しろうと自然科学者の自然観察日記

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2012.04.08
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カテゴリ: 山野草と野鳥たち
☆ウォーキング途中で、セグロセキレイを見かけました。ハクセキレイは何度も見かけていますが、セグロセキレイは初めてです。歩き回るのを追いかけて、撮れた写真はこの程度でした。
☆昨日、キセキレイを見かけたのですが、動きが早く撮り逃して(鳥?逃がして)、悔しい思いをしたばかりでしたので、執念の4枚です。
セグロセキレイ1セグロセキレイ2
セグロセキレイ3セグロセキレイ4
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
1.セキレイ科セキレイ属セグロセキレイ。
2.和名の「背黒鶺鴒」は、頭から胸、背が黒い「鶺鴒」。「鶺鴒」の由来はわからなかった。※ハクセキレイ(3月22日)参照。
3.北海道・本州、四国・九州で見られる留鳥。
☆4枚の写真は、実画像のサイズを縦横各20%に縮小したものを、さらにトリミングしたものです。

☆ムクドリを電線と屋根の上にみかけたので、何とか、ムクドリの比較的鮮明な写真を撮ることができました。
  • IMG_2170.JPG

ムクドリ2ムクドリ3

☆ムクドリについては、4月4日の日記を参照してください。

☆野草では、新たに、クサノオウ、スズメノヤリを見かけました。
☆クサノオウは、奥多摩では、5月初めに、あちこちで見かける野草です。ウォーキングコースでは、この1カ所だけですが、毎年咲いています。
クサノオウ1クサノオウ2
クサノオウ
1.ケシ科クサノオウ属クサノオウ。
2.和名「クサノオウ」は、3つの命名由来説があるとのこと。(1)植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので、草の黄。(2)皮膚疾患に有効な薬草という意味で、瘡(くさ)の王。(3)皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。(2)が多く紹介される。
3.北海道から九州まで分布。野原や林縁に自生する。

☆スズメノヤリは、団地周辺から団地内まで、いたるところに咲いています。
スズメノヤリ1スズメノヤリ2
スズメノヤリ(雀の槍
1.イグサ科スズメノヤリ属スズメノヤリ。
2.和名の「雀の槍」は、多数の花が集まった頭花が江戸時代の大名行列の毛槍に似ていることに由来する。「雀」は、小さい植物によく付けられる名前。
3.日本全土、日当たりの良い野原などに自生する。


キランソウ1キランソウ2
☆キランソウについては、4月1日の日記を参照してください。

☆クサノオウ、スズメノヤリ、キランソウの写真は、実画像のサイズを縦横各6.5%に縮小したものです。





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Last updated  2012.04.08 13:18:24
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