヒット曲の中で一番好きな曲。リズム隊のカッコ良さと天地さんの歌唱力に　　　圧倒される。歌メロもアレンジも素晴らしい！13位「ある日私も」　　　哀しげな歌メロと天地さんの歌唱力で絶品ナンバーになってます。　　　アルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」に収録14位「明日また」　　　シングルB面曲。「さよならこんにちわ」のB面。梅田コマのショーで生で聴いて特別な曲になった。15位「若葉のささやき」　　　誰もが知ってる大ヒット曲。この曲も飽きない。アレンジのシブさと天地さんの表現力の　　　素晴らしさで圧倒されます。ストリングスアレンジ最高です。16位「小さな人生」　　　この曲も文句なしの名曲。アルバム「小さな人生」のタイトルナンバー。17位「わたしの場合」　　　「想い出のセレナーデ」のB面。この曲がA面でもヒットした事間違いなし。18位「一杯のレモンティー」　　　「矢車草」のB面。この曲は軽快で軽いアレンジだけど天地さんの歌唱は強力です。19位「真冬のデイト」　　　「ふたりの日曜日」のB面　少年マンガ雑誌で次のシングルは「真冬のデイト」って発表されたって　　　　近所の中学生のお兄さんが教えてくれたけど実はB面だったって事を思い出した＾＾；20位「牧場の乙女」　　　アルバム「恋する夏の日」に収録。文句なしの歌唱！この曲の歌唱はピカイチです。21位「想い出のセレナーデ」　　　大ヒットシングル曲。この曲も歌メロ、アレンジ、歌唱とも抜群。22位「青春」　　　ライブアルバムにも収録されてる名曲。心地よい天地さんの歌声が気持ち良い曲。23位「風を見た人」　　　この曲は暗いって嫌う人もいるけど間違いなく名曲です。デビュー曲のB面曲。24位「渚の誓い」　　　ベストCDのラストに相応しい曲がたまたま最後の曲になってしまった。　　　アルバム「恋する夏の日」のラスト曲。とんでもなく名曲。「恋する夏の日」「虹をわたって」「ふたりの日曜日」「ひとりじゃないの」・・・などの大ヒット曲が入ってないので文句が出るかも・・・・＾＾；俺に頼むとこう言う事になるの分かってると思うからいいか・・・。久しぶりに天地真理の曲をたっぷり聴いた＾＾

  2009年12月10日

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  天地真理 『愛・つづれ織り』/1979年　20thシングル

  1976年発売の「夢ほのぼの」を発売してしばらくして天地さんは活動を休止して休養に入った。それから3年、復活第一弾のシングルがこの曲です。何故、この曲が選ばれたのか子供ながら不思議だった。休養する前は大人っぽいシブめの歌を歌いこなしていたのにこの曲はちょっと軽めで子供っぽいイメージで聴いていた。でも、後にこの曲の良さも分かってきて好きな曲になったけど・・・。でも「初めての涙」「夕陽のスケッチ」「矢車草」の路線で復帰した方が売れたかもしれない。「二月の風景画」のシングルカットも流れてしまったのでこの曲でも良かったように思う。でもホントか嘘か知らないけど本人がこの曲は嫌いって言ったとか・・・。いい曲なんだけどなぁ。1曲目「愛・つづれ織り」爽やかで明るいイントロでサビから始まる曲。バッキングのスライドギターのオブリガードとかなかなか良いんだけどやっぱりこの時代にしてもちょっと古いような感じです。ただ「元気になった」ってアピールの為にこのような少し明るい元気な曲を選んだとは思うけど。歌唱も伸びやかで素晴らしいし楽曲自体も悪くないからいいんだけど。ライブでこの曲を歌ってる時は楽しそうだったので、それで良かったのかも。2曲目「旅人は風の国へ」個人的にはこのB面の曲の方が好きでした。この曲もキャンペーンのライブで聴いたけどこの曲を歌ってる天地さんの方がしっくり感じた。高音も素晴らしく中低音も非常に安定した歌唱で気持ち良い。第二弾シングルの海外曲のカバー「初恋のニコラ」はB面とも凄く良かったけどあまり話題にならなかった・・・。「愛・つづれ織り」キャンペーンのミニライブ。この日、3会場ハシゴして追っかけました＾＾；「恋する夏の日」「ひとりじゃないの」「ふたりの日曜日」「若葉のささやき」「水色の恋」「想い出のセレナーデ」「旅人は風の国へ」「虹をわたって」「愛・つづれ織り」の9曲を聴けました。最後の会場では「旅人は風の国へ」は歌わなかった。ミニライブ後のサイン会の時と移動の時の様子写真は36枚撮り2本も撮ったけど、あの頃はバカチョンカメラで撮ってたので遠いしちょっとぼけてるし・・・＾＾；

  2008年12月05日

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  天地真理『愛のアルバム/京都でひとり』／1975年　13thシングル

  今日は今までのチケットとか整理してたら天地真理さんのコンサートのチケットも出てきてこの時のコンサートの事とか思い返していたらこの「愛のアルバム」を聴きたくなってレコードで聴いていました。A面「愛のアルバム」このシングルが発売になったのが1975年4月1日。コンサートに行ったのが1975年3月25日。まだこのレコードは発売になっていない時にひと足先に生でこの曲を2回も聴けたのが鮮明に頭の中に残っています。B面曲もこの時のコンサートで聴けました。小学生低学年だったので内容ははっきり思い出せなくてどんなセットリストだったのか知りたいくらいです。たしかオープニングは「水色の恋」だったと思う。回りは大人のファンだけで自分は一人でコンサートに行ったので少し心細かったのも覚えてる。でも5列目で初めて生で観る天地真理さんに感動したのははっきり覚えてる。だからかも知れないけど天地真理さんのシングルの中でこの曲が一番好きな曲です。イントロで両手を大きく広げて踊る姿もハンドアクションもインパクトがありました。残念ながらこの頃は既に人気は下降気味だったのですが、神戸国際会館は満員でした！「想い出のセレナーデ」「木枯らしの舗道」としっとりした曲が続いた後のシングルで前の2曲よりは少し明るめの曲調で春らしい名曲です。歌詞も良いし天地さんの歌唱が素晴らしい！「♪喜びと哀しみを一つに織りなして」のアクションも可愛かった。B面「京都でひとり」この曲もその時のコンサートで歌ってくれました。この曲は天地さんの歌唱力の高さが良く分かる曲でもあります。小学生の頃は正直、地味な曲だと思ってましたが大人になるにつれこの曲の良さが理解できてきたのを思い出します。チケット発売に始発でプレイガイドに並びに行って手に入れたチケット＾＾この日は学校の終業式で急いで帰って三宮に行った。それまでいつもライブとかは姉と行ってたので、この日は初めての１人だけでのコンサートだったので始まるまで回りの大人の熱気とかで不安だった。始まってしまえば自分も回りの掛け声に合わせて叫んでたと思う＾＾；これはこの年の夏、2回目の天地真理さんのショーに行った時のセットリスト。1部はミュージカルで2部がライブ。梅田コマスタジアムでのショーです。次の年に大阪厚生年金会館で天地真理さんを観たときのセットリスト、ファンクラブ会報に載っていました。

  2008年11月11日

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  天地真理『恋と海とTシャツと／恋人たちの港』／1974年　8th

  天地真理さんのアルバムは「PREMIUM BOX」が発売されて全てCD化されました。このアルバムはLPでしか聴けなったアルバムでCD化をずっと希望していたのでこのBOXの発売はかなりうれしかった。このアルバムの他に6th「恋する夏の日」以降は全てCD化されてませんでした。5th「若葉のささやき／さよならだけ残して」まではかなり早い段階でCD化されてました。このアルバムはLPで言うA面がオリジナル曲、B面がカバー曲という構成です。このアルバムの全曲新曲オリジナルだったらもっとうれしかったんだけど・・・。この前のアルバムが全曲オリジナルだったのもあると思う。このアルバムの特徴はボーカルにディレイ、リバーブがかなり深めにかかってる曲が多い。シングルとして先に発売されてた「恋と海とTシャツと」もリミックスされてアルバムに収録されています。これは「恋する夏の日」のアルバムでも同じ効果を狙っていました。シングルとアルバムでかなり印象が変わるので効果は大きかったと思います。1曲目「恋と海とTシャツと」オリコンチャートで8位まで行った曲。シングルとして弱かったかも知れないけど、かなり楽曲としては素晴らしい曲だと思う。この曲はライブではもっと歌唱力の高さを発揮出来る曲でした。透明感のあるボーカルは強烈にインパクトが強い。2曲目「素晴らしい青春」これは隠れた名曲！ライブで歌うのを聴いた事はないけど、生で歌うのを是非聴いてみたかった。Aメロ、サビのメロディ、アレンジ、構成とも大好きな曲です。この曲もリバーブ、ディレイはかなり深くかかっています。3曲目「爽やかなあなた」シングル「恋人たちの港」のB面曲。A面にしてもまったく大丈夫なクオリティーの高さです。サビの高音も透き通るように伸びています。サビはダブルトラックにしてるのも効果大！4曲目「恋の予感」個人的には「恋と海とTシャツと」よりもこの曲をシングルにした方がヒットしていたのじゃないかと思うんだけど・・・。サビのバッキングのベースが格好良すぎ！間奏の少し激しいめのアレンジもかなりいいと思う。5曲目「花嫁の友だち」シングル「恋と海とTシャツと」のB面曲。この曲もかなり素晴らしい楽曲です。強力な高音ボイスは聴けない曲ですが、落ち着いた中高音で歌うのもなかなか良い。6曲目「恋人たちの港」シングル曲でオリコンチャート4位まで上がりました。全てのシングルの中でもアレンジが強烈にカッコいい。楽曲自体も素晴らしく歌詞もなかなか良い。素晴らしい高音のボーカルも聴けるナンバー。バッキングの16刻んでるギターが心地よく耳に残る。ストリングスアレンジも最高です。7曲目「ロマンス」フォークグループ「ガロ」のヒット曲のカバー。元々はフォークシンガーとしてデビューした天地さんなのでフォーク系の曲はお手の物です。2コーラス目のハモリを１人で入れてるのがとても美しく最高です。8曲目「サツビアの花」早川義夫さんのカバー。山崎ハコさんの曲のような温かいフォークナンバーです。完璧に歌いこなしてる天地さんはさすがです。9曲目「恋の風車」チェリッシュのカバー。二人で掛け合いで歌うサビの部分もダブルトラックで歌ってほしかった。10曲目「ある雨の日の情景」吉田拓郎さんのカバー。この曲はライブアルバムでも聴ける。ライブではアルバムバージョンよりもテンポを落して歌ってます。11曲目「小さな日記」かなり古いフォークソングのカバー。子供の頃はこの曲はよく飛ばして聴いてました＾＾；今、聴くと天地さんの声質に良く合ってる曲だと改めて感じています。12曲目「あなた」小坂明子さんの大ヒット曲のカバー。ライブで小学生の頃に生で聴いた想い出があります。たしかラスト曲「愛のアルバム」の前に歌ったように記憶してる。小学生の頃もジャンル問わずいろんなライブによく行ってた・・・その中での天地さんのライブはいつも素晴らしく感動させてもらってました。

  2008年07月30日

• 天地真理『恋する夏の日』・1973年8/21アルバム

  天地真理プレミアム・ボックスの発売でこのアルバム以降の作品も全てCD化された。この前の作品「若葉のささやき/さよならだけ残して」1973年4/21まではかなり前から既にCD化されていた。このボックス発売にあたりリマスターされ素晴らしい音質で聴けるようになった。1曲目「恋する夏の日」シングルで大ヒットした曲。アルバムバージョンはシングルと違ってボーカルのリバーブをかなり押さえ音も全体的にぼけていないクリアな音質でMIXされた。シングルを聴き慣れてる人は違和感を感じるみたいだけどアルバムバージョンの方がより良くこの曲の素晴らしさを感じられる。作詞　山上路夫　　作曲　森田公一2曲目「愛になやむ頃」この曲は当時小柳ルミ子さんの作曲を担当してた平尾昌晃さん。クラシック調のストリングスのイントロが重く、当時の天地真理さんのイメージを変えてしまうような重厚なイントロです。小学生の頃からこの曲は凄く好きでした。3曲目「季節はずれの白いボート」このアルバム全体がリゾート、夏休み、軽井沢、と言ったようなイメージで作られているので、この曲なんかはそのものズバリって感じの爽やか曲。天地真理さんの歌唱も伸びやかで清々しい。4曲目「陽のあたる窓辺」作曲を加藤和彦さんが担当。フォーク調の爽やか曲。アコギの録音も美しくクオリティーの高さを感じる。5曲目「恋の世界」マイナー調のサウンドに少しトーンを落として歌う天地真理さんのボーカルは伸びやかで素晴らしい。6曲目「牧場の乙女」イントロがユーミンの「埠頭を渡る風」に似ている。もちろん天地真理さんの方が前なんだけど。この曲なんかはシングルカットしても成功しただろう曲。この頃の天地真理さんのイメージにばっちり合っていてなかなか名曲。7曲目「想い出がいっぱい」歌謡曲！って感じのサウンドにフォーク調をプラスしたようなサウンド。この曲なんかは天地真理さんのボーカルの良さを分かりやすい1曲。8曲目「明日への出発」この曲もシングルにしたら良かったのにって思う曲。アレンジも素晴らしく、メロディーも加藤和彦さんらしい印象的なメロディーです。9曲目「朝のさざなみ」当時の歌謡曲らしい1曲。中高音から高音にかけてボーカルが伸び伸びと歌い上げ歌の上手さを再確認できる。中学から声楽をやってるだけあって素晴らしい。10曲目「あなたの波紋」桜田淳子さんが歌いそうな曲。サビからはさすが天地真理！って感じ。11曲目「花ひらくとき」シングル「恋する夏の日」のB面曲。有名な曲で知ってる人も多い名曲。この曲はシングルバージョンと同じ。12曲目「渚の誓い」アルバムラストの曲は3連の大作。ストリングスのアレンジも素晴らしい。それより増して天地真理さんの歌唱が素晴らしい。このアルバムは夏休みのリゾートを意識した企画だったのに8/21発売とタイミングが少しずれてしまいセールス的にはヒットしたものの以外と伸びなかった。この頃、人気のピークに達していて少しずつ人気に翳りが出てきた頃。でも天地真理さんの良さはここから素晴らしくなっていく。楽曲も本人の歌唱力、表現力もこの次の年辺りから1ランクアップする。

  2006年10月06日

• 天地真理PREMIUM BOX・全曲収録！

  とうとう天地真理PREMIUM BOXが届いた！Sonyのホームページで予約してたので発売日の届いた！そこで予約した人だけに「コンプリート・シングルA面オリジナルカラオケ」が付いてる。歌う事はないと思うけど・・・でも名曲揃いなのでカラオケを聴くだけでも聴きごたえありです！デビューアルバム「水色の恋/涙から明日へ」～6枚目のアルバム「若葉のささやき/さよならだけ残して」までは既にCD化されていたんだけど7枚目「恋する夏の日」～13枚目のアルバム「童話作家」まではCD化されていなかったので全てCDで聴けるようになったのはうれしい。天地真理さんのアルバムで一番好きな10枚目のアルバム「小さな人生」がリマスターされて素晴らしい音で聴けるのは夢のようです。アルバム自体も7枚目の「恋する夏の日」のアルバムから方がクオリティーも高く名曲が揃っている。シングルでは聴けない天地真理さんの素晴らしい歌唱はアルバムでしか聴けない。DVDが1枚付いていてシングル「水色の恋」～12枚目のシングル「木枯らしの舗道」の映像が見れる。残念なのは「真理ちゃんシリーズ」の中での映像だけなのでライブで歌ってる映像は「恋は水色」「涙から明日へ」「想い出のセレナーデ」のみ。あとはリップシンク。ライブでの歌が素晴らしいのに・・・。7枚目のアルバムから順番に聴いてるんだけど子供の頃に聴いた風景が甦ってくるようです。ライブアルバムも2枚あるんだけど、やっぱりライブでの天地真理さんは凄い。独特な歌唱法なんだけど声量もあって聴いてて気持ち良い。国立音楽大学、付属中学～高校のピアノと声楽科を卒業してるだけあって音楽への強い思いはこのアルバムを聴いていると強く感じる。またアルバムごとにいろいろ書きたいと思います。しばらくはこのBOXを楽しめるなぁ～。

  2006年10月01日

• 天地真理『童話作家』・・・1976年アルバム

  このアルバムは甲状腺機能障害で入院する前にレコーディングされたアルバム。この作品発売後に休養に入ってコンサートツアーも数カ所しか行われなかった。名曲が多いだけに勿体ないアルバムだと思う。1曲目「童話作家」作詞・曲さだまさしさんの作品をカヴァーした曲。高音の声の伸びも気持ち良く（すこしかすれ気味ではあるが）、ゆったりとしたアレンジで歌っている。アレンジは船山基紀さん。中期の中島みゆきさんのアレンジも手がけていた名アレンジャー。この1曲目では1コーラスだけヴァースのような扱いで歌っている。2曲目「出不精のピーターパン」作詞は小谷夏さん。大ヒット曲「「ひとりじゃないの」の作者。この曲はアップテンポなポップな曲。アレンジも凝っていてなかなか良い。3曲目「返信」フォークソング。歌詞もメロもフォーク調でアコギの録音がきれいにレコーディングされている。4曲目「ひこうき雲」ユーミンの曲とは違う曲です。作曲は吉川忠英さん。中島みゆきさんのツアー、夜会、レコーディングではアコギを担当していた。（1989年～1994年）この曲でも自分でアコギは演奏している。5曲目「二月の風景画」この曲も吉川忠英さんの作曲。これは名曲です。シングルカットの予定もあった曲なんだけど天地さんが入院したためボツになった。勿体ない。ライブでも聴きたかった曲。6曲目「風花のさよなら」この曲はメロディが美しく、そして難しい曲。この曲を歌いこなす天地真理の歌唱力にも感動です。7曲目「童話作家」LPでA面のラスト曲。A面1曲目のフルヴァージョン。と、言ってもアレンジはまったく違う。8曲目「夢ほのぼの」このアルバムからのシングル曲。ドラマの主題歌にもなったけど少し地味すぎてヒットはしなかった。9曲目「矢車草」作詞、岩谷時子さん　作曲、筒美京平さん　この曲もシングル曲。この年の春に発売され小ヒットした曲。少し演歌チックなイントロからフォーク調になっていく。10曲目「愛がほしい」この曲は夏に発売されたシングル「愛の渚」のB面。あんまり印象に残らなかった曲かな。11曲目「一杯のレモンティー」この曲はシングル「矢車草」」のB面。名曲です。ライブでは一度だけ生で聴いた事があるけどレコードよりもかなりテンポアップして演奏されていた。12曲目「愛の渚」作詞、岩谷時子さん、作曲、弾厚作さん（加山雄三さん）これもシングル曲でこの曲はヒットした。ライブで歌ってもライブ映えする曲だった。このアルバムはCD化されていない。いつかCD化される事を願う。このアルバムの前作の「小さな人生」は天地真理の最高作品。「小さな人生」もCD化してほしいものです。このアルバムとレインボーのセカンドが同じ日に発売だったって事が何か印象に残っている・・。同時に買ったんだけど・・・

  2006年04月23日

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