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May 5, 2022
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カテゴリ: 山行・他報告
​​ 5/2(月) 倉見山クマガイソウ(個)

今日の山行の目的はクマガイソウを見ることです。
以前寿駅から倉見山に登り静かな尾根を東桂駅に下った折に途中で見たクマガイソウ群生地の


三つ峠駅をでて左に行くとすぐ三つ峠と厄神社のコースに分かれます。厄神社の脇を通り登山口まで40分ここから山道です。手入れの行き届いた杉林にヒトリシズカの花の時期を終えた大きな葉がいっぱいあります。杉林から雑木林に変わったら、さすの平です。ここから赤松の中を急登、後ろを振り返れば西桂の街並み、対峙する三つ峠は雲の中、午後のほうが天気は良いようです。高度をあげた足元に今度はようやく咲き始めた可憐なヒトリシズカ、標高の違いでこんなに変わるものかと、思い知りました。

稜線にでると、ミツバツツジがわずかに残る程度、すぐ山頂です。あまり広くもない山頂の横には大きな富士山の写真の看板、冬の天気の良い時にくればこんな富士が見られるのでしょうが今日は雲の中、筋状に白く輝く残雪がわずかに見られる程度です。雲の切れるのを待って昼食にしましたが雲は相変わらず動きません、あきらめて下山にかかります。見晴台、少し行くと杓子山の分岐、堂尾山公園を経て、クマガイソウ群生地への標識をみてなだらかな道を下ります、メギの木が黄色い可愛い花をつけています。(別名、小鳥トマラズ(とげがいっぱいあります)高速道路の手前で右手の小さな涸沢にかかる今にも朽ち折れそうな丸太の橋を渡り数分で群生地に着きました。

町営なので入園料無し、募金箱が置いてありました。あまり広くもない斜面に見事に群生しています。突然変異なのでしょうか二輪双子のように咲いている株がありました、極めて珍しいそうです。ちょうど今が見頃で後数日は持つそうで、自分が想定した日時がぴったりあって大満足でクマガイソウ群生地を後にして、三つ峠駅へと向かいました。

三つ峠駅9時―登山口9時40分―さすの平10時15分―倉見山11時10分―堂尾山公園1時05分―クマガイソウ群生地2時―
三つ峠駅3時30分


  ヒトリシズカ                メギの木(小鳥トマラズ)


 クマガイソウの群生


 クマガイソウ拡大              二輪双子の株(上部左)






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Last updated  May 5, 2022 05:49:25 AM
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