動かないソフトで大儲け4桃太郎言葉の壁




寺務機屋は、会議の場では鬼凍死婆漢才上方死捨て夢屋の上司にも話をすると言ってたそうな。
しかし、その数日後、寺務機屋さんに電話をしてみると
『あの後、何度か死捨て夢屋と話をしたんがサポート費用をどうとか。
 でも、システムの契約をナシにすることはできないし、こまってます。 
 何とかなりませんか』って逆に救いの手を求める始末じゃったそうな。

この寺務機屋さんを信じてきた細腕の女主人が気の毒じゃな。

『鬼凍死婆とは関係なく、寺務機屋さんは良くしてくれているからこれからも
できたらお付き合いさせて欲しい。でも、このシステムは本当に必要ないので何
とかして欲しい』と細腕の女主人は寺務機屋の社長にお願いしたそうな。
客からこんなに頼られて信頼されておるのに、それを裏切っても何の責任も取ろうとしない悪者ばかりじゃて。

とうとう何にも解決策をこの寺務機屋の社長は見出してくれないまま年を越えよ
うとしていた時に1本のメールが来たそうな。

悪い鬼凍死婆からじゃった。


年末最後のメールにて。。。。


最後のメールにはこう書いてありましたとさ。

============= 以下、鬼凍死婆漢才上方死捨て夢からのメールにて

お世話になっております。

その後いかがでしょうか? ~中略~
その後も○○社長と何度か連絡を取り合っておりますのである程度状況は把握し
てはおります。ただ私どもといたしましては、先日も申し上げましたように、貴社において何とか新しいバージョンのシステムをご利用いただくことを望んでおります。
その運用開始にあたってはできる限りのご協力をさせていただく所存でございます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

============= 以上、

.........状況を知っている上で、このメールを送ってこられるとは。。。。とんでもなく悪い鬼じゃて

状況を知った上で、このシステムを使えと言う言葉しか発してこない鬼凍死婆漢才上方死捨て夢には細腕の女主人の気持ちは全く伝わっていないようじゃ

もう、凍死婆漢才上方死捨て夢屋さんには何を言っても伝わらん。寺務機屋さんに話をしても全く通じてない。解決策が何かないものかと考えているうちに年を越してしまった。と細腕の女主人は途方にくれているそうな。

漬物屋さんは年末が大忙し。年の瀬は大忙しでこの新しいシステムのことにかまっ
ている暇もなく、あっという間に仕事に追われている合間に年を越しまったそうな。

新しい年になり、鬼凍死婆漢才上方システムと寺務機屋、新しい提案を持ってくる見込みは全くないそうじゃ。
めでたしめでたし。
もといくわばらくわばら。
続くか?

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