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DVDを心待ちにしていました。映画館で観たかったなぁ。
決して派手な映画ではありませんが、
新旧実力派のイギリス俳優2人の
心理戦(密室劇)とくれば興味津々でした。
もともと愛人役をマイケル・ケインが演じた『探偵「スルース」』の
リメイクなんですね。
マニアックなことを書いてしまうと、オリジナルの戯曲は
ヒッチコック監督の晩年の名作『フレンジー』を書いた方
言うことで、その点からも気になっていました。
もう・・男のプライド?執念の恐ろしさ・・。
映画の中では登場することはありませんが、
妻の存在が見え隠れして面白い。
有名作家・夫役(マイケル・ケイン)の豪邸内のオブジェや、
光と影の使い方も効果的。
マイケル・ケインの落ち着いた表情の中のおどろおどろしさ。
ジュード(愛人)の野心や、ギラギラ感の対決が見応えあります。
ジュードは彼の演技力に惚れ込んでいるので
久々彼らしさが出た、いい作品だったかなぁ~と
満足しました。
ポールベタニー・・改めていいよね♪ 2014.11.23
『タイピスト!』 2013.10.20
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