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2003.12.06
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

番外.失敗から次に失敗しないためのエッセンスをつかめ

《解説》
過去2回失敗を経験した「各課員の集計結果」の取りまとめ作業
で、3回目の今回はみごと成功した。このとき会得した気づきの言
葉だ。

先ず、失敗の内容を説明しておこう。職場では、各担当者の仕事の
分担が、手続きを依頼してくる組織で決められている。(担当者A
さんはX本部担当、担当者BさんはZ本部担当という具合だ)そし

を依頼をしてくるか」を組織ごとに集計(この集計作業が私の担
当)している。

この集計作業は、2種類の数字が必要になる。①どれくらい依頼を
受けたのかの実績と、②今後1年間でどのくらい依頼がくるかの予
測、の2種類だ。これらの数字は、各担当者ごとに受け持っている
(担当している)組織の数字を集計してもらい、その2種類の数字
を集計している。(最後の集計が私の担当)

この作業を過去2回やってきたが、失敗だった。失敗点はつぎのと
おり。

1.実績の数字が、正しくない。
 実績のデータは、実は、実績が格納されている「実績データベー

出するときに、楽なように実績のデータと予測の数字を集計しても
らっているのだが、なぜか、担当者全員の実績データを集計して
も、「実績データベース」の合計と合わない。

2.予測の数字も(多分)正しくない
 実績のデータが正しくないのだから、その数字を基に算出した予


3.組織変更が更に集計作業を複雑にする
 半年ごとに、組織変更が実施されるのだが、この1年間は、かな
り大掛かりな組織変更が実施された。この組織変更は、実績を集計
する担当者と、予測する担当者にずれが生じる事となり、予測の数
字に至っては、正しさの確認が非常に困難だ。

これら、三重苦と戦って毎回集計作業をやっていたのだが、以下の
とおり改善したとたん、一挙に解決したのだ。

A.「実績データベース」のデータに担当者を割り付ける
 「実績データベース」から抽出したデータ、これを各担当の実績
集計に使ってもらった。しかも、その実績データは、各担当の受け
持ち部署で切り分け、どの実績データを誰が集計するか印をつけて
集計してもらう
B.予測データは、上記の実績データを使って予測してもらう

【まとめ】
今回で3度目になるこの集計取りまとめ作業も、過去2回の失敗を
経験してきた。そのたびに、集計結果の確認に多くの時間が必要
(作業は深夜におよび徹夜に近い状態だった)になっていたが、上
記A.とB.の作業で集計された結果は、「各担当者が集計した実
績の数字」=「実績データベース」となり、ピッタリ一致するよう
になった。このため、その正しい実績結果から予測された数字は、
過去に比べて確度の高い数字になっているはずである。今後は、パ
ズルを解くような、数字の間違い探しから開放される。





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Last updated  2016.10.30 08:19:14
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