今年はヤエンシーズンに入って中紀で大型が釣れ始めたと思うと活きアジ不足が発生し2年前と同じような感じになりましたね。(あおりねっと杯の開催も心配)
当社のようなヤエンメーカーは活きアジ不足は大問題です。エサがなければ釣りになりませんもんね。他社のヤエン新製品があまり出ないのはこうゆう理由かも?
購入出来なければ手段は2つ!自分で釣るか、スーパーで買ってきた死にアジでやるかです。まずはスーパーで購入!
保存する為、冷凍にするのですがパックのまま冷凍すると曲がった状態になったりアジ同士は引っ付いたりするので1匹ずつ真っ直ぐにラップで包んで冷凍します。
使うかどうかは活きアジの確保次第ですがとりあえず保険で用意です。
話しは本題に戻しまして、先日の4月25日(木)に近所の釣り仲間のホワイトセレナ(以下WS)さんが振り替え休みだというのと、今度のあおりねっと杯の会場の久家旅館さんのイカダがちょうど1個空いていてアジも1人15匹までなら有るというので大会の打ち合わせを兼ねて行ったきました。(今回WSさんは抽選にハズれて運営スタッフとして参加予定)
で、朝5時出船なので3時ごろ出発すればいいのですが先に行ってアジを釣ろうと言う事で前日の23時に出発です。途中、アジを売っているか確認しながら行くと・・・
案外?どこも置いていました。紀の国屋湯浅店さんで2人で10匹だけ購入(1匹149円)
アジを釣らなくて良くなったのですが問題は釣り場所の確保です。時間は深夜1時過ぎ。由良方面を何箇所か覗きましたが平日なのにどこもいっぱいです。竿を出しながら車で仮眠出来そうな大引の波止場にやってくるとなぜか?誰もしません??
WSさんは先端からヤエン竿を出し
私はテトラからウキ釣りです。
満月の大潮で雰囲気は最高なので寝ずに頑張りますがアタリ無し・・・あっと言う間に出船時間になり小引に向かいます。
5時前に到着し予定通り1人15匹ずつ購入(1匹126円)
私たちにイカダは丸山イカダの手前側です。
WSさんが水温を計ると表層が15.6℃。 水深5~6mまでセンサーを沈めると16.6℃と冷たい潮が表層に流れ込んでいるようです。
まずはウキ釣りをセットします。 以前イカダ用に作った手作りピトン台が大助かり。
アジを投げ返そうと寄せていると針にエソが掛かっていました?アジは無傷。
ちなみに今回久家さんで買ったアジは巨大サイズ!
地元の漁師さんから仕入れていると言う天然のアジです。裕に25cmはありますねエサには勿体無い。
1時間ほど仮眠してお目覚めでWSさん手持ちで記念撮影。天気は最高です。
その時ヤエン竿にアタリですがどうもおかしい?
やはりまたもやエソでした。
波も無く長閑な時間が流れます。どのイカダも釣れていないのか?と船長に聞くと他は良く釣れているとの事!
ウキの動きがおかしいので上げてみると無惨かな姿に・・・シマフグかな?
WSさんのアジも同様。
時間はもう昼前。ようやくWSさんのヤエンに初アタリです!
でもイカダのロープに巻き込んだらしくラインブレイクで痛恨のバラシ。推定キロアップクラスだったそうです。
WSさんはあまりに暇なので今度のあおりねっと杯のサブ部門のガシラ釣りをやってみる事に。
サイズは小さいですがなんとか釣れましたよ。
時間は13時前、私はここで場所移動で磯に移り賭けに出ます。
でも上がった磯は藻の群生地帯で竿が出せません。
エギもヤエンもウキとすぐに根掛かりです。
なんとか高台から遠投して藻の無いポイントまでアジを投げて沖に泳がせますが・・・アタリなし。気温も上がりむちゃ暑い!
私もせめてガシラでもとアジの切身をブラクリに付けて
ガシラは2匹釣れました。
出来るだけ広範囲に場所を移動しますが結局ダメでした。
結局、WSさんにアタリ1回有っただけで今回も私はアタリ無しの完全ボウズ。
最近エギやウキ釣りでは釣っていますがヤエンではここ1ヶ月半(5釣行)くらいアタリが無いと言う超スランプ状態です。
この日も他のイカダでは合計10杯くらい釣れているのにアタリすらないのはどうしてか?こまめにアジをいろんな所にも誘導しているのですのにアタリません。ちょっとヤバイくらいアタリ運が無いですわ。アジ不足以上に深刻です。
PR
フリーページ
カテゴリ
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ