スキレットを使って

■■■ スキレットを使って ■■■
巷で(?)大人気のダッヂオーブン。確かに魅力的な道具だが、ちょっと仰々しいし、気軽に使う、ってわけにはいかない。 普段使いも考えるとスキレットの方が絶対おトク。野菜をぶつ切りにして中に入れて蓋をしておくだけで、ホクホクに仕上がる。野菜の甘みが引き出せるのだ。
お好み焼き スキレットでお好み焼き

私の手抜き料理の一つがお好み焼き。「お好み焼きの素」など使わなくても、小麦粉を溶いて好きなものを入れてまぜてまぜて、フライパンで焼くだけ。でも、先日、ひっくり返しに失敗してちょっと自信喪失して、しばらく作っていなかった。

今回、家人のリクエストで作ったが、スキレットを使って焼いたところ、ふっくら焼けて、非常に好評だった。

<作り方>
1 小麦粉をボールに適当に入れて、水を少しとタマゴを入れてかき混ぜる。(足りなければ後で足せばいい)
2 千切りキャベツ、ほぐしたキノコ(えのきなど)、ブタ肉(あるいはツナ缶)を入れて、ひたすらかき混ぜる。
  お好みでとろけるチーズや干しえび、揚げ玉を入れると一層おいしい。 3 スキレットを火にかけて油を引いてよくなじませる。
4 スキレットに流し込んで平らに整える。
5 フタをして弱火でじっくり焼き上げる。
6 ひっくり返して裏面も焼いたら出来上がり。

普通のフライパンだと下面だけが焦げてしまう場合があるが、フタをしてじっくり焼き上げるスキレットなら、ふんわり焼きあがる。
ただし、水分の逃げ道がないので、時々フタを開けるなり、途中でフタをずらす必要あり。

重たいのが難点だが、まさに魔法のフライパン。使用後は洗剤抜きでゴシゴシ洗ったら、火にかけて水分を飛ばして、ちょっと油を塗っておけばオッケー。意外とお手軽である。

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OXO(オクソ)フレキシブル ターナー

お好み焼きを作るときの一番の難関は、なんと言っても、ひっくり返すとき。
これがうまくいかないと、一遍でテンションが下がってしまう。(前回の私がそうだ。)

と思ったら、 この方のブログ で、OXO(オクソ)のフレキシブルターナーを見つけた。

このターナー(いわゆる「フライ返し」)のスグレ・ポイントは、その柔軟性。
グニュっと曲がって、食材とスキレットの間に入り込んでいく。これなら、失敗知らず?

ステンレス製のもの以外にもナイロン製のものもあるから、テフロン加工のフライパンにも使える。ふむふむ、よさそうだなぁ。タマゴ焼きを作るときにも便利そう。
でも、これを買うと、ますます「お好み焼き作ってぇ」攻撃にあいそうな・・・

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