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2006年06月16日
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カテゴリ: Movie(洋画)
【DVD】ステルス デラックス・コレクターズ・エディション
【DVD】ステルス デラックス・コレクターズ・エディション
映画を観る際には「大体の内容」もしくは「事件の発端」のようなものを「予習」のような形でして映画を観ると思います。
好んで、映画館に行ったり、もしくはDVDをレンタルしたりする際には、まったくどんな映画か知らないで見ることはまずありえません。
知人に勧められて見る場合も多少の知識は聞いてから見るでしょう。
テレビで○○劇場とかが勝手にモニターについている場合は確かに知識が全くないかもしれませんが、本腰入れて見るならある程度どんな映画か把握していると思います。
私が言いたいのは、映画を観る上で、知らず知らず映画の顛末を「予想」しているということです。
展開や結末を自分なりに予想して映画は観ると思います。
その上で期待以上なら「面白い」期待以下なら「つまらない」ということになるのでしょう。
また、「いい意味」で裏切られたならいいけど、 「本当に」裏切られたらがっかり します。

極力、予備知識を入れないで映画を見ようとしても、ある程度の知識はすでに入ってしまっているということですね。
逆に言えば、少しは「予習」した方が映画をもっと楽しめるかも知れません。
少なくとも私はそうです。
ダ・ヴィンチ・コード 」はなるべく知識を入れないでみようとしましたが、どんなに見ないよう、聞かないようにしてもすればするほど私の場合自分で妄想してしまうのだから結局は同じ事かも知れません(笑)

というわけでこの映画「ステルス」
タイトル、そしてテレビスポット等の若干の情報からストーリーを勝手に推測していました。
今回は私が実際に映画を観るまでにどういう内容を妄想したか書きます。
よって レビューでもなんでもないので 、この映画を観てなんだか物足りなかった人に読んで頂けたら幸いです・・・

米国空軍にはトップガンが存在するが、その中でも精鋭中の精鋭、3人の「トップ・オブ・トップガン」がいる。

彼の戦闘におけるスペックは「予測不能」で、基本的に「勘」にたよるものであった。
実力は抜群で仲間内には人気があるが上官にとっては悩みの種であった。
2人目は黒人のパイロットであった(たぶんこいつがジェイミー・フォックス)
ジョシュとは違い、冷静沈着で戦闘時も正確な分析をすることが最大の長所であった。
決して機械に全てを依存することはないが、データを第1に考えていた。

そのことで仲間とぶつかることも少なくなかったが、ジョシュとは互いに尊重しあえる仲でもあった。
3人目は紅一点(たぶんジェシカ・ビール)
彼女は確かに実力で3人目に抜擢されたのだが、男性に対してライバル心むき出しで、そのことでヒステリックになることも度々あった。
そのことでジョシュに冷やかされることもあり、いらつくこともあったが、次第に彼に惹かれていく部分もあった。
このような微妙な関係の3人だったが、こと戦闘ではチームワーク抜群であった。
任務は最新鋭の戦闘機のテストだったが、三位一体での作戦は、100%の結果を出していた。

そんな折、無人ステルス戦闘機の実験も同時に行われることになった。
この戦闘機は無人だがパイロット用の座席が着いていた。
その座席の前方には人工知能コンピュータが搭載されていた。
基本的に機械に頼ることをよしとしないジョシュはこんなおもちゃに何が出来ると笑う。
一方ジェイミーは人間が死なないにこしたことはないし、最新鋭の人工知能に興味をいだく。
ジェシカは信用できるのは自分だけだが、無人戦闘機について全て否定的になっているわけでもなかった。
自分に足りないものを機械で補えば、もっと「強く」なれるかも知れないと思ったからである。

ところが事件は起こった。
無人戦闘機の人工知能の暴走だ。
突如として「自我」をもってしまった戦闘機はステルス性能を生かして低空飛行で姿をくらました。
何とか行方を突き止めドッグファイトになるのだが、ジェイミーは戦死してしまう。
仲間を殺した「機械」に激怒するジョシュ。
しかし任務は「無傷」で無人戦闘機を「連れ戻す」ことだった。
燃料補給のためにステルス戦闘機が、とある基地に着陸しているところを「キルスイッチ」によって機能を停止させなんとか事なきを得た。
「キルスイッチ」はある程度の距離まで接近しないと作動しないという欠点があったのだ。
何が原因かは分からなかったが暴走したコンピュータを調査していくうちにあることが分かった。
何者かがプログラムを書き換えた痕跡があったのだ。
こんな危険な物は配備するわけにはいかないとジョシュは主張するが、多くの利権をめぐった計画であるために彼の言葉は聞き入れられなかった。
その夜エンジニアが全てのデータをリセットし、整備工場をあとにしたのち、再起動したステルス戦闘機は軍のコンピュータにハッキングして勝手に自らを核配備させる。
その基地に着陸したのはそのためであった。
かくして夜中に「エマージェンシー」が鳴り響き、無人戦闘機はいずこかへ飛び去った。
核配備した無人戦闘機の方向、燃料から考えられるターゲットはロシアの原子力発電所だった。
無人戦闘機が搭載した「核」が数カ所の原子力発電所に打ち込まれると、地球は氷河期を迎え全ての生物は死に絶えてしまう。
ジョシュとジェシカは緊急スクランブルで無人戦闘機の後を追った。
探索不可能と思われた無人戦闘機はあっさり捕獲できた。
まるで2人を待っているかのようであったのだ。
上層部からも撃墜命令が出ていた。
時間は刻々と迫るなか、コンピュータの「死角」を見いだしたジェシカの提案で無人戦闘機を追いつめるのだが、そのことを逆手に取られジェシカは撃墜されてしまう。
ギリギリのところで脱出した際にジェシカはあることに気づきジョシュにそのことを伝える。
攻撃を回避できたのは無人戦闘機が無人ではないからだ・・・と
そんなバカなはずはないというジョシュの無線に聞き覚えのある声が飛び込んできた。
死んだはずのジェイミーの声だった。
彼は無人ステルスに乗り込んでいたのだった。
最新鋭の戦闘機は人工知能は積んだままで無人のままでもほぼ無敵であった。
しかもそれを完璧に乗りこなせるコンピュータのような男が操縦席に座っていた。
いまや地球は彼の手の中にある。
それを阻止するためにジョシュは己の腕のみで勝負を挑むのだった。
果たして、ジェイミーの目的は?
ステルスに搭載された核は?
残された時間は?
究極のドッグファイトが今、幕を開けるのだった・・・・

自分でいうのも何ですが、妄想もここまでくるとあなどれないと思いますが・・・(笑)
ちなみに先に断った通り こんな話ではありません (笑)
でも私は、多分こんな話だろうと思って観ました。
で、見終わった感想は・・・・もうひとつでした。
結局、自分の妄想の通りにストーリーが展開しなかったという 制作者にとっては迷惑な話 かも知れませんが・・・
でも、もう一つ盛り上がりに欠ける内容であったと思います。
ちなみに本当のストーリーでは途中から暴走した無人戦闘機は暴走をやめ「従順」になります。
仲間に戻るのです。
映画の命題はあくまで「暴走した無人戦闘機が人類を脅かす」・・・はずだったのに・・・
なんだかピントがぼやけたような気がしました。
CGを用いたドッグファイトは見応えありますが、内容的には残念ながらあんまりお勧めできる映画ではありません。
ちなみにアメリカが現在「脅威」に感じているのは北朝鮮だという時代にあった展開もありますが・・・このせいでなんか話がとっちらかったような気もします。

そういえばアカデミー最優秀を受賞したジェイミー・フォックスの扱いもいまいちでした。
「キャット・ウーマン」でのハル・ベリーを思い出してしまいました。
彼女と同じようにジェイミーがこの作品で ラジー賞を受賞しないこと を祈ります・・・

ステルス
2005/10/08公開 120 分
監督 ロブ・コーエン
出演 ジョシュ・ルーカス ジェシカ・ビール ジェイミー・フォックス サム・シェパード





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最終更新日  2006年06月16日 00時20分49秒
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