公園人の散策記

公園人の散策記

2005年11月21日
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昨日、高橋尚子が東京国際女子マラソンで2年前の雪辱を晴らし、トップでゴールテープを切った。
東京国際女子マラソンは、代々木競技場から四谷駅前を通り、外堀通りを後楽園まで走り、白山通りを南下、品川で折り返して、同じ道を戻ってくるというコース。
テレビ中継でも、私がよく知った街並みが流れていくので、毎年興味を持って見ている。
特に今年は、Qちゃんが久しぶりにその雄姿を見せてくれて嬉しかった。
高橋尚子の復活に感動しつつ、しかしテレビ中継の実況アナウンサーの言葉が気になった。

「高橋尚子が2年前の リベンジ をはたしました」

「リベンジ」という言葉、私の記憶が確かなら、松坂大輔が新人の年に、初先発のロッテ戦でホームランを浴びてノックアウトされ、次のロッテ戦で好投したときに発した言葉である。
それ以来、特にスポーツ紙やスポーツニュースなどで、「一度敗退した選手が、過去の成績の雪辱を晴らすような活躍をした」ときに頻繁に使われるようになった。

しかし、この「リベンジ(revenge)」という言葉は「復讐する」「報復する」といった非常に物騒な意味の言葉である。
ちなみに、私が「リベンジ」という言葉を知ったのはレンタルビデオで借りたアクションもののB級C級映画のタイトルで、かなり凄惨な殺戮シーンが多い映画だった。

スポーツでも、格闘技で一度負けた同じ対戦相手に勝ったときならいざ知らず、自分との戦いという要素が強いマラソンで「リベンジ」という言葉は、私には不適切な表現に思えてならないのである。





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最終更新日  2005年11月30日 23時56分02秒
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