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前日の午後、台風15号がやってきてシャッターはガタガタ、風がゴーゴーと音を立てて吹き時折激しい雨が降ったりしている中、我家の柴ズはいつもと変わらず1階でプロレス三昧。soraは仕事明けで睡魔と戦いながらも台風の行方を気にしながらウトウト。。。というのも・・・この日はお彼岸のお墓参りを兼ねて福島へと遊びに行く予定だったのだ。しかし・・・台風15号はとてつもないパワーを温存しながら日本列島を縦断しようとしていて・・・20時・・・東北自動車道は佐野ICから通行止めになっていた;;;『どうしよう;;;』深夜0時、白河ICより北は通行止めになっているが・・・『行ってしまえ!!福島県に入ればなんとかなる!!』と柴ズを連れて出発!おなじみの東北自動車道を北上して那須高原SAで休憩。台風も通過して朝の青空が広がるドッグランで走る・走る。そして、なごみ・このドッグランでお決まりの儀式。。。。。この笑顔で駆け寄ってきてsoraの上着に足スタンプをしっかりと残してからこころとプロレス三昧;;;そんないつもと変わらないドッグランを楽しんでいたのだが・・・こころがフェンスの向こう側を気にし始めた。フェンスの向こうに何かいるのかと見てみるが何もいない。。。本線を走っている車が気になるのかと思ったsora。「こころ~帰るよ~」と言えばすんなり駆け寄ってきた。柴ズを乗せてSAを出た直後、渋滞・・・・・台風の影響か?と思ったら事故;;;こころがフェンスの外を気にしていたのは事故を教えてくれていたのか?野次馬ならぬ野次イヌ???この後、本宮ICから先が通行止めで郡山ICから国道へ。通勤時間と重なって渋滞に巻き込まれながら目的であるお墓参りをすませると・・・雨;;;台風15号が発生する前は、川遊びをして~川辺でご飯を食べて~磐梯高原で散策をする予定だったが・・・台風の影響を考えて、磐梯高原で散策をして~自然の中でご飯を食べて~大内宿で和の心を満喫しようと思っていたのに・・・雨はどんどん強くなる一方。。。『東北道が通行止めになる前に帰るべし!!』と慌てて帰路についた。。。家に着いたのは18時。家を出発してから帰宅まで16時間の強行旅だったが、柴ズは元気に庭を走り回る。そんな中、救急車のサイレンが聞こえ出しどんどん近付いてきた。なごみはsoraから離れず家の中に・・・こころはまるで「救急車どこ?」と探しているかのように庭を駆け回る;;;何度呼んでも家に入る気配もなく、救急車が止まった場所から一番近い場所でウロウロ・キョロキョロしているこころ。。。こころは本当に野次馬ならぬ野次イヌかもしれない;;;PS東北自動車道は本格復旧工事であちらこちらで車線減少の工事規制が行われているよう。。。TVでは被災地の様子が放送が少なりつつある。今回、台風と共に東北に行くことでまだまだ3.11の影響が存在している事を実感したsora。そんな中、白河エリアで見かけた横断幕。被災地・被災者の為に何をしてあげただろう?と振り返りながらも思ったことがある。被災された方々は皆頑張ったし今でも頑張ってる!原発の風評被害とかで被災地の松を使った送り火や花火が中止になった事を知った時は悲しく悔しい思いをしている。これはsoraの中に東北の血が流れているからなのか?と思う時もある。。。でも・・・横断幕の「ありがとう日本」の言葉を見て、同じ国に住むニンゲンとして何も出来ないけれど「頑張ってください!東北!!皆様の元気な姿が私の元気の源になっています!大好きな東北が一日も早く復興されることを祈ります!」と思う。。。。。
2011.09.22
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人口川で遊んだ後は、葛根田川本流へ。先頭を切って歩いて行ったのはナント!なごみ。初めての場所は苦手なのに尻尾は下がることなく意気揚々と歩いて行く。そして・・・なごみは知らないはずの前回(と言っても3年前)川へと降りた場所へと歩いて行き・・・震災の影響なのか河原の様子が少し違い今回は少し上流へ。こころは「川だ~!」と川に突進。こころの後を追っていくなごみも一緒に水辺をチャプチャプ。妹が石を投げるとこころは川へ・・・・・ダイブ!!ドボン!と水しぶきを上げて飛び込んだのはいいが・・・深みにはまって泳ぐ・泳ぐ。(タイミングが悪く写真がないのが残念;;;)次から次へと投げる石を追うこころだが・・・この後川にダイブする事は無かった。と言うのも・・・さすが東北の川。この時期は雪解け水とあって冷たい・冷たい。曇り空でsoraは薄らと日焼けをしたけれどこの川で遊ぶには少し早すぎたようだ。それでも石を投げれば、飛び込みはしないが石を追って川へと入って行くこころ。その時・・・タオルを持ってくるのを忘れたことに気付いたsoraだが時すでに遅し・・・楽しけりゃいいよ!気にせず遊んじゃえ~!!そしてなごみは・・・川辺で石を物色。凸凹柴ズは各々の遊びを満喫。気軽に来れる場所じゃないだけに楽しかったろう。川から車に向かう途中、大好きなマツボックリをGETしたなごみはウハウハ。柴ズを車に乗せて向かったのはなごみの大好きなマツボックリではなくて・・・こちらは地元では超有名・行列のできるアイスクリームのお店「松ぼっくり」。アイスクリームというよりジェラートだけど・・・・・天然素材だけでNO着色料なだけに見た目の違いは分からない。。。。。妹がチョイスしたワサビと山ブドウ。ワサビはさっぱりとした甘味でワサビの香りが後からやってくる。山ブドウは色の濃い所で山ブドウの風味が感じられる。soraがチョイスしたのはイチゴとサクラ。イチゴは香料を使用した物とは違いホド良いイチゴの香りとホド良い甘さ。サクラは、チーズが入っているのではないかと思われるコクと塩分が感じられサクラの香りが鼻から抜けていく。どれもこれも甘過ぎず人気があるのがわかる。sora達が到着した時はスムーズに購入できたけれど、食べ終わる頃にはお店の外に行列が出来ていたのだった。。。。妹宅へ戻る途中、小岩井農場を通過しようとしていると人だかりを発見してちょっと寄り道。何処かで見たことありませんか?某TVのドラマで有名になったらしいです。小岩井農場の一本桜。菜の花が咲き乱れる中に満開の桜が一本。その後ろには岩手山がそびえ立つ。岩手山にかかる雲を見て妹が「今夜は雨が降るよ」と。。。晴れていれば素敵な写真になっただろうと思う反面、晴天ではない風景の写真が撮れたという事は貴重な1枚のような気がする。柴ズは川遊びを満喫して車で爆睡。soraはこの日一日様々な大自然を満喫。しかし・・・妹宅に帰宅後、この日も校門まで柴ズが迎えに来てくれると(勝手に)思っていた姪達からブーイング;;;こころもなごみも笑顔で姪達とお散歩をして、姪達もヤイノヤイノと騒ぎながら柴ズの散歩を楽しんだのだった。
2011.05.12
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この日は大震災で津波被災した地域に住む義弟の実家を訪れる予定だったのだが、道路が渋滞しているとの情報・・・復興車両の邪魔をしてはいけないと予定変更。まず向ったのはニンゲン達が昼食を摂るために玄武洞茶屋へ。以前お昼ちょっと過ぎに行った時は蕎麦が売り切れで食べる事が出来なかったお店。お店に入るとお客は一人。震災の影響でお客は少ないようだ。券売機で食券を買って席で待つ。茶屋の脇から湧きだす水に惚れて店舗を構えたという店主。お冷はセルフサービスで店内に引き込まれたパイプから流れる湧水。どんな蕎麦がでてくるのかワクワク小さなお店の奥から湯きりする蕎麦の音が聞こえ、ご主人が配膳してくれた。注文したのは天ざる。天ぷらはエビ、キス、茄子、南瓜、この日の山菜はヨモギ。天ぷらの衣は素材の味を引き立たせる厚さでサックリ。メインの蕎麦は水にこだわっただけある!と言いたくなるほどしっかりとしたコシと風味で満足。このお店も犬連れはNGなのだが、車中で留守番した柴ズには店舗横で汲める湧水を。。。ニンゲンの胃袋も落ち着いたので柴ズが遊べる場所へと移動。やって来たのは・・・葛根田川。こころにとってこの場所は3年振り。水遊びを克服した場所でもある。ロングリードを着けて走り回る柴ズ。まずは人口川へと行くと・・・3年前を覚えているかのように川へと突進していくこころ。なごみはというと・・・初めての場所だけど尻尾フリフリ。水と戯れるこころを見学・・・と思いきや、自ら川に入って行った。と言っても岸辺をちょっと歩いただけ;;;それでも昨年の川遊びと比べれば大きな成長!一人川の中で遊ぶこころ。大好きな妹がトイレへ行こうと歩いていると・・・川を横断ではなく、Uターンして陸路を選択。。。泳ぐことはできても実はへっぴり・・・必要時以外は泳がないということか???妹と交替でsoraがトイレへ。出てくると・・・必死に走って来る柴ズ。実は・・・soraがいなくても柴ズは楽く遊んでいるだろうと思っていたのだが、soraが歩き出すとこころは川から上がりなごみと共にsoraの後を追っていたらしい。soraが合流すればいつもと変わらず遊び出す柴ズ。ボールもおもちゃもないけれど・・・ノーリードではないけれど・・・貸し切りのような河原で皆で遊ぶのは楽しいよね!柴ズ!!この日の日記はまだつづく・・・・・旅から帰ってきてもうすぐ1カ月だというのに;;今月中にはUP出来ると思います(^^;;
2011.05.12
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台風1号から逃げるかのように北上した我家。雨に降られることなく妹宅に到着。soraの休憩後、目指したのは・・・3年前に初めて訪れた八幡平アスピーテライン。我家恒例となりつつある季節外れの雪遊びポイント。綺麗な雪ではないけれど走り回るには十分な雪がこころの大好きな斜面となって待っていてくれた。なごみにとっては初めての雪の斜面。初めての場所は苦手なハズなのに・・・こころと一緒に走り回る・走り回る。雪玉を投げれば2頭して追いかけ、こころの後を追うように歩き回るなごみ。しかし・・・ここは東北。この日の山頂は冷たい風が吹き付け楽しさよりも寒さの方が勝ってしまった;;;下山途中には水芭蕉の花が咲き乱れ、季節は春から夏へと向かっている事を実感。この日の昼食は柴ズには車でお留守番してもらい八幡平にある「こかげ」という洋食レストランでラムステーキを頂くことに。。。羊肉は好き嫌いがはっきりしているが、ここのラムステーキは匂いが少なく食べやすいと思う。子供の頃からBBQよりジンギスカンが馴染み深いsoraにはちょっぴり物足りなかったりもする;;;でも、お肉は柔らかくCPも胃袋も満足・満足。sora達の昼食を終えた後は柴ズのお仕事。授業を終えて帰って来る姪達を校門前でお出迎え。姪達の友達に「かわいい~」と言われ撫でられご機嫌なこころ。「ちっちゃ~い!」注目を浴びたなごみは・・・「怖いデスぅ~」と逃げ回る;;;3人以上の団体や子供が苦手ななごみには試練だったかもしれない。しかし・・・しかし・・・・・雪遊びをしている時よりも姪達と走っている時の方が楽しそうな柴ズって・・・・・?季節外れの雪と柴ズ大好きな妹一家が待ってくれていた岩手での一日は賑やかに過ぎていったのだった。2日目もあるよ
2011.05.11
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今年はあまり遠出をしていないなぁ~と思っていた矢先、時間を確保できたsora。柴ズを連れて紅葉狩りと所用を兼ねて福島への旅を計画していたのだ。しかし!出発の30日が近付くと台風接近のニュース;;;【今年はとことんツイテない;;;】と思っていたが・・・家を出発するする頃、台風は進路を変えて上陸することなく温帯低気圧に変わった。深夜、柴ズは後部席に設置してある指定席(ケージ)に乗って出発!北上中、豪雨ではないもののシトシトと雨が降り続く。小雨の中、SAの歩道を散歩。午前中にsoraの用事を済ませたのだが、福島の紅葉は時すでに遅し・・・おまけに雨は止みそうになく・・・福島での紅葉狩りは中止。SA・PAで遊びながら帰ろうと帰路につくが・・・シトシト降っている雨はやむ事がなく・・・PAで柴ズと追いかけっこ三昧。南下していくと雨は降ったり・止んだり。佐野SAドッグランでなら遊べるはずと期待しながら南下を急いでいると・・・事故渋滞で時速10キロ以下に;;;電光掲示板には『通過50分』の文字が;;;ただでさえ悪天候で暗いのに佐野SA到着は日没後となってしまった。それでもメゲルことなく佐野SAに到着すると雨は止みドッグラン目指して下りSAを目指して歩き出す我家。というより・・・車から降りたこころが『ドッグランはこっちですよ!』と我先にと歩いて行くのだった。実は・・・事前調査で佐野SAドッグランはスマートIC工事の為に10月下旬まで閉鎖という情報を得ていたのだが、元ドッグランのある場所に行ってみるとドッグランは開放されていたのだった。でも、でも・・・・・ドッグランにあった小高い丘や小型犬エリアにあった大きな松の木の姿は無く、平地・砂地のドッグランへと変身していたのだった。今まではドッグランの向かいにあるレストランとの間に垣根があったのだがそれが無くなり日没後でもレストランの灯りのお陰で(決して満足な明るさではないが)遊ぶ事が出来る。全体的な広さは変わらないような気がするが、斜面が無くなったせいか広く感じる。暗闇の中、久し振りのノーリードで走り回る柴ズ。なごみはお決まりのように時々『sora~!』と駆け寄ってきてsoraの足に飛びついてくる。その時の笑顔・・・写真に撮ることはできなかったが本当に楽しそうで『一緒に遊ぼうよ!』と言っているようだった。「なごみ、楽しいの!?良かったねぇ♪」と言うとピョンピョン跳ねまわる。そのうち、こころも笑顔でやってきて「こころも楽しいの?!」と言うと尻尾をプリプリと振るのだった。「お家に帰ろうか」と言うとドッグラン出入り口へと走って行く柴ズ。上りSAへ向かう階段では、なごみが先頭になって上って行った。「なごみ、早いねぇ、スゴイ、スゴイ」と言うと、soraの所まで階段を駆け下りてきたなごみ。「迎えに来てくれたの?」と言うと笑顔でアイコンタクト。【優しいねぇ嬉しいねぇ】ドッグランで走り回って満足した柴ズは寝息をたてたまま帰宅したのだった。雨のお陰で楽しい事がなかった今回の旅。24時間ず~っと一緒にいただけ。たまにはこんな旅もアリだろう。こんな旅だったからか???SAの売店で衝動買いしてしまったsora。そのモノとは・・・Power of Wordキーホルダー。sora・こころ・なごみを漢字にすると空・心・和。ネーム入りグッズでは見つける事が出来ない家族の名前入りグッズ。(soraの場合、省略ハンドルネームですが;;;)シルバーの板に漢字がくり抜かれているモノとゴールドの漢字が一組になって売られている。家族みんなの一文字を見つけた瞬間、嬉しくて衝動買いしてしまった。このキーホルダー、どこに着けよう???
2010.10.31
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なごみにとって初めてのモノや場所はある意味「試練」。そんななごみでも旅中、外に出る時は姪のriyoがリードを持って「なごみ、なごみ」と普段の何倍も名前を呼んでくれるからriyoとはとっても仲良しになった。さて・・・なごみの初めての川遊びは・・・というと・・・いくらこころが川の中を走り回っても付いて行かず・・・水際をウロウロするのが精一杯。なんとか川に入らせようと皆で誘導するが・・・さすが筋金入りのビビリンなごみ。簡単に川に入る事はなく・・・いつもは「何してんのよ!」と指導者になるこころも自分が遊ぶので精一杯なようで、少し離れた場所から見守るだけ。。。そんななごみが妹に抱かれ川の中へ。。。水のかからない岩の上に下ろしたのに・・・慌てて岸辺へと走って来た。水が怖いわけではなく、川という初めての場所が怖いのか???岸辺の岩にひとり残っても・・・どうしていいのか分からずにウロウロするだけ・・・結局、soraが迎えに行って皆の元へ。初めてのドッグランでは楽しそうに遊んだけれど、川は別モノ。やはりなごみに川は早すぎたか???遊びというより試練になったなごみの川デビュー。次回はこころと一緒に遊べるようになって欲しいと願うsoraがいる。。。余談・・・~こころ編~を18日の記事でUPしたつもりが21日になっていたので~なごみ編~も21日にUPしました(^^;;
2010.07.21
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今回の夏旅、メインは法事だが柴ズ同行となれば遊びスポットに行かないわけがない。雪のないシーズンとなれば・・・やはり川遊び!地元の人から教えてもらったキャンプ場に到着。久し振りにロングリードを着けた柴ズは大はしゃぎ♪こころは迷わず川へと突進!昨年までは、どんな川でも川辺の浅瀬で遊ぶのがやっとだったこころ。ところが・・・ところが!今年は誰が誘導したわけでもなく・・・皆が見守る中、自ら川の中央へと進んで行ったこころ。この前日、関東は梅雨明けし福島も青空の広がる夏日。水の中が涼しいとしっかり理解しているようだ。浅瀬を選んで行ったり来たりするこころだったが・・・ドボン!川底が岩とあって所々深い場所があったのだが・・・どうやらその深みにはまってしまったようだ。「どうする?!?こころ!?!」皆が見守る中・・・なんと初泳ぎを披露したこころ。最初に飛び込んだ場所は少し流れが早く、なかなか岩場に登れなかったのだが、流れが少し緩やかな場所と分かると何度も飛び込む。尻尾を上げて耳を倒し・・・楽しんでいるような表情には見えないが・・・「こころ すご~い!泳げた!!」と皆に褒められると満面の笑顔。自分が泳げると分かったからか???誰かが石を投げると喜んで川に飛び込んでいくようになった。おまけに・・・水面まで2メートル以上ある岩場の上から『川だ!!!飛び込みます!』と言わんばかりに突進して行ったり、急な流れが見える岩場のギリギリの所を歩いたり・・・・高所恐怖症も水があれば克服か?と思わせるような態度。。。いくら泳げると分かっても、やはり浅瀬で遊ぶ方が好きな様子。川の中を走ったり、時々泳いだりして川遊びを満喫したこころ。帰路の東北道でいつも立ち寄るSAに到着してもケージの中でマッタリ。。。その姿は『ここは暑いから行きません』とでも言っているかのよう;;;結局・・・家に着くまでケージで爆睡していたこころだった。一方・・・なごみの様子は・・・別日記で。。。
2010.07.21
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母の法事で福島へと北上。妹一家と道の駅で待ち合わせ。こころは大好きなほーちゃん(sora妹)と逢うのは1年振り。姪のchaya・riyoは格好の遊び相手。妹が「こころ~」と呼ぶと・・・この通り・・・耳を倒して尻尾を下げて低姿勢で突進していき「撫でて~」。この姿を見ると「妹んちの子になる?」とちょっとヤキモチを焼いてしまうsora。しかし・・・昨年までは、いくらsoraが呼んでも無視していたのに今回は妹に撫でられながらもsoraをチラチラ見ていたり、姪のchaya・riyoがリードを持って一緒に遊んでいる時も時々soraの元に走ってきたり、呼べばアイコンタクトをするようになった。「やっぱり我家の子だね^^」一方・・・・・妹一家と初めて会うなごみは・・・・・姪達が見守る中・・・ケージから出すのも一苦労・・・・・車外に出たと思えばすぐにUターン。『あたち車に戻ります!』なごみの苦手なエンジン音が響いていたり・・・そもそも、なごみは初めての場所が苦手な超~ビビリン娘。そんななごみもこころがいれば鬼に金棒?尻尾は下がったままでもこころについて行く。なごみのリードをriyoに託し、しばらくすると・・・尻尾も少しずつ上がりはじめてきた。それでも・・・・・こころが大好きな妹がいくら呼んでも近寄ることはなく・・・妹やchayaが触ろうとしても逃げ回り・・・義弟の近くまで行くものの・・・目が合うとUターン。。。。。気がつけばsoraの足に体をひっつけて周りをキョロキョロしていた;;;なごみのリードをriyoに任せていると・・・riyoと冒険に行ったなごみ。「なごみ~」と呼べば慌てて戻ってくるが尻尾は半下げ状態。この後、なごみはriyoとラブラブモード。それでもsoraが呼べば「は~い!」と走ってくる姿に少しホッとするsora。ニンゲンもイヌも大好きななごみだが・・・この辺の変化は後々日記にする事にして・・・こころは七夕同様、1年振りに大好きなほーちゃんと逢えた事、なごみは初めて妹一家とのご対面を果たし夏の福島1泊2日が始まったのだった。
2010.07.17
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福島で用事を済ませるととんぼ返りでおうちを目指して出発!夏日の様な陽ざしの中、目指すはまたしても那須高原SA。残念な事に上りSAにはドッグランはないが広い森林エリアがあって、こんな夏日の昼間、ワンズが遊ぶのにはもってこいの場所。。。と思って到着すると・・・見えたのはパワーショベル数台。何かが出来るようで森林エリアは立ち入り禁止。。。。。ロングリードを持ってウキウキしながら車から降りたのに、ほんの少しの木陰を散歩してイソイソと退散。ちょっと・・・いや、かなりがっかり。柴ズはかなり暑かったと見えて素直に車に乗り込んだ。あの工事・・・ドッグランを作ってくれていればいいなぁ~と淡い期待をしつつ次の休憩ポイントへ出発!時刻は1時を過ぎ・・・柴ズの休憩ポイントの前にsoraのLunchtime休憩でやって来たのは大谷PA。このPA、駐車スペースに大きな木があってタイミングが良ければ木陰に車を止める事が出来る。この日はNiceTiming!!木陰に車を止める事が出来、急いで昼食を買いに。。。お昼ごはんは餃子ドッグ。コッペパンに餃子とレタスがはさんであって、マヨネーズがかけてあって付いてくる餃子のタレを好みでかけて食べる。オーブンで一度焼いてあるからパンの表面はサクッとしている。餃子も美味しいが、このパンも美味しい。餃子のタレとパンの組合せも結構イケる。soraのお腹も満たされ、次の休憩ポイントへ。やって来たのは佐野SA。もちろんドッグランが目的。高速道路のドッグランは下り線に設置されている事が多く、佐野SAもドッグランがあるのは下りSA。しかし!しかし!!佐野SAは上りSAと下りSAが隣り合っていて行き来できるのだ。こういうモノは有効活用しなくちゃね♪佐野SAのドッグランは那須高原SAのドッグランよりかなり狭い。それでもちょっとした斜面があったり、小型犬専用とフリーエリアの2つがある。斜面大好きなこころにとっては満足できるような斜面ではないが・・・たとえ狭くてもノーリードで走り回れるのは楽しいようだ。なごみは・・・みんなで遊べればどこでもいいといった感じ;;;それでも・・・・・この日は暑かった。柴ズもこの暑さには参ったのか、2、3回追いかけっこをするとバテバテな様子。こころは『もう車に戻ります』と言っているかのようにドッグラン出入り口の扉の前に座ってsoraの方を見ていたのだった;;;ドッグランから上りSAへ戻るのに避けては通れない長い長い階段が待っている。ドッグランへ向かうのには下り階段だから簡単に降りられるのだが、遊び疲れた後の上り階段は結構辛い;;;階段を登りはじめると・・・勢いよく上って行ったのはナントなごみ。「sora!おいていくよ!」と言っているような余裕顔。しかし、世の中そんなに甘くない。途中から先頭はこころになり途中でバテタなごみ。『疲れたよ~』と立ちすくんでいると階段の上の方からこころがなごみを見つめ・・・『あたち、頑張る!』とこころを目指して階段を登っていったなごみだった。今までなら『あたちには無理ですぅ』と甘えん坊だったなごみだが、この旅でちょっと成長したのか、初めての場所でも立ち止まって拒否することなく自分の足で前に進んでいった。苦手な階段だって上手に上ったり下りたりして少し逞しくなったような。。。そんななごみの成長の陰にはこころという頼もしい姉ちゃんがいてくれるという事を忘れてはいけないのだ。車に戻ると笑顔の柴ズ。「またみんなで来ようね」帰宅後、写真を整理しているとその思いは強くなる・・・のだが・・・・実は・・・東北道に入って間もなくカメラのバッテリー切れに気付き、急遽白河ICで降りて家電量販店へ駆け込み、乾電池で使えるデジカメを購入したのだった。家を出発前に充電したのにバッグの中でONになっていたこともあって不意打ちのバッテリー切れ;;;こういう時は乾電池対応のデジカメがとってもありがたい。とりあえず旅の記念写真が撮れれば文句はないと購入したコンデジ。機能はあまり付いていないが、約1000万画素で動画が撮れて約8000円。価格のわりには結構満足な写真が撮れていると思う。記憶という画像より写真の方が旅の余韻に浸れる事思えば無駄な買い物ではなかったと思う。そんなカメラでこんな写真が撮れました。
2010.06.24
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23日の夜。1人バタバタと動き回るsora。そんなsoraを見ていたこころは『おでかけですね♪』とウキウキモード。深夜、ワンズを車に乗せて出発!目指すは福島。この時期の我家恒例・お墓掃除の旅である。こころは何度も経験している長時間乗車だが、なごみは初めての経験。いつも長旅の時は助手席が指定席のこころだが、今回はなごみと一緒に後部席。外環に入るとケージの中で落ち着かない様子のなごみ。走行している車に1時間以上乗った事がなく、高速道路も初体験ななごみ。おまけに、嫌いな大型車が隣車線を走っていくものだから落ち着かないのかもしれない。そんななごみの隣でマッタリモードのこころ。なごみの方を向いてマッタリしているのが頼もしく見えたりする。そんなこころだってニンゲンのいない後部席での長旅は初めて。なごみが落ち着き、爆睡モードに入ってもどこか納得できない様子のこころ。どちらかが助手席ならば後部席にいる方は絶対大騒ぎするに違いない。だから平等に・・・そして仲良く並んで旅を楽しめるように後部席にしたのに・・・こころには少し不満だったようだ。。。それでもしばらくすると寝てしまったこころ。柴ズの寝息をBGMに休憩ポイント目指して北上。夜が明け始め、到着したのは那須高原SA。本線からSA入口へ入ったとたんソワソワし始めたこころ。何度か来たことのあるSAを覚えていたのだろうか?那須高原SAは我家の長旅で必ず立ち寄るSA。なぜならドッグランや広場があるから。それでも到着が深夜だったり雨が降ったりとドッグランで遊んだのは2・3回。今回の旅はドッグランで遊ぶのも目的の一つ。雨も降らず、早朝の到着となればドッグランへGO!柴ズを車から降ろし「こころドッグランに行くよ!」と言うと寄り道することなくドッグラン入口へと向かうこころ。なごみはおいていかれないようにこころの後をピッタリとくっついて行った。誰もいないドッグラン入口フェンスの前で『早く開けてください!』と座って待つこころ。そんな事教えてないのに・・・こういう時だけちゃっかりモノになるんだね。一方、ドッグラン初めてのなごみはこころの周りをチョロチョロ。ドッグランに入り、リードを外すと走りだしたこころ。なごみはフェンスの匂い嗅ぎ。「なごみ、ねぇねと遊んでおいで」と言うと『ねぇね!待って~!』と走って行った。貸し切り状態のドッグランで思いっきり走り回る柴ズ。なごみは時々「soraも遊ぼう!」とやって来て、しゃがんで写真を撮っているsoraに飛びついてくる。お陰で白いTシャツは泥の足跡スタンプが多数・・・なごみが気にしてくれて嬉しいやら悲しいやら・・・soraが走れば一緒に走り、飛んでいる鳥を追いかけたり・・・おもちゃや小枝なんて登場する余裕もなくプロレスさえもやらず・・・走り回るのが楽しい柴ズ。40分ほど遊び「帰るよ~」と言うと笑顔で戻ってきた柴ズ。車に乗ると爆睡したのは言うまでもない;;;この後、福島へ到着。午前中にはおうち目指して東北道を南下。復路編へとつづく・・・
2010.06.24
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妹を送り届けるため岩手へ北上したsoraとこころ。とんぼ返りで帰宅しようとも考えていたのだが、片道約550キロの移動後は体が「もう若くないよ~」と悲鳴を上げ1泊することに。。。こころを連れての宿泊となるとケージが必要となる。いくら車での移動と言えどケージは厄介な荷物。今回はあえて持参しなかった。。。そこで・・・今回は、仮設ケージの登場。妹宅にあったストーブ用のフェンス。決して広くはないが、行動範囲を制限するのならば問題はない。これに給水器を付ければ家と同じ環境。「ハウス!」と言うと入って行ったこころ。フェンスで囲まれている場所はハウスと理解しているのだろうか???出入り口が狭いため、出入りする姿はリンボーダンスのよう。。。底板がないためこころが動くとフェンスごと移動してくるのが問題点でもあるが悪戯防止としては大活躍だ。折角岩手に来たのだからsoraと妹はこころを連れて川遊びへ。鮭がのぼってきたり、清流にしか生存しない生物がいると言われている中津川の上流へ。今回は遊び相手の姪達がいない。果たしてこころは川に入るのか?と思っていたら・・・土手に車を止めこころを下ろすと川へ向って走り出したこころ。浅瀬をウロウロ。。。しかし、きし麺の様なロングリードが時々石にひっかかりこころの行く手を阻む。ノーリードにしようかと思うが、もしものことを考えるとリードを外す勇気のないsora。川遊び用のリード、違うタイプの物を考えなくては・・・リードに石が引っ掛かっても楽しそうにあそぶこころ。浅瀬から川の中央へと進んでいくが、立ち止って川面を見つめているだけ。。。そして・・・何を考えたのか突然川面を前足で叩き始めた。チャポン!という音と同時に水しぶきが上がる。それを何度も繰り返していた。この日は陽射しは強いが風が冷たく水遊び日和とは言い難い。それでもなかなか川から上がってこないこころ。突然川原へと歩き出しトイレを済ませると再び川へ。川の中の方が涼しいと認識した様子。それでも、体が水に浸かるのには抵抗があるようで少し深くなっている川の中央へ行こうとはしない。へっぴり腰で川の中を歩くこころ。ところでこころは泳げるのだろうか?たとえ泳げなくても、今年の夏、こころを川に連れて行く価値はあると思った。ライフジャケット買ってお風呂で練習でもしてみようか・・・
2009.06.15
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週末を利用して金曜の夜に妹の所用で妹と姪がやって来た。折角くるのなら、4月に誕生日を迎えた姪chayaとの「誕生プレゼントはディズニーシ―に連れて行って」と言っていた約束を実行しようとしていたのだった。金曜の昼までの天気予報では土曜の午後から雨との予報だったのに夕方の予報では曇りのち晴れに変っていた。。。土曜当日、曇りのち晴れだった天気予報だが朝から晴れ。午前中に干した洗濯物がお昼には乾いてしまうほど。。。実は、姪のchayaは強力な晴れ女。天気予報が雨と予報していても、遊びに行く日は帰るまで晴れはしないが雨が降ったことがないほど強力な晴れ女。土曜の午前中、こころと遊び午後からディズニーシ―を満喫した姪達。この日は、こころを連れて妹宅へと北上。天気予報は、福島が曇りのち雨。上河内SAまでは夏日の様な天気で、車内にこころだけを残すことは出来ないくらい。しかし・・・那須高原SAのドッグランでこころと遊び、外の売店で売られている鮎の塩焼きを食べるのを楽しみにしていたchayaだったが、上河内SAから那須高原SAに向うにつれてポツポツと雨が。。。那須高原SA直前ではバケツをひっくり返したような豪雨。SAに着いても傘無しで歩くのは不可能なほどの雨。。。。。chayaは念願だった鮎の塩焼きを食べることができたが、ドッグランでこころと遊べず微妙な気持ち。。。福島県に入ると雨も上がり、薄暗くなった長者原SA内の公園でこころと追い駆けっこを楽しむことができたchayaだ。地形からか黒磯ICあたりから那須高原SA周辺までは雨に遭遇しやすいのだが、今回は強力な晴れ女chayaでも時々雨女のこころには勝てなかったのか。。。雨女と晴れ女が一緒に旅すると・・・晴れ一時雨になるようだ。
2009.06.14
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つばくろ谷を後にして、やって来たのは浄土平湿原。駐車場が有料のため、料金所で犬連れでもOKを確認すると「リードを付け、他の人に迷惑にならなければOK」との回答。車を止め、こころと雪のある場所へ向かう途中犬好きのスタッフの方と会い、雪を求めて来た事を伝えると「思う存分遊んで帰ってね♪」と。駐車場をはじめ、あたり一面雪!ではないが・・・雪遊びができそうな場所があちらこちらに!わき目も振らず、雪に向って走っていくこころ。湿原手前の雪エリアに突進すると「遊ぼうよ!!!」。昨年の雪遊びでは走り回るのに夢中だったが、今回は振り向いて「一緒に遊ぼう!」と催促。観光バスが数台止まっていて人が少ないわけではないが、大抵の人は吾妻小冨士(右写真)へと向かうため雪のある場所は貸切状態。「今年、最初で最後の本格的雪遊びを満喫するぞ!」とかき氷状態の雪で雪玉を作って投げるsora、その雪玉をキャッチしようと追いかけるこころ。 水を得た魚のように雪を得たこころは雪の上を走る走る。soraの手が冷たくなると、「追いかけっこしようよ!」と雪玉には見向きもしなくなる。。。追いかけっこするぞーと踏み出したとたん、ズボっ!と雪に足が埋まってしまったsora。sora達が遊んでいた場所は、除雪された駐車場の雪が寄せられていた場所だったため、時々天然の落とし穴に足をとられる。落とし穴に落ちるのはsoraだけでなくこころも時々落ちていてスリリングな追いかけっこだった。足が冷たくなったのか、こころの動きが鈍くなったので雪のない湿原散策道へ。相変わらず左端を歩いていくこころ。お散歩デビューから1年。時々立ち止まりsoraが追い付くまで待っていてくれる姿に【成長したなぁ・・・】と感慨深くなる。そして、深く積もった雪をかき分けるように流れている雪解け水に雪国ならではの春の訪れを感じた。散策を終えて遊んでいた場所へ戻ると、こころは湿原の方ばかりを見つめ時々振り返る。『湿原の方に行ってもいい?』「行っておいで」と言うと喜んで雪の斜面を下りて行った。しばらくすると雪をホリホリ。何かを咥えて戻って来た。持って来たのは松ぼっくり。。。雪の中からよく見つけてきたものだ・・・と感心。この松ぼっくり、投げてモッテコイ遊びをしているうちにボロボロに。。。再び雪玉遊びを開始!休憩もせずに遊ぶこと1時間半。。。そろそろ帰ろうかとロングリードを伸縮リードに変えると・・・・・『まだ帰らいないよ!もっと遊ぶの!!』スワレコマンドには反応するが、カメラを見ない。。。ロングリードから伸縮リードへの変更は「帰る」という事と認識しているよう。。。こころなりのささやかな反抗態度だ。そんなにも雪遊びが楽しいのか。。。とりあえず、一旦休憩!レストハウスにこころは入れないので車へ戻りこころはお水、soraは缶コーヒー、持参したバナナクッキーでおやつTIME。小腹を満たし、再び雪遊びへと湿原に戻る。。。いつもは昼寝をしている時間。家の庭で遊んでいる時は今一つの盛り上がりなのに、雪遊びとなると別のようだ。(移動時間が長かったという理由もあるが・・)雪玉を追いかけ、天然落とし穴に落ちながらの追いかけっこを楽しむ。。。春の雪遊びは冬とは違い雪質が良くないが暖かな日差しの中、軽装で遊べるのが嬉しい。最後に今回の雪遊びNICEショットを。「雪玉ジャンプキャッチするこころ」去年は落下した雪玉を追いかけていたのだが、今年は空中でのキャッチに挑むこころ。キャッチできる確率はまだまだ低い。ジャンプをしている姿をとらえるのはなかなか難しく、ピンぼけでない写真は貴重な存在。。。でも・・・こころの表情といい、すぼめた前足、内股気味な後足・・・本犬は必死なのだろが、妙に笑ってしまう。。。結局、3時間の雪遊びをして帰路へ。10時には帰宅する予定だったが、大渋滞に巻き込まれ家に着いたのは午前0時。帰りも佐野SAドッグランで遊び、夕飯のフードを持ってこなかったのでどら弁ぽちを食べ・・・車中爆睡のまま帰宅したこころ。一方soraは車中1泊で少しお疲れ気味。「いつまでも若いのは気持ちだけ」を思い知る事となった。それでもなんとも心地よい疲れで、また来年も行こうと思うのだった。。。春の雪遊びは我が家の恒例行事になりそうだ。
2009.04.19
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早朝からsoraの用事を済ませ、叔父宅で少し休憩。こころは庭先に繋がれ、落ち着かない様子。。。そんな中、叔父からこころの遊び場所情報をGETしたsora。東北といっても気温は22度になりイソイソと叔父宅を後にした。向かった先は「磐梯吾妻スカイライン」。去年の今頃と同様・・・目的は「雪遊び」だ。福島県には冬季通行止めの有料道路が3つある。その中でもどこが一番雪遊び出来る確率が高いのかという情報は地元住民である叔父に聞くのが一番で、スカイラインを勧められたからである。雪道運転が苦手なsora。去年も桜が咲く今頃岩手へ雪を求めて旅に出た。そして今年は・・・岩手へ行く時間がないので福島へとやって来た。高湯温泉側から雪を求めて車で山を登る。スカイライン入口で通行料を支払う。今回の家から福島までの高速代よりも高いが、こころに雪遊びをさせたいと思うと財布の紐も緩んでしまう。。。【どうか、雪遊びができる場所がありますように』と願いながら、苦手な山道急カーブを運転。普段は車酔いとは無縁のsoraだが、カーブが続くとプチ車酔い状態。そんなsoraの隣のケージの中で「次はどこに連れて行くんですか?あたちは寝てます」クークーと寝息を立てていたこころ。。。我家の車はタイヤをインチアップしているため同車種より乗り心地はゴツゴツしているはずなのに・・・どんな道を走っていても寝ているこころに逞しさを感じ【これでこそ、うちの子】と妙に納得してしまったりしていた。最初に着いたのは「つばくろ谷」。駐車スペースには雪はないが、展望スペースには僅かに雪が。。。その雪に向って突進していくこころ。しかし、雪のあるスペースは遊ぶには狭く周囲からは「何故犬がいる?」と冷ややかな視線を感じ・・・雪遊び中止。フェンスに顔を突っ込み眼下に広がる谷を見て後退するこころ。写真を撮ろうとしても雪と背後の谷が気になるのか渋い顔。。。【もっと上へ行けば・・・】次のレストポイントに雪遊び出来る場所がある事を願いながら出発!車に乗るまでは不満気なこころだったが、ケージに入れば不貞寝開始。。。そんなこころを乗せて到着したのは浄土平湿原。続きは別日記で。。。前日記での予告「那須高原SAドッグラン」はフリーページでUPしようと思います。
2009.04.19
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突然の思い付きで福島へ行く事に。景気対策の一つとして導入された高速道路料金1000円を調べていると我家が利用する東北自動車道の佐野SAにドッグランが出来たという情報をGET。これは行かねば!と家を出発したが、色々と用事を済ませていたら到着したのは夜10時。ドッグランはレストランの隣に作られているが、照明がなく薄暗い。那須高原SAドッグランを知っているsora。こころがどこにいるのか解るように100円ショップで売られている光るブレスレットをつなぎ合わせて作った光るネックレスをこころに付けていざドッグランへ入場!ここのドッグランは小型犬と全犬種のエリアに分かれていて、そんなに広いドッグランではない。どちらのエリアも入口付近は砂利で奥が芝生になっている。全犬種エリアに障害物はないが、小型犬エリアの中には大きな木がある。狭い車内とリードから解放されたこころは自由気ままに走り回る。広くはないドッグランでものびのびとした時間を過ごせるのはワンコにとっても嬉しいひと時だろう。レストランのテラス席隣のドッグランだが、ドッグランとの境目には植栽がありワンコのトイレTIMEも気にしなくて良さそうだ。しかし、夜になると薄暗いのでウンP回収にはライトが必要。そして、そして!この佐野SA。普通のSAではない事を紹介しよう。ドッグランがあるのは下りSA。上りSAには宿泊施設があり(残念な事にこの宿泊施設動物不可)その建物の前にある階段が上下SAを結ぶ通路となっていて、歩いて両SAを満喫することができるのだ。高速道路SAのドッグランは、長旅の途中でワンコがのびのびできる場所。たとえ広くなくてもこれからどんどん増えていって欲しいと願う。そして、高速道路のドッグランは下りに設置されていることが多い。首都圏で生活するワンコが観光地で遊び疲れても上りSAでも遊べたり少しゆったりとした休憩ができる施設・ドッグランが増えてくれれば、ワンコだけでなくその家族(飼い主)も楽しい時間を過ごすことができるのではないだろうか。。。。。今回は暗くて写真がないのが残念。次に行く時は明るい時間帯に行く事にしよう。次の日記は、那須高原SAドッグランをUPする予定。こちらは写真付きで紹介しようと思いますが・・・少々お待ちください。1年前から読んでいただいている方は「今回の旅はひょっとして・・・」と思われているかと・・・たぶん正解です写真たっぷりの日記をUPしますのでお待ちください♪
2009.04.18
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ポティロンの森で仲良くなったMさん。今日は、Mさんと愛犬のん太くん・もぐくんと一緒にドッグカフェへ行こうと約束。まずは、ポティロンの森でワンズを遊ばせた。平日とあって貸し切り状態のドッグラン。3頭は一人気ままに遊び、時々一緒に走り回る。そんな中、ラブラドール・のん太くんが「ワッフ!ワッフ!」と吠え、こころともぐくんを追いかける。のん太くんが吠えるまでは、のん太くんに近寄れるこころだが一度吠えられると『のん太兄さん コワイデス~』と近寄らなくなってしまう。それでも、じっとしているのん太くんの背後からそーっと近づこうとしたり、日を改めると一緒に遊べるこころ。のん太くんとはなんとも微妙な関係のようだ。のん太くんの弟分 MIX・もぐくんは、お互いに『駆けっこしよう!』と誘いあう関係だが・・・身軽なもぐくんが斜面を利用してこころをジャンプで飛び越すと『ズルイよ!』と言っているかのようにいつも吠えだすこころ。のん太くんが吠えながら走ったり、もぐくんがジャンプするのも『おチビちゃん、世の中にはこういう事もあるんだよ!』とからかいながら教えてくれているのではないだろうか。。。「さぁ、帰ろうか」と飼い主が言うと『もっと遊ぶの!仲良しなんだから!』と3頭で追いかけっこを始める。。。。。この3頭、決して仲が悪いわけではないようだ。。。ポティロンの森を後にしたsora達は、車を30分ほど走らせ阿見町にあるドッグカフェ168へ。住宅街の奥に広がる畑の側にあるドッグカフェ168。一戸建住宅の1Fがカフェになっていて外にはドッグランがある。到着した時、外は真っ暗。ここのドッグランは次回のお楽しみ。お店のドアを開けると、看板犬・ニューファンドランドのネルちゃんがお出迎え。店内は、テーブル席が4つ。電球色のダウンライトと木目の腰壁が暖かさとアットホームな雰囲気を演出している。席につくと落ち着かないこころ。コマンドで座るがフセはしない。。。soraの膝の上に手を乗せ『ねぇ!ねぇ!』と何かを訴える。訴えながら時々あくび。。。ん?と思い周囲を見ると【なるほどね!】今日もドッグランで吠えられたのん太くんがこころの前で寛いでいる。のん太くんは、『ボク、静かにしてますよ~』とマッタリしているのだが、こころは『のん太兄さん、いつ吠えるかなぁ』と緊張してて落ち着かない環境のよう。「のん太くん、怖くないよ~」となだめるsoraだが、その時肝心なことに気づいた。こころがsoraの右側にいる。。。いつもこころはsoraの左側。家や車はもちろん、今まで行ったドッグカフェでもこころはsoraの左側が指定席だったと気づいた時、外からドン!ドン!と音が。。。花火・雷大嫌いのもぐくんがママさんに助けを求めハグされていると、『こころも抱っこして~』と。。。抱っこの後にsoraの左側に下ろすと、落ち着きを取り戻したこころだった。。。厨房から漂ってくる匂いを必死に嗅いでいたこころだが、まずは飼い主のご飯が運ばれてきた。soraオーダーのぐつぐつ煮込みハンバーグとMさんオーダーのカジキのソテー。食事は、ドリンク、スープ、デザートがついてくる「168プレート」といってメインを選ぶ。ご飯は五穀米、付け合わせは野菜がメインでスープ、デザートまで全て手作りと とっても体にやさしく、美味しい♪でも・・・ドッグランで冷え切ったsora達には温かいスープが欲しかった。。。飼い主の食事が終わるとワンズの番。みんな揃ってチキンロール。大型犬ののん太くんには少し足りないような・・・それでも一応小型犬のこころにはボリューム満点。クンクン、モグモグ、ムシャムシャ。付け合わせ野菜の欠片一つ残さず完食!中型犬もぐくんより早く食べ終えたこころってすごい食いしん坊???ワンズの食事も終わり、デザートを楽しむ飼い主に1枚の紙とボールペンが。。。食事のオーダーを終えた時「うちに来てくれた子達です」と持ってきてくれた4冊のアルバムに貼ってあったプロフィール用紙だ。168では、来店したワンコの写真を撮ってアルバムにしている。その中にはMさんちのワン友がいたり、鳥がいたり・・・プロフィール用紙と一緒にワンコ名刺(名前、サイトURLが記載)があったりして会ったことのないワンズの写真に親近感を感じる。そして、写真を見ながら「こころ」という名前を見つけると嬉しくなったりもして(^^)こころ、のん太&もぐも写真を撮ってもらいアルバムの仲間入り♪もし、ドッグカフェ168に行かれた際には、こころ、のん太&もぐの写真を探してみてね♪!この場をお借りして・・・Mさん、のん太&もぐくん!これからもポティロンで遊んでね!そして一緒にドッグカフェ巡りをしましょう♪今月は8日に行ったヒロックドッグラン&カフェマルソーでふゆのほしさんちと楽しいひと時を過ごし、今日Mさんちと楽しいひと時過ごしたsora。こころがいなかったら有り得ない時間。こころ、沢山の人と会わせてくれてありがとう!!これからも一緒にウマウマで楽しい時間を過ごそうね!!!
2009.01.19
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ヒロックドッグランを後にして向かったのは、ドッグランのオーナーさんがシェフを務めているカフェ・マルソー。もちろんふゆのほしさん一家の案内で。12月24日にオープンしたてのカフェ。メニューは・・・シェフ曰く「今晩作ります」。この日記をUPする頃にはきっと出来ているハズ。そんな中、soraが頂いたのは日替わり?スイーツ(紅茶のパウンドケーキ)とタンメン。(この写真では美味しさが伝わらない;;; きっとマルソー宣伝部長のふゆのほしさんがもっと美味しそうな写真をUPしてくれると思います(^^ヾ)日替わり?スイーツ(?の意味はシェフにお問い合わせください(^^ヾ)の紅茶のパウンドケーキ、とっても美味でした!盛り付けが得意と言っていたシェフ。すごくステキな1プレートでした♪それより驚いたのが、ドッグカフェでパスタ以外の麺料理が食べられるなんて!!ドッグ・カフェならぬドッグ・ラーメン店は、寒いこの時期は嬉しい飲食店。この日のワンコ用メニューは、揚げないドーナッツ。小麦粉の代わりに米粉を使い、専用マシーンで作る。外はサクっ、中はもっちりとしたドーナッツ型のパンのよう。こころは、このドーナッツを気に入った様子。チョコレートソースをトッピングすればニンゲン用スイーツとしても十分美味しい。さて、この日3回目のドッグカフェを経験することになったこころだが、お友達が同席するのは初めての体験。どんな反応をするのかと思いきや、騒ぐことなくフセたり座ったり。それでも、通路の真ん中に陣取るのはいかがなものか・・・外では優等生を演じるこころだが、パパさんの足元でくつろいでいたあかりちゃんのようになるのはまだまだ先のようだ。カフェ・マルソーは、まだまだ変化しそうなお店。このお店を憩いの場として集まってくるお客さん達とオーナーさんが一緒になって素敵なお店に変化していくように思える。【ヒロックドッグランで遊んだらカフェ・マルソーで休憩】我家がヒロック遠足に行った時は、これに決まり!ヒロックドッグランに行かれる際にはお勧めのカフェです!帰路は、あきる野ICから高速を利用して1時間半で到着。車中、爆睡していたこころ。家に着いてリビングで一人運動会をしてすぐ熟睡。翌日は、一日中雨でお散歩中止だったがヒロックで暴れ過ぎたのか一日中まったりとしていたこころだった。。。初めての場所に行くとこころが気になってしまい写真はもとより、話も聞く専門なってしまうsora。それでもオーナーシェフさんとふゆのほしさんご夫婦の話は、とても楽しく勉強になり有意義な時間を過ごせた。この場をお借りして、オーナーシェフさん、ふゆのほしさんご夫婦とあかりちゃん素敵な時間をありがとうございました♪今後もよろしくお願いします!
2009.01.08
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ヒロックドッグランへ行って来た。東京横断となる道のりはまるで遠足。初めての本格的ドッグラン。そして、ブログでコメントを頂いている方と会うのも初めて。ドキドキ、ワクワクしながら最短距離で行ったはずが、一般道で渋滞にはまり3時間もかかってしまった。ヒロックで待っててくれたのはふゆのほしさん一家。いつもブログで見ているあかりちゃんだが「はじめまして」。あかりちゃんは、想像通りとっても穏やかなお嬢さん。あかりちゃんと黒柴のシュワンツくんと一緒にヒロックならでは斜面ランのエリア1へ。この斜面、ニンゲンが上りやすいように通路があるが見た目より体力が必要。そんなsoraを気にもせず斜面大好きなこころは、上ったり下りたり走る、走る。その姿は弾丸娘。毎日散歩している斜面より急勾配なのに平気な顔で走り回っていたこころだった。あかりちゃん、シュワンツくんと追いかけっこをした後、斜面の頂上でたたずむこころ。斜面の頂上からは、自然の中に存在するドッグランが見降ろせ、その先にある住宅街の屋根が見える。東京=高層ビルやアスファルトをイメージしてしまうがヒロックドッグランは自然があふれ、スタッフの方も話しやすく、飼い主さん同士がとってもフレンドリーでほのぼのとした雰囲気が漂う素敵なドッグラン。もう少し近ければ通い詰めているにちがいない。この後、こころと同犬舎出身の黒柴タフくんがアジレッスンにやって来て初対面。こころより1か月お兄さんのタフくん。引き締まった体がカッコイイ!タフくんとの追いかけっこを楽しんだ後、エリア2へ移動。フカフカのウッドチップが歩きやすいのかあっちウロウロ、こっちウロウロ、時々ダッシュを繰り返すこころ。拾い食い癖のあるこころだが、ウッドチップには興味がないらしい。ボール遊びのできるエリア3であかりパパさんが投げるボールで遊びだすと独占欲の塊と化し、ボールを取り上げると怒りだしたこころ。外で遊ぶオモチャはみんなで楽しく遊ぶ物と学習させねば。。。日も暮れ始め、ふゆのほしさん一家とドッグランのオーナーさんが経営するドッグカフェ・マルソーへ。 別日記につづく・・・
2009.01.08
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友人が宿泊中のsoraが見えるおうち。今日は、時間を気にせずのんびり過ごそうと成田ゆめ牧場へ行って来た。車から降りると大はしゃぎのこころ。入場ゲートのへ向かうと、入場受付のお姉さんから「元気なワンちゃんですね♪」と言われるくらい大興奮。長い時間車に揺られてやっと外に出れたのだから嬉しいのは分かるが、ゼーゼー言うほど突っ走るのはいかがなものか。。。。。入場ゲートをくぐり売店棟を過ぎると「ドッグラン入口」の看板が見えてきた。こころは、字が読めるのではないか?と思ってしまうくらいドッグラン入口へと走って行った。ドッグラン入口の扉を開けると『わ~い!』と走り出したこころ。【おいおい・・・まだ入り口を入っただけだよ】入口を入るとすぐドッグランではなく、専用通路を通ってドッグランにたどり着く。その距離は十数メートルほど。ランは手前に平地の小型犬用エリア、奥に斜面と木立のある全犬種エリアに分かれていてアジリティーも置かれていた。思っていたほど広くはないが、こころが大好きな斜面があるので良しとしよう。写真で分かるように、またしても貸し切りドッグラン。。。今日は、新しいおもちゃを投入。ウレタン素材のソフトカラーディスクという子供用のフリスビー。プラスチックのフリスビーは噛みごたえが好かないようで持ってこない事が多くなったこころだが、このソフトカラーディスクは柔らかいのでしっかりと咥えることができ必ず持ってくる。ただ、ウレタン製なので引っ張り合うと所々ちぎれてしまうので耐久性は望めない。。。友人とも遊ぶようになり、sora一人でトイレ休憩へとランの外に出ようとすると『どこ行くの?』と後をついてきたこころ。「いい子にしててね。」と声をかけるが、『ねー!一緒に行くよ!!』とフェンスを挟んで後追いしていたが友人が「こころ!」と声をかけると投げたフリスビーを追って行ってしまった。ランに戻ってくると、ランの外にいるスタッフさん達が気になってsoraに気づかないこころだったが、見つけたとたん駆け寄ってきて側から離れない。。。普段出来ない離ればなれ。ほんの短い時間でも再会した時の嬉しそうな顔を見るとなぜかホッとしたsoraだった。この後、初めて見る本物のハードルに挑戦。大型犬用の一番低い位置にバーをセットしてトリーツを使って誘導。なんとか飛べるようになったが、soraが先に進んでしまうと回避してやって来る。。。。。次第にジャンプすればトリーツが貰えると理解したようで、スタート地点で「マテ」、「オイデ」と言うとハードルを飛び越えて走って来るようになった。ハードルを飛ぶ度にsora達が「すごーい!」と歓声を上げ、拍手をするものだからドッグラン横の芝滑りをしている人達に注目されてしまった;;;;;この日は午後に到着しドッグランで遊んでばかりいてじっくりと園内を見て回る事が出来ずに閉園時間になってしまった。。。近いうちにまた行ってみようと思うので、園内レポートはその時に。。。
2008.12.26
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ドッグランで遊んでいたワンコ達が帰ってしまい、見慣れた風景【貸切ドッグラン】になってしまった。soraがドッグランの奥へと歩き出すとこころは我先にと走って行く。ドッグランの奥はヤギ達のエリアが。境界線には柵やフェンスが立っていて分離されている。こころ、初めて見るヤギ。フェンスに顔を突っ込み挨拶をしようと試みるがヤギは無視。。。「こころ、やぎさんだよ」と言ってみるが「ヤギ」さんだと思っているのか首をかしげる。奥の方で1匹のヤギが「メェ~」と鳴くとまた首をかしげたこころ。鳴き声を聞くまでは、犬だと思っていたに違いない。それでも四足で動く動物であれば一緒に遊べる!とも思っている。。。フェンス下の一部に以前こころと同じような考えを持った子が作ったと見える掘った跡があった。その隙間に顔を突っ込み、ヤギエリアに行こうと試みるこころ。。。「イケナイの!」引きずり出すsora『行きたいの!』潜り込もうとするこころこのバトルを数回繰り返す。 諦めの悪いこころ。「ボール遊びしよう!」の一言でやっと諦めた様子。ワンコがいなくてもお気に入りのボールがあれば待て~と追いかける。しかし、ヤギエリアの方にボールを投げるとボールを咥えたまま立ち止まってしまった。。。呼んでも無視・・・とっても寂しい気分になった。【soraより動物の方がいいんだ・・・】服従関係が出来ていない証拠ともいえよう。。。【今日は、この雰囲気を楽しもう!】と気持ちをリセット。持って来たボールを受け取ると、こころは羊エリアとの境界フェンスの方へと走って行ってしまった。フェンスの向こうに羊がいるわけではない。なのに・・・・・フェンスに顔を突っ込むこころ。【そこからは出れないよ!】ヤギエリアがダメなら羊エリアに遊び相手がいるとでも思っているのだろうか・・・羊エリアの奥には牧羊犬の犬舎はあるが遊び相手ではない;;;;;誰もいない羊エリアには魅力がなかったのかあっさりとボール遊び再会。時々、自由気ままに走り回り・・・『あれ?soraは?』とキョロキョロした後駆け寄って来るこころ。降ったり止んだりしていた雨が本格的に降り出してきた。「そろそろ帰るよ~!」soraが出口に向かって歩き出すと全力で走って来たこころ。足もおなかも泥だらけ。。。帰宅後、浴室に直行して苦手なシャンプー。遊び疲れとシャンプー疲れで爆睡したこころだった。
2008.11.24
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最近、近場の公園の広場でロングリードを付けて遊ぶ事が楽しくて仕方がないこころ。今日は、1日中予定がないから遠出してみようと考えていたが、天気予報は午後から雨。【雨に降られてもいいから遊びに行こう!!】向かった先は、先日ワン友ママさんから「良いらしいよ」と聞いていた茨城県稲敷市にある江戸崎農業公園ポティロンの森。もちろんお目当てはドッグラン。この「ポティロンの森」、駐車場入り口で駐車料金500円を払うと1年間のフリーパスが貰える(領収書代わり?)。大人1000円の入場料を払って入場後、1500円を払うと1年間有効の入場券(年間パス)を購入する事が出来る。1年間に2回以上来ればお得なシステム。ただし、ワンコの入場料500円には特典システムがないのが残念。。。それまで晴れたり曇ったりしていた空模様だったが、駐車場に到着するとポツポツと雨が・・・この雨は予想していた雨。どうやらこころは晴れ女ではないようだ。園内に入ると、雨が降り出してきたために急ぎ足で帰って行く人達。。。その中には3・4頭のワンコの姿も。。。傘がなくては濡れてしまうが、遊べないほどの雨ではない。【またしても貸し切りドッグランか?】と不安がよぎる。ドッグランではミニピンと柴が各々遊んでいた。平地は入り口付近だけ。ラン全体が草地の斜面。ちょっとピンぼけ気味写真。奇麗な緑色の草地と左上茶色の草地の境界線にドッグランのフェンスがある。入口の柵越しに柴くんと挨拶をするこころ。ランに入るとリードを外す前から遊びだす柴2頭。【これなら心配はない?】ワンコのいるドッグラン初心者のsoraとこころ。とても写真を撮る余裕はない;;;こころは威嚇するわけでもなく、柴くんもこころが気になって周りをウロウロ。こころのリードを外すと「こっちだよ~!」と走り出した柴くん。「待て~!!」と追いかけるこころ。柴くんの後ろをついて行き柴くんが止まればこころも止まる。とにかく柴くんの後ろをついて行き、やることなすことを真似するこころ。ノーリードで自由に走り回り、ワンコと遊べるのが楽しそうな表情を見せていた。ミニピンがこころに近づいてくると、こころは挨拶もせず『遊ぼう!』姿勢;;;;;その姿勢に驚いたのかミニピンとは遊ぶことなくお別れ。。。。。雨はシトシトと降り続き柴くんが帰って行き、我が家恒例【貸切ドッグラン】となってしまった。ワンコと遊べたのは20分位。そんな短時間でも[ワンコと挨拶が出来ない][遊び相手がいると名前を呼んでも無視]と問題点続出。こんな状態でドッグランに行っても良いものか?と不安もよぎり、こころのしつけ課題がはっきりとした時間だった。。。この後、貸切ドッグランを満喫したsoraとこころだが・・・・・続きは別日記で。
2008.11.24
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今回の岩手からの帰路は、今までに立ち寄ったことのないSAで遊ぼう!と企画。初めて寄った金成PAでのこと。売店棟の左の芝生エリアで遊んでいると、長い枝が落ちていた。今回の旅行は、どこでもボール遊びができるようにとボールを携帯していたが、この枝を見つけるとボールを見捨てたこころ。。。こころの体と同じくらいの長さの枝。くわえたまま走り回り、時々かじって遊んでいる。そろそろ次のSAへ向かおうと「こころ、車に乗るよ」と言うと・・・枝をくわえたままやって来た。「これは、持って帰れないの」と諭してみるが、どうしても持って帰りたいようでsoraの手の間をダッシュでくぐり抜けていった。。。。。【車に乗ったら戻せばいいか・・・】と思っていると数ある落ち葉の中に、気になる落ち葉を見つけ枝には見向きもしなくなった。。。枝は重過ぎたのか、それとも飽きてしまったのか・・・・・この後、いつも立ち寄るSAで車から降りるといつも遊んでいるエリアに直行しようとするこころ。楽しい思い出は、しっかり覚えているようだ。。。旅先でのこころの行動は、思い出と同時にみんなへのおみやげ。。。。。
2008.10.26
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雫石スキー場で冷えた体を温めようと、遅い昼食へ。路上の看板を頼りにたどり着いたのが極楽乃という手打ちそば店。広々とした庭のある古民家のお蕎麦屋さん。玄関で靴を脱ぎ、畳の部屋で食事をする。こころは、ドッグランで遊び疲れたのか車内のケージで爆睡中。。後で知ったのだが、このお店はそば通の中では有名らしく順番待ちをする時もあるらしい。この日注文したは、きのこそばとミニ天丼。蕎麦はもちろん、天ぷらもサクッとしていてとても美味しい。きのこそばのつゆは、すこしトロっとしていて冷え切った体を温めるにはちょうど良い。きのこそば650円、ミニ天丼450円。価格、味ともに大満足!食後、再び雫石スキー場方面へ向かい農道を通って葛根田川下流へGO!葛根田川は、釣りを楽しめる綺麗な川。sora達が到着したエリアは、キャッチアンドリリース区域。川を並行するように川の水を引いた人口川があった。こころの水遊びは人口川から挑戦しよう。。。雨上がりのお散歩で水たまりでさえ避けて通るこころ。水深2センチほどの人口川に入って行くのだろうか・・・・・姪っ子達が水遊びを始めると、『水ってたのしいの?』としばらく見学。大好きなボールを投げてもなかなか取りに行かず・・・意を決して前足だけ入水。ボールに口が届かず戻ってきてしまった。しかし・・・姪っ子が向こう岸に走って行くと・・・ジャンプ!ジャンプ!で追いかけていった。一緒に遊びたいけど足は濡らしたくないようだ。それでも一度、入ってしまえば気にならないのか目の前にボールを投げると迷うことなく入水。しかし・・・こころは、ボールより水の方が気になるようで水遊びが気に入ったようだ。水遊びをするには、時期が遅すぎ水は冷たい。来年の夏、岩手に来る事があったらまた来よう。。。帰路に着く前、葛根田川の川岸へと行ってみた。大きな石がゴロゴロとしていて歩き難いが、ここでは野生の本能が目覚めたのか、こころはピョンピョンと石の上を歩いてどんどん進んでいった。川ので前で立ち止まり笑顔を見せる。『川に行ってもいいよね?』とでも言っているのか・・・水を飲み、躊躇することなく水に入って行った。。。「おぉぉぉ~!!!」水嫌いだったこころが、一人で川の中へと入って行った事に驚いたsora達。人口川と違い深さのわからない葛根田川。左前足を動かした拍子に、深みにはまって肩まで水に浸かってしまったが驚いた様子のないこころ。水嫌い克服か???岩に腰掛けるようにして何かを狙っている。水中に魚でも見つけたのだろうか。。。手で水中の何かを取ろうとしている。その後、10センチほどの深さの所まで行くと 寒さからかちょっと困惑顔。。。寒いから、そろそろ帰ろうかと話していると、こころは川の真ん中の方へと進んでいく。。。「こころ!だめ!帰ろうよ!!」と言っても聞く耳持たず・・・グイグイとリードを引っ張って進んでいく。。。数十分前までの水嫌いがウソのようだ。その姿は、今にも泳ぎ出しそうな体勢。。。こんな寒空の中泳がれたら大変!!水嫌いだからと安易に考えすぎていた。。。川から上がると何度も川を振り返るこころ。もっと早くに連れてくれば良かったと反省。。。後日、雨上がりの散歩中水たまりに突進していくこころ。どうやら本当に水嫌いを克服したようだ。。。
2008.10.25
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10月下旬のみちのくは、どこへ行っても紅葉が楽しめる。そんな中、今回は雪のない雫石スキー場へ行って来た。ワンコも一緒にロープウェイに乗車でき、ロープウェイの終点にはドッグランも設置されていると知ったら行かないわけにはいかない。天気は曇り。雫石は風が強く、体感温度が低く感じる。ロープウェイの運賃は、往復で大人1000円、ワンコ300円。姪っ子達に続けと、ためらうことなくロープウェイに乗ったこころ。復路で乗車拒否しないように往路は、大好きな妹に抱かれて乗車。『どこに行くの?』と不思議そうなこころ。ロープウェイの出発後、窓越しに景色を見せると高所恐怖症のこころは目をそむけた。ロープウェイから見える紅葉は、いまいち・・・添乗員さんによると、霜が降りると真っ赤になるのだが今年は、霜が降りる前に落葉してしまったらしい。ここにも地球温暖化の影響が忍び寄っているのか。。。5分ほどで山の中腹終点に到着。階段の手前に、サッカーボールとフリスビーが置いてあり係員の方が「自由に使っていいよ」と。サッカーボールとフリスビーを借りてドッグランへ!スキー大好きなsoraでも雪のないゲレンデは初めて。雫石スキー場には来た事がなく、【ここに雪があったらこんな感じかなぁ・・・】と空想の世界でワクワクしてしまったが、大自然を目の前にしたこころの方が『早く遊ばせて!!』とワクワク!!!ドッグランは、小型犬用と中・大型犬用の2つ。スキー場の滑落防止ネットで作られた簡易ドッグランだが入口は、木製の扉とネットの扉の二重扉と本格的。スラローム練習用に三角コーンが等間隔に置かれ手作りと思われるハードルもある。小型犬用には先客のチワワが遊んでいたが、中・大型犬用には誰もいいなく、またしてもニンゲン相手に遊ぶ事になったこころ。それでも、初めてのサッカーボールにウキウキ♪ボールを蹴れば、追いかけまわす。そこへ姪っ子達が加われば立ち止まることがない。ボール遊びに飽きてきて、フリスビー登場!初めてのフリスビー。ダイレクトキャッチはできなくてもひたすら追いかける・追いかける。姪っ子達がこころと遊んでくれる事を良い事に写真を撮りまくっていたsora。しかし・・・フリスビーを始めるとこころは、せっせとsoraの所まで持って来る。誰が投げても、どんなにsoraが離れていてもフリスビーを咥えてsoraの所まで走って来る。『投げて~!一緒に遊ぼうよ!!』こころの中では、一緒に走り回る担当は姪っ子達。フリスビーを投げる担当はsoraのようだ。緩やかな斜面に作られたドッグランを思う存分走り回ったこころ。時々、勢い余ってネットに体当たりしてしまったり・・・疲れてくると草を食べたり・・・・・それでも、「こころ!」と呼ぶと笑顔で走って来る。ドッグラン以外に、トレッキングもできるのだが、少し風邪気味の妹のためにドッグランだけを楽しんで下山。ロープウェイに自力で乗車したこころ。ガタンと揺れた衝撃に驚いたのか、床に伏せてしまいその姿に「ビビってる~」と笑ったsora達だった。雫石スキー場を後にしたsora達は、次の遊びポイントへ移動。続きは、別日記で・・・
2008.10.25
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急遽、岩手の妹宅へ行くことになり木曜の夜に出発。こころ3回目のみちのく旅がこんなにも早く訪れるとは、予定外だ。こころは、助手席に設置されたケージを見ると『遠くにお出かけ♪』ルンルンで入って行く。こころにとって助手席は、特別な所に行ける特等席。しかし、この特等席は、雨を呼び込む席かもしれない。みちのく旅行は、いつもすっきりしない天気。。。そして今回も・・・・・雨の降る中 東北道を北上。小雨の降る中SAでボール遊びをしたり、障害者用スロープで追いかけっこをしたり・・・深夜の移動ならでは遊び方。朝方到着した紫波SA。東屋のある休憩エリアに行ってみると、ロープが張られていて入れない。東屋の周りには、真っ赤に色付いた紅葉がとってもきれい。ロープをくぐって入って行こうとするこころ。「ダメ!危ないの!!」危険な理由は、写真右。クマが目撃されたため立入禁止。もし、クマと遭遇したら・・・こころは、一目散に逃げるに違いない;;;売店棟前のもみじで紅葉と戯れ、妹宅へ。昼食を食べようと行ったのが前回も行ったドッグカフェ ル・テリエ。店内に入ったとたん、大粒の雨が降り出した。前回来た時は、雨上がり。つくづく、こころは雨女だと思う。食事をするのに天気は関係ないが晴れていればオープンテラスで食事ができるのに・・・・・今回は、姪っ子と二人。パスタとオムライスを注文。デザートは、プリンもケーキも甘さ控えめ。子供には、少し大人の味のようだ。さて、こころは・・・sora達の食事が終ってから「ワンちゃん用のオムライスです」と運ばれてくると、フセて待っていたのにスクッと立ちあがった。まるで自分用のご飯だとわかっているようだ。ワンコ用オムライスは白いご飯を薄焼玉子で包み、トマトピュレをかけたシンプルなもの。フォークで食べさせようとしたが、上手く食べる事が出来ず・・・結局、器から直接食べたこころだった。こころ 初めての東北の秋。関東と比べると風が少し冷たい。夜になると気温がグッと下がり暖房器具が必要。寒くないようにと今年の初めに使っていた毛布を持っていったのだが・・・旅行用のケージでは、いつもトイレトレーで寝るこころ。この日も、毛布の上ではなくトイレトレーで寝ていた。そんなこころに姪っ子が毛布をかけた。いつもなら立ち上がって毛布を剥いでしまうのにムクッと顔を上げ 『何したの???』自分の身に何が起きたのか解っていないのか?それとも毛布が暖かくて気持ち良いのか??最近、まるまって寝ている時がある。犬は寒さに強いはず・・・・・それでも、東北の寒さは身にしみるのかトイレトレーの上にまるまって寝ていたこころだった。土鍋猫ならぬトイレトレー犬こころ。。。
2008.10.24
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天気が良いので、買い物ついでに千葉ニュータウンにある牧の原公園へ行って来た。この公園、敷地内駐車場がないのだが、道路を挟んだ向かい側のショッピングモールの駐車場を使う事が出来る。行った目的は、コスモス。3週間前に公園の前を通りかかった時に[コスモスの丘]という看板を見つけたのがきっかけ。とっても広い公園だが、管理事務所のようなものはなく、ワンコ立入禁止の看板も見当たらない。緩やかな階段を上ると見頃を過ぎて8分咲き程のコスモス畑が広がる。見頃は1週間前だったようだが、スケッチをする人やお弁当を食べている人がチラホラ。。。こころより背の高いコスモス達。こころからみれば、頭上で花達が揺れているように見えるのだろうが歩くのに忙しいようだ。 青空の下、秋風が吹くお散歩日和。初めて訪れる場所ではいつも、はしゃぐこころ。ワンコがいても、人がいても気にすることなくどんどん歩いて行く。丘の周りを一周する頃には日差しの暑さで、バテバテ。。。丘の頂上で、風に吹かれながら少し休憩。その後、コスモス畑の中へ。獣道のような通路を進んでいく。こころがコスモスを食べてしまわないか、コスモスを踏み倒してしまわないかとヒヤヒヤしながら こころの後を歩く。こころは、コスモスを踏み倒すことなく道らしき道を進み、コスモスの根元に生える雑草に興味津々のようだ。コスモスの丘は、公園の一部。その前には、広々とした芝生がひろがり、遠くに小高い山のようなものが見える。次に来る時は、ロングリードを持ってきて遊ぶのも良いだろう。お友達を誘ってお弁当を持って遠足気分を味わうのも良いだろう。こころにとって、買い物に同行する楽しみが一つ増えた日だった。
2008.10.20
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涼を求めて子供の頃から毎年のように訪れていた袋田の滝に行って来た。無料の町営駐車場に車を止めるが、アスファルトが熱過ぎて滝までの1キロをこころに歩かせるのは無理と判断。少しでも滝に近い民営駐車場(駐車料金500円)に車を止めて滝を目指して歩き出す。数年振りに訪れたが、見覚えのある土産物屋さんが立ち並び、空腹のsoraは店頭で売られているアユの塩焼きや芋串に目が行ってしまうが、窮屈なケージから出ることができたこころはウハウハで歩いて行く。滝を観るのには、観漠台に行かなくてはならずこれが有料。。。。。ルートは、人工的に作られたトンネルからと山道からの2方向がある。山道側から行こうと歩き出す。山道の上りは左側が崖だというのに左側通行のこころ。それも一歩踏み外せば落ちるような所を歩いていた。【もう少し右側を歩きませんか?】途中で蜂と遭遇し、トンネル側から観瀑台へ向かう事に。トンネルの入り口で通行料300円を支払う。「犬も大丈夫ですか?」と窓口の方にたずねると笑顔で「大丈夫ですよ」と。少しヒンヤリとしたトンネルを通って観漠台へ。数年前に来た時は、観漠台にも届くほど水しぶきが上がっていたのだが・・・・・【水量が少ない・・・】滝そのものに迫力はなく、涼しさにも物足りず。。。。。それでも初めて来たこころは、「山の上から水が落ちてくるよ!」と不思議そうに見つめていたが、上り傾斜の初めてのトンネルではしゃぎ過ぎたこころはバテバテ。 観瀑台で休憩後トンネルと山道をつなぐ吊り橋のたもとへと。トンネルでは『こころが先頭!』と言わんばかりにsoraの前を歩いて行くこころ。初めての吊り橋もその調子で歩いて行けるのだろうか?と思いながらついて行くsoraだったが、soraの予想は的中。橋のたもとで座り込むこころ。人が渡って来ると橋が揺れる。橋を渡ろうとsoraが先に行くと、橋のたもとで拒絶するこころ。座ったまま動こうとはしない。。。。。『怖いです!行きません!!ここから動きません!!!』こうなると、オイデのコマンドやおやつも役に立たない。時折、やってくるワンコ連れの人達はワンコを抱っこしているのだが、こころには自分の足で渡ってほしいと思うsora。最終手段は、伸縮リードのロックを解除し少し離れて「行っちゃうよ~、じゃあね!」の魔法の言葉。この言葉は、ここでも魔法の言葉だった。『えっ!ちょっと待ってよ!!』と慌てて駆け寄るこころ。普段の散歩中でもオイデのコマンドは、聞こえないフリをしていてもこの魔法の言葉は効果覿面。初めての吊り橋は不安なようで橋の匂いを嗅ぎながら歩く。それも、何故か左端。。。下を見なければ怖くないのか?歩くスピードはとってもゆっくり。何度も吊り橋を行ったり来たりしているうちに慣れてきた様子のこころ。橋の上ですれ違うワンコに『遊ぼう!』姿勢でご挨拶;;;そんな姿勢に余裕を感じたがそれでも、しばらくは左端を歩き、橋が揺れれば立ち止まる。。。。。立ち止っている足の開き方が、いつもより広め。心中はまだまだ恐怖心があるよう。。。次第に少しづつ真ん中を歩くようになり、橋から下を流れる水(川)を眺めるほど余裕が。。。。。橋の真ん中を歩けば怖くない事を悟ったのか、この後真ん中を歩いていたこころだが、橋を渡って来た子供達が意図的に橋を揺らすと、フセの姿勢で手足を広げ橋板にしがみついてしまった。。。 四季折々の表情をもつ袋田の滝には、今年の9月に新しい観瀑台が出来る。帰る頃には吊り橋を走るようになったこころ。早く逃げ出したかっただけなのか・・・紅葉の時期にもう一度吊り橋を渡りに来ようと思ったsoraだった。
2008.08.11
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鎌先温泉 木村屋旅館を後にしたsora達は、岩手県奥州市にある とうほくニュージーランド村へ。ここの入場料は、大人600円、子供300円、犬300円。妹曰く 「子供と犬が同じ値段?子供も犬も芝生の上を駆けまわれば同じという事?」入口では、ワンコ立入禁止エリアの説明を受け、うんP回収用のビニールと紙スコップをもらえる。ワンコ立入禁止エリアは、動物のいるエリアと建物内で園内のほとんどはOK。子供たちが遊べる施設や、パターゴルフ場、そしてドッグランがあり、水遊びをする場所はないが、デイキャンプ場や屋外バーベキューができる。ここでの主役は、こころ。入園するとまっすぐに向かったのは、ドッグラン。平日ともあって、ドッグランにワンコの姿はなく・・・貸し切りの状態。ランに入りリードを外し、「行っておいで!」というと走り出したこころ。自由に走り回るのが楽しいようだ。姪っ子達と妹がこころに松ぼっくりを見せると 松ぼっくり争奪戦が開始。松ぼっくり争奪戦は、こころの圧勝で終了。この後、バッタを追いかけまわしたり、姪っ子達と追いかけっこをしたり…ワンコがいなくてもノーリードで遊べるだけでも楽しいようだ。おやつタイムは、クイーンズタウンという手作り体験のできる施設が集まっているエリアで「ジードッグ」という手作りソーセージとパンで出来ているホットドッグに舌鼓。ファーストフードの売店近くには、屋内休憩スペースがあるがワンコ立入禁止。屋外にも右の写真のようなテーブルとベンチがたくさんあって、ワンコと一緒にを休憩が出来る。(屋外バーベキューのみワンコ同伴可な席がある)山の頂上付近を利用したテーマパーク とうほくニュージーランド村は、大自然の中で遊べるテーマパークといったところ。はじめてのドッグランを楽しんだこころは、車に乗るといつものように爆睡モードに突入したのだった。。。
2008.07.31
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妹と姪っ子達を乗せて、福島のお墓参りに出発!途中、所々で雨に降られ思うようにこころを遊ばせる事が出来ないが、車中ではケージに入ったまま姪っ子達に挟まれ、肉球マッサージをしてもらったり、おやつをもらったりしてご機嫌な様子。昼食に立ち寄ったお蕎麦屋さんの駐車場で、雨の合間を縫って追いかけっこをして出発するとすぐに寝てしまった。この日の目的は、お墓参りとこころと一緒の旅を姪っ子達への誕生日プレゼントとして旅館に泊まる事。今回、お世話になったのは、宮城県白石の鎌先温泉・木村屋旅館さん。もちろんペット同室OKなお宿。室内では、ケージに入れておかなくてはならないが、ロビーから部屋までの移動の際、ケージを使用しなくてもよいのが嬉しい。鎌先温泉は、古くからある小さな温泉。温泉入口に各宿の駐車場があるため、車のエンジン音が聞こえない静かな環境。部屋の窓から見えたお隣の旅館 一条旅館さんの建物は歴史を感じる。 姪っ子達は、「千と千尋みた~い!」と大はしゃぎ。あの建物のガラス越しに こころがいたら馴染んでしまうだろうと思うsoraだった。部屋に着いたこころはというと・・・・なぜかサークルの中で笑顔を振りまいていた。sora達がお風呂に行く時は、部屋でお留守番。さすがに、初めての場所で一人ぼっちになるのは寂しいらしく、部屋を出るまで甘える声で鳴いていたが、部屋を出たり入ったり繰り返すうちに鳴かなくなった。食事は、朝・夜ともに和食。食事処で。夕飯は・・・ 朝食は、ごはんを米飯、お粥、五穀米から選べ、白石名物の温麺が出た。食事の量や温泉には大満足。そして、何よりも嬉しかったのは、従業員の皆さんがこころを可愛がってくれたこと。この旅館の従業員さん達ほとんどが、動物を飼っていらっしゃるらしい。sora達の部屋を担当してくれた係りの方は、偶然にも柴犬を飼っていてこころを連れてロビーで会うと、こころにちょっかいを出してくれていた。係の方は男性なのだが、こころも慣れたようでチェックアウト後は、自ら遊ぼう!と係りの人にアタックするほど慣れた様子。こころにとっては、いつものサークルにいる時間が多かったが沢山の人と出会え、初めての環境に慣れる練習にもなって良かったのかもしれない。こころに声をかけてくれた従業員のみなさんに感謝・感謝。
2008.07.30
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日曜の夜、こころの左目に目ヤニが付いていた。月曜の昼間は気にもならなかったのだが、夜になると目ヤニの量が増えたので、午前中に病院へ行くことに。幸い、妹宅から徒歩5分のところに動物病院があるので、姪っ子達とお散歩を兼ねて連れて行く。初めての病院とあって、こころは自ら入口を入り、受付中は待合室にいるワンコに興味津津だ。しかし、診察の順番になり、診察台を見るなりいつものイヤイヤモード突入。病院が変わっても、診察台だけはわかるようだ;;;診察の結果、角膜に異常はなく、少しの充血が見られるが心配するものではないとのこと。先生に「おうちで目薬させますか?」と聞かれ「たぶん暴れて無理に近いです」と答えた情けない飼い主sora。先生は「1回で効果があるかわかりませんが、目薬を差しておきましょう。徐々に治ると思いますが、4、5日経っても軽減されなかったら病院に行ってください。」と笑顔で言っていた。この笑顔がsoraには「しょうがない飼い主だなぁ~」と呆れられているように見えた。。目ヤニの他に、左前足に出来ている脱毛部分も診てもらうと、皮膚に赤みがないので換毛期によるものかもしれないと。これもまた、皮膚が赤くなったら病院へ行くようにと指示を受けて診察終了となった。診察室を出ればいつものこころに戻る。帰路を歩く姿は、いつものお散歩姿だ。岩手に来てまで、病院のお世話になるとは・・・とほほ・・・・・この日の午後は、初めてのトリミングに行った。トリミングといっても、角ガリ柴にトリミングが必要なわけがなく、毎日のブラッシングで死毛の処理に限界を感じたのでプロにシャンプーをしてもらう事にしただけ。今回、利用したのはPETCITYに併設されているビューティープラス。受付を済ませ、スタッフのお姉さんにリードを引かれるとスタスタと入っていくこころ。ガラス越しに、待機用ケージに入れられたこころが見える。その表情は、「ここは、どこ?」とキョトンとしていた。こころを預けた後、少し遅い昼食を姪っ子達と摂っていると、姪っ子達はしきりにこころを気にし始める。「こころ、どうしてるかな?」「ごはん食べたら、こころを見に行こうよ」と一人ぼっちになったこころが気になるらしい。昼食を終え、こころを見に行くと乾燥室らしき個室に入っていた。その表情は、口を真一文字に結び、眉間にしわをよせ「何するつもりですか?」と迷惑そうな表情だ。こころに気づかれないうちに退散し、お迎えの時間までゲームをしたり、買い物をしたりしていた。こころを預けて3時間後。迎えに行くと、頑張ったご褒美に首に水玉模様のバンダナを巻いてもらっていた。トリミングルームからスタッフの方にリードを引かれ出てくると、「どこに行ってたのー!!!」とsoraの足に飛びつき前足をパタパタさせていた。バンダナ姿のこころに「こころ!かわいい!かわいいね~♪」と褒めちぎるsoraと姪っ子達。褒め言葉で寂しさは、どこかへいってしまったようだ。一人ぼっちとシャンプーで疲れたのか、家に戻ると パタッと寝てしまったこころだった。
2008.07.29
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ドッグカフェでの昼食を終え、妹が以前に犬が遊んでる姿を見たことがあるという四十四田ダムの広場へと向かった。ダム横にある広々とした草地なのだが、昨夜の雨で足を踏み入れると水が上がってくる;;;急遽、ダムの反対側へと移動。小石の敷かれた駐車場には、水たまりもなく、ダム周辺の散策道は舗装されているので足元を気にしなくて済む。こころに伸縮リードを付けてダム散策を開始。 天気はすがすがしい晴れではないが、関東よりも涼しく午後2時でもアスファルトは熱くなっていない。夏の昼間の散歩にはちょうど良い。写真の高台へと写真左側から上って行ったのだが、こっちの階段は、利用者が少ないのか獣道のよう。。。それでも、草むら大好きなこころはウキウキと上って行った。 岩手山の麓の方で自衛隊の演習が行われていて、「ド~ン」と大砲の射撃音が聞こえてくると、「花火?どこ?どこ?」とキョロキョロするこころだった。四十四田ダムは、有名な観光地ではないが、ちょっとした散歩にはちょうど良いと思う。駐車場へ戻ろうと、階段を下りていると、階段横のスロープを歩いていたこころがsoraの前を歩きだした。最近、山道や斜面でやたらと階段を歩きたがるのだが、屋内の階段は苦手なこころ。「こころ!階段歩くの?」と声をかけると「下りはね」とでも言っているかのようだった。
2008.07.28
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パレードに参加する太鼓数が世界一とギネスに認定されたさんさ太鼓。この日の夜、妹と姪っ子達が参加しているさんさ踊りのお祭りを見に行った。今回は、お寺の檀家さんを対象にしたお寺でのお祭りとあって、参加者は少数。こころは、たくさんの子供たちにかまってもらい、大人たちからは「いい子だね~」と褒められ満足そうだ。檀家さん達が用意してくれた夕食を御馳走になり、さんさ踊りが始まり観客席から離れた場所で見学していると・・・・初めて聞く太鼓や笛の音や踊り子さん達の舞にくぎ付けなこころ。踊りが終わると、スイカが振る舞われた。「こころ、すいかだよ♪」目を輝かせ『はやく頂戴!』とオスワリをしていた。手でちぎって食べさせていると「えっ?犬ってスイカ食べるの?」とみんなビックリ。吠えず、座って待つ姿を見て「お利口さんだね」と褒められる。子供たちが、次々と小さくちぎったスイカを手に「あげてもいい?」とやってくる。どの子も親指ほどの大きさにちぎっているのには驚かされた。子供たちに飛びかかることなく、ひたすら座って待つこころはとてもうれしそうだ。手のひらからスイカを食べさせている子供達は、 「あっ食べた~♪」「くすぐった~い!」と楽しそうだ。この後、市販されている打ち上げ花火が始まると『何ですか?』と興味を示すこころ次から次へと打ち上げられる花火を真剣に見ていた。打ち上げられて消えていく花火が不思議だったのかもしれない。子供たちが手持ち花火を始めると、風下にいたsora達の方に煙がやってきた。こころは花火よりも煙が嫌なようで、風上の方へと行きたがったが、一度伏せると煙が来ないことを悟ったのか、そのままじっとしていたのだった。実は、踊りの途中で、ワンコを連れた檀家さんがやって来たのだが、ワンコが人に向って吠えるので途中で帰ってしまったことがあった。初めてのお祭り見学で、どんな反応をするのかドキドキだったが、内弁慶という性格が、公の場では理想的な姿だと初めて気づいたsoraだった。
2008.07.26
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7月24日深夜0時34分頃、かなり大きな地震があった。震源地は、またしても岩手県。この日の午後に出発しようとしていた[こころの夏旅]の目的地だ。深夜3時過ぎまで 通行止めとなっていた東北自動車道。出発が1日早かったら、間違いなく高速道路で足止めを食らっていただろう・・・朝、妹に電話をすると震源地から離れていて特に変わりがないという事で、予定通り出発することに。午後の出発に向けて車内用にと新しく購入したソフトケージを設置したりとバタバタと準備を進め、最後に こころを車に乗せて出発しようとしていたが・・・肝心のこころが乗車拒否!おやつで誘導して、やっと入ったと思えば、ケージの中で暴れ出す始末;;;;;ソフトケージは、購入してからずっとリビングに置いておき、自由に出入りできるようにしていた。リビングでは、自ら中に入って遊んでいたのに何故か車内に置いたとたん、嫌がった。。。。。「出して!!出して~!!!」ともがく・もがく。長時間の移動中、手足をのばして寝る事ができるようにと、助手席に置ける少し大きいソフトケージを購入したのに どうやら車内での使用は気に入らないようだ。折角、新調したケージだが、落ち着かない場所での長旅では、ストレスになるだろうといつものケージを再度設置すると、すんなりと入って行った;;;いつも後部座席に設置されているケージが長旅の指定席・助手席に移動されているのが分かっているのか、目をランランとさせていた。この日の予定は、明るいうちに那須高原SA・ドッグランで遊ばせる事だったが、ケージ問題や、その他の所用、渋滞で那須高原SAに到着したのは、20時。。。。。またしても、暗いドッグラン。。。しかし、天気が良くなかった為か、前回よりも暗い。ドッグランを諦め、隣の広場で遊ぶことに。。。ロングリードを付け「行っておいで!」と言うと『わ~~~い!!!』と駆け回るこころ。草地の広場であればリードが付いていても嬉しいようだ。 広場で遊び、車に戻ると・・・狭いケージで奇妙な体勢で眠るこころ。車内は、冷房をかけ 決して暑いわけではないのに・・・どんなに窮屈でもこのケージが一番落ち着くようだ。 実は、新しいソフトケージを気に入らなかった時のためにと、ハーネスタイプのシートベルトも同時に購入したのだが、シートベルトの方はケージと違って囲いがないためか、最初は、アチコチうろうろした後、座面で寝てしまった。 それでも休憩を終えて出発すると やはり落ち着かないようで最終的には、soraの足の上に顔をのせて寝ていたのだった;;;折角購入したシートベルト。少し改良して普段から落ち着けるように練習しよう。福島県に入ると雨が降ってきた。前回の旅では、雨で予定を変更して思う存分遊べなかったのだが、今回の旅も雨に悩まされるのではないかと予告されているかのような雨。。。。。実際には、雨だけではなく色々な理由で予定変更があった旅となったのだが・・・・・旅の内容は別日記で。
2008.07.24
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こころの初旅行は、みちのく。親類宅を転々とする旅だったが、事前に HondaDog で調べておいた高速SA・PAで思い切り遊ぶことができ、帰宅後も笑顔な毎日だった。こころの旅~夏~を考え、ネットでいろいろと検索をしてみて気づく。「欲しい情報がHITしない!!!」観光地のHPにいっても、ワンコ同伴については書かれていないことが多い(書いてある方が珍しい)。冬と違って、こころを車の中で留守番させるわけにはいかない。どの観光地も、沢山の人に来て欲しいと思ってHPを開設していると思うのだが、ペット同伴について掲載されているHPは、ほとんど無いのが現状だと思う。また、規制らしいものが制定されていない場所がほとんど。。。。。行ってから断られるより、行かない方が良いのではないか とも思う。電話やメールで確認する方法もあるが、その場所にこだわる必要もなく、近場でワンコ同伴OKと記載されている場所に行けば良いだけと割り切ることも。。。。。『各地の観光課の方々、問い合わせメールや電話に対応するより、HPに記載した方が楽ではありませんか?』と問いたい。今回は、ワンコ同伴可と記載されている場所に行ってみようと思うが、こころもsoraも満足する旅となると、ちょっとハードなスケジュールになりそう(^^;;;そこをなんとかするのが、飼い主の役目!なのだが・・・先月中旬、こころの散歩中に右足を痛めてしまったsora。宮城県に住む先生の施術を受けたいというのも今回の旅目的の一つ。足が治れば、いつでも走る事が出来るし、追いかけっこも出来るのだから、こころにも少し我慢をしてもらおう!こころの旅~夏~は、またしてもみちのくに決定。田沢湖で水遊び?高原で追いかけっこ?内容は、まだまだ未定ばかりだが、夏休みを迎えている姪っ子達が、一日中遊んでくれる事だけは、確定している。ワンコ同伴OKな場所は少なくても、それなりに楽しめる旅行にしたいと思う。。。。。
2008.07.18
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朝食後、帰路につく前に、散歩を兼ねて霞ヶ城公園に行った。福島といえば、会津の鶴ヶ城が有名だが、二本松市の霞ヶ城公園は、毎年10月1日から開催される菊人形展が有名。小高い山の頂上まで車で行き、本丸跡を散策。この公園に以前は、天守閣があったが、今はその姿はなく、展望台となっていた。天気は曇り。いつもならば見えるはずの安達太良山も雲に覆われて見えない。こころは、歩き慣れない砂利をクンクンと匂い嗅ぎに忙しそう。時々、石をパクッと口に入れsoraに没収される。本丸跡を散策し、車で山の麓の駐車場へと移動。実はsora、公園内を散策するのは、十数年振りの2回目。忙しく歩き回るこころに引き連れられながらの観光。小高い山の全体を使用した公園だけに平地が少ない中、散った桜の花びらが沢山落ちている傾斜の緩やかな小さな広場を発見。こころは雑草と花びらに夢中。ここにも、桜の小枝が・・・早速、枝遊びをはじめる。はじめのうちは、soraのもとへ持ってきていたが、次第に全速力で通過・・・枝を置き去りにして戻ってくる。「モッテコイ」と言えば取りに戻るが、どの枝か分らず『枝ないよ~』と言いたげな表情で戻ってくる。枝遊びを満喫して、叔父宅に戻りsoraの昼食後、帰路につく。東北道に入ったとたん、小雨がちらついてきた。安積SAで早速、休憩TIME。こころを遊ばせようと広場の方へ行くとヘリポートを発見。ロングリードで走り回るこころだが、はじめのうちはヘリポートの方へとは行かない。足に優しい芝生を意識しているのか、それとも、見たことのないマークにビビッているだけなのか・・・遊び道具がなくても、本線を走る車を追いかけようと暴走したり、所狭しと駆けずり回ること1時間。広々とした空間があるだけで楽しいようだ。『まだ遊ぶの』オーラを放ちながら強制退去されるこころを乗せて、那須高原SAと向かった。途中、本格的な雨にあったが、SAに到着する頃には雨は上がっていた。那須高原下りSAには、ドッグランがあるが、上りSAにはない。しかし、上りSAには下りSAのドッグランに劣らない広場があった。散策道は、広場の途中までしかなく、その先には、手入の行き届いた芝生ではないが、人もワンコも自然を満喫でき、高速道路のSAである事を忘れさせてくれる程の開放感がある広場が。。。広場の一番奥には 東屋とテーブル、ベンチがあり人もくつろぐ事ができる。こころは、あっちこっちと走り回る。「おいで!」と言うと笑顔で走ってくる姿に 連れて来て良かったと思った。このSAで日没間近まで遊びふけりこころは、車に乗ると爆睡モードのまま帰宅。いつもの倍以上の移動時間ではあったが、疲労感より充実感のある移動時間だった。こころとの初めての旅は、みちのく自然体験と親戚宅巡り3・5泊の旅となり、あっという間の旅だった。そして、soraには、こころが家族となっていなければ有りえなかった内容の旅だった。さて、次はどこへ行こうか。早くも次の旅の計画を立てる 親バカなsoraがここにいる。。。
2008.04.26
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姪っ子達に「今日帰るの?」と惜しまれながら、彼女達の登校、通園をこころと一緒に見送ってから福島の叔父宅へと向かった。この日の予定は、何もなくSAで沢山遊びながら移動しようというスケジュール。最初に立ち寄ったのは 前沢SA。事前に調べた散策道が、見つからず歩道の散歩となってしまった。左の写真撮影後、チワワさんがやって来た。しかし、チワワにはいつも吠えられるこころ。この日も、吠えまくられる。飼い主さんが「ごめんね~。びっくりしたね~。吠えなくてエライね~。」と近寄ってくると『遊んで~!』と飛びつく;;; 次に向かったのが 長者原SA。このSAで以前、姪っ子達と遊んだ事があったので今回の休憩ポイントからは、外せないSA。遊具のある公園エリアの隣に 広々とした芝生エリアがある。さすがに、平日の昼間。ワンコ連れ、子供連れの姿はない。ロングリードをつけたまま、駆け回るこころ。芝生エリアで所々に落ちていた桜の枝をこころに見せてから投げると、喜んで追いかけていった。枝を咥えて戻ってきたので、再び投げると走っていく。何度も繰り返すうちに、『早く投げてくださ~い!』とsoraを見ながら走っていく;;;枝遊びを満喫して、レストラン・売店棟の方へと散歩すると気になるゲートが・・・ゲートを通って、一般道の向こうにある化女沼市民ピクニックエリア公園に行く事ができる。折角来たのだから、行かずにはいられない。車通りの少ない道を横断して公園内へと向かう。こころを迎えてくれたのは、一枚のビニール袋・・・風に吹かれて公園の奥の方へと飛んでいく。それを追いかけるこころ。ゴミ一つ落ちていない公園に舞うビニール袋。故意に捨てられたのではなく、風に飛ばされてきたのかもしれない。ビニールをゴミ箱に捨てて、公園内を散歩しようと案内図へ。案内図を見て あまりの広さに呆然とするsora。 今回、こころと遊んだのは案内図上につけた○の範囲。芝生の斜面と広場、遊具があるエリアだが、ロングリードをつけて追いかけっこをするのには十分すぎる広さだ。傾斜を駆け下りていったこころは、上ってくるだけで疲れたらしく、座ってしまった;;;今度来る時は、この公園で一日を過ごすのも悪くはない。気付くと滞在時間は2時間以上にもなってしまった。夕方までに福島へ到着する予定だったため、国見SAまで直行した。こころはというと・・・お決りのようにお休みTIMEに突入。国見SAの到着すると、たくさんの人に「あっ柴ちゃんだ」と撫でてもらい、大はしゃぎするこころ。さて、国見SAのポイントは、レストラン棟奥にある展望台。広さは、決して広くない。気分転換で休憩するには十分。しかし、ここのレストランには、テラス席がありワンコ同伴で食事が出来るのが魅力的かもしれない。次の機会には、このレストランで食事が出来るように こころに成長してもらいたいものだ。約8時間の移動を終えて、叔父宅に到着。明日は、いよいよ帰路。いつもの倍以上時間がかかるだろうと予想したsora。予想は的中。その模様は別日記で。
2008.04.25
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23日の続き岩手県側から上った八幡平アスピーテラインを秋田県側に下り、次の目的地、田沢湖へと向かった。 こころ はじめての水遊びとなる。そして、はじめて波を体験。ザブンという小さな波音に驚くこと数分。この様子では、海に行ってもムリと思っていると、自ら水の中へと入っていった。さすがに泳ごうとする気配はなく、波打ち際で 水と戯れるのが精一杯の様子。雪遊びのように興奮する様子もなく、水面下にある砂が気になり、あちこちと歩き回る。帰路につく前に、駐車場にある食堂のベンチで少し休憩。秋田名物〈みそたんぽ〉と 岩魚の塩焼きがsora達のおやつ。一方、こころは、ドッグカフェではないが、はじめての食堂テラス席を体験。右の写真は 落ち着いているように見えるが、こころは視線の先で、岩魚を焼いている食堂のおじさんが気になるだけだったりする;;; 遊び疲れたのか、それとも諦めてじっとしているだけなのか、判断が難しい・・・・・駐車場で、姪っ子達とかけっこをして、帰路につく。車内では 再び眠りに付くこころ。岩手県に向かう途中 妹のお奨め山のはちみつ屋さんという、はちみつを売っているSHOPに立ち寄った。ドーム型のログハウスで、外壁が、蜂の巣の六角形模様になっている、こじんまりとした可愛らしい建物のお店。このお店、蜂蜜はもちろん、蜂蜜を使ったジャムや酢、お菓子、化粧品(これはプロポリス) そしてミツバチがキャラクターとなっているグッズが売られている。sora達の目的は、アイス。9種類の冷凍フルーツの中から3種類を選んで、バニラアイスとミックスしてくれる。そして、アイスを購入後は、店内にある試食用蜂蜜をアイスにかけて食べる事ができる。試食用の蜂蜜は、アイスを購入しなくても、試食用スプーンがあるので試食が出来る。試食は、蜂蜜だけではなく、ジャムや酢も自由に取って試食ができる。店内で微妙な味の違いを堪能し、納得して商品が購入できるのは、なんとも嬉しい。大自然を堪能したこころ。秋田県での美味しい物を堪能したsora達。誰もが楽しい一日となった日だった。翌日24日。天気予報は、はずれることなく一日中雨。。。こころは、初めての妹宅で3時間ほどのお留守番となったが、いつものようにサークルの中でおとなしくしていたようだ。夕方、小雨の降る中、姪っ子達と散歩に出かけたが、まもなく雨があがった。雨上がりの空気が いつもの空気と少し違ったように思えた。明日は、福島へと移動する。こころの初めての旅は、復路へとつづく。。。
2008.04.24
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今回、岩手に来た目的は、1月にこころと逢ったcyayaがこころの散歩をしたいと言っていた時、「散歩が出来るようになったら、岩手に連れて行くね」といった約束を守るため。そして、こころに大自然を体験させたい!それも、今の時期、関東では出来ない雪遊びをさせたい!と考えたから。こころと遊びたがっていた姪っ子達は、学校・幼稚園をお休みして(これはUPしてもいいのか???)、こころのための雪遊びに出発!目指すは、妹が提案した 八幡平アスピーテライン。東北・岩手でも 暖かい日が続き、スキー場も繰上げ閉鎖を余儀なくされている中 八幡平アスピーテラインも 例年は4月下旬に開通していたが、今年は18日に開通となった。目指すは八幡平の頂上。車で山を登るに連れて増えてくる雪。車内では、ケージに入っているこころ。その両サイドに座り、何かとこころに話しかける姪っ子達。妹以外は、初めて訪れる場所。除雪された車道の両側に雪の壁が現れる。そして、山頂付近に到着。売店やレストランのある施設は、まだ営業されていないがトイレや休憩スペースは利用できた。もちろん、駐車場は除雪済み。車を降り、収縮リードを付けたこころは、駐車場を駆けずりまわる。しかし、標高が高く、酸素が薄いせいかスピード感がない;;;駐車場の奥にある展望台へと向かう。そして、そこに待っていたのが雪。展望台まで行くのには、雪の上を歩かなければ辿りつかないのだ。早速、雪の上にこころを立たせると・・・『雪!久し振り♪』と食べる、食べる。街中では20度を超える太陽の陽射しがあったが、ここ山頂では別世界のような曇り空。こころには、ここの気温の方が過ごしやすそうだ。雪遊びに行くと分っていながらも、スニーカーで来てしまったsora達一行は、こころに連れられるかのように雪道を歩く事に;;;最初は、雪の食べ放題に忙しかったこころだが、姪っ子達のリード裁きで一人運動会を始める。雪の傾斜を上ったり、駆け下りたり。リードの長さ限界まで突っ走るから雪にダイビングするはめになったり・・・四方から「こころ~!」と呼ばれるたびに走る走る。リードを持つcyayaに『ついて来れるなら、来てごらん!』とでも言っているかのような走りっぷり。雪玉を投げると目で追いかけ雪に埋もれた雪玉を探す始末。ボールを持ってくれば良かったと少し反省のsora。しかし、おもちゃはなくても1時間も雪遊びを楽しんだ。翌日は一日中雨との予報で雪遊びを切り上げて急遽、田沢湖へ足を延ばすことにした。 車に乗ったとたん 爆睡のこころ。田沢湖に到着するまで起きることはなかった。田沢湖の様子は、別日記で。。。
2008.04.23
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こころと初めての旅行に出発。目指すは、みちのく。初めての旅行は、とっても長距離なので時間に余裕を持って夕方出発となった。いつもは、ケージを後部座席に設置しているが、長距離の移動とあって助手席にケージを移動。そんなことは、お構いなしのこころ。ケージに入り、しばらくするといつものように寝てしまった。外環を走行中、こころがもそもそと動き出す。どうやら、ケージの扉がカタカタと音を立てて動くのが気になる様子。やがて音が聞こえなくなる。ふと、ケージを見ると・・・・自分の体で扉を押さえていた;;;東北自動車道へ入り、上河内SAで休憩。初めての高速道路SA。高速で走り抜けていく車に驚くこころ。芝生の上を少し散歩をして、次の那須高原SAを目指す。那須高原SAに到着したのは夜9時。気温9度。春の陽気に慣れてしまったこころは、少し寒そうだった。このSAに立ち寄った目的は、敷地内に設置されているドッグラン。こころドッグランデビューとなる。しかし、夜ともあって利用者はいない。他のワンコと遊べるチャンスだったかもしれないが、ヒート(疑い)中のこころにとって、利用者がいないのは願ってもいない好条件だったりする。専用照明は無いが、周辺の照明のおかげでほのかに明るい。収縮リードをつけたままではあったが、ドッグランで走り回るこころは、とっても楽しそうだった。この後、出発前にHONDA DOGで調べたワンコに快適なSA・PA、安積(あさか)PA、国見SA、で休憩を取り北上を続ける。蔵王付近で、現在気温4度を目にし、一関ではマイナス0度。深夜の気温は、春ではなく、関東の冬並みだ。長者原SAでは、あまりの寒さに車内での休憩。こころと一緒に仮眠をとるsora。前沢SAに到着したのは 午前5時。外はすっかり明るくなって、SA内の散策道を散歩する。途中にある、ウサギ小屋に興味津々のこころ。うさぎ達は『天敵が来た!』とばかりに小屋の中を逃げ回る。落ち葉や、松ぼっくりを鼻で突きながら歩き回るこころ。SA、PAでは、疲れた様子もなく、ここぞとばかりに歩き回るこころだが、車に乗れば、すぐにお休みTIME。 寝ているこころの耳元にスピーカーがあるため、音楽もラジオも自粛するsora。 助手席でスヤスヤと眠るこころの寝息が、soraのBGM。午前7時。この日の目的地、岩手の妹宅に到着。妹と4ヶ月振りの再会に大喜びのこころ。こころが来ることを知らされていなかった姪っ子cyayaは、「うわ!!こころだ!!!」と大はしゃぎ。こころは、まだ寝ているriyoの元へ行き、顔の匂いを嗅ぐ。落着きのないこころは、リビングで義弟に捕獲されやっと落ち着いた。こころのはじめての旅。出発前には、不安があったものの、初日の移動距離数 約550キロは、何事も無く到着。この数時間後、この日のメインイベントへと向かった。続きは 別日記で。。。
2008.04.22
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