自分自身を成長させたい人のための気づきのページ

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2004.01.17
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

151.「急げ」は、組織を誤った方向へ導く

《解説》
プロジェクト管理の権威といわれるアメリカ人の著書「ゆとりの法
則」にあった言葉だ。元の言葉は、「急げ」と言うと遅くなる、なの
だが、本当に意味する言葉にした。

日本人は勤勉な国民だ、とされている。自分自身もそう思っていた
が、この言葉を目にしてとき、気をつけなければいけない、と思っ
た。あまりに、「急いでくれ」を連発する事の危険性を認識させられ


この本で著者が具体的に言っていたのは、あまり「急げ」を繰り返し
「忙しくない者は仕事をしていない」という空気を作ってしまうと、
「自分は一生懸命仕事をしている」と見せかけるために、「ゆっくり
仕事をする」ことがある、というのだ。

どういうことかというと、自分がこなすべき仕事がいつも手元にある
ように、仕事をする速度をコントロールするのだそうだ。また、別の
人は、(やらなくてもいいような)仕事を自分自身で作り出して、い
つも忙しそうにして「私にはもう他の仕事を請ける余裕はありませ
ん」という行動に出る人も居るだろう。

いずれにしても、仕事量の多少に関わらず、いつも忙しそうに仕事を
しているが、実はそれは見せかけであり、本来やるべき事をテキパキ

で、「組織を間違った方向に導いている」のだ。

このように、誰もが不幸な状況になってしまわないように、人をマネ
ジメントするためには、多少の「ゆとり」が無いとだめだ。このゆと
りが無いと、みんなの心がいつも張り詰めていて、いざと言うときに
も踏ん張りがきかない組織になってしまうのだ。





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Last updated  2016.11.02 06:56:31
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