Friday Musical Voice @shonanbeachfm 70
an impressive Everyday life 71
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https://showbiz.jpn.com/item/humarhythm-best/ リマスター‼️
June 22, 2017
日本にもカバーなんて言葉がなかったいい時代… 美空ひばりの通算レコーディング曲数は1,500曲、オリジナル楽曲は517曲であった。
June 21, 2017
子供の頃、いつも真剣な音で新しい時代を作ろうとする姿に憧れた。ブレイクと共に新しい時代を作り、続けていく姿に憧れた。自分も同じ仕事を目指すようになり、ブレない姿勢に憧れた。プロになり25年以上前から、一緒に仕事をさせてもらえるようになると、徹底した諦めなさに憧れた。そして僕も50歳を超え、70代に向かい、全てに感謝し歌い楽しみ努力し、なにしろ音楽的なチャレンジャーを続ける姿に「人生を生きる人」として最終的な憧れを持つ。憧れた人は沢山いたが、いまだ憧れている人は世界でも極々幾人となった偏屈なぼくは、(一方的に思ってるだけだけど)師を持てる幸せに昨夜は何度も感涙に咽いだ。
July 2, 2016
中学時代、観たくて観たくてしょうがなかったライブ映画が時を経て、やっと手元に!!ロック史に残る伝説のライヴ・Wings Rock Show !!
July 30, 2013
いよいよ発売!ひさしぶりの元オフコース・松尾一彦さんのニューアルバムぼくも参加しました相変わらずのThe メロディーメイカー健在です詳しくは↓http://www.gallery-untitled.com/index2.html
July 28, 2013
@武道館知ってる曲ばっかじゃないと楽しめない人とか関知しない^ー^)、60代の大人の完璧な音楽での遊び方だったわ☆
November 1, 2012
行ってきました。。。13歳で初めてHotel Californiaを聴き虜になり、ドーナツ盤を聴きすぎて8枚も買い直し、ぼくのカントリー好きの土台にもなり、「駆け足の人生」では13歳でベースを買って初めてコピーした4小節。。。、ぼくのコーラスアレンジの土台の一つにもなり、もちろん曲書きの先生でもあり、、、、もう数え上げたら切りがない彼らをやっと初めて生で。。。なにもかも素晴らしかったのですが、特筆は、ハーモニーの素晴らしいことったら。。。ぼくが今まで観た生のハーモニーでTAKE6に並ぶ美しさ、、、いや、全員がリードボーカリストな分、歌のオーラはもしかしたらそれ以上と言ってもよい圧倒感。。そして、ジョーウォルシュの孤高な空気ながら、Eaglesの肝心のメンバーとして「呪われた夜」以来しっかりと根を下ろした姿はこの日も圧倒的な存在感の歌とギターでした(サンタナ、ベックに並ぶ圧倒的な存在感。。。)またホテカリの後の参加ながら、「言い出せなくて」の名曲を生み出し後期を更に特別なものにしたティモシーシュミットの甘い声と控えめなベース。(ぼくがカバーしたSomething sadの作者。千章の日本語詞にOKを出したのは彼本人です そして個人的にはホテカリまでのランディーマイズナーの歌とベースも最高峰。ランディーに敬意を表してか、ランディーがリードボーカルのTake it to the limitをグレンが歌いました)Eaglesの寡黙なギタリストとして欠かせないメンバーだったドン・フェルダーの代わりにセッションギタリストのスチュワートスミスも、ソロのフレーズまでひとつひとつ大切にEaglesを表現してました。実は、彼らのギターソロはホテカリのソロは明白ですが、他のどの曲もアドリブなようで実はひとつひとつ「作曲」された「歌メロ」なのです。初期メンバーのバーニー・リードンも今回のツアーをどこかで感慨深く見守っていることでしょう。。。レノンマッカートニーに憧れ、みんなが曲を書き、みんなが歌えるバンドを目指したグレンフライとドンヘンリーは、時代時代のメンバーたちと着々とそれを実現していき、アメリカンロックの伝説になりました。あまりにも巨大なアルバムHotel Californiaのあと、二人の確執は深まり、そして紆余曲折を経てまたゆっくりと絆を深め直し20年以上の時を超え、無二の親友として二人の出逢いから41星霜目のコンサートを終えました。ホントに楽しそうだったなあ。。。最後のツアーといわれてますが、できることなら外タレらしくあっさりまた来日してくんないかな。。兎に角も、ぼくの人生を一気にふりかえさせた素晴らしいライブでした。そして、会場のお客さんも感慨いっぱいで、おじさまおばさまたちも完全に青春の顔いっぱいでした。****そして実はひさびさに合流した高校の同級生と観に行ったのですが、終わったあと短い時間でしたがミニ同窓会高校の軽音楽部の仲間です。ぼくの上はドラムのぐんじ、右はベースのま~ぼ下の写真には、高校時代に小間使いでいじり倒したぐんじの弟とその伴侶さんみんな立派ですてきなおっさんになってます。Eaglesの歴史も相まって、これから何度も邂逅を繰り返していくのだなあ。。。と感慨ながら、とっても楽しい時間でした。【全国ツアー日程出ました】SING LIKE TALKING 8年ぶり、New Single &New Albumリリース決定!! http://ow.ly/44JRC
March 7, 2011
演奏は対話です。私が演奏中に人々に伝えたいことは、「予期せぬ事や未知の事に立ち向かおう」というメッセージです。演奏中には、あらゆる難問が出てきます。その時こそ、安易な道や慣れ親しんだ道に安住したり、予期せぬことや未知のことから逃げるのではなく、それらの問題とどう関わっていくべきか、真剣に考え、取り組むべきなのです。同時に私は冒険の喜びを伝えるように努めます。新たな冒険の喜びは、あらゆる怖れを一掃してくれるからです。音楽の世界では、未知の事柄についての対話を楽曲を通して行う場合、単純明解な形で行うことが大切だと思います。なぜなら、単純明解であることこそが、複雑な逆境の後に得られる最大の勝利であるからです。私は音楽を「逆境」のように複雑ななものにしておきたくはありません。太陽のように輝きのある音楽の素晴らしさを聴衆と分かち合えるようにしたいのです。そして、高貴さに裏打ちされた演奏がどんなものであるかを、聴衆のみんなと分かち合いたいと思います。それは、しばしば営利的で欺瞞的な「易き道」を取る、旧来の芝居じみたメッセージとはまったく違うものです。ウェイン・ショーター
February 13, 2011
初めて生で観てしまいました! 25年来の願いが実る。それもこのtrioで! あとはソロのライブが観れたら最高です。世界中のロックは無論、全ジャンルの鍵盤弾きに大きく影響を与えている彼。なにしろ素晴らしかったんですが、もう「煙が目に染みる」のエンディングのしずか~な美しい展開を聴けただけでも12000円の価値ありましたわ!30年近くも同じメンバ-で続けてるのは非常に希有で、特にジャズの分野ではすんご~~い事。ディジョネットのシンバルの音の美しさったら。。。ゲイリ-の見た目おじいさんと正反対なシャ-プなフレ-ジング。。。そして、あの三人の佇まいったら。。。まさにThat's the shape!! ってな感じ。65歳にあんなんだったらかっこいいだろなあ。。。ソルトと二人、ライブ中唸ってましたよもちろん、キ-スの唸り&時折立ち弾きも健在でしたいいもん観たな~~~~。http://www.youtube.com/watch?v=2G3udxpjoeQ******そして、ライブ後、とあるきっかけで韓国の素晴らしい作曲家、編曲家のVINKくんと居酒屋で懇親ひっさしぶりに二時間、英語のみで脳がパンパンに疲れるでも楽しかったな~~。人間性も最高なVINKくんなんでかは、また後日~~~VINKくんとは例えばこちら↓http://ow.ly/2M9gN
September 30, 2010
「クリスマスの約束2009」がこの度「第36回放送文化基金賞 番組部門 テレビエンターテインメント番組 優秀賞」を受賞しましたやったね!!****Good Newsコブクロがカバーアルバム「ALL COVERS BEST」でSING LIKE TALKINGの曲をピックアップ詳しくはhttp://musicshelf.jp/blog/staff/2010/05/-40-2.html
May 28, 2010
すんばらしかったね!今日、東京最終日だから今からでも遅くはないよ!ジョンは、あの爽やかな風貌と髪型とは対照的に、とっても悪ガキっぽくて少年らしさ、愛嬌満載な愛すべきキャラでした。これでたまにtwitterでつぶやいてる悪ガキ的呟きに納得。そんな彼のギター小僧ぶりはハンパじゃなかったです。彼が神と仰ぐスティーヴ・レイボーンの魂をしっかり引き継いだ、でも彼らしいコンテンポラリーな音楽性もしっかり表現したライヴ。(実に高い音楽性です)トリプルギターだったんですが、あんなワイルドで繊細な和音アンサンブルを表現できるアーティスト、バンドはそうはいないでしょう。ピック弾きと指でのハジき弾きを使い分け、ギターも曲とサウンドのアプローチで次々と持ち替え、でも全然オタクっぽくもアカデミックっぽくもなく、やっぱしギター小僧な感じが最高でした。そしてやっぱ、あのヴォーカルは天は二物を与えちゃったようです。今回特筆なのはドラムのキース・カーロックの素晴らしさここ数年はSteely danの大信頼を得ている若手ドラマーですが、基本はジャズなのでしょうけど、ロックからなにからなにまで音といい、表現力、解釈力といい一分の隙もない素晴らしさでした。日本では、そうなると山木さん的な次元ですが、新進気鋭の若手なんで、どっちかっていうと小笠原くんかな。それにしてもJCBホールってやっぱいいホールだ。3000人も入るのに、とてもライブハウス的で、ロビーといい、客席といい、ミニ武道館といったところ。ここで是非やりたい!! おそらくSLTの次のステージはサンプラ的ではないような気がするし。「公演」よりはやっぱ「ライブ」がボクには「今」だ。ボクの前の席にはギターの小倉さんと大貫妙子さん、その前にはクリスペプラーさんと、まさに本格的音楽性の注目度が伺えます。最近は、特に外タレのお客さんはとてもライブの楽しみ方を知っていて、演奏中のソロやキメにも歓声を上げるし、いい意味で上品じゃなくなってるのが素晴らしい。それでこそ、バンドは高揚していきますからねえ。みなさんも、SLTのライブの折は、遠慮なくぼくらを盛り上げてちょうだいね。じっくり観るのももちろん構わないんだけどねそういった意味でもJCBホールやZeppの方がお互いの高揚感にはベストなのかも。あらためて言いますが、ジョンメイヤーの4枚のオリジナルアルバムは、音楽ファンとして本物を知っておきたい人間には必須アイテムちなみに2ndではDaughtersという曲で最優秀作品賞を穫ったのは、まだ記憶に新しいところ。ハービーハンコックのPossibilitiesでも、1曲目でハービーと素晴らしいコラボしてますねジョンさん、まだ若いし ・Cinemas, the performing arts & moreの項目にしようと思ったんだけど、クラプトン、レイボーン、マークノップラーなどの魂をしっかり引き継いだプレイと音楽に敬意を表して、Legend aliveのとこにしました。*****さて、東京ドームシティーの中にあるJCBですが、途中そんなわけであのビッグなモールと遊園地の中を抜けていくのですよ。遊園地ファン、野球ファン、コンサートのお客、修学旅行生など入り乱れなのですが、そんな中、異彩を・・・いや異光と威光を放っているのが場外馬券売り場のおじさまたちなにしろ、この辺ではシティーに組み込まれたとはいえ、もっとも老舗のアミューズメント関連施設になるわけですから、古株の貫禄満載。建物は新しくて最新の設備なのに、昭和な匂いぷんぷん。おじさまたち、人生のオーラを削りまくって挑んでいる様が、もんのすごく伝わってきます。もちろん、集中度がハンパないので、エチケットなんかに構ってはいられない闘士たちの周りは吸い殻とゴミだらけ。それでも、あの顔をあのエリア内で見ちゃうと何か憎めないのですよねえ。もちろん、衣装もあんなおしゃれなシティーだろうが府中だろうが多摩川競艇だろうが、一貫してギャンブラーユニフォームです。みなさんもドームに行く際は、是非!あの場外馬券場をすり抜けて、人生の酸いを愛を持って感じてください。あそこで、かつて千章も腕を鳴らしてたのよね
May 13, 2010
ひさびさ、サイモン&ガーファンクル以来、武道館に行ってきました。さすがに地球で最も有名なアーティストの中の二人だけあって、いきなり竹内マリアさんにばったり御挨拶かと思いきや、会場ではプチミュージシャン会のような感じに。あっちこっちで、「ど~も~」って御挨拶。さて、当のライブですが・・・もう、こんなハッピーで心地よくて、人生の素晴らしさを感じられるライブってなかなかございませんでしょう。それもこれも、40年近い関係の二人が成せる熟成の世界だからなのでしょう。あの曲もこの曲もその曲もどの曲も、まるでサラリーマンのカラオケ大会のように、まるで昔、自分たちが書いた事なんか忘れてしまったかのように、アーティスト然とした緊迫は一切なく、でも決して枯れたものでもなく活き活きと歌われていました。楽しそうだったなあ。ぼくも「楽しいなあ」よりも「楽しそうだなあ」って顔が緩む、そんな域のステージに到達してみたいものですが、こればっかりは熟成という条件がつくのでやろうと思ってできるものではございません。でも、それを夢見て日々を積み重ねないと、年老いた時、単に老い衰えるのか老成するのか、天と地にわかれるのでしょう。ラスカンケルDr,リースクラーBaは、やっぱり地球で一番尊敬されているリズムセクションの中の二人。SLTのour way to loveやmaybeやその他でも素敵な演奏をしてくれたレジェンドです。そしてギターのダニーコーチマー。もはや骨董品の価値なプレイで魅了。この三人は、かつてjamesを支えた黄金期のメンバーで、+Carolという5人が同じステージでライブが観られるなんてのは、100年に一回しか咲かないなんとかって花を見られたかってのとおんなじ貴重なのです。ええ~~もん観たわ~~~~~
April 15, 2010
30年ってすごいことです!シャネルズ、ラッツ&スターを経てソロも入れて30年。10歳の人が40歳ですからね、なにしろぼくの高校の文化祭とか、先輩がいっぱい顔を黒く塗って、真似してましたもの。それがいつしかボクもプロになり、いまやかけがえのない先輩アーティストに・・・縁って不思議なもんだなあ。昨夜は、ラッツのメンバー、聖美姐さん、ゴスペラーズの村上てっちゃんと酒井くんでゴスペラッツ、そして、今回「キミの街にゆくよ」また「Walk of life」を書かせてもらった事もあり、ボクがゲストで歌いました。バンドもホーンセクション20名を含む、総勢約30名の豪華さ。ゲスト以外みんな、タキシードでまさにソウルレビューという言葉がぴったりの、そして鈴木雅之ワールド全開の周年コンサートになりました。思い返せば、シャネルズも井上大輔さん(元ブルーコメッッツ)の曲でデビューし、ぼくも大輔さんの作ったI feel cokeでこの世界に入ったというところからご縁は始まっていたんですね~。先日、マーチンさんと13年ぶりに対談をしました。お互いの会報に載りますのでお楽しみに♪会報といえば、いまんとこ脱会しているアナタ、そろそろ復帰した方がラッキーな企画がSLT再開にあたりジワジワ進行中でっせ♪ ふふふ。写真は、知る人が聞いたら「え~~~~!!!」ってメンバーばかりで構成されたビッグバンド。儲けはあったんだろかこのライブ・・・ってなぐらいのメンツと仕込みだったんですよ~~ラッツの完全CD BOXが出ますが、このライブのDVDも出るそうなんでお楽しみに♪
February 25, 2010
なんと! ぼくのアルバム「INDIGO」以来、ずっとトラックダウンで活躍してくれているMemphis Ardent Studioのジョン・ハンプトンがThe white stripes以来、またもやグラミー賞を受賞しました!!今回はコンテンポラリー・ブルース部門での優秀エンジニアリング賞らすい。嬉しいねえ~~~~♪ジョンはぼくやSalt&Sugarの音楽をとっても気に入ってくれて、自分の音楽仲間に聴かせまくってくれてまして、おかげさまでボクのFacebookは見知らぬアメリカ人がいっぱいFriend登録されてますまあ、みんなジョンの友人なんで気さくないい人ばっかだけど♪あのイーグルスのグレンフライからも来たんだけど、ほんまか!?ほんまの彼か!?違うかあ!? ほんまか!?普通、エンジニアってグラミー獲ったり、ビッグヒット出すとギャラがどんどん上がっていくんだけど、ジョンは上げないんです。上げるとオルタナティブなミュージシャンや無名ながらも才能あふれるアーティストに出会えなくなって、結局、音楽的な仕事よりもメーカーなどにコントロールされてしまう商売人エンジニアにならざるを得なくなるからだって素敵なスピリットだね♪そういえばマスタリングをずっとお願いしているステファン・マッカーセンは今回、ローリングストーンズの再発リマスターを十何枚手がけてます。雑誌のインタビューでとっても嬉しそうでした。ジョンについては↓にも述べてますんで飛んでって見てみて~~~~。☆http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/200704130000/☆http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/20090418/
September 24, 2009
武道館♪外人風に言うと『ブドカーン!』です。先日、今回で二人でのツアーは最後と発表したサイモン&ガーファンクル。まさに有終の美にふさわしい感慨深いステージでした。東京ドームで二日やったあと追加公演の武道館。そこで観られてホントによかった。日本一大きなライブハウスと言われるだけあって、会場ととても一体になったコンサートでした。選曲はまさにThe Essentials。どれ1曲も、彼らの歴史からは欠かせない名曲で終始。プラス、各自のソロの代表曲もしっかり聴かせてくれたので、マジで一粒で3度おいしい内容。15歳の時にトム&ジェリーというバンド名でリリースしたMy school girlsに始まり、中学の給食の時間によくかかったHomeward bound、コンドルは飛んでいく・・・映画「卒業」の名シーンを映像で紹介しながらの Mrs.Robinson、そしてSound of silence・・・、アノ曲もコノ曲もすべて時代の想い出が甦る曲ばかり。ちなみに「明日に架ける橋」は、ビルボードのチャートで、1970年の2月28日から、6週間の長きにわたって全米1位という大ヒット。この曲に代わって、同年4月11日に1位になったのが、ビートルズのLet It Be。・・・あらためて斬新な音楽的アプローチがいまだに色褪せず響くことに溜め息でした。バンドはポールサイモンの仲間のアフリカのミュージシャンと往年のアメリカの仲間たちとの混合バンド。アートガーファンクルは65歳の今も、あの少年のように体全体で歌うしぐさは健在で、対称的なポールサイモンのいかにもニューヨーカーな無愛想&ときおりニッコリとの組み合わせが「ああ、これがS&Gなのよね」と、あらためて「バンド」の生み出す一塊感を味わわせてくれました。仲違いと仲直りを繰り返した50年、ひたすら「歌い手」のアーティーとミュージシャンシップのかたまりのようなポール。バンドってのは、結局「出逢い」のひとことに尽きるのだなあ。ツアーはもうしなくても、まだまだ音楽を作りつづけて欲しい世界の財産の人生の一区切りのステージに感謝な夜でした。↓50年の活動・・・↓☆Very early Sound of silence☆
July 15, 2009
昨夜はCCレモンホール(元渋谷公会堂)にマーチンさんのコンサートで行ってまいりました♪一言、マーチンさんの男としてのかっこよさを堪能!!な一夜。フルステージは初めて観たのですが、まるで往年のモータウンのステージが和風で素敵に再現されているかのような、華やかで楽しくシックなライブでした。スタッフによると(ほとんどがボクのソロやSLTとだぶってます。もちろん、ひろっさんやげんちゃんもいます)近年では、最高に声が出ているということで、なおさら感激の要素だったのでしょうか。今回は、いつになく「バンド」がテーマということで、サポートミュージシャンもSOSのKO-ICHIROや元チェッカーズリーダーの武内さん、米米クラブのベイちゃん、元オリジナルラブの小松さん、ボクでおなじみの美香ちゃん、直樹さん、AISAちゃん・・・と、アーティスティックな色合い満載の人たちだったので、ステージの端から端までみんな主役色に満ちていました。来年30周年を目前に、ラブソングの匠宣言!をしたボスの佇まいは、まことに素敵でしたよ。ぼくが提供させてもらった WALK OF LIFE も素晴らしい位置とパフォーマンスで表現してくださり、「ああ、この曲ほんとにマーチンさんの作品にしてもらえたんだな・・・」と、じ~~~んとしてましたよ。SOSのTAKEと並んで観てたんだけど、KO-ICHIROの演奏をいい顔して眺めてました。さて、最終日だった昨夜は、東京にも関わらず(東京の場合、みんな車で来るから打ち上げはあっさりが多い)み~~んな呑む気満々で、みんなハナから電車できてましたぼくは車で行ったんですが、打ち上げへの急遽参加のため、車をスタッフにお願いしていそいそお店へ。マーチンさんの盟友、バブルガムのKOHNさんも、もちろんTAKEも参加で大盛り上がり!!ひさびさの朝までコースで、6時まえにも関わらずTAKEたちは更に次の店に消えていきました・・・いい~~~~夜だったなあ・・・・ボス! 一生ついていきますふふふクリック↓ボクの作詞・作曲 WALK OF LIFEを含む最新作STILL GOLD、絶賛発売中♪
July 5, 2009
<珍報>おもしろいボクのニュースがInfoseekのJ-Cast ニュースに載ったという噂を聞きつけ、てっきりSalt&Sugarの↓の朗報かと思ったら、、、、http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/20090625jcast2009244002/なぜ? どうして? 今、落花生がブームなの?不思議なニュース*****☆本題・・・・40年、歌いつづけるってこんなことなのかな~~・・・・って、とてもじ~~んとしたライブでした。コンサート自体はまるで、拓郎さんの往年のオールナイトニッポンのトークの合間に生の歌を聴いているようで、終始リラックス♪あの、独特の何を言いたいのかイマイチわからないけどおもしろいトーク、っつうか、はぐらかしの妙というか、なにしろ健在でした♪書きたいこといっぱいあったけど、もうどうでもいいやって感じで、とてもすがすがしく帰路に着いたのでした。客席は50代以上がほとんどでしたが、みんな激しく手拍子する人もいれば、ジーっとみつめて微動だにしない人もいれば(おそらく自分の時代時代の青春や人生を思い浮かべてたんだと思う)、各々の吉田拓郎を満喫という感じでした。今回のひさびさの全曲、詞曲本人書き下ろしの新譜、最高ですよ。拓郎さんはシンガーソングライターですが、いち早く、自分の書き下ろしにこだわらず、詞も曲も他作、自作を自由に取り入れた自由人。っていうか、先駆者ですね。海外ではクラプトンももはや40年も前からやってました。ツアーはもう終わりにするそうですが、コンサートはやるそうです。でも、自分は嘘つきだからってステージで言ってたんで眉唾かもね。そういえば、またまたクラプトンですが、もう2,3回引退と復活してます。「ラブラブ愛してる」の時、収録のたんびに飲み会で、そん時も別に大した話しをしたわけじゃないんだけど、今思えば、あの拓郎さんの時代時代の謳歌さ加減に惚れてた自分がいました。あの時、アルバムに1曲書かせてもらった(インスト)ことは一生の財産です。海外ならボブ・ディランかトム・ウェイツに作品を取り上げてもらったってことですもの。自慢話と言われようが誇らしげに言わせてもらいますだって、それだけの存在だということが63歳のステージを観て改めて実感してしまったんですものね~~。観に行って、素晴らしかったとか、かっこよかったとか、凄かったってのは多々あっても、「観に行ったこと自体がホントによかった!!」と思えるライブって、そうそうあるもんじゃないよね。<朗報!!>祝! レコチョク・ウィークリー・ジャズ/クラシック着うた(R)堂々1位!!それにしても、なんで落花生のブログなんだろか・・・
June 25, 2009
昨夜はStevie Wonder以来の、ぼくの人生において最大の存在の人にとうとう御逢いすることができた。その方は・・・そうです。 山田洋次監督です・・・先日の小山薫堂のパーティーで、お見知り置きくだすった(寅さん口調だもはや)松竹の社長さんの御好意で、山田監督、社長さん、薫堂・・・と懇親会が催されました。もちろん寅さん話から、一連の作品、映画全般、今後の日本映画への展望(これはぼくは聴いてるだけでしたが)など、とても盛り上がりました。やはり、最高の方でした。「男はつらいよ」シリーズでの、きめ細かな人物への目線、温度がそのまま監督自身であるのだなあと、いつのまにか憧れの山田監督!というよりも、ただただそんな温かな人間に出会っている!という感覚だけに陥るほど、映画での目線のままの人でした。今もってますます次作への情熱に満ちていらして、それらを語られる時の青年のような佇まいに、思わず弟子入りしたくなっちゃうほどでしたよ。どんな才能ある人でも、いろんな人や事象の機微が目に映ってなければ、また、その映ったものによって、自分の胸の温度がどれだけ温まったのか、冷えたのかを感じられる人でなければ、単なるお高いお芸術でしかないわけですが、監督はやっぱり、最高に澄んだ機微を映す目のレンズと最高級の胸の温度計を持っていらっしゃる方でした。 余談ながら小学校の頃、寅さんを観にぼくを映画館に連れて行った、まったくもって不器用に生き切ったウチの親父の人生は、監督と御逢いしてお話できたことで、やっぱりまったくもって間違いじゃなかったよと内緒で密かに頭でつぶやいた次第でした「今日ほど薫堂と知り合ってよかったと思った日はないぜ」(ウソウソ薫ちゃ~~ん)生きててよかったな~~~~~って、こんな時使うんだなあって実感した一日。いやあ、ぼくの胸の内の百万分の一も、ここには描けないのがツライわん。でもわかるでしょ? ぼくの感激、感慨ぶり!!「男はつらいよ」あくまで今日のとこの大推薦作。 観るべし♪*「男はつらいよ 葛飾立志篇」*「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」詳しくは↓をクリックして、それぞれのポスターをクリック♪
May 29, 2009
とうとう、出来ました~~~!!!松原正樹/30th Anniversary Live CD&DVD!!インスト、歌もの、パラシュート時代、ソロ時代の名曲たちが、松原さんの古くからの同志でもあり、日本ポップスシーンの歴史を数々塗り替えた日本屈指のミュージシャンでもある各個が、完全なる愛情とレスペクトをもって集まった最高のステージです♪ぼくも末席を汚させていただいておりまして、もちろん、ぼくにとっても一生の名誉な夜になったことはいうまでもありません。プラス、それが作品として残るなんて!!【メンバー】Guitar : 松原正樹 Guitar : 今 剛 Bass:岡沢 章 Drums:渡嘉敷祐一 Percussions:斉藤ノブ Keyboards:井上 鑑 Keyboards&Chorus:南部昌江 Vocal:マイク・ダン Vocal:高尾直樹 Vocal:石井一孝 Chorus :森下亜希子 Vocal:佐藤竹善(シング・ライク・トーキング)松原さん本人による綿密なトラックダウンとCM界でも著名な映像作家のイオサン(五百川さん。われら近所で呑み仲間)の愛に溢れた編集により(いやマジで。ほとんどイオサンの作品のごとく没頭していたのをワタシは知っています)、そしてもちろん、作品の中の演奏陣とお客さんたちの情熱でバツグンの出来になってしまいました。Open your freewayでは、コーラスしながらわずか数分の曲の間に、ぼくの中では30年分の時間がフラッシュバックしたのでした。ポップな音世界の中、卓越したセンスと技と人間性が、こんなに「音楽するのだ!!」ということをぜひとも味わって戴きたいわん☆詳細と購入はこちらから☆☆こちらも御覧ください☆↓ブログ読んだら一コずつ毎回クリックよろしこね。ケイタイのみで閲覧中の方に限り→☆佐藤竹善のけいたいラジオはDoCoMo, au, Softbank各社 http://www.sltmobile.jp/のURLからどうぞ!!(すいません。URL直接入力でお願いします)
April 20, 2009
今日は先日リハーサルした、二胡のジャーさんのライブに客演でまいりました。昨年からずっと楽しみにしていた共演。ジャーさんのアルバム「明天 ~Tomorrow」も最高ですよ。ここは始めてで、秋にSalt&Sugarでも演ります。昨日は手嶌葵ちゃんだったんですが、彼女の素晴らしさに負けんよにがんばらんとそれにしても、とってもいい空間ですココ。****とても楽しく心地よい、自分もとても癒されたライブでした。ジャーさんのライブは、二胡に抱く癒しのゆったりとした世界だけでなく、激しいタンゴから、アジアンテイストをしっかり残しながらのクロスオーバーサウンドまで、彼の才能によって二胡が実に多彩で可能性のある楽器であるということを見せつけてくれるものでした。民謡やアジア系の楽器で、自分の分野以外のものを取り入れた時、どうしても浅薄なフュージョンになりがちなものが多い気がするのですが、彼の場合はあくまで二胡の存在意義を一歩も忘れない上での自由さに満ち溢れていて、それはジャーさんの才能によるところがとても大きい気がします。是非!生のライブを体感してください!特にジャンピングな曲はCDの比ではありません。もちろん、ゆったりとした曲は二胡の独創的な世界で、音色だけでも心が豊かになってしまう、とってもズルイ感じ中国最高峰の二胡演奏家(中国中央民族楽団のソリスト兼コンサートマスター)としての地位を捨ててまで、更なる可能性を求めて日本にいらしたジャーさん。来日して21年だそうですが(SLTのデビューの時!)、その後、服部克久さんに見いだされ活躍。NYのカーネギーホールでのコンサートも大成功し、いまや第一人者です。服部センセもライブにいらしてました♪ボクが歌った「睡蓮」は、歌いながらメロディーの美しさに何度か鳥肌が立ちましたよ。ちなみにCDは、どれを聴いても間違いないです20年ぶんのベスト、Memoriesも出てますよ。ぜひ、また御一緒したいな~~~~♪☆齋藤順さん(bass)のブログに!!☆☆ジャー・パンファンさんのサイト☆けいたいラジオ第10話アップ中!!↓ブログ読んだら一コずつ毎回クリックよろしこね。ケイタイのみで閲覧中の方に限り→☆佐藤竹善のけいたいラジオはDoCoMo, au, Softbank各社 http://www.sltmobile.jp/のURLからどうぞ!!(すいません。URL直接入力でお願いします)
April 15, 2009
☆けいたいラジオ第8話配信開始☆行ってきちゃいましたよオーチャードホール♪今日は、ランディー・クロフォードvo、ジョー・サンプルpf、スティーヴ・ガッドdr、ニック・サンプルba(ジョーの息子)のコンサート。ソルトと二人、肩並べて「ん~~~」「お~~~」の連続。楽しみにしてたのよね~~~♪一昨年から、インディア・アリーのアルバムとともに、ず~~~っとヘビロだったこのアルバム。まさか、ライブで来てくれるとは!それもスティーヴ・ガッドを連れてでっせクルセイダーズのSTREET LIFEで歴史的に名を留めたこの二人。何年か前のモントルージャズフェスでひさびさの共演以来、復活してアルバム作っちゃったのが好評で、昨年、もう次作出てます。ランディー・クロフォードは15年ほど前に大阪のMeet the world beatで共演しているのですが、ますます貫録(体格も♪)と余裕を増して、またとてもハッピーな空気がいっぱいで、ずっと笑顔で、なにか一つ越えちゃったんだなあ・・・と実感した次第。もちろん、他のメンバーも、おそるべし60代!!って感じで、一切の力みがなく、音もたいして大きくないのに、隅々までしっかり届いてきて説得力いっぱいの演奏。(オーチャードって結構でかいホール)ガッドなんか、すべてブラシのみでスネアのシズル(響き線)外しっぱなしという小粋なスタイルで、でもガッド節やっぱりバリバリ。たぶん、PAを通さない音があんなに聞こえたガッドは初めてです。ちなみに、おととし出たこのFeelin' goodってアルバムは、S&S始めるにあたって、バンドサウンドの中でのVo&Pfって部分が、とても参考になりました。これ出て聴きまくってた時、まさかS&Sのレコーディングを一年後始めるとは思ってなかったんで、奇遇でございます。今回、Masteringはこのアルバムをやってくれた人に頼む事になっています。オレは10年後、ランディーのあの空気にどんだけ近づけるかな~~~、って武者震いと幸福感でいっぱいになったライブでした。しかし、なんてやつらだ!!p.sジョーのソロの傑作というと真っ先に RAINBOW SEEKER が挙げられますが、ぼくはやっぱりこれだなあ。 どんだけ聴いたことかしら♪Smooth jazzの傑作だねCARMEL☆いよいよ公開!!映画「恋極星」HP☆☆映画「恋極星」の挿入歌「春のカケラ」を書き下ろしました☆☆必見! リリース新情報はこちらから☆ケイタイのみで閲覧中の方に限り→☆佐藤竹善のけいたいラジオはDoCoMo, au, Softbank各社 http://www.sltmobile.jp/のURLからどうぞ!!(すいません。URL直接入力でお願いします)↓クリックよろしこ
March 21, 2009
二日目の今日、みんながとても一体になったライブになったと思います♪ぼくの出番が来る前に、もはやバンドのテンションは昨夜とうって変わり自由な奏となって、メンバーもとてもいい顔で演奏してました。そして、ぼくはそれに引っ張られるかのように、とても伸び伸びと歌うことができ、歌の説得力として昨夜が45点ぐらいなら今日は85点はいけたと思います。貞夫さんは、優しくも演奏には妥協が一切ないテンションで、とても72歳とは思えないタイトさ。いくつになっても、あのテンションは失いたくないなと、とっても勉強になりました。またいつか、呼んでもらえますように☆「静夜」の発売 その1「静夜」の発売 その2年明けのビッグなおしらせ!☆
December 19, 2008
いよいよ、この日が来てきてしまった。昨日、おとといと盛大な、お別れコンサートが行われて、今日がその最終日。おとといは谷村新司さんが最後、号泣して途中から観客に背を向け、ホールを仰いで「サライ」を歌われたそうです。ちなみに谷村さんは最多出演のさださんに次ぐ216回の公演を行いました。写真は正面ロビーの上に燦然と掲げられたベートーベンとシェイクスピアの肖像。この日はホールにある数々のピアノ自体が舞台セットとなって登場し、五十年の歴史を静かに伝えました。こちらはクラシックのコンサートのみで使われるフルコンサート・グランド。カラヤンからなにから、これで表現されたわけです。こちらは、この日初めて舞台に上がることとなったアップライト・ピアノ。普段は各控室にあるもので、本番前にピアニストたちが、これで指馴らしをします。いわば、ピアノの裏方さん。 最後の舞台挨拶に、初めて表舞台に登場。このホールにはピアノ管理の頑固な職人さんがいらして、ピアニストの腕によって弾いていいピアノのランクが示されます。ちなみにソルトは、NO.1(クラシック専用の以外)のピアノを弾くに至っております。そして最後は、正面入り口から入ったロビーの階段。創設時の絢爛さを物語る佇まい。このホールは、あのキムタクの「華麗なる一族」のドラマのような大財閥の社主さんが、五十年前に娘のためにと造ったホールなのです。娘さんは、いまも94歳でご健在だそうこのホールは動員力だけでは演らせてもらえないのも、ここの素晴らしさと厳しさでした。支配人さんを始めとする職員さんたちが認めた音楽性をもっていないと、どんな売れっ子スターもけっしてブッキングできませんでした。ちなみに達郎さんは、ここの閉館に間に合うようにという想いもあってツアーを年末にスタートさせました。詳しい歴史は是非とも、こちらで!!昨夜はSalt&Sugar、大友康平、スターダスト・レビュー、鈴木雅之、みんなみんな、このホールとの自分の歴史を噛みしめながら、明るくあったかくお別れしたのでした。***バンドやソロ、イベントなど、ぼくが中心となる名義で行われたステージは、この十四年間で計31回。のべ約7万人以上のお客様。 他、ジョイントコンサートへの参加は十数回。 常にぼくの活動の音楽的基準、指針にもなった舞台がもうすぐ幕を閉じます・・・***☆今日は「静夜」の発売日 その1今日は「静夜」の発売日 その2年明けのビッグなおしらせ!☆
December 17, 2008
松原正樹30周年ライヴ当日!リハーサルなのに昨夜以上の音圧がもはや!みんな今日のライヴを楽しみにしていたのが演奏からビンビン伝わってきます。昼一で全国FMネットの『赤坂泰彦 ディア?フレンズ』の収録あと会場へ。バブルガムのコンさんとトムさんにばったり遇って盛り上がり。嬉しかったなあ♪☆☆☆☆☆最高の一夜でした!新曲から往年の名曲まで、松原さんの30年がびっしり詰まった素晴らしい演奏。そして、最高の演奏によってボーカル陣も奥底からたっぷりと歌と笑顔が引き出されました。奇しくも、今年は松原さんが大好きなAORな音楽に心が邂逅した年。そんな時に、松原さんに対して、やっぱり30年近い想いに溢れたボク自身が松原さんと『松原さんのステージに』立てた喜びたるや。『パラシュート』も、少しも古びずたゆまず、がっちり開いた一夜。もっともっとやりたいなあ。音楽は色んな形があっていいけど、最高に練られた腕とセンスと才能によって創られる音楽を決してマニアだけのものにしないためにも、ボクはちゃんと頑張っていきたいな。
November 25, 2008
一年ぶりの再会です。 もはや世界中からのオファーで確固たる地位を築いたステファン♪人柄も最高なスイス系アメリカ人です。Marcussen Mastering(日の丸をクリック)もう11年のおつきあいになりますが、ここ数年は日本からのオファーも増えてます。スピッツやシャカラビッツは常連さんMasteringって作業は車の洗車でいったら、最後のワックスがけをして綺麗にふき取った感じかな。昨今のサウンドではミックスとマスタリングはますます非常に重要な位置になっています。YESのBIG GENERATORではグラミーを受賞しました。では数ある彼のマスターピースからアイコン的作品をご紹介。彼の地位を不動のものにしたTom PettyのThe WildflowersこのアルバムはSLTのメタボリズムとルネッサンスをミックスしたRichardとのコンビによるもの。ちなみにRichardは昨年、Dexie Chickenでグラミーを受賞。Rage against the machineのぼくも大好きな名盤。RageのVocal以外のメンバーはAudio slaveを結成して活躍。そっちもかっこいい曲満載なのよね~~~。そっちはZeppelin meets grangeって感じ。BeckのMellow Gold.通のあなたならベックの素晴らしさはもはや周知ですねちなみにお父さんは歴史的名ストリングス・アレンジャーのDavid CambellRolling Stonesのライブ・アルバムのStripped1994年から1995年に行われた「ヴードゥー・ラウンジ」ツアーの模様が収録されています。ちなみにライブ盤ではポール・マッカートニーの最近のもDVD共に素晴らしい音です。REMの名作 OUT OF TIMEホントの大人な作品。いいよね~~~~いうよね~~~~その他のプラチナ・アルバムの数々。****そしてやっぱり行っちゃいました。やっぱ完璧です、このお味。LAに通って20年。 ほとんど変わらぬ風景。このIN-N-OUTのすぐ近くのウイークリーコンドにデビューの頃からしばらく、三人でよく滞在してたのです。
October 7, 2008
ぼくのライブではお馴染みのいろんな曲が王道温故なジャズトリオサウンドでどうなるか、じっくりお楽しみください♪それにしても、このホールはいつ来ても素晴らしい音。とても楽しく、記念に残るコンサートになりました。先生、呼んでいただきありがとうございました!!こんどはスタンダードオンリーにも挑戦してみたいなと思いました。Baの加藤さんの大人のグルーブとDr.の斎藤たかしくんの若々しいグルーブ(SLTの大ファンなんだって)も、ぼくに色んな自由を与えてくれました♪ファンのおばさま方が「私たち30年来の追っかけなのよ~~!」と、誇らしげに言ってたのがとてもほほ笑ましかったです♪そうそう!黒瀬真奈美ちゃんが観にきてくれて、とっても嬉しかったです。なんか大人っぽくなってました。あの年ごろはメキメキ成長していくんだなあ☆前田先生の金字塔☆
August 28, 2008
凄まじいものを観てきてしまいましたセネガルの人間国宝、ユネスコ無形文化財でもある彼のパーカッション・オーケストラのコンサートが国際フォーラムであったのです。☆詳細参照☆マイルス・デイビスやローリングストーンズとの共演でも有名な彼のオーケストラは、単なる民族音楽と見てしまうには、あまりにも奥深く、人間の感動ってここまで魂の奥からえぐられてしまうものかと、涙涙涙の二時間でした。DjembeとSabar drum(セネガルの打楽器)と、時折のグリオ(アフリカにおいて器楽演奏と朗唱によって民族の歴史や系譜を伝える語り部)だけなのですが、表現の多彩さ奥深さに完全にやられてしまいました。↓の映像が今日のステージに最も近いようですが、生で観たコンサートはこの映像の100万倍の素晴らしさで胸に迫りまくりました。☆ダカールでのライヴ2005☆二千人ほどの会場は満員で、最後は熱狂のスタンディングオヴェーション。フツーの老若男女たちが、ここまでアフリカの音に感動しまくっているのが、ぼくはとっても嬉しかった。どんな音楽にも、本物を伝えようとしているものには必ず心動かされている人がいるのだと、改めて目の当たりにした次第です。今回、Indigoツアーでホンモノたちが本物を目指して、音に真っ向から挑むさまを体験してしまったぼくは、もはやポップだマニアックだ、分かり易いだ難しいだの解釈で自分の音楽を微かにも捉える事は卒業して、今まで以上に自分に湧き出る音楽のみを信じて作っていこうと思っている矢先、ほんとうに観に行ってよかった。これからはますます、愛のあるたくさんの助言も、心からの感謝を添えて、あえてぼくの耳を右から左にスルーさせていけそうです。最高の一夜でした、DOUDOUさん♪****偶然にもたまたま昨夜観て、心新たにしたテレビ番組から消費者の、時代の趣向に合わせた酒造りだけでは、酒の退廃から逃れられない。本物を見つけ認めた上で、それを如何に、どんなターゲットに、どれだけ売ることができるかなのだ。最終的には、そういった事の積み重ねが全体の酒消費の「質の底上げ」になる。そしてそれは結果的に「量の健全な興隆」にも繋がるはずだ。そこを見、目指し、ひとつひとつ実現して初めて「バイヤー」(つまり蔵元から作品を買い上げ、それを確実に売る術を見つける人間)と名を掲げられるのであろう。各、名蔵元のそれぞれの作品の個性をしっかり掴んで、それらを「操作して大衆に合わせ凡庸化させるのではなく」、それらの流通先(味がわかる本物のファンになるであろう予備軍層)は、どこなのかをしっかり見つけ、突っ込んでいけるかが本物の「バイヤー」である。つまり自分は家や店では「この銘柄なかなかなくて美味いんだよな~~」なんて言いながら、味のわからない一般人は普通酒飲んでればいいのだ。 それが大人だ、プロなんだっていうレベルは、もはや成熟に向かうべき今の時代、大衆への愛情という奇麗事に名を借りた途中段階商売だってことでしょう。ちなみに、ビール、ワイン、焼酎の時代の潮流の中で、ピーク時の半分に落ち込んだ某日本酒大手メーカーが長谷川氏とともに選んだ道は、長い時間の中で慣れ親しんでしまった大量消費のある普通酒(醸造用アルコール・砂糖などを添加した、いわば加工酒)を生産しながらも、本物の味にこだわった分野に進出していくことであった。ゲスト:全国の大小名蔵元の酒を発掘、宣揚し、日本酒年商21億の亀戸「はせがわ酒店」社長(いまではとても有名で全国で見かける銘酒・「酔鯨」の純米大吟醸も、もともとはコンテスト出品用にだけ少量造られていたものが、なぜ一般に何も知れ渡っていないのかを嘆いた彼が、さまざまな努力で一般的には普通酒がほとんどであった時代に広め、のちにさまざまな銘酒を居酒屋、果ては一般家庭にまで浸透させる火付けにもなった)長谷川氏の印象的な言葉:「いつの間にか、普通じゃないものが”普通酒”と命名されるようになってしまったんです」カンブリア宮殿 ~村上龍のトークライブ~☆発売物情報♪☆☆オリンピックにまつわるビッグな情報詳細☆☆嬉しい出来事のこちらをクリック(6/25release)☆
May 20, 2008
原田芳雄さん、17歳の誕生日でした(*^_^*)まじでかっこよすぎ!歌うショーンコネリーって感じ♪あんな68歳いないでしょ!!いるだけで惹き込まれるのに、歌うと現役感に満ちています。ここは鶯谷の濃い~エリアの一画。昔はダンスホール&キャバレーだったとこ。 この辺りで生まれ育った芳雄さん、感慨深げでした。雰囲気バツグンで芳雄さんのデビュー40周年にぴったりです。ゲストでいらした江口洋介さんも、この辺の生まれ育ちなんだって。打ち上げでは、楽しくみんなと交流もてました♪
February 29, 2008
このArdent Studioには40年以上に渡り、メンフィスのレコード(アナログ盤・Vinyl record)文化を支え続けてきたラッカー盤のプレスマシーンがあります。ラッカー盤というのはいわゆる原盤というやつで、これで焼いた盤をもとに工場でプレスコピーしていくものです。オーティスレディングやブッカーT&MG'sなどの歴史的名作がこの機械で最初の盤になったのです。そしてこの度、メンフィスに二台しかないこの機械は需要の激減によりスタックスミュージアムに寄贈されことになりました。 スタックスレーベルはオーティスレディングに代表されるモータウン、アトランティックに並ぶ名門レーベルでして、今はアトランティックに吸収されてありませんが、いまだに世界中から愛されているレーベルです。そいで、あと1枚だけ最後に焼けるというので今回のコーナーストーンズ4の原盤を焼いてもらうことにしました! 超歴史的な記念の最後をぼくのアルバムで飾れるとはなんと感激的なことか!これでアナログ盤を何枚か作って1枚1枚、ぼくが手書きで番号をふってサインして記念販売しようか検討中です。 出たら買います?写真のおじさんは、まさにそのラッカー盤を焼く仕事に何十年と携わってきたLarry Nixさん♪感慨の一日でした。
September 26, 2007
鹿児島にて。全国たっくさんの鍋物、ちゃんこをこの20年いただいてまいりましたが、ダントツのダントツでおいしいのがこちらのちゃんこ。大将のこだわりの仕入れから入念なネタ仕上げ、季節によってどんどん変化する鍋の中身(そろそろハモだって。ああ~~、それ食いにだけ来ようかなあ)数々の著名な方に、テレビ、ラジオ、雑誌、エッセーなどで絶賛し続けられる名店なんです。元ボクサーの大将はいたって素朴、朴訥、真摯という言葉がぴったりの最高に愛すべき方。ポッキーはここで100回は優に超えるほど食べてもいまだに舌鼓。ぼくも、いままで一度も同じ具材でのちゃんこをいただいてません。写真のがだいぶ減ったあと、天下の鹿児島黒豚の厳選のとこが弱火にて静かに鍋にしかれ(強火ではうま味を溶かしちゃって全然だめなんだって)赤身が抜けた瞬間にいただきます。あああ~~~~~~至極なり。大将。こんな心が綺麗な人って滅多にいないよなあ・・・必ず、ず~~っと盛りつけてくれます。そいで、そのまま一緒に呑みます。これは鍋まえの豪華前菜。きのうの朝上がったばかりの本マグロの赤身のづけを中心に。常に現金で真剣勝負の大将に河岸のあらくれも厳選のものを真っ先におろしてくれます。最後はすっかりごきげんの仲間たち・・・右からポッキー、大将、ワタシ、K&M社長の汾陽(かわみなみ)さん。いつも確実にこの4人は同席します。
May 15, 2007
The Blues Power4月20日発売帰国しました。ご心配をおかけしましたが、この度のことを心に刻みながらふたりの分まで頑張っていこうと思います。ジェリーも、ぼくにジミークリフの曲を聴かせながら、ぼくの今度のアルバムができるのを楽しみにしていました。その僕のアルバムでは、ブッチャーさんはレスポールとアコギオンリーでたくさんの曲に最高のプレイを弾きたおしてます。そんなブッチャーさんの名言は「お笑いはタイミングがすべて!」ジェリーもブッチャーさんも、まわりまわって最後はブルース王でした。アメリカのスタッフは「こいつ、ばつぐんにファンキーなブルースマンだな」と絶賛してました。たくさん、みなさんに伝えたい想いはございますが、たくさんたくさん考えた結果、アルバムを聴いていただくことでふたりへの想いを感じ取っていただこうと決めました。タンドクツアーのリハーサルも始まります。素敵なコンサートにしたいと思います。コメントの書き込み再開いたします。みなさんもたくさんの想いがおありかと思いますが、あえて心に大切にしまっていただいて、いつも通りの場所として始めたいと思っています。湿っぽいのがキライだったふたりのためにも。(知らないうちにタイミング段位っていうので二段戴いてた)http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/200703210000/http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/200702150000/
April 23, 2007
行ってきちゃいましたSTEVIE WONDERコンサートまずは始まる前の興奮気味のポッキーと私。ぼくにとってstevieは、音楽的にも、スピリット的にも、ぼくの5割以上を構築している存在です。そして、プロを目指していた頃、一生のうち会えるだろうか・・・と思っていた人がマイケル・マクドナルド、ボビー・コールドウェル、そしてポール・マッカートニーとこのスティービーなのです。ぼくがこの20年の間、何度か観た彼のライブの中で最高のものでした。彼の声の調子、各ミュージシャンの質の良さ、ライブハウスでの演奏のような躍動感、そいでなにしろステージのみんながマジでライブを楽しんでいるのがありありとわかるのでした。そして、信じられないような選曲・・・・まるでぼくの心のリクエストが全曲彼に届いたような内容。(あとでセットリストを見たら、やらなかった二曲も「え~~~!!」って選曲でますますぼくのリクエスト!?って感じでした)以下、曲順。Too highVisionLiving for the cityGolden ladyYou're the sunshine of my lifeHigher groundSuperstitionDon't you worry 'bout a thingIf you're really love meLatelyStay goldOverjoyedGo home(これをやるとはあ!!・・・なんと、この曲、この日のリハで急遽やって本番にのぞんだそう!・・・まさに、おれのため?・・・in square circleの中の大々大好きな曲・・・なんと、SLTのツアーも廻ったフクちゃんが今回、ステージスタッフだったんだって!・・・いいな)Master blasterMy lovers on fireSir dukeI wishI just called to say I love youMy Cherie amourPart time lover(これのアレンジ最高!)So what the fussAsSaturnAnother star(この日はやらなかった曲・・・All I do, Do I do・・・観れなかったけど、選曲されてるだけでもはや満足)どうですか!? これ、見る人がみたら、こんな選曲でのライブもう一生見られないかもってえシロモノです。それも最高の演奏でですよ♪拍手をするのも忘れ、ただただ入り込んでしまいました・・・そしてなんと!!いよいよ楽屋!!!まずはStevieのお兄さんのミルトンさん。非常に優しい方。昔から常にstevieの傍にいる人です。昔はよくstevieを先導してピアノのとこまでつれてきてました。そして重鎮ネイザンワッツ!!!(ベース) 唯一のオリジナルメンバー。30年以上stevieのレコーディング、ライブを支えている人です。この人のタッチは、他に類を見ません。そいでいよいよ~~~~~!!おっとこれは、ライブ後、興奮しまくりのポッキーと802岩尾P・・・いい話したな~~~♪ うんうん・・・さあ!! いよいよ~~~~~!!昂揚して呆けた私の顔は勘弁してください。ちょっとだけ会話をすることができました。ラサーンやTAKE6とLove's in need of love todayをカバーした話をしまして、特にTake6の話でちょい盛り上がりました一切のスター然としたところがなく、構えもなく極めて親近感にあふれた、素晴らしい人柄でした。 今回もstevieとのあまりの力の差にがく然としながらも、でも、とっても嬉しかった一日でした。あと800万回ぐらい生まれ変わったら、ちょっとは近づけるかなあ・・・今回は心友、DJポッキーとご友人(すわくん、のむらさんアリガトウ!!)のご尽力により実現しました! stevieと会うのは世界でも有数の至難なのです。 残るはポールのみだあ!・・・会えるかな。でも、なんと幸せなんでしょう・・・・さあ!今日も仕事に励もう!!謝謝・・・(写真はここだけに許可をいただいたので、決して転用、悪用しないでね♪)
March 1, 2007
ハービーハンコック氏と西脇くん先日(2006/12/07)の新宿文化センターのバックステージにて♪まさに素晴らしい思い出の日となりました地球の音楽の伝説人から至極の生命力をいただいて、ますます精進なり~~~(ライブレポートは12・7の日記で♪)ヴィニーカリウタ氏と西脇研究員上妻くんとも素敵な写真撮ったんですが、おれの顔だけなんじゃらヘンテコなんで、こちらは個人的家宝ってことで
December 10, 2006
チャーさんと奥様のカンナさんとユニバーサルの北村社長さん♪この直後、後ろに見えるpar 3でピンそば30cmに付けバーディをゲットでもやっぱチャーさんには勝てませんでした<<o(>_<)o>>アイアンが最近良くないので練習だあ!さて帰ったら宮崎土産の黒豚シャブシャブ食べよっと(^-^)
November 17, 2006
ジョンレノンとオノヨーコ、そして息子のショーンが軽井沢滞在中に過ごしたホテルの一室です。部屋番号は極秘なんです(みんながこの部屋の予約に集中してしまうからだそう)。ここに一泊しました。夜部屋にいると、まるでジョンが寄り添っているかのような錯覚。曲でも書こうかな・・・なんて気には一切ならず、ただ空間に埋没してました。
August 25, 2006
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