ボクの音盤武者修行

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アマオケ大好き

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2007年03月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 根がバカなせいか、論理的思考とかロジカルシンキングとかって本を見ると、つい買ってしまう。気がつくと本棚には似たような書籍が並んでいる。しかもどれも「積ん読」だ。身についたという実感も当然ない。

 昨夜部屋の整理をしていたら、思いがけず古いコピーが出てきた。おそらく15年以上前のものだと思う。某社に数学者の広中平祐氏が講演されたときの筆記録だ。小澤さんがアメリカに初めて行ったときケネディー空港で出迎えてくれたのが広中氏だった。そのあたりの話は以前このブログでも紹介した本「やわらかな心をもつ」にも出てくる。

 で読み返してみると、話があっちに飛びこっちに戻りして面白い。そして中程にこんな話をしている。

 講演のお題が「人材育成について」なのに話がまとまらなくなってきた先生は、「矛盾してもいい」という考え方を紹介する。
 例として、マーク・トゥエインは「天才というのは矛盾に満ち満ちている。石頭だけが一貫している」と言っている。また、エマソン「コンステンシー(一貫性)はスモールマインドが吐き出す毒である」という。グレートマインド=偉大な人とすると、スモールマインド=ケチな精神の人ということだろう。すなわち、 「スモールマインドで論理一貫ということばかり考えている人は毒みたいなものだという言い方をしています。だから少々矛盾しているのは、天才とまでいかなくても、スモールマインドよりはちょっと離れていることになるわけで非常にいいわけです。」

 なーんだ話が矛盾してるヤツは天才ってこと?なんて思うのは早計。この先、話は人口知能を研究している人の話になる。そのなかのキーワードは「ダイナミック」「新陳代謝」。変化していくことのほうが大事で、少々矛盾しててもいいんだと。「曖昧さ」「柔軟性」も大事だと。そこに論理的な一貫性を求めるのはダイナミックスにおいても柔軟性においても「毒」なのではないか、というわけだ。

 なるほど、突拍子もないことを思いつくヤツって論理性ないよなぁと妙に納得した。しかし近頃ではだいぶ考え方にダイナミクスも柔軟性も欠けてきている。このままじゃ中途半端な石頭になりつつあるなぁ。DS買って脳を鍛えるトレーニングでもするか。(苦笑)





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最終更新日  2007年03月14日 00時32分19秒
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