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2005年12月23日
カテゴリ： カテゴリ未分類
確かにいろんな見方がある田中角栄であるが、僕は好きな政治家だ。むしろ大好きといってもいい。パワーが明らかに歴代の総理の中で異なるように見える。
やってはいけないこととやっていいことも線引きがちょっとずれていたんだろうけど、それにしても圧倒的な人間力だ。
この本自体は佐藤女史による田中角栄礼賛本なので、客観的な視点でみているとはいいづらいが、それでも人間性は伝わってくる。
客観的な見方といえるかわからんが、立花隆が書いた
はなかなかおもしろい。田中角栄の闇を暴いた立花隆が時間がたつにつれ、角栄の魅力を感じてしまっている、と告白している。やっぱり人間としての魅力はすさまじかったんだろうね。
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最終更新日
2005年12月27日 11時55分38秒
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