火精人キムのオリボープラザ

Mar 22, 2005
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カテゴリ: 旅行記
「多くの地球人はまだまだ眠っているよ・・・」



ベネズエラで仕事をする日も実質的には残り明日一日だけ。

というのも、今週は セマナサンタ
の週なので、正式には木曜日から、早いところだと
もう先週末から来週末までお休みなんです。

そして連休をあけるともう日本に帰る支度をして
ここのみんなにお別れをして首都に上がらなければならない。

遂にキムのベネズエラ滞在も秒読み段階に入ってきました。
有難いことにキムとの別れを惜しむ友人やら職場の同僚やらが

誘ってくれるので、最近今までになく大忙しです。
(まっ、楽しいからええんやけどね・・・笑)

ということで、今週から、キューバとカナダを経由して
日本に戻って落ち着くまでは、日記の書き込みもかなり不規則になる
と思います。

毎日オリボーの更新を楽しみにチェックしてくださっている
みなさんには申し訳ないですけど、ご勘弁くださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、年末年始の旅行記の最後のネタ、
「アルフォンソとの出会い」の続きです。

ドシャ降りの雨の中、ガソリン輸送のトラックに

待ち受けていたのは、小さな売店と
ポサーダ(民宿)を経営しながら
いかにも細々と静かに暮らしているといった
雰囲気の、ごく「フツ~」の中年のおっちゃんでした。

その見た目はごく「フツ~」のおっちゃんがアルフォンソ。

そのいきさつを簡単に説明すると、
「話をしましょう」と快く彼の家(兼ポサーダ)に
招き入れてくれました。

しかし話をし始めてすぐに、やっぱり
このおっちゃんは「ごくフツ~」
じゃないことが分かりました。

まず彼がわれわれに伝えてきたことは、
彼がViajero Espiritual(直訳:スピリチュアルな旅行家)で、
よくアジア方面にも旅行するということ。

もちろんバックパッカーをして
アジアのスピリチュアルな場所をよく訪れるという
意味じゃないですよ。

そういう物理的な旅じゃなくて、
異次元世界を通じての旅です。

なので、彼は自分の魂のルーツとして
アジアとの結びつきが強いと言っていました。

もちろん彼は物理的には
どっから見てもアジア人には見えない。
ベネズエラに普通に居る、
スペイン系(ヨーロッパ系)の
男性の姿形をしている。

そして、次に彼が伝えてきたことは
日本の昭和天皇が、よく彼のところに
訪ねて来ていたということ。

どうです?
やっぱり言うことが「フツ~」じゃないでしょ?(笑)

もちろん昭和天皇が
この彼の住むこのド、ド、ド田舎のカンタ・ラナに物理的に
遊びに来ていたという意味じゃないですよ。

昭和天皇が異次元を通じて
彼のところに訪ねて来ていたということです。

そして彼いわく、
昭和天皇は本当の天皇としての
力(エネルギー)を持った
最後の天皇だったのだそうです。
それもポジティブなエネルギーではなく
強烈にネガティブなエネルギーを持った。

ネガティブと言っても、もちろん
「悪い」という意味ではないと
アルフォンソは付け加えました。
陰陽の関係と同じで、善悪ではなく
+・-のネガティブという意味。

その-エネルギーのなす業を
彼がどう定義したかは忘れてしまいましたが、
なんせ、昭和天皇は
その強烈なネガティブエネルギーを持った
最後の本当の意味での天皇だったと
彼は言っていました。


まあ全部は語りませんが、
こんな感じで彼との話が始まり
彼の言うことを集中して聞いていると
いつの間にかどこから現れたのか、
彼の奥さんと娘さんだという
二人の女性が彼のそばに立って
こちらを眺めていました。

彼の奥さんはドイツ人。
20年も前に、現代的な生活とは違った
生活を求めてベネズエラから
ブラジルへと渡ろうとしているとき、
たまたま国境の手前で西側へと
寄り道をしてアルフォンソが住む今の場所に
辿りつき、以降ずっと彼と一緒に
暮らしているのだそうです。


まあこんな感じで、ちょっと「フツ~」ではない話を
ひととおり終えると、アルフォンソは
われわれを彼のポサーダのすぐ裏にあるという
滝へと案内してくれました。

さっき降った瞬間豪雨で増水し
ものすごい勢いで流れ落ちる流水。

その絶え間のない轟音の中、
今度は、アルフォンソと二人きりで
話をしました。

彼は開口一番、「自分は今、神と話をしている」と
言いました。

今まで何度となく聞いたことのあるこの言葉。

でも彼の発したこの言葉からは
これまで同じセリフを聞いたときに感じた
「宗教臭さ」がなかった。

直感的に、彼が、宗教が定める「神」ではなく
もっと別の「神なる存在」のことを言っていることが
伝わってきました。

「全て、われわれの本性は神なる存在です・・・」

「この肉体としての身体は単なる『乗り物』でしかない・・・」

「われわれはミクロコスモであり、この無限の大宇宙と全く同じ構造を
われわれは持って存在している・・・」

「いまこの大宇宙(マクロコスモ)と小宇宙(ミクロコスモ)としての
地球には、ものすごいスピードでトランスフォーメーション
(波動の急上昇)が起こっている・・・」

「しかし、まだまだ多くの地球人は眠ったままです・・・」

「自分は眠れる地球人の覚醒のために、今ここに存在していて、
時には異次元を通じて世界中を旅し、必要な場合には他人の身体に
入ってまで、覚醒を促す仕事をする・・・」

「すべての人にはそれぞれ、この大宇宙によって
定められたファンクション(役目・役割・機能)があり、そのファンクションを
生きることが、人が人として命を受ける理由です・・・」

滝の轟音をBGMに彼はその他さまざまなメッセージを語ってくれました。


彼との対談が終わった時、どうしてこんな地球の果てのような場所に
あんな危険な経験をしてまで行きたいという衝動に駆られたのか
その理由が分かりました。

多分、このアルフォンソというちょっと「フツ~」じゃない
おじさんのメッセージを受け取るためだったのです。


オマケでちょっと面白い話をもう一つ。

アルフォンソファミリーは、家に3匹の犬を飼っているのですが、
その3匹の犬の名前を聞くと、こんな答えが返ってきたのです・・・

「これが『センリ』で、こっちのが『アスカ』、あちらが『シングウ』と言うんだよ・・・」

それを聞いて、「それって全部日本の地名だけど、知ってて命名したんですか?」
と尋ねると、「ええ、そうなの?知らなかった・・」とびっくりしてました。

3匹の犬の名前が全部「関西の地名」っていうのも、なかなかオツですね・・・(笑)

しかし、さすがに関西の地名を名前に持った犬です。

すぐにこの関西人であるキムに懐いていました・・・関係ないか・・・(笑)

でも、どういうわけか、彼らをナデナデしていると、
とても懐かしい思いがしたのは気のせいでしょうか・・・。


場所、人、そして犬までもが、とても心地良い波動を持った、このカンタラナ。

また近いうちに訪ねて行きたいと思っています。

(おわり)

*写真:アルフォンソの家の裏にある滝





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最終更新日  Mar 22, 2005 08:09:28 PM
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