キリスト信徒やまひでの心の窓

キリスト信徒やまひでの心の窓

主は羊飼い



主は羊飼い、
わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ
憩いの水のほとりに伴い
魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく
わたしを正しい道に導かれる。
死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖
それがわたしを力づける。
わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。
命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
主の家にわたしは帰り
生涯、そこにとどまるであろう。


 聖書の国イスラエルでは、羊飼いは日常の仕事です。
 羊にとっての安らぎは、彼らの羊飼いに青草の原や、水のほとりに導かれること。羊飼いは、羊を知り、羊を導きます。羊飼いダビデ少年のように、羊飼いは羊のそばで歌います。羊たちは羊飼いを信頼しています。
 牧場には、羊を襲う敵も来ます。羊は隠れるところを持ちません。
 弱々しい羊を食い尽くそうとしてやってくるオオカミ、熊、ライオン。またフサフサした毛を刈って一儲けしようとする人間。それらの手に掛かったら、どんな羊でもひとたまりもありません。

 でも、大丈夫! そこには杖と鞭を手にした羊飼いがいます。羊たちは彼を見て安心します。その陰に隠れます。羊飼いに運命の一切を投げ出します。彼はその手に杖と鞭を持って敵を追い散らします。

 イエス・キリストさまは「私はよい羊飼いである」と言われました。ボクたちがイエスさまを心に受け入れ、お迎えするとき、イエスさまはボクたちの羊飼い、ボクたちは彼の羊になります。
 そうです! 羊飼いに従う羊のように、ボクたちはイエスさまといつもいっしょに生きて、うれしく、楽しく、安らか、安全なのです。イエスさまありがとう!



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