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初めてのサーキット走行は、富士スピードウェイの カートコース
でした。
日付は忘れてしまいましたが、たぶん去年の3月か4月だったと思います。
ここをサーキットと呼んでよいのかどうか、わかりません。とにかく、 クローズドコースをバイクで走るのはここが初めてです。
ここは、富士スピードウェイの駐車場に線を引いてカートコースにしてしまったものです。レーシングコース風のレイアウトの「フルコース」と、ショートサーキット風のレイアウトの「ショートコース」があります。
車にバイクを積んで、どんぶらことやってきて、駐車場でバイクを下ろし、管理人さんがいる小屋まで行き、お金を払い、走行券をもらいます。
一日走り放題3000円です。
1000円でトランスポンダを貸してもらえるのですが、そんなものは豚に真珠なので、もちろん要りません。
他に誰もいないし、誰にも迷惑かけずに練習できるな、などと思いながら車に戻ります。ツナギに着替えようとしたとき、なんとブーツを持ってくるのを忘れたことに気が付きました。
サーキットたるもの、ブーツなしで走らせていただけるわけがない、と考え、 管理人さんに走行券を返しに行きました。
かくかくしかじかで、今日は帰ります、と言ったところ、なんと管理人さんは、「せっかく来たんだから走ってきなよ」と言ってくれます。
そんなのありなんでしょうか?
「ありなわけないじゃん!でも今日は他の人がいないから、ガムテープで靴とツナギをしっかり固定して。抑え気味に乗ってくれればいいよ!」
なんて優しい管理人さん。ありがとう。
早速着替え、ガムテープで足をぐるぐる巻きにします。なんかふにゃふにゃして違和感大ありですが、仕方ありません。
最初は、ショートコースの方を、オーバルに見立ててゆっくりと左回りで走ります。
GSX-R1000で走るには、ずいぶんと小さいコースです。
リーンウィズからはじめ、徐々にスピードを上げていき、腰をずらし始めます。
慣れてきたら右回り。
自分なりにハングオンの体勢を作ってみます。
ヒザすれるかな?と思って覗き込んでみると、地面まで20cm以上ありそうです。
明らかにスピードが足りませんし、根本的に何かが間違っている感じもします。この状態で無理にヒザを擦ろうとすれば、こけるのは間違いない気がします。
いったんヒザのことは忘れて、 ひたすらぐるぐる回ることにしました。
そのうち、ショートコースをぐるぐる回るのに飽きてきたので、フルコースを走ることにしました。
こちらもずいぶんタイトな感じです。
それでも、やっぱりショートコースを走るよりは楽しく走れます。
飽きもせず、何週も走っていると、腕が上がってきました。変なところに力が入っているみたいです。
それでも結構がんばって走り続けましたが、腕がパンパンになり、これ以上は無理!って感じになったので、帰ることにしました。
結局、まったく上達した感じがしないまま、終了、となりました。
ヒザと地面の距離もまったく縮まりませんでした。
どこをどうすれば安心して走れるようになるのかはわかりませんが、何かが大きく間違っていることだけはわかりました。
こうして、おねぼうぱぱのサーキットデビュー(?)はぐったりと疲れて終わったのでした。
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